●2019年


●4月2日(火) 記録:坂本るみ

 

シーズンはすぐそこまで来ているからそれぞれできることをやること。
冬のあいだにやってきた必要なことは数値になって表れないといけない。
せっかく作ったものをどうやって出していくのかを考える。どうしたら力を発揮できるのかを考えて、なんとなく行わないこと。
目標を明確にして分析をする。
これからウエイトやアップは自分で考えて必要なことをやっていく。筋温を39度まであげることが大切。
速いスピードでジョグしたり、汗をかくようにして、各自になるけどしっかり動くこと。
今までは言われたことをやっていたけど、自分で工夫していい状態を作って筋温をあげていけるようにしよう。
各自になったからと言って雑にならないように、丁寧にウォーミングアップ、練習と行うこと。そうすることで最終的に能力が上がることにつながっていく。


●4月3日(水)  記録:島倉直広

 

 人はいつ怪我をするかわからない。何が悪いというわけではないが、走っている最中に肉離れをしたり、腿上げをしているときに捻挫をしたりすることがある。
こういうことに対してどう感じるのか、どのように考えるのかが重要になってくる。
怪我をしたことを悔やんでも解決はしないし、なんでそうなったかを考えても未来は開けない。
悲観せずに、自分はどのようなことをすればよいのかを考え、次に向かって進んでいくべきである。
このように、現実を受け入れるためには多くの経験が必要である。
その経験の中で、人生何が起こるかわからないと学び、しかたがないことを受け入れることができるようになる。たくさんの経験を積んでいって、何が起こっても動じない、そんな存在になっていってほしい。
そして、終わったことをくよくよせずに、明日に向かって今を生きてほしい。


●4月23日(火) 記録:杉山沙巴羅

 

しばらく練習に顔を出していなかったが、みんなのレポートを見て頑張っているなと思った。
インカレに向けてやるべきことをちゃんとやっていこう。
特に男子は、メインとしている大会だから、そこに向かってしっかりやっていくという気持ちを持とう。4年生を中心にまとまっていけるように。
1年生は生活にも慣れてきたと思う。お客さんのような気持ちは捨てて、チームの一員だということを自覚しよう。
自分の生活をきちっとしていくこと。自分の身の回りのことは自分でやろう。まずは自分のことをしっかりとやり、その後に趣味の陸上を頑張る。
その中で、チームとして、高校3年生の時のチームを引っ張っていった頃の気持ちで頑張ってほしい。
お客さんにならないように
。1人1人が自分の個性を出し、やりたいことをやっていけるように、しっかり頑張って夢を叶えてほしい。
最初はインカレなのでそれに向かって、できないことがないように自分のやるべきことをやっていくことも大切だ。


●5月1日(水)  記録:高橋瑞樹

                                

今日から、年号が変わった。天皇陛下がお代わりになっても、世界は変わらない。
だが、我々は変わることが出来る。
年号が変わったことで、自分も変わろうとするのか、自分には関係ないと思うのか、それは人それぞれだ。
しかし、昨日、今日、明日と、時はずっと流れている。その中で、何か新しい自分を作り上げてみようと敏感に感じ取らなければならない。
それはなぜか。
我々は違う自分を作るために、日々練習をしているからだ。
今までと同じことをやっても同じ結果にしかならない。
新しい自分を作るためには、何もないところから作るのは難しいが今までの自分ではありえないような行動をして、きっかけを作るようにしてみる。
自分から変わろうとしない者に新しい未来は、やって来ない。
なんとなくではなく、こう変わりたいんだという明確な目標を持つこと。
毎日の練習で常に変わっていくという強い意志を持ち練習に臨むように。


●5月2日(木)  記録:中村美宇

新入生歓迎会のクイズで勉強したと思うが報告・連絡・相談はちゃんと各学年やらなければならない。
自分で決めていいかどうか分からない時は相談すればいい。
自分で決めるということは全て自分で責任を持つということ。世の中ミスで済まないこともある。
言い方としては「こう思うのですが・・・」という言い方が1番良い。
何か頼まれてその用事が済んだらすぐに「〜しました」と報告すること。4年生が出来ていなかったら3年、2年、1年も出来ていないのと一緒だ。そうならないように3、4年生はしっかり考えて行動する。
その中でこれから世の中どうしたらいいのかが分かってくる。
今までは責任がないところで暮らしてきたと思うが、これからは一人ずつが責任を持って行動していこう。だから分からないことがあったらすぐに監督やコーチに相談する。相談することを最優先する。また、相談は緊急の場合は電話でも構わないが、それ以外はLINEやメールは使わない。基本は監督やコーチと顔を合わせて相談や連絡をすること。相談や連絡は自分がわかった時点で事前に言うことが大切だ。
例えば、集合時間の5分前に目的地に着いていれば全く問題はないが、たった5分遅れるだけで人の信用は無くなっていく。5分前行動などは全て自分の信用のためでもある。
ほんの少しの事で信用を少なくしたり、大きくしたり出来る。
出来ないことを叱るのは当たり前でこれはみんなに成長してほしいからである。小・中・高で教育されてきたことや身につけてきた知識を全て出していこう。そして、1回やって失敗してしまったことは何度も繰り返さないこと。頭では知っていても行動が伴わなければ意味がない。

あともう少しで東北インカレが始まるが、そこではチーム一丸となって勝負していく。そのためには一人一人の秩序が必要だ。この秩序は報告・連絡・相談から始まっている。インカレに向けて言われたことをしっかり実践していこう。


●5月5日(日) 記録:福本健斗

まずは昨日のトラッククラブ競技会の運営お疲れ様。
昨日のように外部から人が来る場合は、しっかり責任感をもって行動しなければならない。その点では、皆良くできていたと思う。しかし、責任感から使命感にしていって欲しいと思う。皆は、競技会の運営側としての気持ちと競技者としての気持ちを同時に理解出来るからこそ、競技会の運営には使命感を持って取り組んで欲しい。そうすることで、より良い競技会になっていくと思う。
また、競技会だけでなく日々の色々な仕事についても使命感を持って取り組んでいくことが幸せにつながると思う。ホームページの週刊福陸は毎週月曜に更新している。その理由は、ツイッターなどが無い時代に福島大学の選手の大会の結果を出来るだけ早く届けたいという思いがあったからだ。選手の記録をまとめ、ホームページで発信するというのは大変なことだが、当時それを始めた君たちの先輩は使命感を持ってやっていた。
君たちには、その使命を受け継いでもらいたい。そして、それをまた後輩に伝えていく、チーム力というものはそうやって強くなっていく。代を重ねるごとに工夫も増やして良いチームにしていこう。


●5月7日(火) 記録:茂田井さとみ

 

 東北インカレが近づいてきた。試合の時間が早い人は、しっかりと早く起きて生活をきちんとする。
起床後、交感神経と副交感神経のバランスが良くなるのは、3時間から4時間かかる。
知っていることは実際にやっていこう。
小さいことを細かくきちんとやることが勝つことに繋がっていく。
最後のほんの少しの努力ができないせいで0になってしまう。
100でなければ、99も5や10も一緒。
最後の最後までしっかりと100%の努力をしていくかどうかが重要。
できないのは、分かってないのと一緒。
やらないのは分かってないのと一緒。やれる強い心を持つこと。


5月8日(水)   記録:谷中田健太

 

東北インカレが近くなってきたので、体調を上げて頑張っていこう。
4年生はもちろんだが、3年生以下もその学年で迎える最後の東北インカレだ。来年があると思わずに、出る人は必ず成果を出す。
出ない人は出ない人で学べることがある。
出る人は東北インカレでは「こうする」というのを明確に持つ。雨や風、天気の良し悪しはあると思うが、最低限このくらいの記録は出す、など明確なビジョンを持つことが大事。
そのためにもこれから東北インカレまでの期間でやり残しをなくしていく。
練習量が減り、体重の管理もこれまでとは違ってくる。それぞれが自分をコントロールして頑張っていこう。


●5月9日(木)  記録:吉村衣未

 

 2年生のスポ科の担任もしているので最近面談をしている。そこで目標を書かせるが何となくでしか書けない。陸上競技での目標は何だろうかと考えると、2年生が書いているのは1年生に仕事を教えると言ったつまらないことを書いている。そんなものは目標でも何でもない。
自分はどうなりたいのかを明確にするように。大会でどうなりたいのか具体的な数字をちゃんと出して、そこに向かってちゃんとやれていたのか、やったのか、何となくではなくそれを明確にする。それを踏まえて7月8月9月としっかりやっていかないとただ何となく暮らすだけになってしまう。
時間はずっと流れていく。変わりなくどんどん流れていく。
何もしなくても同じように時間は流れていく。
これから2時間または3時間練習していく中で明確なものはあるか、具体的にこうしたいと思うことはあるか、自分の中でもう少し明確にやりたいことをはっきりさせていくように。
高校生の時と同じことをやっても意味がない。良い方向に変えていくように。
変えていく中でおかしければコーチが言う。
そうしたらまた変えていく。
前と同じことをやる必要はない。
時間を大切にするとはどういうことか。それはなりたい自分に変わっていこうとすることである。
今日1日なりたい自分に変わるために講義を受けることができたか、そして変われたか。
同じようにトレーニングも練習も変われるのかということを自分の中でしっかりもってやっていく。
ただグラウンドに来ました、時間が過ぎましたでは何もないし、そのようにずっと過ごしてもつまらない。
だから今まで4月からやってきたこと、そしてこれから1週間でちゃんと成果が出せるのか上級生は冬の間やってきたことがある。
残り1週間でその成果が出せるようにコンディショニングできるのか、それなりのものを出すためにやってきたはずだ。
3か月前の自分がここに向かってどうやって生きていこうかとデザインしてきた。
今の状態は良いのか悪いのか、最後に良い状態を作っていくためにどうすればいいのか知恵を使う。
目標をたてるのは新しい自分を作るためである。
自分と自分の時間に対して成果を出していくというのを考えて、最後の1週間でそれぞれきちんとした調整をできるように、ただしやりすぎることのないように取り組んでいこう。


●5月14日(火)  記録:芦野純哉

 

今は雷が鳴っているから、雷が鳴りやむまで練習はせずに待機すること。
インカレが近づいてきている。インカレに向けてやることをやっていこう。
でも、今日のように天気が悪い日もあるだろう。
大会の2日前は休まなければならない、走らなければならない、ではない。
「ねばならない」ということはない。疲労がたまっていればその日は休めばいい。
臨機応変に対応しよう。色々考えながら練習をしていこう。
いつでも同じではないのだから、状況や環境に応じて対応を変えていこう。


●5月19日(日) 記録:遠藤健次

 

補助員や色々な方面でのサポートお疲れ様。大会の運営には、人が少なくても携わらなければならない。今回は仙台の学生だが、試合に出たくても運営に集中してくれている学生もいる。だから君たちも、お客様ではなく、一緒にやっていく姿勢が大切。試合に出た人は、運営をしてくれている人のおかげで試合ができるということを忘れてはいけない。自分が休ませてもらっている間に誰かが働いている。だから、日々の生活の中でどのようにお返しできるか考えること。10もらって1しか返さないのはダメ。10もらったら20、30にして返していけるように。

今回先生のところに反省に行く機会があったが、そこでダメと言われたことは、たとえ自分が良いと思っていてもダメなのだから、自分のパフォーマンスを上げるために、改善するしかない。今大会は全体的に試合に間に合っていない人が多い。普段の練習から東北インカレまでに何が出来たか考えること。怪我をしてしまうことは仕方のないことだけれど、他に何が出来ただろうか。無駄な時間を過ごしてしまってはいないか。1月から練習をしっかり積めたかどうか、自分の姿勢を考えること。男子は練習から緊張感のある雰囲気がなかったが、東北インカレに向けて本当にチーム一丸となって練習を積めただろうか。女子は飛び抜けた記録を出せただろうか。東北インカレで勝った後にも、勝たなければならない試合がある。上を目指すにはどうすれば良いか考えること。それを具体的な行動に移すようにすること。自分が変わっていない理由は練習をなんとなくやっているからだ。なんとなく時間を過ごすのではなく、他にすることを見つけること。勝利に対する執念を持って、自分の知らない世界を追求すること。素直に喜べるかは自分次第であり、どこに自分の身の丈を置くか考えること。

 


●5月21日(火)  記録:菅野由真

 

東北インカレも終わったので、次なにをするのかということを明確に。
インカレの反省をしっかりすること。
反省のないところに目標もなにもない。
正確に、なにが良くてなにが悪かったのか、個人の技術的なこと、体力的なこと、それまでのコンディショニングのこと、チームの中で自分がどうあるべきであったか、1年生は1年生、4年生は4年生と、それぞれ考える。
それぞれについて、こういう機会を生かして、自分を成長させる 。
成長しないと何もない。
じゃあ次どうするか、どうしたいか、どこまで行きたいか明確になるような反省の仕方をする。具体的に、なぜ出来ないのか、どうやったらできるのか。
また同じ反省を数ヶ月後するのか、変わっていくのか。男子のマイルでも話をしたが、なにを目指すのか、自分の中でなにをしたいかどうしたいか考える。
ただ、3番で、1番でいいのか、本当にどこを目指して、なにをしなきゃいけないのか、いけなかったのか、次に向かってどうするのか。インカレに関しては、それぞれ標準を切っていくこと。


5月22日(水)  記録:長内孝悦

 

天気が良かろうが悪かろうがその天気に適応してしっかりやる。試合会場も一緒で、アップをする場所が限られたりしても、「あれがだめ」「これがだめ」などと言わずに適応してやる。

昔の話で恐縮だが、青木りんのところの小田原の競技場は屋根がついている所は事務所のちょっとした軒下だけで、雨が降っている時、アップをする場所がそこだけで、少しのジョグしかできなかったが、久保倉は日本学生記録を出している。

そういった状況の時、自分がどう思うかである。脳はすぐに言い訳をしてしまう。それを本当に気をつけていかなければいけない。言い訳をするというのは、子供のままでかっこ悪い。いつまでも言い訳をしていたら大人としてかっこ悪い。しっかりした大人は脳をコントロールしているため、言い訳をしない。

どんな状況でも、自分のパフォーマンスを上げるために何が必要か考え、どんなことが起きても大丈夫だと思う癖をつける。どうしようと焦るのではなく、何とかしてみようと考える。周りの環境に左右されて記録を出せない人と出せる人では何が違うのか。

雨が降ったり、寒かったり、練習がきつかったりしても工夫をして面白がってやる。そうすると楽しくなってくる。

勝ちたいと思って勝てるならいいが、そうはいかない。具体的な行動をしていかなければいけない。紫村は自分のためにスポーツフードマイスターという資格を取り、その知識を自分に反映している。

結局は、面白がりながらきつくても甘える脳を騙してどう乗り越えるかである。もっと主体的に前向きに工夫して面白がって練習をしていこう。脳が甘えようとしているのを乗り越えていき、そのことを自信にしていこう。

また、安田さんはボランティアで来て頂いているので、心からの感謝の気持ちを持ってあいさつをしたり、行動で感謝の気持ちを伝えていくように。どのような行動をするかはみんなの心次第である。


●5月23日(木) 記録:川又彰人

 

それぞれ自分を主体においてコーチなどの話を聞く。
相手から言ってもらうのを待つことは難しい。
何も聞かなければそのままだ。だから、進んで聞きに行く。
そして、客観的に受け止め、何かを変えていく。
技術や筋力や体力などを。これで本当に変わるのか考えていく。
理にかなったときに成功する。
努力が無駄にならないように。
アドバイスをもらうにはどうすればいいのか、もっと教えたくなる人にどうすればなれるのか、自ら進んで考えて、それをきっかけにもっとできるように面白がってやろう。


●5月30日(木)  記録:小橋圭太

 

 陸上ノートを陸上競技を履修している者に課しているのだが、遅れる学生が何人かいる。
そのような学生は必ず言い訳をする。
遅れた謝罪をして、提出するだけでいいのではないか。
理由は聞かれてから言えばいいだけである。
事実に対して潔くすることが大切。
遅れた事実は間違いないため、言い訳をして罪を軽くしようとすることはやめよう。
それから、学生に「これが最初か?」と聞くと、必ず最初であると答える。
子供がするような小賢しい嘘をついてしまっている。
人間はそうやって嘘をつくことを覚えてしまう。
嘘は良くないということは、これまでの教育で習ってきているはずである。
ついていい嘘もあるが、ほとんどの嘘は世の中で通用しない。
何かにかかわるような場面で、自分のためにも嘘のような不正は絶対にしてはいけない。
小さな嘘をつき続けていると、たとえ正しいことを言っても、それが正しいかどうかが分からない。
人に信じてほしいと思うのであれば、最初から事実だけを伝え、きちんと謝罪をし、後は相手に任せる。
少しずつでも構わない。
虚偽の中で生きることから真実の中で生きていくことに変えていこう。
我々は陸上競技という隠し事のない競技をやっているわけである。
全力を出し合って勝敗を決める陸上競技はかっこいいと思う。
そんな陸上競技を選んだ君たちは素晴らしいと思う。
だから、陸上競技をしているものとしてふさわしい生活を送ってほしい。
ルールに反することはしない、もししてしまったら正々堂々自分の非を認める。
もう一度自分を見直してみてほしい。

 


●6月13日(木)  記録:小山和人

 

大学でこうして競技を続けているみんなは、才能に恵まれている。
小中高と周りと比べ、速く走れていただろう。
だが最終的な物は、才能と努力のかけ算で決まる。
しかし、努力を勘違いしてはならない。
みんなは努力していないことはないが、それは量ばかりで、質が疎かになってはいないだろうか。
努力というのは、質×量で決まる。
確かに量も大事だが、質が1で、量が10だと、結局10にしかならないことが分かるだろう。
みんなは幸いなことに、同じ競技場で日の丸を背負っている東邦銀行の選手や、コーチがいる。
彼女たちはみんなより、よく考え、行動に移している。
自分たちより知識も技術も上回る彼女たちになぜ聞かないのか、教わろうとしないのか。
もう一度、そこをよく考えてほしい。
自分より才能を上回る人に勝つには努力で上回らなければならない。
同じ努力では絶対に追いつくことは出来ない。
そこで、努力の中身でその人たちを越えていくしかない。
成功するためには、人が考えてないことをやって違いを生み出すことや、見る視点を多くすることが大事である。
言われたことをただこなすだけなのは高校生までである。
大学生であるみんなは、それだけでは伸びない。
自分の才能は自分で磨き、自分の体が変わったり、記録が伸びることを面白いと思って、これからの練習に取り組んでほしい。
また、日常的に色々なことに気を配って生活しよう。


●6月20日   記録:坂本るみ

 

元気を出して練習を行っていこう。
練習の中で、やる気だったり声を出したり、黙々とやる事もいいが、1本1本活気のある練習をしよう。
みんなは比較的、周りに比べて表に自分の気持ちを出していくことは苦手だと思う。
苦手だからといってやらないと負けていく。
もっと闘志を表に出し、奮い立たせて、日々の自分を超えていく、やってやるという気持ちを大切にしていこう。


●6月23日(日)  記録:島倉直広

 

努力の質について考えてほしい。
特に何も考えずにただやみくもに練習に取り組んでも意味はない。量よりも質が大事なのである。
九九を何度もやったり、中学1年生の教科書で何時間も勉強したりしても頭が良くなることがないように、質の低い努力を積み重ねていても意味はない。
愚者は賢者を知らずというが、すごい人がどのようなことを考え、実行しているのかについて考えてほしい。
みんなの周りには、素晴らしい結果を残した人たちがいるのだから、学生の時にどのようなことを考えていたのか、どのように工夫して練習を行っていたのかを聞くべきである。
そして、教えてもらったことはすぐに実践して自分を変えていく。アドバイスをもらっても、変化がなくては無駄になってしまう。
また、何かを考えていても、それを生かせていかなければ努力の質は上がってこない。また、自分の中で物の考え、見方などを変えて、賢くやっていく。そして賢いチームになっていく。
自己ベストが出ないことは何かしらの原因があるわけで、その原因を見つけるために、物事を洞察したり深く考えたりする力、論理的に考える力をつけていってほしい。
みんなは良い頭を持っているのだから、それを使わないのはもったいない。
持っているものはどんどん使っていく。

 才能を変えることはできないが、考えは変えることができる。
ここで光り輝くために質の高い努力をして、4年間でもう思い残すことはないと思えるように、頭を使って工夫して練習を頑張っていこう。


6月25日(火)  記録:杉山巴羅

 

元気出していきましょうと言うが、元気の元は何なのか。 元気とは何なのか考えてみてほしい。
気はどこから出るのか。
1つは自己肯定感だ。ダメだと思う人は元気がない。
だから、自分の中の自己肯定感を強く持つこと。
自己肯定感に包まれて暮らしていけばいい。
その中で元気を出して、ここで練習をしっかりやるという気持ちを作り出すこと。
色々なことがあるかもしれないが、それはどこかに置いて練習をしっかりやっていくこと。
その中で自分は何ができるのか、考えながら、今日の練習の課題を見つけていくこと。
すぐにはできないが、数日かけてできるようになっていく。
できることを見つめるのことが大切。
これからの人生、頑張れるのは何なのか。
二瓶先生は目を怪我しても、頑張っている。
辛いことがあっても明るい声で話している。
それは日本記録を作ったからではなく、日本記録に向かって努力をしたことが二瓶先生の自信になっている。
二瓶先生は日本記録を作るまで人よりも質の高い努力をしたから、日本記録に辿り着いた。
そこを頑張れたことが、二瓶先生が明るく振る舞える何かになっている。
今は11.36で走ることはできないから、自慢にはならないが、現役時代に誰よりもしっかり質の高い練習をやったんだという自負があったから、今頑張れている。
君たちも、今、どんな気持ちで、どんな努力をして、どうやって気を出して練習していくのか、そのことが明日を作っていく。
過去どうやって頑張ってきたのか自分を見つめ直してみてほしい。
普通の人に比べたら、勉強も部活動も人よりも頑張っていると思う。
小学校からやってきたことを思い浮かべて、あのときできたんだからもっと頑張れる。
陸上競技に気持ちをいれて、絶えず頭を使って考えてほしい。そのことが、上に行くためには必要で、みんなの未来も開いてくれる。
自信を持って自分の気持ちを前に出していく。
頑張りたいという思いだけではだめ。もう一度自分を見つめてみてほしい。