●2019年


●1月9日(水)  記録:神原純也

 

明けましておめでとう。

今年もケガのないように頑張ろう。そのために2点。

1点目、競技者として普通の人とは違い、自分自身の身体を変えていく必要があるということを自覚しよう。栄養や体重管理を意識した食事、風呂上がりのストレッチといった当たり前のことをしっかりとすること。病気になったりケガをしたりする前に自身の身体を良い状態に保てるようにしよう。そしてこれらのことは毎日続けること。毎日続けるということが難しい。みんなはプロではないが、近くに東邦銀行の選手もいるのだから、見たり聞いたりして参考にするようにしよう。またトレーニングによってどれだけ最大酸素摂取量や筋肉のパワーが上がるのか自身の体重と照らし合わせるなどして意識するようにしよう。これくらいでいいかという意識がその後の大きな差につながる。

2点目、しっかりと目標を立てること。そしてそれを日々振り返ることも大切である。目標の期日から逆算して、その目標が達成できそうなのか、自分は本当にその目標を達成したいのか自問することもまた大切である。目標を立てただけで満足しない。現状に満足しない。なんとなくという意識ではなんとなくの結果しか得られない。絶対に、という意識を持って取り組むこと。みんなには努力に見合った結果を出してほしいと思っている。


●1月10日(木) 記録:小橋圭太

元気よくやっていこう。練習もそうだが、まずは試験をしっかりやっていこう。あと何回かの授業で試験なので、授業もまとめに入ると思う。後期に勉強したのは何だったのかをシラバスをもう1回ちゃんと読んで確かめる。ねらいは何だったのかを復習して、その授業で何を身につけなければいけなかったのか、どのくらい身についたのかというのを考える。そういう癖がついていれば練習に対しても見直してみようとか、ここまでのテーマはいったい何だったのか、12月のテーマは何だったのか、またどんな練習をやれたのかと考えることができる。それによって、できていることは何か、できていないことは何か、やるべきことは何か、それに対して自分はどのくらい時間を使ったのかということもわかる。
すべて繋がっていていろんな能力が最終的には日常的な生活の中で生きてくる。それを我々は陸上競技という特別なことで体現している。
陸上競技だけちゃんと頑張ろうとかじゃなくて、すべてのことが繋がっていると思うこと。練習をするときは誰だって頑張る。しかし、そうではなくてその前のところでどれだけきちんとした生活ができているのかが大事。努力していく人が勝っていく。そういう意味では、近いところで試験があるので学生らしく勉強していくことが大切。


●113日(日) 記録:小山和人

 

昨日や今日、明日と成人式に行く学生もなかにはいると思う。法律上、20歳以上で責任の大きさが変わってくることを自覚しよう。このくらい良いだろうという、軽い気持ちや甘い気持ちで行動するのではなく、自分の行動ひとつひとつに責任が伴うことを意識しよう。
法律をみんながみんな知っているわけではないと思うが、憲法は各学生、授業で学んでいるはずだろう。そういった場で、ルールを知るということは、とても大事である。
今の時代はネット社会であり、色々な情報が飛び回っている。自分の迂闊な行動が大きな問題に繋がることもある。気を付けよう。
成人の日を迎えるこの機に、世の中に出るとはどういうことなのか、世の中に役立つ人間になるにはどうすればよいのか、といったことを各学生、考えてみてほしい。


●1月16日(水)  記録:坂本るみ


寒くなってきたから、くれぐれもインフルエンザに気をつけて。手洗い、マスク、加湿など普段からちゃんとする。また、どうしても免疫力は下がるので、下がらないように。
下がらないようにするためにはどうしたらよいか。色々あると思うから、思いついたことをちゃんとやっていこう。それを実施しなければ意味はない。
また、RASについて各自調べること。脳の中にある場所で、人間は、考えたものを強く意識したらそのことがどんどん脳の中に入っていく。
目標も同じで、自分の中で目標を明確にして、数字にしてみると現状の自分が見える。その差を埋めようと脳が勝手に動く。そういうこともしっかり使っていく。
そういうものを大学で沢山学んでいるので、学んだことをどんどん使って自分のものにできるように。


●1月20日(日) 記録:島倉直広

 今日はセンター試験が行われている。どんなものか解いてみるのもいいだろう。
君たちはセンター試験に向けて一生懸命に勉強したと思う。だが、当然勉強をやめてしまうと学力は下がってしまう。だから、大学でもしっかり勉強をしていかなくてはならない。
国民がお金を出してくれている分、国立大学の授業料は私立大学に比べて安い。これは、将来世の中にとって役に立つ人材を育てるために国が税金を使っているからだ。
だから、君たちは義務ではなくても使命感を持って最低限やるべきことをしっかりとやっていかなくてはいけない。そのために、世の中の仕組みや、どのように動いているのかなどを知らなくてはならない。
また、国立大学と私立大学の違いや意味を考えてほしい。
勉強だけでなく、陸上においても考える癖をつけてほしい。そうすることで、いろんなものが見えてくる。練習をただやるだけではだめで、生理学的に、運動力学的に方法論を正しく持ってやっていこう。
また、明確な目標をもって、どうせやるなら結果を残してほしい。
そして、最終的には、感謝の気持ちを忘れずに陸上競技から得たもの、学んだことを生かして世のため人のために動ける人間になれるように頑張っていこう。


●1月24日(木)  記録:杉山沙巴羅

 

 この時期にはいつも言っているが、勉強を忘れない。勉強を忘れない。勉強を忘れない。
学生の本業とは何か。試験があるから勉強するのではなく、このセメスターで勉強したことを振り返り、自分に身についたかどうか。身につけさせることが大切。
ただ座っていただけというのでは、何も残らない。勉強は、何かしらの知識を受け取ることだ。
先生たちがやっていることは研究であるから、新しいものをつくりだしている。
君たちは勉強であるから、あるものを受け取り、しっかり自分のものにしていく。
座っているだけ、ノートをとることだけでは勉強ではない。本当に受け取ったかどうか。
例えば、投げられたものを持っているのか。ほとんどこぼしていることはないか。足元を見てみてほしい。知識は拾っておこう。そして、自分のものにしていく、ということを考えて頑張っていこう。


●1月26日(土)  記録:鈴木光仁

 

朝早くから雪かきご苦労様。
練習をするには雪かきすることは当たり前のこと。練習をしたかったら雪はどかすしかない。
人手と時間があるときはきれいにしていこう。
仕事でもレポートでもどこからどうやっていくか、何をしなければいけないか見積もることが大事だ。
雪が降ったときにどうするか、1、2、3年生それぞれ自分がどう動くべきなのか状況をみて臨機応変に対応していこう。
人がやっているからやるのではなく、自分は何を1番にすべきか考えよう。
いろんなことを考え、その時に必要なことをやっていくのが大切だ。わからなかったら勝手な判断をせず瞬時に上級生に聞いたりする。
1年生のうちは見たり聞いたりして覚えて上級生になっていこう。それぞれがリーダーシップを持ち、効率よくできるように対処できるチームになっていこう。


●1月27日(日)  記録:高橋瑞樹

 

今日も朝早くから雪かきありがとう。
当たり前だが、自分の好きなことをするための準備をしっかりしよう。
今日のように、練習する前の準備が大変だったときはどんよりした気分で行うのではなく、これが終われば練習できるというような、ワクワク感を持ちながら行うようにしよう。
練習できない人は、みんなが練習しやすいように思いやり、練習できる人は、自分を支えてくれた人たちにどう感謝の気持ちを返すのか。それぞれがしっかり考えていくように。


●2月16日(土)  記録:中村美宇

 

駄目だったら次があるということはない。そこだと決めたらそこまでやる。目標に向かって逆算していくこと。
例えば、雪が降っていてもやらなければいけないこともある。
自分で考えて行動すること。
怪我をしている人たちはじっとしてなくてはいけないが、ただなんとなくやるのではなく怪我をしていないほかの部分はどうなのかしっかり考えてトレーニングしていく。
痛いところはやらない。絶対に使わない。
ゆっくり走っても速くはならない。軽く跳んでも跳べるようにはならない。何でも全力でやらなければ意味がない。だからそこまでは別のところをしっかりトレーニングする。
それが本当に間に合うのか、ただの時間潰しになっていないか、練習には来たがなんとなく時間を過ごしていないか。
ど こか痛くなれば、当然しっかりトレーニングした人たちとは離れていく。それも自覚しよう。
そんなに簡単には追いつかない。
毎日練習を積み重ねている人たちは練習を積み重ねる大切さをわかっている。練習をやれていない人たちは遅れている。ではその遅れをどこでどうやって取り戻していくのか。
ずっと負けたままでもいいというわけではないので、そのようなところもしっかり考えて練習していく。
いつまでに治すのかもう少し強い意志を持つこと。怪我を治すまでに時間はかかるが、逆算することを大事にしていく。
冬の練習でやりきれていなかった分を少し無理してでも追いつくようにやっていく。そうしないと成功しない。この冬でやるべきことはどのくらいだったのかを再度考える。ずっと練習していた人たちや怪我をしなかった人たちの練習を見て自分で確認し、足らない場合は自分で埋めていく作業をどこかでやっておくこと。
コツコツやっていった人たちが勝って成功していく。しかし、コツコツ力を貯めていってもどこかで怪我につながってしまうときもあるのでしっかりコンディションを自分で考えていく。
しっかりトレーニングを積めてきている人たちはこれから先に向かってどんどん力を積んでいき、強さを出していく。どんなに力をつけてもその力が実際の速さに結びついていなければ何も意味はない。つけた力をしっかり発揮していくという気持ちをそれぞれが持つこと。作り上げたものを今度は使っていく。自分のパフォーマンスに繋げることを絶えず考えていく。工夫するところに全てが生まれてくる。練習の中でより一層工夫をしていこう。


2月21日(木)  福本健斗

  学校の掃除というものは、小学生の頃から当たり前のようにやってきたと思うが大学ではどうだろうか。大学は、勉強するところなので掃除の時間は定められていない。
しかし、小学校や中学校なども同じく勉強するところである。塾などはどうだろうか。塾なども勉強するところであるが、掃除の時間は決まっていないだろう。
この違いを考えてみて欲しい。それは、義務教育の有無である。小学校や中学校では、掃除や挨拶、時間を守ることなど勉強以外の時間で勉強と等しい価値のあることを学ぶ。これが義務教育である。
皆には、この小学校の時から学んできた義務教育をもう一度思い出して欲しい。そして、それを活用出来るようになってもらいたい。
例えば、競技場であったり、講義で使用する部屋であったり、自分が使う空間にゴミが落ちていたら、速やかに拾って捨てる。相手と自分の立場を考えて、相手を気持ち良く出来るような挨拶をするなど、小学生の頃から学んできたことは、価値のあるものだということを自覚して、自らの行動につなげていって欲しい。


●3月2日(土)記録:茂田井みさと

 

試合も近くなってきている。そこに向かって何をしなければいけないかしっかり考えよう。勉強は、直前にやったことが出ることもある。しかし、練習はそうはいかない。直前というのは、ただコンディションを良くするだけ。基本的には、自分で日々積み重ねていかなければいけない。脳の回路を作り上げるというのを理解しよう。何となく上手になるのではなく、少しずつ自分の脳の中で回路を作る。これは跳躍系や投擲系、短距離系、長距離系でも同じこと。ただ練習をやるのではなく、もう少し具体的に変えていくにはどうしたら良いのか、脳を使って考える。脳は、繰り返せば繰り返すほど覚えていく。そして脳の回路ができていく。それには体力が必要になる。そのために今まで練習をたくさんやっている。今まで自分がやってきたことをしっかり考えていこう。

筋肉や持久力などの自分が身につけてきたものをパフォーマンスに繋げることを考えて、普段のアップやドリルに取り組もう。繋がらなければ意味がない。身につけたものをどう発揮するのかを考え、練習の中で工夫するのは自分次第。宝の持ち腐れにならないように。足りなかったら、足りない分練習をする。練習は一夜漬けとはいかない。人間の体を変えていくには時間がかかる。アイディアと工夫が大切。練習にもっと主体的に取り組んでいこう。


●3月3日(日) 記録:吉村衣未

元気よくやっていこう。元気はなぜ出るのか、どこから出るか、元気になる源は何か、それぞれ考えておこう。そして活力をしっかり出していこう。人は天候に左右されにくいが寒いと活力が出てこない。だが、自分の活力を出して主体的に練習に取り組んでいく。

  我々は力を出す種目をやっている。常に日頃からエネルギーを出していく。でなければ勝てない。自分の気配を消さないように行動していく。挨拶するときも自分をアピールしていくことを日常的に行い、世の中に出たとき何かしら成し遂げられる人間になって欲しい。

  陸上の目標に向かって自分の気持ちを出してまわりから凄いと言われるように。どれだけまわりや大勢の人を幸せにできたかが重要である。また、良い雰囲気を作り、小・中学生の憧れとなるような立ち振舞いや行動をしていこう。そのために小・中学校で先生に教わったことを思い出し、身につけて実践してみる。少し気を付けるだけで良い結果が出る。


●316()   記録:谷中田健太

 

先日、東北学連合宿があった。川本は学生が積極的に参加してくれることを望んだが、結果的には多くの学生が言われてから参加した。
言われてから参加するのではなく、もっと主体的に取り組んでいこう。合宿に参加するのはお金がかかるが、代わりに得られるものがある。
例えば積極的に交流することで友達ができ、話すことで考え方を広げることが出来る。
これらはお金には換えられない。また、今度里帰り合宿がある。
こういった機会に自分のフレームを広げていこう。トラッククラブの子ども達にも触れてみる、遊んでみる、話す。今自分がいる環境を利用して自分のフレームを広げていこう。


●3月17日(日)  記録:芦野純哉

 

主体は何か考えてみよう。主体は自分。人生の主役は自分。主役になったつもりでかっこいい生き方をしよう。分からない事があれば聞こう。しっかりと報連相をすること。もし注意を受ける事があれば、その生き方はかっこ悪いという事だから、正すこと。自分はその生き方がかっこいいと思うのであれば、明確な根拠を持とう。1人ずつどうすればかっこいい生き方が出来るのか考えてみよう。人生は主役感を持ち、主役らしく生きよう。ドラマの世界では主役はいつもハッピーエンドで終わる。自分もドラマの主役のようにどうすれば成功できるのか考えてみよう。成功する人は楽しんでいる。楽しむことが大切だから、陸上競技も楽しんでやっていこう。陸上競技の根本は競争。誰かと一緒に練習することも競争。何とかして勝つという努力をしよう。競争を楽しんでいこう。エンジョイしながら練習していこう。


●3月19日(火)  記録:遠藤健次

 

皆は大変さを見落としがちであり、当たり前のことを当たり前だと思わないようにすること。例えば、芝の手入れ作業は大変だ。手入れをしている皆は大変だけど、一般人は陸上競技場の芝を見て、綺麗だと思っても大変さは感じない。ここの芝は、震災があり、除染作業を行ってから土を変え、芝を植えている。しかし土には栄養がなく、芝が育たないため、肥料を入れる必要がある。芝の手入れは大変だけど手間隙をかけていることだから、後の世代にも続いていくようにしていくこと。

学生はこの4年間を大切にすること。過去や未来を考え、色々なものを見て学ぶこと。皆には未来に対して1人ずつ責任を持ってほしい。
例えば、高跳びのマットや、ハンマー・円盤投用ネットはお金がかかるから、すぐ買えるものではない。だから1人ずつ責任を持ち、ずっと使えるように大切に扱うこと。
責任を持つということは、卒業後に役立つことであり、どんな考えで生きていくのか、陸上を通じて身に付けてほしい。そして、世の中の考え、行動を考えられる人間になってほしい。
この1年間で、できるようになったことや、変わったことを書き出してみて、世の中に出ていけるか考えてみること。


●3月20日(水)   記録:及川貴史

 

朝から草むしりありがとう。
自分たちのグラウンドを自分たちで整備する心は大事にしていこう。昔は土のグラウンドで、練習が終わると地面がボコボコになる。
昔は整備してくださる職種の方がいて、学生たちは何もせずに帰っていた。
自分たちが使ったものを自分たちで整備しないのはおかしいと思い、ある日、川本が一人でグラウンドを整備していると、当時のキャプテンが川本の考えを汲み取って、その日から学生たちで整備を始めた。その自分たちで整備しようとする心が今まで受け継がれている。
だから次の世代にも言葉だけでなく行動で心を受け継いでいこう。また、陸上に真摯に向き合っている君たちには堂々と誇りをもって生きてほしい。真面目に生きるのはかっこ悪いなどという人もいるが、真面目に生きて恥じることは何もない。自分たちの行動一つ一つに価値を見出し、それを勝つことにつなげていってほしい。


●3月24日(日) 記録:長内孝悦

 

この前、TCの子供達に声を掛けてみなさいという話をしたが、声を掛けた人はいるか。

言われて聞いてやらなかったら聞いていないのと一緒だ。言われたら取捨選択をせずに返事をして頭を使ってすぐに行動する。やらなかったら次は無い。

今までは学校の先生や親が、できなくてもまた次という風に言ってくれていただろうが、学校の先生はそれが仕事だからやっている。しかし、仕事ではない人の場合は、次はあるという風には言ってくれない。人の善意は続かない。もう大人になっていくのだから、人生そんな甘くないということを意識して行動していこう。


●3月26日(火)  小橋圭太

 

みんな学年が1個あがると思う。学年が上がると、責任が大きくなる。それを自覚しないと何も変わらない。1年生は甘えない、2年生は上級生、3年生は最上級生としてチームを引っ張っていくことをそれぞれ自覚すること。それぞれやるべきことはあるが、過去の事例に囚われることなく自分で考えて行動する。しかし、その中には守らなければいけないことがあるので注意すること。

 先日卒コンがあったが、エールがしっかりできていなかった。準備なしでも臨機応変にできるように力をつけること。この勇気が試合でチャレンジできることにつながる。今日から始まる合宿も含めて色々なところで堂々とやっていこう。そして、今日から学年が上がっても構わない。じわじわと学年を変える必要はない。周りから1年生がいないと思われるくらい上級生らしく振舞うこと。そのためには自分で考えることが大切。

例えば、1年生の研究室掃除。入ってから出るまでの点数をつけている。研究室掃除のように与えられた仕事があることは楽である。何もないと存在価値を出すことが難しい。すべての行動が見られていると思って行動すること。

1年で何が変わったか。1年生から4年生それぞれのレベルがあるが、上級生は下級生の時に注意されるようなことで注意されてはいけない。同じことを繰り返さないようにすること。その中で自分をどうやって作り上げているかを考える。高校生の憧れとなるように1歩前に出て大きな声を出し、自分が主役ということを忘れないで行動すること。