●2018年


●10月2日(火) 記録:浦和也

東北総体は大学が主催し、6県の持ち回りで行なっている。以前は国立だけでやっていたが、今は国立と私立が一緒にやっている。今回は女子が総合1位、男子が総合2位という結果だった。男女共によくやったと思う。今回のように常に結果を求めていくように。これだけやったから大丈夫だと試合に臨めるようにいつでも全力で練習に取り組む。まぁいいか、と思ってやっていると、国公立の時のように女子は2点差で負けてしまい、男子は去年より何十点も下の点数という結果になってしまう。今回の総体のように、小さい所の積み重ねを丁寧にみんなでやっていく。

国公立27大学対校の時に東京学芸大学の野口さんとお話をしたが、学芸大はエントリー時点で126点、福島大学は124点という計算をしていた。敵を知っていたからこそ、1点の重みを理解し大会に臨んでいた。福島大学はそういったことをやっていたか。そんなこともやらずに得点表を貼っていても意味がない。ただ眺めて終わりになってしまう。どうやって皆で力を合わせていくか、チームをまとめていくか、フォローし合っていくのか考えるように。

個人選は自分に集中して、やってきたことをしっかり発揮する。狙ったところで力を出す。私たちは東北の学校であるから、東北で力を出し切る。シーズン最後の集大成となるよう一回一回を大事にする。自分を越えるために練習をやっている。これから個人選までどう過ごしていくのかよく考えて生活していくように。また、明るく快活に生きていこう。君たちは素晴らしい目標がある。内面から元気に笑顔が自然に出るように。生き方、暮らし方の中でやれる自分を作り上げていく。朝から「よし、やるぞ」という気持ちを持てるように生活することで、起きている時間を快活に生きていくことができる。

 


●10月3日(水) 記録:金井奈菜

 

東北総体は良かったと思う。For the teamに徹してできたと思う。俺が俺が、私が私がというように、我がとならずにfor the teamで戦うことができた。私が、俺がという「が」を捨てて、おかげという気持ちを持つこと。「げ」は下という字だが、人の下に、チームのためにということができていた。27大学対校戦では、自分のことばかりでバラバラだった。そして全部悪い方へ落ちていった。その失敗を活かして今回の大会ではfor the teamで戦うことができて、結果が良かった。人のことを考え、周りの人を幸せにできるように人のためにやってみよう。陸上競技は個人だからどうしても自分が主体になりがちだけど、人のために行動できる人がいつでも幸せになれる。いつでも幸せな人はなんでうまくいくのか、いつも失敗する人はなんでうまくいかないのか。それぞれに必ず理由がある。自分だけが前に出て独り占めしているのはおかしいし、その行動は必ず誰かが見ている。一生懸命チームのために尽くす、チームにとってプラスになることはないか、この気持ちが働けば幸せは付いてくる。

 次は個人選があるが、本当に個人選なのか。どうやってチームのために役に立てるのか考えていかなければならない。主体は自分、主役は自分、これは忘れてはいけない。しかし、自分が持っているものを人に伝えたり、教えてあげたりしながら助け合っていく。練習、試合の中でも助け合い、思いやりを持つことが大切だ。お互いに助け合いながら励ましあえることがあると思う。チームで助け合いながら頑張っていこう。


●10月18日(木) 記録:小杉恵理

シーズンがそろそろ終わりを迎えようとしている。記録会があと1〜2回あるので、次に向かって反省しておく。やり残した事を出来るようにしよう。結果は因と果がある。良い結果を出すためには考えなければいけない。良くなかった時、人のせいにしていては改善できない。自分のことは自分でなんとかする。人を動かすのは難しい。子どもは自分やりたい事をやり、言うことを聞かない。基本的に人は変わらない。その中で、自分はどう変わっていくのか。この1年間で何が変わったのか。余計なものまで変わってはいないか。上手くいったこと、いかなかったことのピントがずれていたら来年も上手くいかない。変えなければならないことを変えていく。記録会に出て、何となくのタイムで終わらないように。凡記録では意味がない。そうなるのであれば、今から強度の高いウエイトをして冬季練習に入った方が良い。

寝たら明日が来る。24時間は君たちの中で通過している。何も考えないでも明日は来る。だから、何も考えなかったら何も変わらない。寝れば変わっている時もあっただろう。ちょっとずつ身長も伸びていたはずだ。だが、今の君たちはもうそれは無い。成長期は寝れば違う自分がいたが、今は寝ても変わらない。どうしたら変われるのか。1ヶ月、1年…と比べると何が変わったのか、それとも変わっていないのか分かるはずだ。これからどう変えるのかを考える。そうしないと無駄な2週間になる。大きな大会が無くなり、目標が無い時期にどうするのか。自分の中で充実したものにしていく。


●10月30日(火) 記録:小林茜

 シーズンが終わり、長距離はまだあるが、リラックスすることも大切。またももりんダッシュ、小学生のクロカン、駅伝の補助員など、普段とは違うイベントがあるが、何かしら役に立っているなと思えるように、やれることをやる、そして自分の力を磨く。今まで培ったものがどれくらい周りの人に役に立てるのか確認しよう。何もできない人は誰も求めていない。前に出ていって、自分が主役だと1人ずつが思うこと。また、次の練習に向けて、自分がやれたこと、やれなかったこと、やるべきことを考えよう。4年生は次の人生に向けてやれることをやろう。


●11月7日(水) 記録:佐藤皇史郎

競技場の工事が入った。3週間ほどだ。本来は使用禁止なところだが、それだと我々が辛いので部分的に使用できるようにしてもらっているので、感謝をするように。しかし、入っては行けないところは入らない、工事車両も来るから気を付ける。

 

もう1個言うと、洗浄中の場所は汚さないように。ラインを引くのに汚れているとダメだ。 洗浄をしてくれている人たちの気持ちを考えよう。不便かもしれないが、何もできないよりは良い。特に投擲チームは砂のところへ行くときがあるので、工事車両等に気をつけるように。靴が汚れたらタータンのところへ行く前に靴の裏を拭くなどすると良い。

 

練習中には外周を走ったりして競技場の外に行くこともあると思うが、工事車両に気を付けたり、道路のでこぼこに気を付けたりと、自分で大丈夫だと思ってもそうではないことがあるので、考える力を養っていこう。大切なことは3つ。怪我をしない、事故を起こさない、汚さない、ということだ。

 

話は変わるが、ももりんダッシュとクロスカントリーごくろうさま。みんなのお陰で成功できた。ももりんダッシュは今回で12回目、クロスカントリーは今回で20回目だ。ももりんダッシュの手伝いをしてくれた菅野建設さん、大槻建設さんはボランティアで動いてくれている。その辺の意義や、立ち位置を考えるように。また、クロスカントリーの主催は福島陸競だったが、実際の主催は我々だった。コースだって適当にやっているわけではない。誰かが子供たちのためにと1.5kmのコースを測ってくれたおかげだ。大会だって我々が補助員を出したりしてはいるが、もっと大変なのは主催者だ。それを当たり前と思ってはいけない。私たちが大人から受けたものを返していく。まずは小学生から。

 

これからまた東日本女子駅伝、福島駅伝などのイベントがある。「すすんでやっていく」「自分でアプローチ」、それぞれ自分の使命感を持つ。

 

これから冬に入っていく。君たちは、自分が勉強しているものに対してはプロ。練習の意味を考える。トレーニングマネジメントを学んだ学生は分かるが、下級生は分からないまま冬の練習へと移行するので、4年生や、信頼できる上級生に聞く。それを活用して、練習に取り組んでいこう。


●11月17日(土) 記録:佐藤未歩

朝、一列に並んで挨拶を待っているが後ろには作業をしている人がいる。作業の邪魔になっているにも関わらず、何も考えず並んでいる。これは、人としての低さや頭の悪さ、思いやりというものがないということ。人のことを考えるのは小学生でもできるし、口では簡単に言える。でも普通に何も考えず並んでいる。人としておかしいのではないか。それならば握手をしないほうがまし。大学生にまでなってこんなことを言わなくてはいけないのか。人としての基本が身についていない。今、この競技場をお願いして使わせていただいている。作業をしている方からしたら「使うな」って思う。川本がその立場なら使うなって、大学を通して監督に文句を言う。人として一人の人間として失礼な行動をしていないか周りの事を考える。足が速くても人として行動が出来ていなかったら何もならない。

空港でバスの列に並んでいた時にカートが置きっぱなしで列が曲がっていた。少し端にどかせばいいだけなのに誰もやらない。俺はやる。一人がやれば世の中は良くなるのだがやろうとしない。世の中の構成員一人ずつが平気でこのまま並び続けると世の中は悪いまま。もしかしたら世界でも日本でも平和に繋がるかもしれない。全てそのままではなくて、小さいことをちゃんとやれるか。頭では分かっている。言われてやるのは子どもでも出来る。主体的に考えて、一人ずつが正しいことを良心で行わないとチーム力は上がらない。言われなくてもやる。力はあるのだからそれを実践していけるか。汚してはいけないのは当たり前のこと。ご厚意で今競技場を使わせていただいてるのだから、一つ一つ確認する。本来使えないのだからどんな行動をするか。一人ずつが考えて行動すること。


●11月18日(日) 記録:佐藤悠杜

火曜日、木曜日は4コマ目の授業の時間から練習できる者は早く始めて早く帰ること。また冬季練習でウエイトトレーニングが入ってくるが、しっかりと目標を立ててやること。できるようになるにつれて、重さを増やしていかなければ意味がない。ただノルマをこなすのではなく、効果が出なかったらもっとやる、足りないものがあったら足していくなど工夫Wしていくように。

 練習でタイムを計るのも目標を立ててやるのも、すべては成果を出すためにやっていることだから、しっかりと成果を出していけるようにしよう。

 高級なものにはそれなりのお金が必要なように、目標を達成するにはそれなりのお金がいる。目標を立ててそれなりの努力をしていくこと。


●11月24日(土) 記録:品田大樹

昨日の納会では楽しく話ができたと思う。話を聞く中で心が変わって頑張ることが出来たということを聞いたと思うが、はたしてみんながそうなれるのか。同じ話を聞いても全員が変われるわけではない。機会というのはみんな均等に訪れている。それを自分のものにできるかで変わってくる。同じ24時間で何ができるか。同じことを言われて何ができるか。すべては自分次第。感じるか感じないかで差ができる。そして、思っただけでなく具体的な行動をする。行動だけが人を決める。勉強だって、やればできるようになる。行動を変えなければ同じ自分がそこにいるだけ。具体的な行動を起こす。そうすると、時間がたつにつれて変わってくる。陸上競技なら記録が変わってくる。自分の目指しているところに間に合うように行動をする。運がいい人、悪い人といるが運のいい人は行動をしている。宝くじが当たった人は宝くじを買うという行動をしたから当たった。当たらなかった人はいいなと思うだけ。

行動を起こしていく。ずっと行動を起こしていけば成功するとは限らないが成功するまで続ければよい。


●12月5日(水) 記録:芦野純哉

 

12月になり、冬季トレーニングを始めて3週間が経った。自分の体が変化しているか確認すること。変わっていなかったら足りていない所をトレーニングすること。成果を出し、それを感じること。
練習でインターバルをしているが、セオリー通りになっているだろうか。2年生以上の体力トレーニングの授業を取っている人はセオリーを理解していると思う。セオリー通りでなければなんの意味もない。
日々の練習を自分で点検しよう。練習の主体は自分。メニュー以外で自分でやることを決めること。みんなでやるメニューは効率的に終わらせること。12月は自分を変えることをテーマに頑張ろう。


●12月13日(木) 記録:及川貴史

 

この前、女子トイレが使えなくなっていた。これまでにも、ブレーカーが切られていたことで給湯器が故障したり、競技場のイスやタイヤが動かされていたりしたことがあった。
問題はこれが誰かの悪意のある仕業かもしれないということだ。ただのいたずらかもしれないが何か良くないことが起きているので、くれぐれも身の回りに気を付ける。
競技場は誰でも入れる状況なので、鍵をちゃんとかける。鍵のかからないところに荷物を置きっぱなしにしない。
特に女子だが夜はなるべく一人で帰らない。万が一のないように注意する。
また冬は乾燥するので火事にも気を付ける。常に身の回りに気を配って生活していこう。


●12月15日(土)  記録:遠藤健次

 

寒くなってきたので風邪をひかないように。具体的に何をするのか考えて生活をし、免疫力を高めておくこと。競技力を高めたいなら、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにすること。例えば、財布から1円なくなっても誰も気づく人はいない。しかし、1万円がなくなれば、皆大問題だと気づく。これは睡眠やケアにも同じことが言える。1週間の練習が無駄になるかどうかを考えていないから、無駄になる。だから1週間の練習を無駄にしないように日々考えて生活すること。
私は、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きている。35年間、風邪を引いたのは3回だけだ。

あと1週間で授業が終わり、2部練習が始まる。本当はこの期間は合宿をするのだが、経済面や練習環境を考えると、福島大学で練習をするのが一番だ。だからここでしっかりと自分を追い込み、メリハリをつけて練習をすること。2部練習に向けて徐々に強度が下がっていく。だから積極的に自分の体を整えていくこと。食べたものが自分の体を作っていくため、食事には気を付けること。


●12月20日 (木)  記録:長内孝悦

 

これくらいは良いなどの考えをやめる。少し考えればこの先の影響や、ダメなことだとわかる。常日頃から考える癖をつける。

当たり前だが、知らなかったではすまない。

責任は全て自分にくる。良いと思ってしたことがダメだった場合はすぐに謝罪し、改善する。それをしないで嘘をついたりして人として見苦しいことをしない。潔く生きる。私達は負けは負け、勝ちは勝ちがはっきりする勝負の世界にいて潔く生きているとは思うが、どんなときも正々堂々とする。

何かあったら周りの大人にすぐ相談をする。

人として、学生としてなにをすべきか考える。

世の中の人のためになることをしていこう。

 


●12月27日(木)  記録:川又彰人

今年の練習もあと少しで終わる。残りの練習を集中してやっていこう。疲れもあるから怪我には十分気をつけること。そしてケアもする。帰省すると練習が減るが継続していくことが大切だ。自分がこの冬どれくらいやることができたか確認すること。1週間でどれくらいやったかまとめる。自分が変わったこと見つける。例えば、ジョグの速さ、インターバルの速さ、ウエイトの重量。これらが全然変わっていなかったら何の意味もない。ずっと上げていかなければならない。同級生がどれくらいやっているかを確認して、自分の練習は足りているのか確認しよう。


●12月28日(土)  記録:官野由真

 

今日で今年の練習は終わりだが、みんなでやるのは終わりでも練習は続く。だから、雪が降ったりして大変だけれど、やれることはしっかりやる。特に、心肺機能はあっという間に落ちていく。自分が積み重ねたものを勿体無いと思った方がいい。自分がずっとやってきたものが、ちょっと手を抜いてしまったばっかりになくなってしまう。1年生はわかるだろう、ずっと中学高校と頑張ってきたものが受験勉強で何ヶ月もやらないとなくなる。だが、技術やテクニックは無くならない。脳は忘れることはない。じゃあ無くなるものは何か、やはり心肺機能である。筋肉も直ぐには無くなるものではない。1週間や2週間心肺機能に刺激を与えず負荷をかけなければ、当然元に戻る。筋グリコーゲンも何もしなければせっかく追い込んだのに、期間が空けば戻ると勉強しているだろう。だから、やったことを振り返って勿体無いなという気持ちを持ってやらないと頑張れないだろう。勿体無いという気持ち、頑張ったのに、せっかくだから、という気持ちを持ってどこかに刺激をしっかり入れる。
そのためにはやっぱり高校や中学のグラウンドで練習をする。その時にその先生にしっかり御礼を言う。お世話になったという気持ちを持ち続け、当たり前だと思わない。
仕事とはいえ、試合に付き添って下さったことを当たり前に思わない。そうやって来て下さったことにありがとうございましたと思えるかどうか。
子供にはわからないかもしれないが、自分で暮らしたりいろんなこともやってみて一人では生きていけないしいろんな人の支えがあることがわかるだろう。
お世話になったことを忘れない。ありがとうございますという気持ちをずっと持ち続ける。そして、卒業生の中でお前の挨拶が1番良かったと思われるようにすること。