●2018年

●4月1日(日)   記録:千葉桃香

2018年度が始まる。

小さい頃からの積み重ねが大切。今まで教わったことを忘れてはいけない。

今まで注意されたことと同じようなことをしない。同じことで注意されるのはダサい。
小学校で注意されたことを中学校で注意されるな、中学校で言われたことを高校で言われるな、高校で言われたことを大学でも言われるな、一年生で注意されたことを二年生が言われるな、二年生で言われたことを三年生で言われるな。三年生で言われたことを四年で言われるな。同じことを言われたら、情けない。

新しいことを言われて、1日でできたら、次に進める。でも、1週間でもできなかったら、もっと努力をしなければならない。

なんでも人に教えてもらえると思ってはいけない。

コーチが提示していることを自分で考える。芸を仕込まれた猿のようになって勝ったとしても嬉しくはない。例えば、Aスキップは足をAの位置にもってくるだけ、どうやってもってくるかは自分で考える。

ジャンプした時どこで感じるか、先生は胸のあたりで感じる。しかし、他の人は下腹部など様々である。

自分は自分なのだから、自分の意思を大切にする。

何から何まで教えてもらえると思わないで生活する。

自分と対話しながら考えることが大切。

今、四年生は就職活動を頑張っていて、そこで自分を高く売ることが必要になる。陸上では走る跳ぶ投げる、その運動をどうしたらうまくできるのか。それは本に書いてある。そのセオリーから外れたら、絶対にうまくはいかない。自分で学んだことを活かしていく、特に体育の学生は。頭をめぐらせ使っていく、使わないと忘れていってしまう。小学校からのことをもう一度、自分の中で思い出す。お世話になった先生などに、ちゃんと挨拶ができるように。そして、大きな返事ができることは人として大切なこと。

陸上競技部の挨拶がいいと最近言われなくなった。

これからは大学の中で1番いいと言われるようにしていこう。


●4月3日(火) 記録:能戸泰行

ことばをきちんと使うことは大切。
例を挙げると、先生へのメールのあいさつ文に“お疲れさま”は失礼であり、馬鹿といわれることをしないことを心掛けなければいけない。
就職のメールにしてみてもその言葉の使い方ひとつで企業に落とされてしまう。電話をかける際の名乗り方も、丁寧と間違った使い方をしているのは違い、丁寧に越したことはないが・・・・。
そのためには教わったことを使うことをしなければならない。敬語は中学生の時に国語で習っているはずであり、その勉強したことを頭の中だけでなく、日常的に使って、使いこなせるまでにし、今どきの子だといわれないようにしなくてはいけない。
中学校では先生が敬語を使い、生徒がため口を使うといった、おかしな状況をみることがあるが、この例をはじめとする間違いは、お互いに正していかなければならない。きれいで、正しい日本語を使って話せるように、メールを送る際どうすればよいか、主語はだれなのか、先生の話であれば話ことばを少し丁寧な言葉に直すといったことを日常的に行って過ごすことが大切。
教わったことはちゃんと使えるようにし、最終的には自分を高く売っていくことが目標。生まれた時から、私たちには教育費など大きなお金がかかっており、かけたお金のもとはとって、それなりのところに就職し、それなりの対価を得られるようにならなければならない。間違いがあって怒られるといったことがあるが、間違ったら間違いを改めればよく、ミスをどう挽回するかが大切。


●4月4日(水) 記録:福島采美

今日は入学式。入学式らしく、これを機会に初心を思い出そう。それは今、自分がどんな気持ちでここにいるのかを思い出すということである。夢や希望があり、そして現実がある。現実に引っ張られてはいけない。現実は自分で変えていかなくてはならないが、軽い気持ちでは変えられない。例えば、冷蔵庫の中にあるものから、自分で考えて食事を作る。夢や希望を実現させるためには、行動しなければならない。しかし、行動しようという気持ちは、時に現実という何もないものによって消されてしまうことがある。毎日毎日、自分で自分を作ることが大切である。自分は何を勉強しにここにきているのか、何のために今までやってきたのか、何を成し得たいのかを考え、自分で自分を作っていく。

昨日、吉田コーチが、陸上マガジンのなぜこの選手は伸びないのかといった内容の特集を見せてくれたが、その通りだと思った。現実を変えられない人は落ちていく。高校までは、学校では先生が、家では両親が身の回りのことをやってくれたため、差は生まれない。しかし大学生になった今、そうではない暮らしをしている。自分で変える暮らしをするから、大きな差が生まれる。自分の身の回りのことや、自分の行動を具体的に変えることができれば成し得る。自分がどう変わりたいのかを明確にし、もう一度自分の思いとは何だったのかを思い出す。そして、思いを具現化するために行動する。何もないところに行動はないから、思いというものはとても大切なものだ。いつもしっかりとした思いを持って、その中で自分に足りないものは何かを絶えず考え、主体的に行動していこう。


●4月10日(火)  記録:浅野優雅

1年生が入ってきたね。みんな希望を持って生きていこう。自分自身でどんな希望を持っているか、輝いているものは何かを考えてみてほしい。また、日々の具体的な行動が勝ちにつながっていく。具体的な行動の積み重ねがやがて希望の実現にもつながる。一人一人が毎日希望に向かって生きていこう。


●4月11日(水) 記録:梅津

1年は早く学校にも練習にも慣れろ。
そして、今日みたいに風が強い日もある。雨の日もある。しかし、それでも試合はある、どんな日も心を強く。


●4月15日(日) 記録:浦和也

一年生は夢をつかめるように早く慣れるように。上級生は下級生の面倒をみる。時間が解決してくれると考えずに、人と人とのつながりを大事にして、仲良くなる。

草むしりをなぜやるか、などいろいろなことを考える。自分の家に誰かが来るときは掃除をするだろう。自分たちが使うところをきれいにするのは当たり前のことである。新入生に綺麗なグランドを見してやる、そういう気持ちが足りない。

福島大のグラウンドが土だった頃、整備をしてくれる用務員さんがいた。週に2、3回ローラーをかけてきれいにしていた。そのため、学生は自分たちが使うグラウンドを整備していなかった。日曜の朝、川本は一人グラウンド整備を行った。それに気づいた学生たちはそこから20年間ずっと整備を行うようになった。自分たちがどうすべきか考え、実践した。昔の学生ができたのに、今の学生ができないわけがない。考える力、物事を見つめる力をつけていく。一事が万事。川本が言ったことの裏には何があるのか考え、謎解きをする。自分らで考え、作っていく。


4月21日(土) 記録:金井奈菜  あづま補助グランド

公共の施設に大勢で来たときは、どう行動すべきかを考える。まずは、出だしを考える。そして、自分たちの利便性も考える。例えば、自分たちのテントがあったとして、そのテントに空いている場所があったら外国人選手は何も気にせずそこでストレッチをするだろう。それは自分のことを考えているからだ。しかし、日本人は日本の文化的にも、そのようなことはしないだろう。自分の利便性を考えて遠慮しないのも一つの考え方。しかし、自分のことを考えることは必要だが、心遣いが大切である。公共の施設では、お互いに遠慮しながら練習できると気持ちがいい。ハードルを並べるときなど、黙って出されるよりは一言声をかけるだけで気持ちよく練習できる。それは、我々がそういう気持ちをつくる。

みんなどうしたらいいか考えれば答えは出る。それを言われてからではなく、先に自分で問いかけてみなければならない。分かっているけど、実践できるか。いつでも自分で考える。実践がすべて君たちの人間性を形成する。行動がすべてだから、まずは物事のスタートのところで考えてから行動することが大切だ。


●4月24日(火) 記録:小杉恵理

今日みたいな雨の日は準備が必要だ。
天気予報を毎日見る習慣をつけ、練習の前日に天気を確認し、何が必要かを考える。そして実践していく。どのような天気でも、何でも揃っている状態にしていこう。


4月26日(木) 記録:小林茜

 週末には記録会があるので先生方への挨拶、手伝いなどを含め、大学生らしく競技会に参加をする。

 この前1.2年生は審判講習会が行われたが、そのとき聞いたことは一部のことでしかないため、自分でルールブックをきちんと読むようにする。ルールを理解し、そのルールの中で競技をする。特にドーピングは「うっかり」ということもあるため、気を付ける。県の体育協会のホームページや薬剤師のホームページに載っているため、簡単なものから読むようにし、アスリートとして全員が自分の責任として考えることが必要だ。


5月5日(土) 記録:佐藤皇史郎

常常いろいろなことで注意されていると思うが、自分のこととして実践してほしい。知っている、だけではよくない。また、みんなは同じことを繰り返すと思うが、下級生は一度注意されたら次から気を付けよう。上級生は同じことを繰り返さないようにしよう。常に考えるくせをつけるように。例えば、二瓶先生と川本が採点をしていて、考えるのは二瓶先生だが、○×をつけるのは川本だ。人の気持ちを考え、どうすべきか、なぜこうなのか、どうすべきかを考える。その点君たちは非常識だ。これまでのテストは選択であったのが自由記述になる。立場が違うと考えが違う。「○○だから○○です」はダメだ。責任を取るのは川本だ。事故があったら責任をとるのは川本だ。競技場でなにかが起きたら責任をとるのは川本だ。

君たちは責任をとれない。例えば、競技場の草刈り機で事故が起きた場合だ。上の人に責任をとらせていいのか。すべての面で「報告 連絡 相談」をするように。

川本は陸上競技部の監督をやめたくはないが、仮に二瓶先生からの報告がなく、しかし責任は川本なのでやめることにもなる。二瓶先生はこの先そのことをずっと悔やむ。「知らなかったから関係ない」ではない。知らないで辞めさせられたら恨むぞ。どういうときに「ほうれんそう」をするかは自分で考え、自分で判断し、決断して行う。人に相談をして何かをしたらそいつのせいにする。それこそチームとして、組織として我々はやっている。マニュアル通りだ、それは。考える力の向上は競技力の向上につながる。言われたことをやるだけでは、そのへんのサーカスのライオンみたいだ。だからといって「勝手にやるな」ではない。考えるくせをつけるように。

考える力が間違っていると行動も間違う。1人ずつ考えて、チームとして頑張っていこう。


5月8日(火) 記録:佐藤未歩

 

最近は練習量が下がってきている。そこで食事に気を付けなければいけない。男子も女子も太ってはだめだ。ただ満遍なく食べるのではなく、バランス良く食べなければいけない。自分の中でBAPを上げていく。食べる量が多すぎるとパフォーマンスが下がってしまう。体重も大事だ。500gだけと考えないで500gもと考える。負けてもいいならどんどん食べても良いがここまで数か月間振り返ってみて頑張ってきたのだから最後までどれだけ頑張れるか。

練習に参加できていない学生は合間を見てパパっと出来ることを行う。練習に参加している学生もパパッとやってパパッと帰る。先を見据えて行動する。


●5月15日(火) 記録:佐藤悠杜

インカレ前なので、つまらない事でケガをしないこと。インカレに集中しすぎるが故に、注意力が散漫になってケガをする。本番だけ集中して、やるべき事だけをやっていくこと。

話が変わるが、今、日大アメフト部のタックルが物議を醸している。大学で陸上をやっている以上、フェアプレーやルールの理解について考えなくてはならない。スポーツを通して心を成長させていく。それが大学で陸上を続ける意義の一つである。先生方に挨拶して握手することなどもその一つである。先生方、他の大学の人への敬意を忘れないように。

 陸上のドーピング検査で日本人が引っかかる割合は千分の一程度だそうである。世界的に見れば少ないかもしれないが、東北インカレで市販の薬などでも、うっかり引っかかる人が出てくるかもしれない。世の中にはそういった事例が沢山あるが、知らなかったでは済まされない。ルールの熟知、フェアプレーの理解無くして、スポーツをやる資格はない。アスリートとして、しっかり理解しておくようにすること。


●5月17日(木) 東北インカレ 記録:下山翔太

1日目が終わって、みんなの様子を見ていて思ったのは、もう少し気持ちが前に出てきてもいいのではないかということだ。1年生は東北インカレは初めてだか、東北インカレは4回しかない。そして、1年生として出るインカレは1回。高校の時みたいに3年生のときにがんばるというわけではない。
ずっとがんばる。今がんばれない人はずっとがんばれない。このことを2年生はもう少し考えるべきだ。目標が東北インカレと言っているのにこの気持ちがなかったら、1年生にもこの気持ちが伝わってしまう。

スタートラインは同じ。甘さを捨て、「ここなんだ。」という気持ちをもつ。ここで勝って初めて日本インカレについて話すことができる。ここで勝つためにやってきたのだから言い訳をしない。
1年生でも自己新を出している人がいる。家族や支えてくれた人達の期待もある。力を出さなくては何のために練習してきたということになる。今まで何試合もやってきた経験があるのなら、何があったとしても力を出し切ってパフォーマンスをする。そして、大人なのだから、冷静にダメな自分を見つめ直す。
負け方というのも重要だが終わってみて言い訳のないように勝負していこう。


●5月18日(金) 東北インカレ 記録:千葉桃香

みんなそれぞれ、前半よく頑張った。補助員や審判、昨日今日とありがとう。補助員や審判をやってくれる人がいたから選手は自分の競技に集中することができたと思う。それに対してしっかりと自分の中でお返しをしなければならない。1つ目、個人的に何ができたのか学んだのか考えてみよう。2つ目チームのために何ができたのか考えてみよう。3つ目、福島大学のここがいいを考えてみよう。4つ目、他大学のいいところを考えてみよう。自分たちには無いいいところがあったらそれを真似する。それぞれたくさんあると思うが、しっかり自己肯定感をもたなければならない。自分が終わっても、チームとしてやることはある。そこで、1人でも終わったと思う人が出るか、自分が終わってもチームのために考えるかで変わってくる。どのようにチームに貢献するのか、チームを引き出していけるかをよく考えなければならない。人のために働かなかったら返ってくるものはない。つまり、チームのためになにかをするということは、その分自分に返ってくるということだ。こういうことをしてブランドを上げていこう。そのためにも、ジャージの着こなしやユニフォームの着こなしをしっかりとし、いかに堂々とできるかが大切になってくる。全てがチームを作るのだ。自分が活躍してもチームはだめだった、逆にチームが活躍しても自分はだめだった。こういう時真ん中の立場にたってどう考えるかが大事になってくる。

最終的にチームが強くなかったら自分に返ってくるものも少ない。チームが強くなるためにはどうしたらよいのかよく考えよう。自分の中でやったことがチームの役にたったかどうか。下級生は、言われたからやるのではなくチームのためにと考えて行動しなければならない。時計や車で例えてみよう。時計にはネジや歯車といった表には見えない役割のものがあり、車も同様でそれが1つでも欠けたら動かない。みんなは、タイヤやハンドル、秒針など目立つところにしか目がいかないが、隠れている所で活躍しているものがあるから成り立つのだ。上級生は、今までのたくさんの経験がある。その経験をどう理解し活かしていくのか、またチームの中で意義がしっかりとしているのか、やりがいはあるのかどうかよく考えなければならない。例えば、雨の中で風向、風速をやる人がいなかったら選手がやることになる。福島大学陸上競技部は、授業があっても補助員をやって助け合っている。自分のチームを良くするために個々が頑張らなければならない。東邦銀行陸上競技部は、名前を聞いただけですごいと思う人は周りにたくさんいる。そのように福島大学陸上競技部もすごいと思ってもらえるかどうか。部を良くする。勝っていく。そのためにはどう戦っていくのか。気持ちを前面に出して堂々と戦っていき、必ず結果として残していかなければならない。そうでないと、応援してくれる方々に対して申し訳ない。お互いに助け合い、何かをやってもらったら何かを返す。それができなかったら人でなしである。

陸上に集中、パフォーマンスに集中し、大会が終わるまで気を抜くことなく、チーム全員で戦っていくこと。次頑張るはない。今年の東北インカレは、今回で終わりなのだから。

男子は、しっかり向かっていく姿勢があるのか、どう戦っていくのか考える。今やらなかったら次やるところはない。

女子は、日本インカレにしっかり繋がるのかどうか。1点と取れずに帰ってくるということがないように先を見据えて戦っていくことを考えていこう。


●5月19日(土) 東北インカレ 記録:梅津

3日間補助員、審判、役員ありがとう。ご苦労様。

おかげで選手は思う存分できたと思う。だが、選手は本当に思う存分できたのか?

男子は昨年山形に0.5点で負けている。1歩前に出るだけだったが、今年も0.5点で負けている。この1年間は何だったのか。男子の目標は東北インカレで優勝することだろ。女子くらい点を獲らないと勝てない。150点ぐらい獲らないといけない。それぐらい獲ろうと本当に思ったのか?優勝チームの3分の1しか獲れていない。優勝したいと言っていて3分の1しか獲れていない。2位のチームに対しては半分しか獲れていない。66点が本当に君たちの力なのか、口だけなのか。

東大に行こうと思わないけど、東大に行くと言っている人のように総合優勝を考えていなかったか?本気で思ってないからこの結果になったんじゃないか?みんなが宮越だったらいいのに、スタートラインにすら立てていない学生もいる。思ってもいないから努力もしない、だから神様が「バカ」って言ってるんだ。誓いは嘘だったのか?このくらいでいいかと思ってたんじゃないか?2年生以上はこれを1年生に聞かれて悔しくないか?面目ないと思わないか?

今ここでじたばたしても仕方ない、冬の間でやるべきことはいくらでもあった。マイルと練習をしっかりやっていればよかった。1人ずつがもう少し自分の目標と真摯に向き合っていかないとまた一緒のことになる。弱いままで終わるな、そのくらいの覚悟がないとまた同じことになる。本当に目標にしているのか?していたらやる。ありえないことを口に出すことがバカ。

満足にそろって練習しているのを見たことがない、自分の腹決めてやっていけ。一番の3分の1で2位とは半分も差がある。これは「力」じゃなくて「練習」が足りていない。怪我してるから走ってアップできない人が多かった。1人ずつ気を付けないといけない。2月から4月までそろって練習してコイツら凄いなと思わせて、東北インカレで勝てなかったらそれは監督コーチが良くない。凄いなと思うような練習を見てない。もう少し反省しろ。悪いと思って改善しろ。悪いと思わなければ改善はしない。あいつが頑張る、そして自分も頑張る。頑張りがチームのためになる。この3ヶ月そろって練習したのを見たことがない。悔しいからやるわけじゃない、自分の中でどうなのかを考えろ。

女子は、優勝したもののまだなかなか抜けていかない。図抜けて勝たないと、ここで競って勝ってもしょうがない。「抜けていく」を練習の中でもう少し考える。200点とれなかったことを、もっと抜けなかったことを考えろ。男子と同様に女子もそろって練習ができてなかった。自分の専門で抜けていく、1人1人が突き抜ける、ほとんど調整しなくてもここで勝てるように。

芯はみんな一緒で、みんなで一緒にやるからそれが力になる。自分の頑張りがチームのためになっている。辛い、強い練習を積み重ねないと強くはならない。ギリギリのことをやるから強くなる。もっと大勢が一緒にアップからやって次の北日本インカレやチャンピオンシップでしっかりと力を出す。北日本インカレは北海道と北信越も加わるから突き抜けた力を出さないと勝てない。出せるように練習し、努力すればいける。明日は練習が休みだから身体を休めることも大事。また、出れなかった人は自分のやりたい練習をやる。自分の気持ちを晴らせ。

来週からまた練習頑張っていこう。


5月23日(火) 記録:浦和也

 

東北インカレが終わったので次の大会へ向けてやっていく。みんながやれる目標を立てる。みんなで頑張れば届くところを設定し、自分たちの実力をみて身の丈に合った目標を立てる。男子は、身の丈に合っていなかったからできなかった。冬季みんなで練習している姿を見ていないし、どうでもいい目標だったと思われる。そうならないように自分たちを分析する。また、相手を知る。自分さえよければではなく、チームの中でどうするか考える。

女子は、突き抜けていくにはどうするかを考える。もう一つ上のところへ抜けていけるようにしよう。


●5月24日(木) 記録:金井奈菜

なんでインカレがあるのか。インカレで学ぶべきことは何か。それぞれ考えてみてほしい。例えば、インターハイは対校戦だが、総合優勝などはそんなに考えていないと思う。何校かは考えているとは思うが、だいたいは個人的にやることを主としてやっている。
インカレは、東北学生選手権大会ではなく、東北学生対校選手権大会であり、対校戦というところに重きを置いている。なぜそんなに一生懸命インカレをやるのか。大学の先生はインカレを大切にしている。それには理由があるよね。伝統的に大切にする理由がある。何を君たちはインカレで身に付けるべきなのか。考えてほしい。自分さえよければいいとは思わないし、人はどうでもいいとも思わない。だけど自分が頑張ることが主である。選手になれない人が大勢いるなかで、なぜインカレをやったのか。もう少しその意味を考えてほしい。

個人の点数が積み重なって総合につながる。「For the team」というように、出る人も出ない人もみんなでやっていく。それがどういうことか考えてほしい。自分はチームの役に立っているのか。1年生、2年生、3年生、4年生、それぞれのキャリアがある。1年生の仕事を4年生がやってはいけない。人手が足りないときは仕方がないが、そうでないときは1年生の仕事は1年生がやる。4年生は何をすべきか。それぞれの学年がやるべきことをやる。

初日しか出る競技がないとき、選手としての競技は終わったが、次に何をやるべきなのか。主体的にチームの役に立つことを思ってやれるかどうか。自分のなかでちゃんとやれたのか。人に言われたことをやっても成長しない。

自分さえよければいい、と人のことを考えられないことを助長してきた高校の陸上では大学ではだめ。大学では、「For the team」になってやっていく。強かったらいいのか。そういうわけではない。自分の役割があるよね。練習でタイムをとってもらったら、次は自分がやってあげる。補助員は、今は大会に出ない人が主にやってくれているが、出ない人がいなかったら、自分たちでやるしかない。何かをやってもらったときに「ありがとう」と思えるかどうか。このことを考えることができるか、思いがちゃんとそこにあるかどうか。それを身に付けるためにインカレがある。それは、4年生が教えなければならない。言われてやって身につくのか。言われる前にそれぞれが考え、もう少しチームをよくするにはどうしたらいいか一人一人考える。インカレでは、勝ちに向かってみんなでやれたのか。結果、負けてもそういうふうに考えてやっていけたのか。本当にやれたのか。女子であれば、全日本インカレにつなげられるのか。先輩たちが日の丸をつけて頑張ってくれたおかげでトラックができた。女子は、全日本インカレでダメだったとき、そのままではないのか。ものの熱さ、つめたさはやったやつにしか分からない。ちゃんとしたことをちゃんと教えてちゃんと手を打って変えていく。人のためにどれだけ尽くせるか、チームをどれだけ良くできるか。自分だけでは決して上がっていけない。インターハイやインカレで活躍できるかどうかはその差である。もっと強くなるためには、自分が強くなる。チームをよくするためにはままだ足りない。


●5月26日(土) 記録:小杉恵理

君たちは握手を知っているだろうか。相手の顔をしっかり見てするのが握手だ。頭を下げて握手をするのは日本人くらいだ。しっかり相手の目を見て握手をしよう。普段から何事にも意識をしていれば身につく。だが、身につけることは難しい。マニュアルで動いていては相手を想う気持ちが無い為意味がないのだ。握手は敬意を表すため、日頃から身につけていってほしい動作だ。
対談などで外国の方は座った時に足を組んでいる。これは、私は攻撃しませんという意味がある。何気なく見える動作も意味があるということを知ってほしい。
では、「足元失礼します」はなぜ言うのか。この言葉には人を想う気持ちが含まれている。この気持ちから全てが始まるのだ。人は機械ではない。face to faceで生きている。人を想う気持ちが無いと、今の世の中では機械に仕事を取られてしまう。そのようなことにならない様、家の中と外とでの差が激しくならないように生活していってほしい。

なぜ私は草むしりをやれと言うのか。それは、グラウンド整備をしてほしいからだ。ずっと草をむしれといっているわけではない。練習の前後でやれといっている。このグラウンドは昔、草だった。しかし、震災が起こり、たくさんの犠牲の代わりに芝生を全部植えていただいた。この面積分の芝生を買うのにいくらかかるか知っているだろうか。そこを知っていてちゃんと大切に使っているだろうか。先生は震災で辛い思い出がある。原発事故もあった。だが、汚くしてしまうと震災から何も学んでいないことになる。草が生えてきたらその分だけ抜けばいい。各学年ごとにゾーンを決めてローテーションしながら草をむしればいい。毎日競技場を使っているなら少しでも構わないから毎日掃除をする。とにかくここのグラウンドは綺麗にしておく。震災(除染)があったからここの芝生があることを忘れてはいけない。大学からお金を出してもらえるということは無い。だから芝生だけでなく道具も大切に使う。10年綺麗のままだったら、また10年綺麗にする。自分たちが使わせてもらっているのだから。外から大学にいらっしゃった方が初めて目にするのはここのグラウンドだ。ここは大学の玄関口だということを覚えておく。1人ずつが物事を考え、どうすべきなのか言われなければ分からないというのは情けない。ここのチームは良いチームだと思われるようになっていこう。

ここのグラウンドが土だったらどうだろうか。グラウンド整備はもっと大変だ。練習終わりに30〜60分グラウンド整備をしなくてはならない。だから、今の環境を大切にしよう。綺麗にしていたら練習しやすい環境になる。日本一綺麗なグラウンドにしよう。自分たちが情勢をかけて綺麗に使っていればバチは当たらない。結局は、何事も物を大切にする気持ちに繋がる。先生が福島大学からいなくなったら、何も買えないだろう。だから大切に使う。君たちは4年間だけど、これからの人たちの為に。君たちがお爺さん、お婆さんになってもここの道具はあると思う。だが、適当に扱うと壊れていく。
第2体育館のバーベルシャフトは壊れている。しまいには残り1.2本になっていくだろうが、川本はもういないから買えない。ブロックやハードルなど絶対にもう買えない。そこにあるハードルは信夫ヶ丘競技場が捨てるといったものを譲り受けた。マットも同様だ。大学が買った道具は殆どない。だから、グラウンドも道具も大切に、愛して使う。形あるものは壊れていくが、それは仕方がない。だが、道具は、文科省に理由を付けないと買えないということを覚えていてほしい。繰り返すが、物を大切にする。芝生は震災の思い入れがある。不便さと引き換えに変わったのはこの芝生だ。先生がいなくなっても綺麗になっているくらい愛して使う。ランナーに繋いでいくという気持ちで、10年ではなく50〜100年大切に使ってほしい。君たちは受け渡す義務がある。

君たちはどう考え、どう行動するのか。監督にどう思わせるのか。OB、OGとして帰ってきた時にどう思うか。時間による劣化は仕方ない。他の考えられることを大切にしておく。根底にあるものを考えよう。


●5月27日(日) 記録:小林茜

今日はTCの小・中学生が多いので事故に気を付ける。またルール通りに、ゴールしたらレーンに沿って抜けること。学生の中でレーンに沿わず、真っ直ぐ走り抜ける人がいる。走る前に周りの状況を確認し、お互いにつまらないことで怪我をしないようにしよう。そして、投擲は声掛けを忘れず、また周りも投擲がとんでくるかもしれないという意識を持ち、万が一の可能性を考えてやっていく。


●5月29日(火) 記録:佐藤皇史郎

 練習は次の目標に向かって行うものだ。何を変えるかを自分でしっかり分かってやろう。データを出して満足するだけじゃ駄目だ。例えば100mのデータをとってそこからどうするのか。自分の歩数は49歩だった。じゃー10秒70で走る人の歩数は?10秒50で走る人の歩数は?そして自分とのデータはどこがどのように違うのか?そして、それを受けて自分はどうしていくのか?どこまで自分を変えていけるのか。

 練習で全力走、ドリル、補強等も、なんとなく行っていては何にもならない。勉強だって効率の良い学び方があるのだから、同じように陸上競技にも活かそう。この一週間で自分はどのように練習に取り組んでいくのか。ただなんとなくディップを行うのではなく、自分は走りの後半で腕が振れなくなってくるのでディップを行った、というのであれば、ビデオで確認をし、一週間前の自分の腕振りと比べる。フーンで終わるならタイムはとらなくても良い。もっとフォーカスするところがあるはずだ。

 タイムを怪我人にとってもらうときがあると思うが、怪我人だって自分の練習がある。ただ取ってもらうだけなら取るな。誰だって競技場にタイムを取りに来ている訳ではない。お互いに思いやりを持とう。

 メニューで200×3のメニューが出たって、それだけでは速くはならない。だからと言って、先生がそのような(速くならない)メニューを出している訳ではない。もうちょっと練習に工夫をしよう。自分が主体的に取り組んでいくように。

 データについて、分からなかったらコーチに聞く。もっと積極的にコーチを利用しよう。また、人の善意に甘えるのではなく、自分から進んで聞きにいくようにしよう。そしていろいろなことを教えてもらうと思うが、時には耳が痛いようなことを言われるかもしれない。しかし、間違ったことを正してもらうのだから、その時はしっかり「ありがとうございます」と言うようにしよう。

 先生は、教え子が幸せになっている姿を見るのが好きだ。だが、夢は具体的な方法を取らなければ掴むことはできない。なので、せっかくかけている時間、情熱を成果に出せ。考えて、自分が幸せを掴めるように。


●5月31日(木) 記録:佐藤悠杜

 男子には昨日ちょっと言ったことだが、せっかくの習慣は捨てるな。昨日のアップで言えばアップのジョグは筋温が39度くらいになるまでやらなければいけないのに、たった2周くらいのジョグで終わらせている。せっかく冬にみんなで5周して体を温める習慣をつけているのだからそれを捨てるな。やっているすべての練習メニューはすべて意味があるからやっている。例えば週に2回筋力トレーニングをやっているのも冬につけた筋肉を落とさないためにしているのだろう。やらなければ何も残らない。 

 そういうのも監督たちが全部教えてやるのは簡単だが、それが何になる。何のためにやるのか、どんな意味があってやっているのか、自分で考えてやることに意味がある。答えを聞こう聞こうとせず、自分で理由を考えること。普段やっていることを多角的に考えて成果が出るように練習を積んでいくように。


●6月2日(土) 記録:品田大樹

天気が良くて気温も高くなってきた。この状態で、このくらいの気温だったらどんな服装でどんなアップをすればいいかを考える。いつの練習も試合を想定して、1本目から全力を出せるようにする。体を39度くらいにするとよいということは分かっている。普通39度になったら頭が痛くなる。でも脳は平常をたもとうとして体温が高まったあとにはスッとなる。そのスッと下がるのを分かるようにする。どれがいい状態かを練習で知っておく。大会のときにラウンドがある人は特にその状態にもっていく練習をしておく。フィールドでもどの状態がいいのかを考えて練習しておく。普段投げる、跳ぶというときにも1本流しをいれるなどする。なぜやるのかということを考えていつでも使えるようにしておく。39度になればいいということは分かっているのだからそれを使えばいいだけ。休みがあれば筋温は下がる。練習が終わって1時間がたっても体が冷えてないということはない。いつやるということも考えてアップをする。どの状態がいいというのはだれも教えてくれない。アップの足りなさで負けるのはやめる。なんとなくやらない。このくらいの気温、湿度だったらどうなのかを知っておく。試合の場で全部出し切れるようにするために練習で自分の良い状態を知っておく。


●6月5日(火) 記録:下山翔大

北日本インカレのエントリーが終わったが、みんなは目標をたててしっかりやっているだろうか。特に男子は前回大会では目標と実際の結果が乖離していた。目標は達成ができるものでなければならない。監督やコーチから目標を提示する方法もあるが、人から与えられたものではなく自分たちで決めることに意味がある。自分たちで決め、それに向かってみんなが同じ思いをもってなければそれは達成できない。絶対に達成してやるという気持ちを練習で意識することができなかったために男子は目標を達成できなかったのではないだろうか。みんなが思いを共有し、そして何が何でもやってやるという気持ちで一致団結してチームで戦っていかなければならない。次の大会である北日本インカレは福島開催なのでOBやOGの方々が見に来る。そんな状況の中でどう戦うのか。特に男子は汚名挽回するつもりで挑んでほしい。練習前、やってやるぞという気持ちをもってグラウンドに入り、練習後グラウンドを出るときは今日の練習は頑張ったという充実感をもってほしい。男女ともに、真剣に取り組み助け合うからこそ目標を達成することができ、夢をつかめる。一人ずつが絶対に達成するという強い思いをもって練習に取り組んでいこう。


●6月6日(水) 記録:高橋桃華

 わからないこと、知らないことを確認しなければならない。スマホで動画を撮ったり、周りの人に聞いたりして、自分の動きを確認する。色んなことに関して、わからなかったらすぐ人に聞いて、改善の仕組みを考えなければならない。
 しかし、運動に関してはわからなかったら聞いても無駄である。なぜなら人それぞれ意識をしているところが違うからである。自分の動作などをビデオを利用して確認し、どこがだめなのかどこが改善できるところなのかがわかった上でコーチに聞いて運動修正をする。これがわからなかったら、聞いても無駄である。
自分でわかるというのを作り、さらに目で見なくても感覚でわかるようにならなければならない。例えば腕を水平に上げられているかどうか。これを見なくてもわかるように自分で作って、それをやらなければならない。
 みんなそれぞれ1年生の時に、二瓶先生にドリルを教えてもらったと思う。しかし、ドリルがただやるだけになっていないか。しっかりできているのか。ビデオを使って確認し、確かめて修正する能力、力を身につけなければならない。自分で考えて、こうなっているはずだとわかっていて、修正できるのだ。しかし、修正能力がなかったらダメである。
 コーチからの言語能力はそれぞれである。だから、「自分はこうなんです。」と言っても無駄である。人それぞれ感覚が違うので、自分の感覚というのをしっかり掴まなければならない。昔、骨盤を立てる際にどこを意識しているのか聞いたことがある。二瓶先生は、背中と腰骨。川本は、骨盤。池田久美子は、鼠径部の筋肉。丹野麻美は、仙骨の横の筋肉。このように、人それぞれ意識しているところが違うのだ。だから意見交換をしても噛み合わず、唯一共通している部分は、白樺のポーズであるということだ。このように、意識しているところは人それぞれなのだから、工夫を人に聞かない。操り人形にならないようにしよう。
 よく、小学校の時、漢字ドリルや計算ドリルがあった。これはなんのためなのかわかるか。ドリルも同じように、自分の感覚や動作をわかるようにするためにやっているのである。
自分で考えて自分で工夫する。そのために、ドリルやジョグを通して感覚を掴んだり、運動習熟論を読んだりする。習熟ができなければ修正はできないのだから。
 例えば、バスケットボールを始めたばかりの人間は、ボールをつくことだけで精一杯で、「周りをみろ。」と言っても不可能である。だからその人はボールをつくことだけに専念すれば良い。ドリルも同じように、何も考えなくてもしっかりできるようになったら良いのである。自分の運動の現状を追っていき、どうコーチのアドバイスを聞き入れ、どのように修正していくかを考えなければならない。
 普通にやっても成長はしない。人それぞれ感覚があるから、それを練習の中で追っていく。そうすることでいつかコツや面白さに気づき変化していくのだ。これは回数をこなさなければわからないこと。どこをセンサーにするかを考えて練習していこう。
最近、人に頼って練習している人が多く見られる。自分で考えて自分で効率的な方法を理解し、行動していこう。


●6月7日(木) 記録:能戸泰行

 我々は陸上競技という人よりも先んじる種目をしているわけで、人の前に行くことを考えていかなくてはならない。日頃から常々どうしたらより効率良く物事を行えるかを考えていくことが大切である。ただがむしゃらに頑張れば良いというわけではない。物事を効率良く行うには方法がある。ある物事をやる時は、どうしたら良いか、どうしたらより良くやれるのかという方法を考えて始めることをしなくてはいけない。
 練習も同じで練習の準備やセット間の間など、練習をより効率良く行うにはどうしたら良いかということを考える。常々言っているがどうしたら良いかを考える癖をつけていかなくてはならない。"先んじる"をテーマに考える力をつけよう。絶えず考え、間違った方法を何度も繰り返さないようにしていかなくてはならない。なんどもいうようだけど、絶えず考えて物事をやるということを忘れないようにしていこう。


●6月9日(土) 記録:佐藤未歩

 これから雨が降る日が多くなってくる。そこで練習の準備をきちんとすること。着替えだったり練習する時の格好であったり。自分でしっかり工夫していくことが大事。

 グラウンドが全て室内というわけではない。東北は気温が一気に下がり、雨の日でも試合はある。そういう時に自分が最良であるようにするにはどうすれば良いのか。濡れた時はどうするのか。靴やスパイク、着替えを自分で考えて準備をすること。このように、どうすれば良いか考えるなど、何事にも面白みを見出すこと。面白いと思はないと何も生まれない。試すことが大事。
 二瓶先生と芝に土を入れた。これも試すということ。土に力があれば増えていく。だが、自分たちが踏む場所は増えない。先生が土を入れているんだからそこは踏まないようにするなど気を遣うということをすること。この間もあったように、競歩は速さが違うからレーンではなく内側を歩く。他の生徒は仲間が練習しているんだから気を遣う。行動を見ていると人でなしという言葉が当てはまる。歩いていなかったらいいが、練習しているんだからボーっと立ってないで周りを見て邪魔にならないように判断をし、人を思いやる気持ちを持つこと。他人を思いやる気持ちがないから周りを見なくてはいけない。気持ちを持つのは子どもでもできる。皆は小学校から沢山経験してきて、社会性を身に付けている。自分がどうあるべきか分かるはずだ。特に私達は、震災も経験している。人を思いやるということをどうやるのか分かっているはず。それを活かしていかなくては意味がない。お互い助け合い、思い合うこと。出来ていないわけではないのだから工夫して、自分で考える。

 素晴らしい自分に変わるにはどうすればいいのか。私達は他の人と関わる機会が多いのだからそこで身に付けることは何か、自分の中で考え行動していくこと。


●6月27日(水) 記録:千葉桃香

 北日本インカレでは、それぞれが力を発揮していこう。

 そこでみんなに頑張って欲しいのは金曜日の前日準備、当日3日間の朝の準備、最終日の片付けまでを全員で協力して頑張って欲しい。

 北日本の三学連のヘッドコーチが集まり、北日本インカレをもっと盛り上げるために、各地区での優勝を返上し、北日本インカレの1位から3位を全日本インカレのC標準にしようと提案した。東北学連はその考えに賛成してすぐに意見がまとまったが、北海道、北信越学連の意見がなかなかまとまらない様子。全日本インカレは大勢の観衆の中で競技をする。そこで競技ができたら、その経験は人生の大きな価値になる。東北学連は夢を持っている。他の二学連にも夢を持って欲しい。

 福島で北日本インカレをという大きな大会を出来る自信を持って欲しい。そして、今はまだ1000人ほどのエントリーの大会でも夢を持っていずれは2000人以上のエントリー規模の中で戦えるようになって欲しい。

15人のエントリーの中で決勝に出ても晴れがましくない。でも、100人の中で決勝に残ったら、凄いことだ。

 ケチくさい事は考えない。例えば明日試合だから、前日準備やらなくていいや。ではなく、みんなで素晴らしい大会にするための、第一歩を私たちがつくっているんだ。という気持ちを持つ。

目先のことではなく、先のことをもっと大きくするために考える。

 何かを頼まれたなら、はい、喜んで。 と、素直に手伝える心の持ち主になって欲しい。福島大学のOBを中心に福島県の大会を支えている。自分たちの後輩のためにやってくれている。だから、大会が成り立っている。その人たちがなぜ運営に携わってくれるのか。それは当然、みんなの活躍がとても楽しみで嬉しいから。朝早く準備や大会の運営を手伝いに来て良かった。と思ってくれている。お互いのこの気持ちが、お互い様。という事。

 チームとして自分の果たすべき役割は何なのか。おおもとを知っておおもとを考える。大きな大会を通して大きくなる。北日本という大会は学生にとって2番目に大きな大会。北日本インカレで勝てなかったら、全日本では勝てるわけがない。

チーム一丸となって頑張っていこう。

大会は9時から競技開始なので、今から生活を競技時間に合わせ慣らしておこう。


●6月28日(木) 記録:福島

北日本インカレは暑いという予報だから、そのための準備が重要だ。準備とは自分できちんとこまめに水分を摂り、水分を体の中に蓄えることである。明日の1、2時間目から始める。ただし当たり前だが、講義中机の上に飲み物は置かない。前日、当日、レース前とずっと行う。一気に飲むと、その分体重が重くなってしまう。2?飲めば2s体重は増えるし、500ml飲めば当然その分体重は増える。体重が重いとパフォーマンスは低下する。だからマラソン中、アフリカの選手は水分を摂らない。二瓶先生は500g単位で体重を落としていた。長距離には給水があるが、長距離だけではなく、瞬発系の短距離も水分を摂らなくてはいけない。水分と一緒にミネラルも摂る。少し過剰なくらいでいい。学問として知っているのだから、それを実践する。1日中行い、汗をなめてしょっぱいと感じる状態に必ずしておく。熱中症でパフォーマンスが低下することがないように、それぞれがきちんと考えてやっていこう。