川本かんとくの

    言わんばことは、ちゃんと言うバイ 2017年4〜6月

●4月5日(水) 記録:新田彩

入学式もあり、その学年らしい上級生になれるようにしていこう。

何をしなければいけないのか、どうチームを作っていくのかを考えよう。

川本は週末からアメリカに行くので、練習を見ることが出来ないし、10日以上会わないことになる。記録会に向けて良い状態を作りあげていくこと。

練習でウエイトの時間がとれなくなってくるので、各自週2〜3やるようにしよう。3回入れれば改善は出来るが、疲れがたまってきてしまう。
前期と後期に北野先生のウエイトの授業があるので、どっちかは必ず入れる。
各自自分でやって、練習して単位もらったほうが良いだろう。
新学期になって、やりたい勉強あると思う。次のキャリアに向かっていこう。
学んだことしか次に出せないのだから、興味・関心があり、将来何になりたいかを見据えた授業をとること。
福島大学にはそのための自己デザイン方式というものがあるんだ。
大変なこともしっかりやっていく。
教職・公務員・一般企業それぞれやりたい職業に向かって、自分はこうだと明確にすることが大切である。そして、練習を主に生活できればさらに良い。
4年生は、就職があるので練習量が落ちてしまうし、練習しなければ遅れる。休みの日をずらして練習したり、行った先でやるなど工夫しよう。

女子は、東北インカレで狙ったものが達成できるか、少ない人数で優勝できるか。男子は、本当にそれに見合った努力をしているか、タイムがふーんで済む話か。人にやってもらうのは簡単だが、自分がやるという気持ちで。ただ走るのではなく、中身が大切であり、試合に直結する走りをする。
練習ってどうやらなきゃいけないか、強度を上げて励まし合うこと。
女子は、体重を減らせる。3日で減るわけがない。男子は、しぼりきること。適性の体重じゃなかったらきついし、心拍数も上がらない。

練習に対しての記録をシビアに。自分に何が足りないか。気持ち良く走って速くなるわけがないだろう。これができるまでやり続けて、ここ!というのを見つける。インカレの当日の記録を決めて、それに向かってこの日はこれぐらいまでいこうと決めてやる。ただやった、ただタイムをとったじゃだめだ。しっかり考えて練習しよう。


●4月27日(木) 記録:樗澤克海

川本は試合や会議が立て込んでいてなかなか大学の練習を見ることができない。
だから学生たちは、二瓶先生や東邦銀行の選手たちに話を聞きに行き、動きを見てもらわなければいけない。
ただ本数を重ねて走っているだけでは速くならない。
アドバイスをもらい、悪いところを修正していかなければいけない。
また、しっかりとご飯を食べて、体づくりをしていこう。


●5月7日(日) 記録:三上陽輝

やるべき事をしっかりと行うこと。試合では言い訳はきかない。言い訳をしないためには、しっかりと準備をする事が大切である。
練習だけでなく、普段の生活も試合に向けて整えること。
東北に住む学生にとって、東北インカレが一番大きく、大切な試合である。そこで勝つ為には、チームのために一人一人がやるべき事をしっかり考えなければならない。一年生は初めての東北インカレだが、初めてといっても四回しかない。その中の一回目がただ何となくで終わってしまっては、後の三回も何となくで終わってしまう。人間最後だけ頑張ろうと思っても上手くはいかない。だから一回目からしっかりと臨むこと。


●5月9日(火) 記録:室谷優里奈

インカレが近くなってきた。つまらない怪我はしないようにしよう。数年に一度、「なぜこの時期に怪我をするのだ」という人が出てくる。気をつけてはいると思うが、変に気をつけすぎると怪我をしてしまうので、いつも通りの生活をするのが良い。特に一人暮らしの人は、火の始末に気をつけるようにしよう。
    自分の生活をきちんとするのが大事だ。


●5月18日(木) 記録:清水航己

 昨日吉田の話にもあったように、具体的な行動が何もできていない。
やれと言われてやったところで何になるだろうか。インカレの成績が悔しいと言った者。休んでいる場合だろうか。
翌日から練習するのが普通ではないか。
人生において、人に言われてから行動して、何の役に立つのか。
君たちがそう育ってきたかは知らないが、君たちは犬ではない。犬は教えられてできたらご褒美がもらえる。でも犬はずっと犬だ。それでいいのだろうか。
悔しいと言うのは簡単、いつも言っているように君たちは試されている。
1日何もできないほど疲労困憊だっただろうか。真夜中に帰ってきたわけではない。
その日のうちにケアはできたはずだ。翌日から練習できるような準備はできたはず。
各自という指示はしたが、それがどういうことか、休みにしろという意味ではない。各自というものをどう考えるか、本当にその考えでいいのか。

強い選手にコーチは、あまりやりすぎるなよというのが仕事である。
今まで練習が足りないから才能に芽が出なかったのではないだろうか。
強い選手はみんな練習している。
愚者は賢者を知らず。
努力やがんばりは見せるものではない。
男子なら4位まで0.5点、女子は点数は取ったが優勝者は何人いただろうか。
たくさん人数がいるから点数を取るのは当たり前だ。
何人全日本インカレで入賞できるだろうか。危機感を持とう。
それが普通である。先輩たちは今まで誰かしら全日本で入賞してきている。総合優勝したこともあった。
別に川本がやかましく言ったわけではない。
負けて何もしないチームはたくさんある。だから負けていく。
ただ、勝って練習するチームもある。速くなるには練習しかない。
週2日休みはある。しかし、休みでもグラウンドはある。
足りなかったらやればいい。強くなりたかったらやればいい。解決法を見つければいい。
東邦の選手たちは朝から晩まで練習していることもある。
君たちは近くで見ているはずだ。そこを学んでいこう。
みんな365日は一緒だ。何日、何時間練習できるかだ。それと引き換えに成果が出てくる。
1日にできる量は決まっている。1時間に2倍は無理だ。
ただ練習時間を2時間にすれば成果も2倍だ。
言うのは簡単だが自分で置き換えて、今やっていることで自分に将来幸せが帰ってくるか考えてほしい。
日本中を見てみろ。ほかの大学生、見えないライバルたちを頭に入れろ。
積み重ねしかない。
しかし、ただやるだけではだめだ、意味や効率をしっかり考えて取り組め。
そのためにコーチやOGがいる。利用しない手はない。
日の丸を背負った選手や日本記録を作った選手もいる。普通の大学にはいないのだから。
今一度ここに来た意味を考えてほしい。何をしに来たのか、夢は何なのか。夢は持ってくれてかまわない。
犬のようにはなるな。言われたことをやって喜ぶな。
スポーツはそうじゃない。自分が進んでもっとやっていかなければならない。だからおもしろさもある。
よし練習だという気持ち、伸びていくきっかけだと感じる。
何をすべきかみんな分かってほしい。
日本インカレくらい昔は難なく勝っていた。
難しくない、どこかで忘れてきただけだ。忘れてきたものをみんなが取り戻せばいい。
メニューは考えるがやるのはみんなだ。
みんな主体的に動いていこう。自分の人生だから。
主体的に動いて4年間、成果を出そう。


●5月23日(火) 記録:高橋奈津子

 草むしりを道具なども使って、一人一人が責任をもってしっかりやっていこう。

 

日曜日に柴村がセイコーのゴールデングランプリに出場してきた。
川本も試合前から結構な手ごたえがあったのだが、結果は納得のいくものではなかった。
その翌日、柴村は仕事も練習もオフだったにもかかわらず、午後に競技場に来てハードルを並べて練習していた。やっぱり、トップの人は練習をしているのだ。

 時は何も解決しない。具体的な行動だけが意味を成す。
だから柴村は今までシニアとして活躍できている。

 高校生のときにインターハイチャンピオンになっている人もいるが、そんな人でも高校までで消えていく選手もいる。高校生は高校の顧問の先生の指導のおかげで、指示されたとおりにやっていけば強くなった選手もいる。しかし、これに慣れてしまい指示されないようになると自分では何もできなくなり消えていってしまうということがある。

 だから、このようなインターハイチャンピオンに勝っていくためにも目を開けていろんなものを見て、いかに目に入るように自分でやっていくか、どうしたらよいのかを絶えず考える。日常の生活にも発見があるから、目を開き、心を開き、パフォーマンスにつなげていこう。「やりたい!」「こうなりたい!」と思ったら行動に移していこう。練習しかない。夢に向かって自分で周りの人を活用していこう。


●5月24日(水) 記録:煖エ洋輝

 気温が暑くなってきたので、こまめに水分をとったり、食べ物にも気を付けたりしていかなければいけない。陸上の練習だけではなく、このような日常的なことからしっかりやっていく必要がある。大きな事ばかりに目が行くのではなく、小さなことにこだわってやっていく。それが積み重なって自分の力になっていく。日常生活のことを陸上に生かし、また陸上から日常生活に生かしていくことが大切である。


●5月28日(日) 記録:新田彩

昨日二瓶先生が見るに見かねて草むしりをしろと1年生に言った。これは上級生が気づくべきだ。フィールドの中は日常的に行っているが、レーンの外側をやっていない。
行陸やサッカー部だって使いたいが、陸上部が優先的に使わせてもらっている。もう少し考えよう。
特に上級生だ。大学からお借りしているということを忘れてはいけない。
幅のピットに草が生えていたら跳べないだろう。
目配りすればわかることだ。
草むしりもしないで、強くなりたい、速くなりたいなんて言ってはいけない。
川本はいつ気づいてくれるかと考え、言いたくなかった。一人ずつ気づいたやつがやればいい。
自分たちのグラウンドは綺麗にしておく。
そして、そこで自分を磨き、育っていかなきゃいけない。
あんなところで練習して速くなるわけないだろう。
計画的にやって、上級生が気づかなかったら下級生から言えばいい。
大学から借りている、優先して使わさせていただいている、自分たちの幸せ、おかれている立場を理解しよう。
考えないから分からない。考えたら答えが出る。
感謝の気持ちがこれっぽっちも無い。グランドをどう使うべきか考えよう。
30分間草むしりをやろうと、川本にわざわざ言ってもらうのか、いろんなものを見て考えて行動するのは、今までやってきている。
綺麗にしておくのは当たり前のこと。部の運営に活かす。
雑草を速いスピードで抜き、やりましたではなく、なくなりましたと言う。
これらは全部自分たちを磨くことに繋がる。道
具も大切に使い、整理整頓し、目の前の物を綺麗にすることが大切だ。


●5月30日(火) 記録:樗澤克海

今日は気温が高いから熱中症に気をつけよう。
陸上競技は自然の中で行うので、自分が良い状態で練習するにはどうしたら良いか、どのようにウォーミングアップをすれば良いか考えよう。雨の日の練習の時などは、もし試合で今日のような天候だったらどの様なことをすれば良いかを考えなさい。
インカレの反省に、天候が悪い中しっかりと自分の力を出せたと書かれていたが、それは当たり前のことだ。気温の高い低いで記録は変わるかもしれないが、それに対して自分で考えて、主体的な行動をとろう。
跳躍ブロックは風が吹いている日に、追い風で練習したがるが、大会の時には向かい風の場合もある。どのような風の時にもしっかりと助走を合わせられるようにするべきだ。
どんな状況、逆境の時でも自分の力を出せるようにしよう。
できることを何度もしていたって意味はない。できないことを工夫してできるようにしよう。
雨の中であっても、どのような状況の中でも、自分なりに工夫して良い状態で臨むことが大切だ。


●6月1日(木) 記録:三上陽輝

雨の日には雨の日なりの練習、晴れの日は晴れの日の練習を行うこと。天気予報を自分で確認して、今日はどんな練習になるか、暑くなるのか寒くなるのか予想して準備を行うこと。
練習環境も天気によって変わってくる。その環境をどのように利用してゆくか、練習をどのように行ってゆくかをしっかり考えながら日々の練習に取り組んでいきなさい。


●6月3日(土) 記録:盛田大地

 これだけ優秀な頭があるのだから、しっかりと使おう。
今日はいつもとは状況が違うのだから、同じではダメだ。
例えば、風の強い日に障害台の足が下に出ていると風で簡単に倒れてしまう。
どうしてそれに気づかないのか?この場合、足を上の方にやらないといけない。じゃあ、どうすればよかったのか?
動かすしかない。
先輩が気づいて、後輩に指示を出す。
先輩が気づかないなら後輩が先輩にやろうと提案すればよかったのだ。
藁の家だといくらキレイにしても飛んで行ってしまう。レンガの家にしないと。もっといろんな所を考えよう。
みんなで知恵を出し合って、同じことをしない。みんなで一つの事を考えればアイディアはたくさん出てくるはずだ。
いつでも頭を使おう。
我々は自然の中で競技をする。
なぜ日陰を作るのかというと、日を浴びていると疲れるからである。疲れると練習の質が下がる。ただそれだけなのだ。
ちゃんと練習をするため、1本1本集中するためにしているのだ。
テキトーな練習ならいらない。競技力を上げるために練習をするのだ。
速く走るためには速く走らないといけない。遅く走って速くなるわけがない。
テント張りもいい状態になるにはと考えてやらないと、ただの労働になってしまう。
主体は君達。
自分たちが過ごす環境を作るのは、パフォーマンスのためだとしっかりと考えよう 。
競技場でいい状態、清々しさを出すためにも環境作りをしよう。
整理整頓はケガも防ぐかもしれない。
全ては君達のためということを忘れないように。そして、自分で環境を良くしていこうと思おう。
もちろん監督の方が大人ではあるが、教えられているようじゃだめだ。
そうじゃないだろ。本当に自分たちの為に環境を整えるということを考えよう。
何につながるかを考えよう。
そういうことは小学生から教えられているはずだ。普通は気づくはずだ。
いいかげん答えを見つけろ。主体は自分、全ては強くなるためだ。


●6月8日(木) 記録:五十嵐貴紀

福島市支部中体連での大会に附属中学校の生徒が出場していた。
川本が校長として赴任してから3年間の間で、本人なりに上手になっていく。しかし、試合のここ1番でミスをしてしまう。だが、例えばテニスの錦織選手であってもミスはある。トップ選手でもミスはある。にも関わらず、勉強が出来る子は完璧を目指し、出来ないと崩れてしまう。ミスは誰にでもあり、出来ないことはある。だから失敗は「別に」と思い、ポジティブに考える。

やってはいけないことはある。やるべきこともある。やるべきことが出来なければ、それは反省が必要。だが、アクシデントによるミスなどは反省ではなく考えて行動する。

それぞれ人生の中でどうするか。ミスを糧にするのか、繰り返すのか。繰り返す人は、何故ミスをしたか覚えていない。大切に思っていない。1つずつが大切なこと。馬鹿な真似はしない。馬鹿なことをやっていないか、日常で漏れのないように考えていく。

避けられるアクシデントは避ける。そのためには日常的に気を配る。脳は興味のないことは見ていない。全てに興味をもち、五感を働かせて気の利いた人間になれ。先を読む力+αが出来るかどうか。考えながら生きていく。自分は出来ると思い、色々なことに挑戦する。

+αの出来る人間になれ。


●6月13日(火) 記録:安倍翔

 みんなも知っていることだと思うが、仁井田が事故にあった。過失が無くても事故に遭う。くれぐれも気をつけるように。特に乗り物に乗っているは気をつけるように。
高校生は
自転車で斜め横断をしている人がいる。ヘルメットを外した瞬間に気を緩む人も多い。
大学は規制がないので、もう一度交通ルールを守るように。守れない奴は乗らない。ちょっとした心の隙が取り返しのつかないことになる。加害者にも被害者にもなり得ることを忘れないこと。
草むしりは大学から競技場を借りているからしっかり綺麗にしなければならない。貸してよかったなと思ってもらえるようにする。綺麗にできないんだったら練習に来なくていい。
同じことを何度も言われない。それは情けないことだ。
陸上競技に対する気持ちや大学に対する感謝を忘れないように。
全天候になったのは先輩たちのおかげなので、そのグラウンドを愛せるようにする。そして綺麗にする。目についたらすぐに綺麗にする。そうすることで競技力につながって来る。
普通の人間が特別な人間になるには必要なことだ。


●6月18日(日) 記録:煖エ洋輝

 練習中の声掛けは大事。なんとなくやっているのではなく、安全確認のためにやっている。なので、誰もいないときに「何レーンお願いします。」などの声掛けをする必要はなく臨機応変に対応していく。
また、TCなど子どもがいるときは特に気を付ける。子どもは予期しない行動をすることがあるので、常に安全確認を徹底する。

 生活の中でも、もしかしてや、その先の先を読む癖をつけ、先を考える力を養っていく。考えることなしには成長はないと思って、普段から生活していくことが大切である。