川本かんとくの

    言わんばことは、ちゃんと言うバイ 2017年1〜3月

●1月15日(日) 記録:清水航己

 大雪の中でも練習できる環境を整えていこう。練習できる場所が少なければ、荷物を置くところも考えなければならない。荷物を邪魔になるところに置くのはマイナスであるが、邪魔にならないところを考えて置くことはプラスではなく、自分たちが練習しやすい環境を作るのであるから普通のことである。
 雪かきでも1人1人の役割があり、1人1人考えて行動する必要がある。例えば1レーンを長距離が走るとしたら、1レーンの中心だけトラックが出ていれば良い。端はやらなくても問題は無い。意味の無いことをやっていたら、周りから使えない学生だと思われてしまう。そういったことは上級生がしっかりと下級生に伝えていく必要がある。これが伝統というものである。上級生が下級生に物事を伝えていけなければ、2年間は無駄なものだったということになってしまう。しっかり伝統を伝えていけるチームになっていこう。


●1月21日(土) 記録:五十嵐貴紀

 何を最初にやらなければならないのか考えよう。効率よく動くために、今やっていることが最良か、適しているのかを自分で考えていこう。同じことを繰り返さないようにしよう。天気によってやることが変わってくるから、無駄なことはやらない。指示されたら動くのは当たり前だが、指示されなくとも自分で考えて動こう。分からないことがあったら聞こう。


●1月22日(日) 記録:菅野杏奈

 学生は試験間近となったが、しっかり勉強をして臨むこと。その際、シラバスなどを見て、もう1度、授業の目的を確認して、試験に備えよう。授業の内容で何が分かっていて、何が分からないのかを明確にし、習ったことをただ覚えるだけではなく、自分で使えるように要点を集中的に復習していくことが大切である。
 せっかく親御さんがお金を払って、大学に学びに来ているのだから、何のためにここに来ているのかをしっかり考えながら、過ごしていくべきである。その中で、落としていい授業などはないはずである。親御さんというスポンサーが納得のいく、恥ずかしく思わないような、また社会で通用する人間になるために今を頑張るべきである。
 試験だけでなく、レポートなども締め切り直前にやるのではなく、前もってじっくり考えながらやることで、それがトレーニングとなり、自分の幸せな生活に繋がる。
  「念ずれば花開く」という言葉があるが、念じたらしっかり次に行動に移していくことが必要である。
 また、親御さんは何かしら子供のことを思っている。それに対して自分たちは、与えられた時間を大切にしていかなければならない。週に1日は練習を休んでほしいが、フリーの月曜日と金曜日のどちらかは自分のやりたい練習ができるはずである。そうやって、足りないものは自分でしっかり補っていく必要がある。普段の練習メニューだけでは、強くはならないと先生自身も感じている。授業も同じで、授業だけでは足りない部分、自分が興味のある分野を自主的に勉強するはずである。そのようにして、自分を自分でデザインし、それを行動していくことが大切である。その中で、親御さんからの自分への期待を具現化していくべきである。
 また、トレーニングにもちゃんと方法というものがある。雪かきにも効率よくするための方法、順序がある。その方法が分からなかったら、分かっている人に聞けばよい。
 自分がやるべきこと、足りないことをしっかりとやっていき、自分を高めていこう。


●1月28日(土) 記録:清水航己

 2月中旬までは寒いけど、これからはだんだんと日が長くなってあったかくなっていくから、暖かいときは技術的なことを練習しよう。
 11月、12月、1月の3ヶ月では体を作り、力をつけ、土台を作る。跳躍にとって、長い距離は競技自体には意味ないが、土台作りだと思い我慢して頑張ろう。
 怪我人は無理せず、体ができて自分の力がついてから技術練を考えてやっていきなさい。体ができていないのに、技術練をやろうとしても意味がない。
足りないと思うものは自分で補っていき、丁寧に練習しなさい。
「良い」なんて思ってはいけない。千葉は、「負けない!勝ちたい!」、「先輩だろうが関係ない!」という強い気持ちをもち、食らいついて練習をしていた。そのような姿を見て、先輩たちの真似をできるところを見習うようにしよう。
 努力というのは、強度の強い練習しかない。練習でとっている、タイムやデータ、女子であれば形態測定のデータなども見て、活かしていこう。
「ふーん。」と思う人は伸びない。「なぜ?どうして?」を考えていく人が伸びていくのだ。
目標を持ち、強い気持ちで取り組めば伸びていくことができる。ちょっとずつでも頑張ってみよう。勉強ではみんな努力していると思う。陸上でもそのような努力をしよう。
 久保倉は、ただやるだけではなく練習の意味を考えて、「できるまで」が練習だった。しかし、武石は「やるだけ」だと思っていた。そこに、オリンピックに行く人とそうでない人の差が生まれる。ただやるだけでなく、何を身につけなければいかけないのかトレーニングの目的を考えて行くことが大切だ。
できなかったら負けて行くのだ。
自分の中で、「これができれば」という目標を明確にもち、時に先輩はどうかなど聞いて比較する。
構造的にトレーニングを考えて練習をしよう。
セオリー通りやれば人の体は変わる。
上級生は、様々な授業で学んだことがあると思うので、その手法を使った練習をして行くことが大事だ。
下級生は、まだ授業を受けていないので分からないこともあるだろうから積極的に先輩に聞きなさい。
これからの2月、3月は勝負だ。試験もあり大変かもしれないが、冬の寒い中、雪かきをしてまでやってきたことが無駄にならないようにしなければいけない。
「この2ヶ月をどう過ごすか」、「どこまで行きたいのか」、「ここまでにどうしたいか」など、自分のためにやるべきことをしっかりと明確にしておきなさい。


●1月29日(日) 記録:仁井田侑子

今日は中学生もい、て混んでいるので、声を出してお互い気にかけるようにしよう。
最近火事が多いので学生は周りに燃えそうなものを置かないようにしよう。自分で考えて、自分の生活の中で気を付ける。
朝、中学生が登校するとき、凍っていない部分があるにも関わらず、わざわざ凍っているところを通る。自分の身の回りに、危険な場所がないか見極める。それを陸上につなげて考えていく。そうすることで、陸上での漏れがないかなどを気を付けることが出来る。日常生活で気を回すトレーニングをしていく。
どうでもいいと思うかもしれないが、そういう所からしっかりやっていくことで力がついていく。


●2月5日(日) 記録:樗澤克海

来週から試験機案が始まる。みんな疲れていると思うが、何が自分の体をつくっているのかを考えて食事や睡眠に気を付けて、体調管理をしっかり整えよう。
女子はこの時期、特に体重が変化してしまいやすい。体重が1kg増えると、パフォーマンスが2%落ちてしまう。それではこの冬季期間、一生懸命練習してきたことが少しの気のゆるみで無駄になってしまう。
99の努力は誰でもする。残り1の努力をできるかどうかが上に行ける者と行けない者との境目になる。最後の最後で「もういいや。」とならずに、頑張らなければ勝つことはできない。世の中にできないことなんて無い。すべては自分の気の持ちようと行動次第だ。
試験期間大変ではあると思うが、この国で働いている人たちが納めているお金によって大学で勉強ができている。その中には高校を卒業してすぐに働いている同級生たちもいる。国の期待を背負って勉強をするのが国立大学の学生なのだから、将来しっかりとした人材になるためにも勉強を頑張っていこう。


●2月14日(火) 記録:新田彩

暖かい日と寒い日があって、最近三寒四温が続いている。
今日みたいに追い込む時はしっかり追い込んでいこう。しっかりアップして筋温を高くすれば、質の高い練習ができる。そのために、自分でちゃんと管理していこう。


●2月16日(木) 記録:三上陽輝

まず生活リズムをきちんとすること。特に時間の管理や睡眠をしっかりとって良い状態で練習に臨むことが大切。陸上の練習にはかなりの時間を使っているので、その分しっかり成果を出すこと。
この時期に病気や怪我をしてしまったら成果を出すことができないのでしっかりと注意しなければならない。
挨拶や返事、気配りなど、家の中外関係なく当たり前のことをしっかりできるようにすること。例えば、人のものを勝手に使う時などにしっかり断りを入れるなど。また、陸上部の道具を利用するときも同様である。
そして主体的に考え行動すること。主体的に行動し、成功するためにはということをしっかり考えることが大切。小さな積み重ねを丁寧に行っていくことでしか成功をおさめることはできない。また、補強など、小さなことを続けるにしても、なんとなく行ったり、やれることを繰り返さず、少し苦しい程度を目安に行うことが重要。漸進性の原理。例として小学校の低学年の子が、お風呂の中でずっと掛け算の練習を続けている状態。これでは何の意味のない。日々チャレンジし、その成果を少しずつ積み重ねてゆくことが大切である。
トレーニングや補強を行うときは基本通りに行うこと。10回できつくなる程度が目安である。きつい時に自分に打ち勝てなければ、試合でも相手に勝てない。


●2月20日(月) 記録:盛田大地

挨拶は何のためにするのか?
その理由は幼稚園から大学まで会ってきた多くの教育のプロである指導者に教えら、知識として確固たるものになっているはずだ。小学生と比べても君たち大学生は挨拶の意味をもっと深い部分まで読み取るとこができるはず。
あいさつとは簡単な行為ではあるが、その裏側の能力を読み解けないと自らやろうとは思えないものである。
あいさつは簡単なコミュニケーションであるが、本当の意味はそんな薄っぺらなものではない。本当の意味は自分で引き出すものである。そうでないと、普通のままの意味になってしまう。
そしてそれは、「走る」という動作においても同じである。「ボールを打つ、取る」という動作はトレーニングをしなければできるものではないが、「走る」という動作は当たり前にできる事なのだ。だからこそ、自分で力を引き出し、普通ではなく超人の世界にはいらなければならない。そのためにも「走る」という動作を普通にとらえてはいけない。
自分の考えをパッと考えるのも、自分で考えを持つのも全てトレーニングである。
頭を使い、自分、チームの力を上げていくためにもう一回よく考えよう。


●2月22日(水) 記録:安倍翔

この前の話であいさつをなぜするのか言った。しかし、全体的に前と変わらない。
言ったことをしっかりするように。
それぞれ行動を大切だと思うこと。また、新たなことも考えなければ何も教えてもらえない。だから上に行けない。
教わったことをノートにしっかり書くことが必要である。ノートは何のためにとるのかというと、忘れないためだ。
その場その場で聞いただけでは覚えられない。一回言って変わるのがいいチームで、何回言っても変わらないチームはダメなチームだ。
だから、言われたことを実行して書いて忘れないようにする。


●3月5日(日) 記録:菅野杏奈

 練習をしっかりやっていこう。天候でその日の練習を頑張るか、頑張らないかを決めることはやめよう。どんなに寒くても、暑くてもやることはいつも同じである。どんな天候でも、いつでも試合を意識して練習を重ねていくことで、それは大きな力になる。
それは、例えば国際試合のような場で闘い、緊張するとしても、力を発揮できることにつながるはずである。さまざまな国際試合で闘ってきた、丹野はどんな練習、試合でも「いつも同じです。」と答える。確かに、天候によってウォーミングアップは変えていかなくてはならないが、意識すべきことを意識しながら練習することはいつも同じである。
しかし、できることを意識しては意味がない。できないことを常に意識しながら練習していくことが大切である。また、できないことが1週間経ってもできなかったら、それはなぜできないのか、原因を考えながら練習に取り組むべきである。
そのような姿勢を常日頃の練習でとっていくことで、試合で堂々とした態度が現れるのである。


●3月18日(土) 記録:高橋洋輝

4月になれば皆それぞれ学年が一つ上がる。
そのときに、今までと同じではいけないのでそれぞれの学年らしくしなければいけない。
その学年の仕事を考え、自分で意識をしてそれに似合った振る舞いをする。
福島大学陸上部は組織として動いているので、常にチームとしての形を考えて行動し、自分勝手にやってはいけない。
また、先輩は後輩に教えていかなければならないが、そのためにはまず自分が後輩に尊敬されるような行動や立ち振る舞いが出来なければいけない。


●3月19日(日) 記録:五十嵐

何でも当たり前だと思っていると、人の恩は感じにくい。

でも、それが全く知らない他人だったらどうか。誰も手伝ってくれなくなる。

知り合いだから、同じ大学だから縁があり、同じ目的がある。

そうしたことを節目で思い出すことで感謝の気持ちは出てくる。

何を感謝するのかは自分で考える。形はどうであれ、気持ちが大切。

一人ずつの気配り、気遣いが大切になる。


●3月23日(木) 記録:清水航己

最近本数の少ない練習が多くなってきた。つまり技術系の練習が増えてきた。
量が減ってきている中で、1本1本全力を出していかなければトレーニングは無駄である。
折り返し走であっても、遅いのであるならば40秒全力走の方が効く。
しっかりと追い込んでいかなければ意味がない。
長い距離も同じである。遅すぎても、飛ばしすぎても役に立たない。技術系の練習はそういった点で難しい。
これからの1ヶ月はしっかり質を高めて、練習の意味をしっかり考えてやっていこう。
自分ができる最大の負荷は自分にしかわからない。つまり、自分の感性次第であって人にはわからない。
ただ一生懸命やるのではなく、コーチ陣に相談したりして理解した上でトレーニングを行っていこう。
今日は比較的暖かい。陸上好きであれば、こんな日は誰だって喜んで練習する。
雪等の悪天候では頑張るという気持ちがあるかもしれないが、この気候であれば、全国的に見ても皆平等である。
この中でどれだけ負荷を上げられるか考え、冬の練習が無駄にならないようトレーニングしていこう。


●3月29日(水) 記録:高橋奈津子

里帰り合宿で、中学生・高校生の若さや元気さを感じたと思うが、その若さに負けないように大学生も元気を出して練習をしていこう。
強くなりたいという気持ちを前面に出し、各自が自信を持ってこれから始まるシーズンに向けて頑張っていこう。