2015年

●4月2日(木)記録:石澤蒔大

春になると、芝が青く新芽も出てくる。それと同じように人間の体も良くなってくるのではないだろうか。そのような気持ちで自分も練習にとりくんでいこう。東北インカレまであと6週間である。予定表のスケジュールにもあるように、これから試合が毎週入ってくる。その試合と練習の両方で調整をしていこう。練習はただやるのではなく、課題をみつけられるように取り組もう。よく試合の反省で課題が見つかりましたという奴がいるがそれでは駄目だ。試合ではなく、練習で課題を見つけるようにしよう。

人間が変わるためには気持ちではなく、習慣が大事である。歯磨きをしないと気持ち悪い感じがするのと同様に練習をしないと気持ち悪いと思うようにしよう。
強くなるか、ならないかは練習をやるか、やらないかであり、努力をした奴だけが報われるのだ。練習で積み上げることができるのは一日1枚と決まっている。
また、ジョグや流しなどの練習では強くはならない。辛い練習をたくさんやり、負荷をかけることで強くなるのだ。みんなは強い負荷の練習を何回もいれることができるように冬季の練習を積んできた。なので、これからの練習で強い刺激を与えて練習に取り組もう。
その中で怪我をしないようにケアをしっかりと行っていこう。福島大学の競技場には様々な治療器具があるのでそれらを有効に活用していこう。それでも怪我をしてしまった場合は他の部位を鍛えよう。

それぞれがしっかりとやることを見極め練習に取り組み、悔いのないようにしよう。特に男子は東北インカレが勝負という人が多いので悔いの残らないようにしよう。福島大学の男子は弱くなったと言われないようにしよう。
女子は男子よりも人数が少ないが実績を残している。勝つために、練習から頭を使っていこう。
また優秀なコーチもいるのでコーチも使っていこう。自分の競技力を上げるためには何でも使っていこう。そして絶対に試合で結果を残そう。そのためにあと6週間頑張っていこう。


●4月9日(木)記録:浅澤豊

 

 新学期が始まったね。鬱だね。という気持ちで大学に通ってはいけない。がんばるぞという向上心を持っていかなきゃ。また4月は初心に戻りやすい。理由は新入生を見れば自分を思い出すからね。そして、福島大学に何をしに何のために来たのかを明確にしろ。大変だけど頑張ろう。我々は紙一重の戦いをしている。そのためには何が必要なのか、小さな努力ができない奴は大きなことはできない。


●4月15日(水) 記録者:房田匠実

 現在福島大学附属中学校で校長先生をやっているのだが、生徒の中に「おはようございます。」と当然のように挨拶のできない子供が多い。隣の高校の子も挨拶ができていなかった。まずは、これから学校に行って勉強をしに行くんだという心構えがないとダメだ。スーツ姿で明らかに先生であるとわかるのに知らん顔をする人にいい人はいない。学校は自分の夢を叶えるために行く場所で、学校に行かないと自分の夢を叶えることは難しい。大体6〜7割の子供は元気だが、3割の子供に元気がなかった。その子供たちは果たして夢を叶えられるだろうか。
 みんなはどうだろうか。ただ競技場に来るだけではいけない。どんな人間が自分の夢を叶えることができるか考えてみなさい。先生はみんなの決意を見ている。例えば握手するときに先生の目が見れない人は伸びない。競技場に入ってくるときに、やってやるぞという気持ちを作っていなければならない。
 授業と練習とは関係がないので中と外で気持ちを切り替えなければならない。みんなはやってやるぞという気持ちをもっと出していかなければならない。今日で変わってやるという気持ちを持っている人が勝っていく。どんな顔どんな態度でいればいいのかはわかるだろう。
 胸を張って生きた人が成功していくんだ。1年生も同じように遠慮はせずにどんどん気持ちを出していけ。そして下剋上しなさい。そういった気持ちが先生に伝わるようにしなさい。
 心の中まで見ることはできないが立ち振る舞いで気持ちはわかる。自分でちゃんとやるときはやる人間を作っていきなさい。自分らしさを出していけるように。どうせやるなら何かを掴もう。そのためにそれぞれが何をすべきなのかを考えろ。最後は幸せになろう。そういった気持ちを1人1人が出していけたチームが強くなるのだ。


●4月21日(火) 記録者:荒井孝彦

 壊れてしまった投擲のゲージの近くには近づかないようにしよう。見た目の問題もあるので立てたが、万全な状態ではなく、安全ではないので軽い気持ちで近づかないようにしよう。
 なによりグラウンドのなかでは安全第一を考えよう。登り棒や鉄棒を新しくし、色をわざと派手な色にしてもらったがこれも安全ためである。見栄えより安全が大事だ。新しい登り棒や鉄棒でガンガン練習をしよう。また、器具に対してはしっかり安全に気を配ろう。とくに投擲は大怪我につながることがある。円盤投げや、やり投げがチームにいるので「行きます!」と投げる側は声かけをし、聞いた方も「はい!」と確認し合うことが大切だ。
 お互いに信用しきりにせず、やり投げなどは抜けて予想外の所に飛ぶ可能性があるのでしっかりと注意し、怪我に気をつけながら練習していこう。


●4月29日(水) 記録者:豊澤啓

東北インカレが近づいてきた。準備を怠らず、試合のイメージをしながら練習してほしい。決してやり残しがないようにすること。試合では普段きちんとできていることしかできないので、毎日の練習が非常に大切になってくる。
今、附属中の校長先生として中学校へ行く機会が多い。そこでは、掃除の時間もしゃべらず丁寧に掃除をしている。全校集会の時も一言もしゃべらず、きちんと廊下に並んで移動している。先日、防火訓練があった。ここでももちろん、おしゃべりなど一切なく行動していた。どれも先生方が特に細かく指示しているわけではない。普段からきちんと行っている賜物である。やはり普段からトレーニングを行うことで、実践に生かすことができるのだ。

練習前に今日の練習メニューが分かる。そのメニューを見てウォーミングアップの仕方やそのメニューに対するとらえ方(意識の仕方など)が少し変わってくる。そのあたりもきちんと考えて、練習に取り組むべきだ。また、気持ちも高めていく必要がある。試合に出ることで、気持ちは自然と高まってくるので、記録会に出ることは意味がある。ただ、毎日の練習でもそのように緊張感もって意識高く臨むことができればよい。練習をどのような心意気で臨むかもポイントになってく。一本、一本、確実に集中していくのか、試しにチャレンジして攻めていくのか。練習でいろいろと試合を想定しながらリハーサルしてみることが大切。他人に言われてから実践するのか、自分で考えイメージして行動するのかではその後の成長に大きな差が出てきてしまう。言われてからだと頭を使って行動できない。練習、生活から自分で考えて行動すること。試合にも生かすことができる。

東北インカレは東北で行う一番大きな大会である。いつまでものんびりして、悔いが残るようではよくない。特に男子はこの大会で勝負する必要がある。次のチャンスはもうない。強い気持ちを持ってきちんとトレーニングして、ちゃんとした準備を行って大会へ行ってほしい。


●5月15日(金) 記録者:高橋裕仁

東北インカレ1日目

一日目を振り返ると、全体的に頑張っているとは感じたし一生懸命さも伝わってきた。
しかし一言で言ってしまえばそれで終わってしまっている。
というのも選手は力一杯取り組んでいるし、気合もある。しかし、勝つべきところで勝てないということが現状である。もっと知恵を使って試合に臨んだほうがよい。
福島大学で記録会を実施しているのは、自身の記録を狙っていくためである。しかし、対校戦であるインカレでは自身の記録がだせなくても、相手に勝つことができればチームに貢献することができる。
これは、自分よりも力のある選手に勝てということではなく、自分と同じくらいの力をもっている選手に競り勝つということである。
そのために何をすればよいのか、というと頭の中でシュミレーションをしておくことが大切になってくる。試合前ではなく、前日の夜からあらゆる展開に備えてシュミレーションすることで、何が起きても対処することができる。そのために記録会がある。また、試合のために準備しておくことが大切である。
気合、集中は必要である。しかし、試合に勝つためにはどうすればよいのかをもっと余裕をもって考えなければならない。
何度も言うが、勝負というのは何がなんでも勝たなければならない。競っている中で勝つことができていく個人の集まりが、強いチームへと繋がっていく。例え最下位を走っていても、前を走っている選手に競い勝てばチームは盛り上がり、チームに貢献しているということになる。それを積みかさねていくことで、力がつき、上のステージへ行くことができる。
一レース、一跳、一投をもっと大切に。
競技を終えて、点数がとれなくても下を向く必要はない。ただ、ヘラヘラと笑っているようではいけない。
東北インカレという大会のために練習を重ね、体を鍛えてきた。あとは頭を使って勝負をするだけである。一回一回が真剣勝負である。相手がいるからこそ勝負ができる。
試合優先で今日の夜の過ごし方を考えるように。そして明日、明後日といい試合ができるようにチーム一丸となって戦っていこう。


●5月17日(日) 記録者:須藤俊亮

東北インカレが終わって

3日間ご苦労さん。全体的に見て、4年生が少ない中、頑張ったと思う。しかし、試合中に随所に怒られた人がいた。小さなことではあるが、こういう大会で普段のことが出来ないと試合では勝てないし、チーム全体で気持ちを一つにしないと結果は出ない。隙のないし試合を皆でやらないといけない。一人でも気持ちが抜けて、妥協をして良いやと判断してしまうと、水が漏れてチーム全体に悪影響が出る。やはり全員が出来なくてはならない。なぜチームで出来ないのか?ここ一番の勝負の中で、誰かが気づかないで手を抜いたら負けである。何やっているのだと言われない試合展開をしないと負ける。目先の勝ち負けだけではなく、チームの中でだめなことはだめと言わなくてはならない。良くなったと言われるよう普段から注意しなさい。良いインカレではあったが、もっともっと上にも行けた試合だったと思う。 


●5月19日(火) 記録者:中村あゆみ

反省はだれにでもできることだ。だが、そのあとに何をするかが大切なのである。つまり、次に向かってしっかり行動できるかどうかということだ。短期的なもの、長期的に取り組むものとそれぞれあるが、どう組み立てていくかしっかりビジョンをもってやっていこう。
勝つためには練習をするしかない。でも、ただ練習をするのではなくて絶えず考え、自分でどうしようかなと考えながらやっていこう。「一生懸命にやる」ということはとてもいいことであるし、大事なことでもある。だから、絶えずやり続けてほしい。ただ一生懸命やるだけではなくて、ちゃんと考えてしっかりやっていこう。


●5月21日(木) 記録者:斎藤歩夏

陸上部のみんなはきちんと勉強することは良く出来ている。しっかりと今までやってきているし、それに対して努力もできる。そのような力はみんな高いのだが、仕組みの大元を考える力が弱い。そのため一事が万事にならない。マニュアルから外れると何もできなくなる。そこでどうふるまったらよいのだろうか、これは何のためにしているのかということを考える必要がある。一昨日も怒られた部員がいるが、目上の人に挨拶が出来ていない。家では親から教わっているはずであり、きっと家では出来ているのであろうと思う。しかしそれが外になると出来なくなる。どんなことも全てのものに応用できるようにしよう。
東大に進学するような人と持っている時間は同じなのにもかかわらず何故このように差がうまれるのか?勉学において福大の学生はひたすら憶えた。しかし東大に進学するような学生は仕組みを考えたのだ。これはこういうことというように物事の大元を理解しているのである。
そこで陸上部のみんなも仕組みを考える努力をして、今までと異なるものの考え方をしよう。今までと同じ考えをしていると偏差値が50〜60の全体の70パーセントの人間になってしまう。自分たちの力が抜きんでていくには今までの考えでは駄目なのである。この練習の目的は何だろうか、腹筋は何のために鍛えているのか、自分の競技のどこで役に立つのかということを考えよう。頭では難しいが陸上の偏差値が70になれば良い。考えて自分の体を変えていこう。目標とする選手を見てそのために何をすれば良いか考えよう。日々の練習はみんな良くやっている。そこで偏差値50ではなく70の練習をしよう。みんなの周りには陸上偏差値70の人がいる。この人たちを見習い、コツコツも良いが、一発ドカンと強くなろう。そのために考えて練習に取り組んでいこう。
                           


●5月24日(日) 記録者:高橋英里

 東北インカレが終わって次の大会まで時間があるので、ここでパフォーマンスを落とすのではなく、本数はそんなに必要ないのでウエイトトレーニングなどで刺激を入れてパワーを維持し、動きの改善をしていくこと。客観的に見て自分はできていると思っていても本当にできているかどうか今はスマホがあるので練習でも走っているときの動画を撮るなり、コーチにどうですかと相談してみるなりできる。
そしてこれからは体づくりをしっかりしていくこと。筋トレもやっていないとどんどんできなくなる。センター試験も同じ。今でも解くことができるか?たぶん解ける学生はそんなにいないだろう。問題も解いていないと解けなくなる。津田さんが言ってくださったトレーニングもしっかりやっておくこと。
 あとは大学の競技場にはせっかく芝生があるのだから硬いタータンではなくジョグをするときも柔らかい芝生を活用すること。特にケガをしている人やまだタータンでの練習に慣れていない1年生などは芝生で走るようにすること。
 東北インカレも終わったので次の大会に向けてしっかり練習していくように。


●5月31日(日) 記録:矢走拓斗

 

研究室の下に製氷機が設置され、そこに氷を取りに来たバレー部の学生が土足禁止である場所に土足で立ち入った。これは社会生活を営む上で守らなければならない社会規範に反する。日本では犯罪を行った場合、成人していれば、日本の法律のもとに裁かれる。今回の出来事は法律に反したわけではないが、大学という人材育成をするところでは、間違ったことをした場合は怒られたり、注意されたりするのは当然である。

 チームで活動しているときは、陸上部の一員として個人でいるときよりも社会規範を意識しなければならない。例えば合宿中などで罪を犯した場合、個人の責任が求められるだけでなく、チーム全体の責任になってしまう。社会規範をしっかりと守るためには、普段からから周りに気を配り、世の中で自分はどう見られるのか、何が良くて何が悪いのかを考えて生活することが必要である。
また、想定して行動することも大切である。勝負ごとに関しても漏れがないか、小さい事でも気にかける。しかし、普段から考え、何か見ようとして行動しなければ、小さいことは目には入らない。これらのことは小さい頃から言われていれば分かるはずではあるが、きちんと気を回せるようになれば、最終的に競技力を高めることになる。逆に、気が利かないやつは勝てない。

 親からもらったのは才能だけ、自分を高めていくには練習をしなければならない。才能だけでは何もできない。練習もただやるのではなく、小さいことも丁寧にやり、言われたことはきちんとこなす。先生、コーチ、先輩はやってきたことが無駄にならないように助言してくれるのである。チームの一員として誇りを持ち、規範をきちんと意識して生活する。


●6月17日 記録:荒裕子

 個人選手権を終えたが、全体的にまだまだ力が足りていなく、これではいけない。自分のやり方でやろうとせずに、コーチを見習い、しっかり力を身に付けていこう。先生が言ったことをきちんと行えば、上に行ける。言われたことを、どう行動するかできまる。すべてはものの見方だ。物事の本質を考え、きちんとした行動をしよう。頭で分かっていても、行動に移しできなければ意味がない。うるさく何度も言うが、せっかくここまでやってきたのだからしっかりと目標をつかめるようにしよう。


●6月19日 記録:堀裕子

先を見据えてしっかりやっていこう。なんとなく、ではなく、いつまでにこれをしたい、こうなりたいというように。大会まででもいい。
何秒で走りたい、何センチ跳びたい、何メートル投げたい、などあるだろう。それは練習でやるんだ。練習でできなかったら、本番でできるはずがない。練習は今ならできる。自分でしっかり追い込もう。誰のためにやっているのか、自分のために決まっているだろう。自分のために、ここまででいいやと思うのか、今日はちょっとここまで頑張ってみようと思うのか、それは自分次第だ。今日頑張るために今日は朝のうちに夜ご飯作っておこうとか。作っておけば夜飯のことを考えずに練習に集中できるだろう。

もう川本は60近くなったけど、今でも大学の同級生や仲間に会う。たった、ほんとにたった4年間だが、濃密な時間を過ごしていた仲間だから、いくらでも語り合える。川本が学生時代は、めいっぱい練習してへとへとになって、先生は寮に住んでいたんだけど、寮に帰るのもやっとの生活だった。でも、そういう生活だったからこそ、あの時頑張れたよねって話せる。

お金をもらって走っている人たちに比べたら。学生の競技生活なんてほんの一部なんだ。先生も中学校の校長をしているが、中学生はついこの前県北大会が終わったばかりなんだよ。中学生は終わったばかりなのに、しれっとした顔で次の日学校に来るんだ。一生懸命にやってきたはずなのに、そこで終わってしまうんだ。俺の同級生でも陸上をやめて別な方向にいったやつだっている。
でも、おまえたちには手に入るまでやってほしい。なんとなくではなく。上級生になると、だいたい練習量で分かったりする。そこで満足してしまうのか、今日はもう少し頑張ろうと思うのか。上手くいってない人はピントが合っていないんだよ。ものの考え方を変えればいいんだ。どうせやるなら成功したいだろう?プラスアルファとして少しだけ変えてみる。人によってはそのアルファが大きいかもしれない。でも、変えたいという思いがあってそこに向かっていかないと変わることはできない。悔いのないようにしてほしい。人間は変わろうと思えば変わることはできる。問題は実行に移すかどうか、である。やり始めて続けたら、もったいなくてやめることができなくなるはずだ。
長距離の応援で「離れるな」というのがあるだろう。この言葉の本当の意味を知っているだろうか?いいところまで頑張ってついてきたんだから、もったいないから「離れんな」って言うんだ。
下がっていくこと、離れていくのは簡単。休むのは簡単。人間は怠けるようにできているのかもしれない。考えていこうよ。考えなかったら眠くなるだろう。でもやらなきゃいけないんだ。どんなふうに頑張るのか。
先生がいない日でもちゃんとやろうとか、ほんのちょっとでも練習していこうとか。目標を持ってほしい、具体的な目標を徹底して。自分との戦いになるが、やったやつだけが強くなれる。目標を明確にする。数字に表わすとか。例えば今月腹筋2000回したから次の月は2500回やってやろうとか。天候なんて気にするな。向かい風でも記録を出していこう。雨風なんて関係ない。記録を出せばいいんだ。
これから県選が始まる。この夏に結果を出すぞ。県選頑張って秋につないでいけ。冬の練習を無駄にするな。1年生は何のために1年間勉強してきたんだ?福大に入るためだろ?達成できたんだから、いつまでもお客さん、ではなくしっかりとやっていこう。