川本かんとくの

    言わんばことは、ちゃんと言うバイ 2013年7〜9月

●7月09日(火)記録者:渡部美来

インドから元気に帰ってきました。県選が終了して、今後地区大会やインカレがあると思うが、あれもこれもひとつずつしっかり、難しいがこなしていく。
一回一回コンディショニングしなくても、勝っていけるように。コンディショニングをしている間は、練習ができない。目指しているのはどこなのか?いつでも同じように、毎回コンディショニングを行っていたら駄目。使って、貯めるのは大変だから、考えてやる。
もう一つ、結果報告の最後に「応援ありがとうございました。」といっているが、気持ちが入っていない。〆に言えばいいと思っている。言葉の重みを考える。インカレとかは別。言葉の使い方を考えてみよう。
例えば先生に直接連絡するときに「福島大学陸上競技部の〜です。」と言うのはおかしいだろ。自宅に連絡するのならわかる。もっと言葉をちゃんと使おう。もうちょっといろんなことを考える。先生の携帯をいつまでも鳴らす人がいるが、出れないときはでれない。社会の礼儀としてはいいけど、「お時間よろしいですか。」と言うが、いいから電話に出ているんだ。あまりにも馬鹿だ。
置き換えて考えてみる。就職試験で担当者に電話で連絡するとかもある。もっと常識を働かせて、わからなかったら勉強する 。
学生の常識は、社会の非常識だ。一人ずつがしっかり考えれば力がついて、外に出ても恥ずかしくなくなる。
馬鹿って言われなかったら、適当になってしまう。先生のホームページに書いてあるが、インドは道路がバイクで埋め尽くされている。車線も無いし、赤信号を無視していた。それでも罰則がないからみんなやるんだ。駄目って言われたらやらないのに、それを言う人がいない。日本には警察がいる。駄目だよと言われるのは良いことだ。言ってもらえたら、自分が育つ。自分が何かを変えられる。何もないところから、互いに注意し合って生まれる。おかしいと思ったことは、続けずに、変えていこう。


●7月10日(水) 記入者:山本千裕

県選がまだ残っている人たち以外の選手は次の秋の大会の目標に向かって練習が始まっている。
成果と努力は比例しているから努力していてもその方法が間違っていたらやっていても無駄なこと。
ゆっくり走って速くなるならメニューは流し×3とかにしている。でもそうではない。
昨日は川本も二瓶先生も嫌な思いをした。嫌な気持ちはなかなか戻るものではない。大人だから尚更。「ごめんね」、「いいよ」の世界ではない。甘く考えてはいけない。
毎回心をこめて一生懸命練習をやれ。君たちに期待している。
特に親はそうだろう。何しにここに来ているのか、もう一回よく考えてみろ。
成果出せ、速くなれ。なんとかしようと思わなければ何ともならない。きっちりしたことが出来なければ成果は出ない。こんなに恵まれている環境はない。
高校もそうだったはずだ。アドバイスしてくれる人なんて一人いていい方だろう。だから勉強して見習って強くなっていけ。


●7月13日(土) 記録者:渡部美来

もう一回注意する。芝の肥料がまだ溶けていないから、芝の中には入らない。トラックに白いのが入ってしまう。言われたことを守る。
来るなと言われた4年生がいるが、監督の言った事軽く考えるな。秩序を守る。
例えば震災で「水を配るから並んでください」と言われたら、きちんと秩序を守ろうと思うからみんな並んでいる。
秩序を学ぶ。家の中なら家の秩序がある。子供なら親の言うことを聞く、それが出来なかったら家庭が崩壊してしまう。
ここは陸上競技部という社会だ。ヨークベニマルで二瓶先生とレジで会ったときに、「二瓶先生お先にどうぞ」はおかしい。そんなことはしなくていい。陸上部の中なら、「二瓶先生どうぞ」だが、一緒にするな。
監督に言われたことは、重く受け止める。冗談では言っていない。むしろ、監督に言われたら終わりだ。だから二瓶先生やおねいちゃん達が言ってくれている。
伊花はやりで怒られ、同じことを繰り返した。鈴木も同じだ。イエローカードは2枚で退場させられるんだ。累計で考えている。
ちょっと足らない。そういう育ちをしてきたからだが、これからは違う。社会に出たら、社長が1番だ。やめろと言われたら、やめるしかない。
集団での秩序、社会での秩序をしっかり意識して心がける。そういうのが足りないことが多い。先生は1万円、4年生は500円、1年生は5円くらいの発言の価値だと思え。それぞれの人は、それぞれの立場で話している。


●7月16日 火曜日  記録:角田拓也

秋に向かってしっかり練習していきたいが、その前の試験も大切にしなさい。試験だから休みましたなど君たちは言い訳が多い。言い訳をしているやつは絶対に勝てない。言い訳は絶対にするな。試験がなんだ、実習がなんだ、そんなことでチームの士気を落としてはいけない。実習があるとわかっていたらどこで練習するか考えられるだろう。
女子はインカレがすぐそこまで迫っている。男子は秋に向けて頑張ります、と言っても今頑張らなければ意味がない。普通にしていたら普通の結果しか出ない。自分の能力を最大限に発揮できるように努力しなさい。
人に言われてからやったのでは意味がない。才能があって努力して勝つのもいいかもしれない、しかし、一生懸命努力して勝つ方が価値が大きいだろう。努力した人の方が将来役立つ人になれるかもしれない。もったいないと思われないようにしていきなさい。
県選にそれぞれ出場したと思うが1年に1回の県選で地元の方に見られた時にどう思われているのか、それに対して君たちがどう変われるのか、周りの評判を気にするのではないが、自分がどうなのか考えていきなさい。
震災があって君たちはいつ命が亡くなるか分からない状況を経験してきたが、命が亡くなってしまうときに如何に充実した気持ちでいられるかが大切だ。ここで頑張っている人たちが周りの人の目にとまる。そのためにやっているわけではないが人の目にとまらなければならない。とりつくっている人は見ればすぐにわかる。4年間かけて今のうちに自分を磨いていきなさい。


●7月21日(日) 記録:鈴木真悟

昨日石田を叱ったけど、本当になんでも大切にしてくれ。
記録会のLANケーブルが前々回断線してわかっただろう。切れたら何にも出来ない。代替えができるものでも、すぐに来るものでもないから、とりわけあのコードは宝物に触るように扱ってくれ。 みんなが大切にする気があれば、踏むことなんてないじゃないか。
先生の話をなんとなく聞いているからだろ。芝生に入るなって言ったのに入るのも聞く力がないからだろう。
言われたことをちゃんとやってくれ。「うっかりしてました」じゃ駄目だ、そうならない訓練をしろ。
監督に言われたことは絶対にやれ。監督が言ったことは大切なことだからうっかりするな。友達と軽くごめんねって言って済む横の世界ならいいけど、縦の世界だからしっかりやれ。
出来なかったら当然ペナルティはある。学年で叱られる程度の差はあるけどそれは仕方ない。
監督に言われたことに対してなんでもちゃんとできるように。そうすると世の中に出た時に役に立つ。役に立たないことは言ってない。
普通は高校から大学に入る間に、個人的考えを捨てて自分の位置が分かっているというスタンダードがあるけど出来ていない。社会は変わってきているけど30年前の学生と過ごした年月は変わらないはずだろ。
出来ていないことは出来ていないと言われるから変えていけ。ごめんなさいじゃ済まないこともあるから自分を変えていく努力をするように。
変わっていけば幸せが待っている。人に好かれるためにやっているわけじゃないが、好かれたいじゃないか。好かれるようになればいいだろ。
そのためになんでも自分に言われてる、一対一で言われていると思え。
よそ見をするな。雷が落ちても微動だにしないチームになってほしい 。
大学の教授の講義を聞くのもそうだが、携帯をいじるとか後ろでレポートをやるとかは小学校でやらないはずだろ。学生がそういう態度をとれば、先生も少しずつ離れていく。そうなれないようにしていけ。


●8月17日(土)女子合宿3日目ミーティング  記入者:山本千裕

 企業は選手に数億円をかけて育成している。合宿も勤務のひとつで出張として扱われるためお金などは一切かからない。選手は走るだけでウエアも支給されるので買う必要はない。何も買わなくても陸上が出来る環境にあるのだから強くなるのは当たり前なのである。
女子の全日本駅伝のチームは33チームあり、1チーム1億円では30億円以上かかっている。
JOCは日本の税金の27億円分を強化費としている。これほどの強化費しかないのにメダルをとれと言われてしまう。女子短距離にお金を出しているのは東邦とハイテクと七十七銀行くらい。1人一千万使えば10人いたら1億になる。だから実業団はのびるにきまっている。
でもそれはお金のありがたみをわかっているひとだけ。大学生で恵まれているのは箱根駅伝を走る学生くらい。その恵まれた環境を気づいた人だけがのびていける。だから速くなるために勉強もするしケアもしっかりしている 。
福大のスポ科もいい勉強はしている。でもみんな使っていない。成果を出しているのは何人かしかいない。成果を出していない人はお金をドブに捨てているのと同じこと。長距離は朝練をやってポイント練習をやれば少しは速くなる。でも成果を出すためにはまた考えが変わってくる。陸上をやることですごいコストがかかっている。
今自分で働いたら普通に暮らしていける。大変だけど十数万円もらって生活ができる。義務は中学生までだから働いていいはず。先生の上の人たちは中卒で働いている人がたくさんいる。国民には納税の義務がある。でも今は消費税しか払っていない。中卒、高卒で働いている人は世の中に役に立っているけれど学生は役に立ってないし、むしろ親にコストがかかっている。
福大も学生にコストをかけている。今日のみかんもコストがかかっている。だから自分のために使っているのだから成果を出さなければだめ。感謝の心を持ってありがたみを感じつつ自分の行動に責任を持つ。
今走れない人、タイムが出ない人は結局は自分のせい。試験でも同じ。悪いのは全部自分のせいであるということを意識する。
小さい子は人のせいにするけれど大人はそれではだめ。すべては自己責任である。だから勝っていかなければならない。福士さんは何回も失敗したけど今回のマラソンではメダルを取ることが出来た。どんな選手でもやめたいと思って泣くこともある。でもそれを言うか言わないか、文句や愚痴を言っても何も変わらない。
先生の教え方に合わないからのびないといっても自分のためには何も解決しない。自分たちが変わるしかない。文句を言って速くなるわけがない。自分を改善しなければならない。
心技体が変わらなければ変えられない。ずっとそのままになってしまう。だから周りの人が教えてあげる。よかったよーと言っても何も変わらない。まちがったまま教えることになる。2×3=7は間違っているけど○をつけてしまえば間違ったまま覚えてしまう。それではだめ。
知らない人にわざわざ間違っていることは教えない。でも知っているから教えてもらえる、これはいいこと。間違ったことを笑って改善できるくらいがちょうどいい。「知りませんでした。教えていただきありがとうございました。」ということが大切。これをうまく言っている人は素直に言えてるということ。芯はなくてはいけないけれど変わっていくことが大切である。自分で変わっていこうとする姿勢が見えれば教える側もまた教えようと思う。
OLが教えてくれていることはほんのノートの一部分でそれができたらまた教えてもらうことができる。素直にやる方が教えてもらえる。どんな人が可愛がってもらえているのか考えればわかること。
勝負は愛嬌=笑顔である。笑顔は周りの人を幸せにすることが出来る。人からアドバイスをもらえた時に素直に受け入れることができるか。変わろうとすることが大切。素直な心が育てば成長できる。感謝を忘れてはいけない。
山田さんが言っていたけれどここは恵まれている。感謝知らずにならないように。自分の今の状況を把握することが大切。
今回、このホテルになったのはお金がないから。OLたちは幸せな合宿をしている。東邦は勝っているからお金を使ってもらえる。会社が選手に期待を寄せていることが選手もわかっているから努力をする。
最後は自分。自分の幸せはなにかを考える。チームの中にあるものをどう利用するか。自分一人では幸せにはなれない。いろんな人の知恵を借りてやっていく。
練習中もいろんなことを考える。何のためのものなのか。少し頭を使って大学で学んだことを使って練習していく。
自分の中でいろんなものを使っていきながら陸上の幸せをつかみ取らなければならない。素直にやれば笑顔につながる。
意識して使っていく。暗い顔しているひとは幸せにはなれない。自分の輝き方を見つける。ダイヤには敵わないけど石も磨けば光ることがある。
自分の良さを自分で引き出す。人生長い中どんな人になるのか。陸上を作り上げるために今ここにいる。卒業するときに幸せになるためにつらいことも我慢する。
興味関心があるからどうしたらいいかを考える。
どうしたらいいのかということは実業団では決まっているからのびる。学生だからあまり言えないけれど単位を落としても陸上するためにここに居るのだからそれでいい。
だからもっと興味関心を持ってやっていってほしい。一番の幸せは何かをしっかり強く持つ。怪我してもそこからどう立ち上がっていくのかが大切。そのために津田さんがいる。
すべてはものの考え方である。いつでも笑顔でいればきれいなチームになれる。ヘラヘラはだめ。皆が明るく素直にやる気持ちをもっと前面にだす。
先生も楽なメニューを出したいけどでもそれでは強くなれない。せめてやるレベルを笑顔でやってみよう。女性としてどんな人が幸せになれるのか。幸せになるためにやっている。好きなことだからエンジョイして笑顔を出してやっていこう。
難しい勉強をして単位を取れればうれしい。だから難しいことこそ笑顔でチャレンジする。
常日頃笑顔が大切。日常的にどうするか。どうやって幸せになるか。自分の幸せは何か。
表情がいつも笑顔に変わっていった先にいいことがある。
先生もみんなが活躍することを願っている。いつもうまくいくわけではない、その大変さをどう乗り越えるか。それは笑顔で乗り越えて、それを乗り越えた時に幸せだと思えるかが自分の幸せである。


●9月5日(木)全日本インカレ前日  記入者:山本千裕

 前日練習をやってみて今日いた人たちは肌の色が違う。関西の人たち。紫外線が強いから色が黒い。練習をたくさんしているから黒いというわけではない。だから遠慮しなくていい。人が悪いわけではない。東北の人たちとは全然違うけれどそこで力を出していかなければならない。
勝負をするためには堂々として自分のことは自分でしっかりやる。押しのけてでも前に行くくらいの気持ちでなければだめ。普通ハードルは8レーンとかに置いているけれど世界陸上では自分は3レーンで走るからハードルは3レーンに置くという人が普通にいる。それくらいの気持ちでいなければだめ。自分のやることを優先してやることをしっかりやる
。室内練習場でスタブロもハードルも並ばなくてはいけないけれどダッシュだけとか5歩だけならブロックを合わせている人がいれば行っていい。やるべきことをしっかりとやる。
1番いいパフォーマンスをするためにはどうすればいいのかシュミレーションをする。福大は福大なりに勝っていけばいい。自分たちは自分たちのやり方でやることにしっかりと自信を持つ。世の中にとらわれないで自分たちはこうなんだって言いながらしっかりやる。
先輩たちはそれで勝負をしっかりしてきている。自分のやるべきことをやって自分の力を出し切ることが大切。
学生は日本中から来ていていろんな風土や文化がある。その中で堂々とやる。
震災からの復興している姿は君たちの活躍によって決まってくる。そう思われている。だから頑張ってちゃんと出来ている証を見せる。同情されるのは嫌だからしっかり練習している姿で戦ってほしい。みんなでサポートし合って戦っていこう。


●9月6日(金)全カレ1日目 記録:川崎翔子

まずは武石、おめでとう。4年間よく頑張った。
そしてそれぞれ今日レースがあった人、いろいろあったと思うが負けをどう次に生かしていくか、それが君たちの未来に繋がっていく。勝っていくにはどうするか、考え続ける事。考える癖がつくと成長する。誰かのせいにしたり、言い訳ばかりしていると伸びていかない。どんな人に幸せがくるのか。努力している人、正直に生きていく人、そういう人に力はついていく。チームが勝つために一人一人が考え、間違っている人がいれば正してあげる。
たとえば体重。先生はどうしたら体重が落ちてスリムになるか知っている。知っているができない。それは何故か。理由はたくさんあるが、やろうとしていない、ということが一番の理由。
行動に移す。行動に移すことを大変だと思わないで、面白がってやっていく。喜びを感じ、行動していけるチームを作っていってほしい。勝っていくには厳しいことがたくさんあるが、それをみんなで助け合い乗り越えていく。そういうチームになってほしい。
今日で試合が終わった人もいるが、我々にはあと2日残っている。今日はバトンミスがあったり、あと少し足りない部分が多くあった。もっとみんなの頑張りを出していってほしい。最後の最後までしっかり戦っていこう。


●9月7日(土)全日本インカレ2日目 記入者:山本千裕

 今日は残念な結果に終わった。マイルは決勝いったから頑張ろう。ハードルと200は勝ち抜いたから明日も。幅跳びチーム明日頑張って。
全体的にもうひとつなにかが足りない。でもあとちょっとでいけないのは大きな差。勝ち抜くためには大きな力が必要。
普段の練習の積み重ねることが大切。一回高いところを見たらそこから目線を下げてはいけない。何回も同じ失敗を繰り返してはだめ。負けてもうれしくないのは当たり前。残念だし悔しい。勝ったらうれしい。この気持ちは大会に出ないとわからないことであってスタンドを見渡して出れない人の分もかみしめて競技をしてほしい。
全体的にどこが甘かったのかわからなければ先はない。明日はまだわからないからしっかり勝負をする。
ほんのちょっとのところで負けるのはだめ。一緒に一生懸命やっていく気持ちがなければだめ。
もう自分の競技が終わって、はあ終わり。となってしまってはもう応援組と一緒に応援すればいい。
得点争いは男子の方が厳しい。1点でも多く母校に入れるためにシビアにやっている。日大の1,2位は抱き合って喜んだ。それは対抗戦で戦っているから。
実際福大はどうなのか。全然そういう気持ちがないのでは。もっと厳しさをしっかり出していって執念を燃やしてほしい。
みんなでよしやっていこうという気持ちを最後までチームの中でやっていってほしい。みんなで力を出し合って終わった人もチームが盛り上がるためにはどうしたらいいかしっかり考えて3日目も頑張っていこう。


●9月10日(火) 記録者:新山昌悟

 全カレが終わって、まずは男子が1人も出られなかったのが残念だ。なので、男子は一層の奮起をして欲しい。ただ応援だけするのはしょうもないだろ。応援をなしにしようとも思ったけど、勉強することもあるので行かせた。日本女子体育大学なんかは2日目選手がいなかったから応援がなかった。
 応援して反省を書けと言ったら、勉強になったとかあの舞台に立ちたかったとか書くと思うが、そんなものはいらない。昨日何人が練習したかどうかそれだけだ。行動を起こせないとやはり駄目だ。男子はなかなかそれが出来ない。東北インカレで入賞を目指す程度ならそんなに言わない。別にごみの捨て方も言わないし、月曜日に練習しなくても言わない。それぞれが覚悟しているかだろ。高い山に登るには準備が必要だ。やるんだったら君たちのスタンダードではなく全国レベルのスタンダードでやってくれ。比べるのは応援している人たちではなくて、トラックにいる選手たちだ。才能や高校までのレベルもあるけど、二瓶先生は国公立の対校戦で1年の時に4番だった。そこから、2年で3番、3年で2番、4年で1番になって、日本記録まで行ったんだ。自分でどうやって上がっていくか、どうやって無いものを掴むか。どんな工夫が出来るのか。他の人を羨ましがっても仕方ない。悲しいのは自分が何でも持っていると思うことだ。足りないものに気付く。スタンダードって何なのか、一人一人が考えて気付くこと。
 女子チームもばかな部分があった。間違っていると思わないから分からない。そのことに気付くこと。日常生活では間違ってない。人の振り見て我が振り直せじゃないけど、一人一人が考えることで強いチームになる。こうやったら勝てるという方程式を解けばいい、何も難しくない。方程式はたまたま丸になることはない。君たちがその方程式に乗ってこないといけない。他の解もあるかもしれないが、それは福島大学じゃない。決意があったら行動すればいい。やってやるぞという気持ちを1年間持っていく。いいやって思ったらチームの重りにしかならない、変えていってくれ。日常生活でいい子でも全国で勝てない。やっと土俵にのった力士たちも凄いけど、幕内とか上から見たらまだまだだろ。君たちには国立で戦って欲しい。川崎は全カレに行って走れなかったから、絶対に走りたいと思う。それは行かなきゃ分からない。応援いないぞって、全員選手ですからって、それで構わない。必ず行けるぞ、でるだけじゃだめだ。全員が国立で戦えるようにする。記録が遠い人もいるけど、詰めればいいだけだろ。人が休んでいる時にやればいいんだ。絶対に追いつく、うさぎとかめの話と同じだ。
 来年は1人でも多く、目標は全員でること。男子だったらマイルで決勝行こう。オーロラビジョン見て、3分9秒でいけばいいって分かっただろ。詰めればいい、47秒5で行くには、100mを10秒7か8で走れないといけないって分かるだろ。投擲に駒田ってやつがいて、全国にいったけど勝てなかった。それで何故勝てなかったのか聞いたら、体が違いましたと言った。他にはあるかと言ったら、それだけですと答えた。それで一生懸命体を大きくして入賞する選手になった。
 3年生以下はまたあそこで応援するのか、ガッツポーズするのかは君たち次第だ。目標を明確にして、最後の23大に向けて目標をどう決めていくのか、まだまだ終わらない。1ヵ月試合が続くけど、ここで頑張らなかったら努力が報われない。報われるように結果を出していけ。


●9月11日(水) 記録:鈴木真悟

芝刈りご苦労だった。芝にとっては芝刈りをするとストレスなんだ。そのストレスをなんとかしようとして伸びてく。際に生えているものは特にストレスがかかるからどんどん伸びる。
人と芝は一緒じゃないけどストレスは大切。でも強すぎると落ちる。人はストレスがないと伸びない。入試やテストや試合があるから伸びる。
ストレスじゃなくなってくればいい。普通になってくれば上のステージに行くことができる。県がストレスだったら県で止まる。それが普通になってくれば東北、日本選手権と上に行くことができる。
自分のイメージを上げて行け。ストレスを超えて当たりまえにして行き、際限なく次々とやっていけ。
話は変わるが、自分でやるべきことがあったら理解してやりなさい。一言どうするかを聞きなさい。どこに運ぶか分からないのに持ちますは馬鹿だろ。なんのためにやっているのか分かるように考えろ。分からなかったら聞いて納得してからにしなさい。
例えば、草刈りはなぜしなければならない?自分の役割は?つまらない働き手にはなるな、意味のある働き手になろう。
そして責任の所在を考えるくせをつけなさい。責任ある行動をとろう。それ以外は聞け。
会社はそうだろ。普段の生活は構わないがチームとしてやるときは別。少し考えて混同しないように。
プライベートとチームのことは切り離して考えてくれ。お互いがなにかを出し合って、何かをもらえるようにしよう。以上、今日も練習頑張っていこう。


●9月24日(火) 記録:角田

東北総体お疲れさま。それぞれ力を出せたわけではないが、勝つことは大事なことである。記録も伴うようにしていかなければ全カレで勝負したときに残念に終わってしまう。全カレで上位を目指す人は予選で楽をしていいが、一発で勝負をしなければならない人は東北の大会でしっかりと出すこと。弱い相手に合わせていては強い者に対して勝負できない。フィールドも3本目までに勝負できる記録を出さないとダメ。最終的に自分はどこでやりたいのか、どこで勝負したいのか。そのために一喜一憂することなく、月1の記録会や東北の大会を上手に使うこと。その時にいろいろなやり方を試してみて、したたかに自分のいきたいところへ向かっていくように。
まずはvisionを明確にすること。そして、それに対しての反省が出てくる。ただやって「良かったです」ではダメ。もっと一点を見つめてほしい。一つのことに集中すれば人は大きな力を出せる。そのことをみんな自分で分かっているのにあれもこれもいったら中途半端になってしまう。そういう中で残りの大会に挑んでいきなさい。
後期も始まるから後期の準備もしっかりしておくように。 


●9月27日(木)記録:鈴木真悟

だんだん涼しくなってきたのでアップの方法なんかも考えること。大切なのは筋温を38度まで上げることなので測らなくてもいいから普段よりもしっかりと高めておく。また、体育の学生はオストランドの生理学を読んでおくこと。