川本かんとくの

    言わんばことは、ちゃんと言うバイ 2013年1〜3月

●1月15日(火) 記録者:渡部美来

雪かきご苦労様。二瓶先生の頃はトラックは1レーン以外土だったから、雪かきはしなかった。1レーンの上を雪を固めて走っていた。階段横にある坂を使ったり、ウエイトは今のハードルを閉まっている小屋でやっていた。二瓶先生は雪かきの代わりに、夏に草むしりを行っていた。みんなは全天候だから、雪かきを行うが、自分の練習場所を自分でやるのはあたりまえだ。雪が降ったら片づけ、邪魔なものは退かす。それを大変と思ったら負けだ。どんどん改善してく癖をつけよう。雪が降るからやれる練習をやろう。今日はジョグだが、丁寧に乗っていき、ずっと地面の真下に力を加える様意識していこう。後ろに着いたら滑ってしまう。怪我に気を付けよう。


●1月17日(木) 記録:鈴木真悟

インフルエンザに気をつけなさい。食事前にはうがい手洗いを徹底しよう。口にものを入れる前にちゃんとやるようにしなさい。それから自分の免疫力を高めるためにしっかり睡眠をとり、自分の生活をちゃんとしなさい。いくら良いものを食べても夜更かしをしたりしてきちっとした生活ができなかったら、ざるで水をすくうようなものだからしっかりとやりなさい。今日も練習頑張っていこう。


●1月24日(金) 記録者:渡部美来

残念ながら、鍵は無くなったままだ。大学の管理者は陸上部にはもう貸せないと言っている。鍵はきちんと管理してもらうことを前提に貸している。ルールを守れなかったら貸せないんだ。自分のものでは無いものは、全て人のものだ。「鍵を持っていきます」と言うが鍵の管理は川本の仕事だ。川本が使うこともあるのに、持っていくのは川本の物を黙ってもっていくことだ。自分の物じゃない物は川本の物だと考えろ。どこかに持っていったり、何かに使うときは、確認を取れ。代表者でも、自分でもいい。今のところ陸上部にはペナルティが与えられる。酵素も死ぬ。10年くらい先輩方がずっと毎日混ぜ、お正月にまで来てまぜていたのに、死んでしまう。きちんとやってくれば、こんなことにはならなかった。何でも丁寧に扱う。形あるものは、壊れたり、無くすこともある。しかしそれをきちんと言う。言わなかった者を怒る。やれと言われたことはちゃんとやろう。今後は着替えは更衣室を使ったり、荷物は自分で持つなど、行陸のようにやってみたらいいんだ。やってみれば、どれほど責任があるかわかる。又貸しはあってはいけないんだ。貸すというのは託すことだ。借りておきながら他人に貸すなんて、ありえないんだ。しかしそれをみんなはやっていて、無くなった。何もできなくなり、どれだけ大変かわかる。しばらくは、全員で探そう。今後は女子更衣室も使えなくなる。そんなチームには貸せないんだ。こうなるからきちんと責任を持て。持てないから貸さないのはあたりまえだ。全体のマスターキーを使っているので、簡単には作れない。全て使用禁止だ。みんなの問題だが、連帯責任とは思っていない。無くしましたでは済まないんだ。平気でいるみんなにも責任がある。鍵は二瓶先生のガイダンスの元使っていたが、みんなは裏切ったんだ。みつけ出すか、体サ棟で活動していくために荷物整理をしろ。今日中にとは言わない。数日は待つ。


●2月13日(水) 記録者:山本千裕

 朝から雪掻きお疲れ様。準備というのは練習環境を整えること。だから自分たちが練習する場所の環境を整えるのは当たり前のこと。この当たり前のことを大変だと思ってしまうとだめになるから大変だと思わないでやっていこう。
 今は9時30分から練習を始めるが、今の状態じゃ足りていない。準備ができてないということは負けることを意味する。大会前に怪我が完治していない、コンディションが良くない、点呼に間に合わない、といったことが準備の段階でそれが出来ていないのだから負けるに決まっている。OGも怒られながらもやることはしっかりやっている。この当たり前のことを変えていくことが出来たら強くなっていける。大変だと思うと大変に感じるから当たりまえを当たり前だと思おう。雪掻きだってバラバラにやっていたら意味がない。チームや集団の力を活かすためにリーダーの指示が必要で3年生が出さなくてはいけない。道具の使い方も違う道具を使って同じ作業はできないのだから、それに見合ったように行動するだけ。3年生が指示を出したら、受けた側の人間が工夫をして取り組めばいい。知恵を身に付けて、よくして改善していこう。
 今日1台の迷惑な車に出会った。それは雪を積んだままの車で、フロントガラスの雪ははらってあるけれど、上に積もった雪はそのままだから後ろの車に飛んでくる。邪魔にならないようにはらうのに大変だからやらない人がいる。これは自分さえよければいいという考えを持っているからだ。日本人のしつけ3原則の3つめで「後片付け」がある。自分だけのものではなくて他人のものとしても考えれば後片付けもすることができる。絶えず他人のことも考えていこう。自分のやることも大切だし、協力し合うことも大切。ただ集まってバラバラにやるのではなくて集団の力を発揮するために手分けをして他人を思いやって人のことを考えてやっていく。こんなこと小学校で習うのだが、学んでない人がいるから他人にも迷惑がかかる。そのことに自分はわかっていないことはとても恐ろしい。「人のふり見てわがふり直せ」ということわざがあるように、周りをしっかり見て視野を広げて1人ではなく大勢で協力してやっていこう。


●2月23日(土)  記入者:山本千裕

 雪掻きお疲れ様。もうそろそろ暖かくなってきたので、専門的な練習を取り入れる。専門的な練習をしなければ勝てないことくらいわかる。ただし、そのためのベースとなる部分が重要だ。速い動きをする、パワーでぐいぐいいくなどのことにも筋力が必要で11月からウエイトを取り入れている。今回いかに筋力がついているかしっかり確認してほしい。足りないと感じた人はこの2〜3週間の間でどんどん補充していってほしい。練習に遅れを取ってしまったら+αで考えてやっていこう。
 そして、明確な目標を立てよう。それは強い刺激になる。土台がなければなんの意味もないからシーズンに向かってしっかりとした目標を立てる。数字で人前で堂々と口に出して言えるようにする。自分の中の金メダルを決めればいい。それぞれレベルは違うけれども努力し続けてしっかり達成できるようにする。昨日、高梨沙羅選手が世界選手権で負けてしまった。でも周りの人は「よくがんっばったね」と思うだろう。16歳の高校生が世界中を回って日本中からのプレッシャーを受けながら戦っている。自分の16歳のときそんなことができただろうか。自分の妹がやっていると思ったら大変だと思うだろう。だから目標をしっかり立てる。明確に、いつどこで何秒で走るのか。実際それを記録会で出してもたいして意味はない。外だからいろんな気候があると思う。でもそこでいかに価値のあるものにするのか。10秒5で走ると言っていても土砂降りの中での10秒7なら価値のあるものだろう。ここを目指すということをしっかりやる。大学受験と一緒だろう。偏差値が足りないと言われて偏差値が一向に上がらない勉強をしてもなんの意味もない。これがあったからこういう結果が出たという明確な事実が必要。今の上級生はなんとなく強くなりたいなとやっていうようにしか見えない。無駄に時間を過ごさない。どんなにつらい練習でも弱さを見せない、見せた時点で負け。トレーニングの結果をしっかりとタイムで表す。リハビリしている人も補強を頑張ればいい。痛いところ以外はいくらでもできるのだから死ぬほどやればいい。休んで遅れるのは当然だから頑張っている同級生を見れば頑張れる。みんなができないことをけがをしているときにできるようになればいい。今の3か月前と比較して自分はどうかわったか?変わっていなければやってる意味は全くない。ベンチプレスで考えてみると1年で10キロしか変化していなかったらそんなのやらないほうがマシ。やっているのに変化しなかったら意味がない。バカくさいと思え。無駄にならないようにしっかり成果を出せばいい。怪我も病気もしないようにケアをしっかりやって自分を変えていけばいい。雪が降ってもこんなに暖かいのだからシーズンはすぐそこに来ている。今までの3か月が変わらないならこれからの3か月も変わらないと思う。成果をしっかり出そう。もったいないことはするな。99%の努力は0%の努力と一緒だ。仲間がいるから頑張れるはずだからこの3か月でどう変わったのか自分にきいてみろ。ほしいものがあったら手に入れるために明確にして数字化して達成しよう。


●2月24日(日)  記入者:山本千裕

 朝から雪掻きお疲れ様。テントを張ったりするのは上級生がもっとしっかりやらなくてはだめ。今までの知識を下級生に教えなくては。経験をしっかり伝えるべきだし、教えてあげるしか伝える方法はない。芋煮の味付けも一緒だった。先生やOLさんが口を出すということはできていないからで、毎回言われるのはバカ。何度も教えているのになぜできないのか。全体を見て指示を出すリーダーシップをとる役割などのやるべきことを考えなくてはだめ。どうせやるならテントを張るのも風よけを作るのも日本一を目指そう。自分たちでやっているのに一冬越えてもできていない。協力するということは同じ仕事をすることではない。明日は入試がある。今日使えないことは主務しか知らないかもしれないが、明日の入試のために雪かきをする。昨日もしっかりとやったから今日の雪掻きも楽にできた。でもメインは自分たちの練習環境をしっかりと整えることが大切。いい環境にするために1〜6レーンをあけるのもよし、そのときの状況を見て判断をする。協力することは同じ仕事をやることではないから機械に任せられるところは機械に任せればいい。これから練習環境を整えていく1つとして、1年生がひもの選別をしっかりとやったり、工夫を取り入れなくてはだめ。仕事をもっと向上させる。今までと同じことをやるためにやらせているわけではない。福大陸上部の教え子たちが会社ですごいと言われたいのは当然のこと、役に立たないとはだれも言われたくはないはず。だから上級生になって同じことを言われているようではだめ。今日のおおもとは練習環境を整えることで入試のことはついででいい。上級生がしっかりと指示を出すことで下級生がついてくる。そのために工夫が必要。テントの張り方は理工の計算ででるのではないか。知らなかったら教えてあげなくてはいけない。できなかったらただのバカの集団になってしまう。もっと協力して行動していこう。おおもとを考えればわかるはず。具体的なことは聞けばいい話。
 ともみさんは弱視でパラリンピックを目指して福大で練習している。日本選手権で優勝したけれどタイムが足りなくて出ることができなかった。どんな状態でもやっていく気持ち、自分の可能性を求めてやっているのはみんな一緒。自分でやれることは自分でやるけれどもサポートしてあげられるところはしよう。みんな強くなりたい気持ちは一緒。


●2月26日 火曜日  記録者:角田拓也

 昨日入試が無事終わった。正直に言うと日曜日からの雪で試験はできないかと思ったが、みんなの普段からの頑張りのおかげで試験を外で実施することができた。陸上競技は外で行うスポーツだから当然外で試験を実施した方が正しく見ることができる。試験の前にほかの部活の先生が「川本先生、本当に外でやれますか?」とおっしゃっていたが上級生を中心に雪かきを頑張ったおかげで試験を外で実施することができ、その先生も「信じられません」と、びっくりしていた。日曜日に雪かきをしたおかげで試験当日の雪かきでギリギリ試験に間に合わせることができた。雪かきなどは、如何に常日頃からやっているかが大切だ。そのときだけ何とかしようとしても何とかできることではない。みんなの普段からの頑張りが、こうして試験という形としてあらわれた。普段からやっている様々なことは全てにおいてつながっている。まず1つとして、普段から如何に備えておくかが大切である。
 そして2つ目に、毎年この時期になると必ず怪我をする学生が出てくる。それも、練習の時ではなく家の中など日常生活中に怪我をする。春休みだからといって気が緩んでいるのかもしれない。気が緩んでしまうことはしょうがないことでもあるが、日常生活はしっかりとすること。もう一度身の回りのことをしっかりと意識して生活していきなさい。


●2月28日(木)  記録:市川裕貴

言われたことはちゃんとやろう。責任のとれないことは自分の判断ではやらず、責任が持てる人に聞けばいい。ジャージの話だが全員が自分の頼んだサイズの物を持っていけばいいだけの話である。頼んでないものを持っていかなければ何も問題はない。Sのサイズが届いていなかったからといって、Sサイズの人がMサイズを、Mサイズの人がLサイズを、Lサイズの人がXLサイズをもらう人が出てきてしまう、というずれを生じさせてしまうのをおかしいと思うだろう。そういうところを自分の判断で勝手にやってはいけない。そんなことをしていておまえらは平気なのか?
不平不満をなく行動することは小学生のころから学んできたことである。例えば給食。自分が配膳の係で自分の食べたいものは多く盛り、他の人の分は少なく盛ったら周りは「何を考えているんだ。ずるい。」と思うだろ。嫌なものは嫌というわがままが通るのは幼稚園までである。学校教育は社会性を学ぶところである。社会の中では我慢しなければならないこともある。嫌なものも嫌とは言えないこともある。そのなかでどうするべきかである。震災の時、限られたものの中でどうするべきか。水をもらいに行った学生もいると思う。モラルの問題である。子供であれば許されることであるが、今回はそんなことができてなかったことが残念である。一人一人がしっかり考えてほしい。
仮にジャージが足りなかったら背の順に並び、前から配っていくのも一つの方法である。しかしサイズの境目の人には申し訳ないという状況になってしまう。誰かに我慢しろと言うのはおかしい。不平不満が出ないように言っているし、指示をしている。チームに必要であるから言っている。でも守ってくれないからこのような問題が起きてしまう。そういう人はいなくなって構わない。チームの秩序を乱すくらいならいなくなっていい。
言われたことはきっちりやり、わからないことは聞く。自分の勝手な判断でやらずに、相談をするのが大切である。先生たちは提案はしっかり聞く。でもまずは言われたことはする。
虫はなんとなく動き、餌をとる。我々はチームであり、アリなんかではない。自分の思いだけで行動されては周りが困る。チームのなかで自分の力を発揮してほしい。
大きいサイズを着ろと言われた学生は「こんなのを着せられるのか?」と思うだろ。そんな時はXLが一つ余っていて、Lの人が一人XLを着なければならないからLの人でじゃんけんしよう。負けっちゃったらしかたないから少し大きくても着よう。そうなるのがいいチーム、明るいチームだろう。友達を、仲間を思うというのがチームである。
今回ジャージの件についてはやってしまった人には怒っているが、チームで不満が出ないように、仲間やチームとはなんなのか、監督の言っていることはなんなのかを考え、それをちゃんと守ってほしい。いいチームになるようにみんな心がけよう。


●3月6日 水曜日  記録:角田拓也

1つのことに集中することもいいがもっと周りを見渡しなさい。物事は見回せば見えることである。暖かくなってきて練習の強度も強くなってきているからケアが大切だ。練習後のケアをしっかりしなさい。暖かくなってきたこれからが勝負である。
除染作業のために競技場の木が減って日陰が少なくなって、だいぶ雪が溶けてきた。しかし日陰があると雪は溶けない。雪を自分のことだと思いなさい。雪は日陰があることによって溶けないでいられる。まだみんなは家族などに支えられて生活している。「お陰様で」生活することができている。「お陰様」の「陰」と木の陰の「陰」は一緒だ。陰がなければ溶けてしまう。お陰様でという感謝の気持ちを忘れずに生活していきなさい。みんなは一人暮らしをしているから家事など全部自分でやらなければならない。しかし自分一人では生きていけない。どうしても「自分が」とか「我が」という気持ちが強くなってしまう。「我」を捨てて「お陰」という気持ちでやっていきなさい。誰かのお陰でみんなは生活することができているからこそ、世の中に対して何かしていかなければならない。ゴミを拾うなど、とても小さなことではあるが、小さなことが世の中のためになっていく。競技場の陽向の部分にもまだ雪が残っている場所がある。これは仲間と一緒である。一緒にいるから陽向でも溶けないでいられる。だから仲間を大切にしなさい。横だけでなく色々な方向に手をつないでいかなければならない。仲間とぶつかることもあるがぶつかることを恐れて何もしないでそのままでいるよりぶつかったほうがいい。時には喧嘩にもなるだろう。喧嘩したっていいじゃないか。十人十色という言葉があるように色々な人がいる。世の中にはうわべだけの付き合いがあるが、みんなはうわべだけの付き合いではダメだ。「一生の友達」という関係になりなさい。
裁縫で使うような針はどうやって作られるか知っているか?針を作るには針を回して一週間くらい磨いて尖らせなければならない。お互いがお互いに磨きあって立派なものが出来上がる。収穫したジャガイモはどうやって綺麗にするのか?ジャガイモ同士がぶつかり合って綺麗になるだろ?お互いがぶつかり合って磨きあうことが必ず成長することにつながっていくのだ。ぶつかろうとも磨きあおうともしないやつはいつまでもそのままだ。小学生、中学生、高校生、大学生などその段階にあった状態で卒業しなければならない。いま大学で学んでいることを無駄にしないでこれからに活かして生活するようにしていきなさい。


●3月9日(土) 記録者:渡部美来

暖かくなってきた。練習でのタイムがあてになりだす。冬はそんなに頑張らなくていいが、これからのタイムは明確に計測していく。どのくらいでいけるのか、自分の中でどうしていくのかを決めて普通はやっていく。しかし君たちはやっていない。結果を聞いているだけだ。何のために計っているのか?出来栄えを見るためだ。ちゃんと〜の為にというのを明確にする。ふ〜んで終わらない。65点しか取れないのに80点で入れる大学を目指しているとき、方法は2つだ。ひとつはもう少し偏差値を落とした大学に行く。もうひとつは自分が上がる。しっかり計測したタイムを使っていくんだ。ただ走る、ただ記録するのは力試しだ。試しで終わらない。良くなる為に使って、次に芽生えさせる。1番簡単で愚かなのは、おもいっきり次行く事だ。力が出るかもわからない。しかし本来持っている力では無い。毎回工夫していく。練習の意味を履き違えない。出来ることをやっても無駄だ。練習は出来ることはやらない。出来ないことを出来るようにするんだ。脳の回路を変える。技術を変える。アップは何の為にやっているのか?筋温を上げる為だ。女子は何の為にやっているのか?男子に追いつく為だ。タイムに一喜一憂しない。考える。日々の練習の小さな改善をしていこう。簡単なんだ。全部自分でわかるんだから、目標達成の為に自分が変わるんだ。おもいっきり行くだけじゃ駄目だ。もっと明確にして、誰かがやるんじゃない、自分がやるんだ。口を開けて待っていても誰も何も入れてくれない。教えてもらおうと思うな。自分で聞くんだ。聞かなかったらそのままだ。誰かが教えてくれる?しない。絶対。練習でタイムが出てくるのは冬で体を変えたやつの仕上げだ。何で、どうして、何のタイムと計るのか、本当に必要なのか、考える。不必要なことはやらなくていい。目標までの溝を埋めていこう。あと一か月でインカレの選手を決めなければならない。目標に行かなかったら終わり。行く。行けてなかったら周りが言ってやる。それが仲間だ。達成出来なかったら自分が辛いんだ。あと二か月ある。気持ちを込めて。気合。行く。絶対諦めるな。目標に向かってみんなで進むんだ。目標から逃げるな。自分たちで決めたんだから、もっとしっかり強い意識で具体的に変える。人の脳は行動によってでしか変わらない。前に向かって成功する。毎日の練習で成功を積み上げていこう。その為に知恵を使う。それが成功に繋がる。自分が行くという強い気持ちを持つ。シーズンが始まる。今日もぽかぽかだ。


●3月21日 木曜日  記録:角田拓也

気温が暖かくなってきたから練習にメリハリをつけなさい。今日は追い込む日だ!とか、量を落として強くやる日だ!など、メリハリをつけて練習しなさい。今までの練習は量を多くやって終えていたが、次は一本で仕上げなければならない。その一本をどうするか練習の中で考えていかなければならない。OGは例えば3×3のメニューが出た時に3×3全部やり終えていっぱいいっぱいになるようにし、3×2の時もそれでいっぱいいっぱいになるようにしている。本当に強い練習をするためには、量と強度の掛け算をうまくしなければならない。この時期は試合を前提とした練習をしていきなさい。今まではなんとなくやってきた練習もアップも試合に向かう姿勢で取り組んでいくようにしなさい。


●3月21日(木)合宿1日目  記入者:山本千裕

 今年は今の人数にあと数人加えればひとつのチームになる。少ないがこの人数で頑張ってほしい。種目に対しての人数に偏りがあるからいいパフォーマンスをしてほしい。同時に東北インカレで優勝するために出ておいてという種目も出てくるだろう。女子はほとんど全日本インカレで戦うからこれからあげていくことだけを考える。IHや国体は8位までが入賞で強い人らは4学年居るわけだから合計で31人いることになる。どっちに転ぶかは自分次第。落ちるのは簡単だから上を目指していかなければならない。しっかりと練習でイメージを持ってやろう。自分の中でしっかりと道筋を立てていく。ものの考え方ひとつで人は変わることが出来る。真弓はインカレでは下位入賞で日本選手権では入賞なんてできなかった。でも3年で3番以内になると宣言し、その後実行した。自分でいけるように練習し、どこに行きたいのかを明確にする。人から言われて気持ちがあがるようではつまらないしやらされて結果が良くても人生にいいものとは言えない。やらされてインカレに入賞しても何の保証もあい。むしろ最初から強かった人などいないし、ましてや1年生でインカレチャンピオンになることはなかなかない。自分で上がっていくことがとても大事。やらされてやっても自分のためにはならない。勉強が出来れば福大でなくてもよかったのにその中で福大を選んだのには何かの縁があるからではないか。だから君たちには幸せになってもらいたい。自分で自分の道を切り開いてほしい。自分で目標を立てて自分でやっていく。一人ずつが人生のためにやる。4年間やったことが人生に活きてくる。高校では何回も先生が同じことを言ってくれたりできなかったことを注意してくれたりといろいろなことがあるが、大学ではそれはない。つまずいているときに自分で這い上がれないのは自分の責任だし、自分次第。みんなは才能があるからつぶしてはいけない。自己実現できなくなると死にたくなる。人間は人に認められるためになにかをやる。陸上に関して言えばその辺の一般人よりは優れているだろう。偏差値に直せばすごい能力だと考えられる。下を見れば山ほどいるし自分の才能の認識をもっと持つ。誰のためにじゃなくて自分の人生を輝かせるためにやっている。磨いていくうちにどんどんきれいになっていけばいい。みんな宝石と一緒だから可能性を信じてやっていこう。1つのチーム、ファミリーとして助け合っていく。手を差し伸べあおう。利己主義も大事、人を思いやる気持ちも大事。OGはみんな協力してやっているだろう。自分を高めていくために協力している。お互い頑張れる相手がいて隣にいるだけでいい。敵でもなく味方でもない存在。どうしたら輝けるかをみな考えている。自分の目標を達成するとチームが高まる。明確な目標を今の自分がどうなのかを考えて状況を知って立てていく。目標までに足りないならその分やっていけばいいだけの話。力を出し合えるチームになるために二瓶先生や津田さんがいらっしゃる。津田さんはわざわざ横浜から来ているのに何も話さない、相談しないのはもったいないと思わないか。いい状態でできるように先生が頼んできてもらっている。ひな鳥のように待っているだけでは勝ってもなんにもならない。力のあるトレーナーさんがいたら使ってみなくてはだめ。インカレで入賞していない人が日本記録を作った人がどんなことをしてきたのか想像できないのか。土井杏南とは違う。苦労はしてきたとは思うが少ないし、ほとんどが才能だと思う。だから日本記録を作るためにやってきたことをなんなのか聞けばいい。人を変えるのは経験だから実際に何かやらないと変わらない。成功した人に聞けばいいんだよ。彼女たちが20年掛かってできたことを聞けばいい。いろんなものをうまく使って吸収していく。自分でそういう癖をつけることが出来たら変わっていける。今しかられる学生もいるが悪くなったら叱られることもなくなる。言ってもらえるだけありがたいと思う。勝てるだけの記録を作るのは簡単じゃない。簡単じゃないからこそやらなきゃいけない。自分に勝つためにできないことをやる。自分の体に変化させることにもっと興味を持つ。日本で1番になりたかったら遅い男子になればいい。性で違うのだから。女は弱いから筋トレもやる。倒立100回のメニューがあるが二瓶先生が初めてやった時は全然効かなかった。男子と同じようになればいい。体を変えるためにしっかりとトレーニングをやる。女性ホルモンがたくさん出るから仕方ない部分もあるが遺伝子にも問題はある。筋肉がつきやすいかつきにくいか。でも自分がどうなりたいか明確になればそのようなことも関係ない。どこで何ができるようになって何で幸せになれるのか、幸せに向かって努力するからこそ価値がある。どっかで諦めてしまえばすべてがだめになる。怪我をしている人も治すことに専念して1日でも早く戻って来られるように自分に今何ができるかを明確にする。そのチームで居られるのも10月までだから一生懸命やってこんなに頑張った1年はなかったと思えるようにしてほしい。5月のインカレまであと8週間。総合優勝はついででそれぞれが活躍できればいい。短距離だけでインカレ70点も取れればそれは楽しい。やってやろうという気持ちがあればびびってしまうものではない。9月までしっかり走り切ろう。新入生は1年目軽い気持ちでやっていたらもったいない。200と400で丹野さんは一番勝っている。その次は茂木さん。高校ではずっと2番だったが大学生になってからはずっとチャンピオン。近いと思ったら近いし、遠いと思ったら遠い。だからものの考え方で変わる。どこに自分のフレームを置くかで決まってくる。無限の可能性を自分でいけるぞと思ってやっていく。