川本かんとくの 言わんばことは、ちゃんと言うバイ 2011

●7月12日(火) 記録者:武石この実

梅雨も明けたな!毎年先生が梅雨明け宣言をするのだが、今年は知らぬ間に明けていた。
これからは暑くなっていくから、体調管理や食事管理をしっかりやるように。練習をして、エネルギーを使って、食べるから、またエネルギーが溜まる。
このあいだの大会で女子には言ったが、色の薄いサラダばかり食べているのでは力にならないぞ。ヒマワリの葉を見てみなさい。青々としていて力がありそうじゃないか。だから、これを食べたら力になりそうだと思う色の濃いものを食べなさい。
本当に食べ物は大事。
それから、食べたらエネルギーになるのだから、エネルギーを使っていない時は食べないように自分でコントロールしていきなさい。
今日は何をしたか考えて、練習量が少なかったら食事は少しにすれば良いし、たくさん練習した時はたくさん食べなさい。
練習はトレーニングと栄養だ。
高校までは家の人に作ってもらっていたが、これからは自分で考えながらできる。
雑な食事で強くなっていく人もいるけれど、それはただそうなっただけ。
吉田なんて、もう35歳になるけど、今も現役で続けられているのはきちんとした食事をとってきているからだ。
吉田が、インスタント食品を食べたのなんて、大学院の2年生の時だけだぞ。修士論文を書く2週間だけインスタント食品を食べたそうだが、あの時は調子が悪そうだった。
今、先生が吉田の前でインスタント食品を食べると、最低っていう顔をするぞ。
前にも言ったが、練習をするための条件がよくなったら全国のみんなも練習しているのだから、違うところで努力をしなさい 。
辛い時、大変な時に周りと差がつくのだぞ。
もう1つは、テスト勉強を行っておくこと。
特に1年生は早めに対策をしておきなさい。
下級生は上級生に、どんなふうに出るのかを聞き、それに応じたテスト勉強をしていくように。
なぜかというと、練習をしっかりしていきたいからだ。
教授は授業で何を言いたかったのか、どんなことが重要なのか考えながら勉強しなさい。
最後に、女子は夜寝る時、窓を閉めて寝るようにしなさい。
暑かったらエアコンを使っても良いから、安全のためにそうしなさい。
それから、自分の家に入る時なんかも、周りに不審な人がいないかを確認してから入るようにしなさい。
男子に同じようなことは言わないが、盗難などに合わないよう気をつけていきなさい。


●7月17日(日)記録者:竹谷
今日も暑いから絶対に倒れたりするなよ。
昨日、女子5000mのレースを二時にやっていたのだが、そのまま二人救急車で運ばれていった。
これから5000m走る人たちには申し訳ないのだが。その運ばれた二人は点滴を打って、事なきを得たのが、普段練習している高校生でも倒れてしまうことがある。
君たちもぱたっと行くなよ。水をしっかり取って、ためらったら終わりだからな。
倒れたら、もう戻ってくることはできないと考えてもいい。大丈夫だろうとか思うなよ。なってしまってからは遅いのだから。なる前に、どんどん氷や水で冷やすように。足りないなら体育棟から持ってきてもいいからな。気をつけるように。


 

●7月24日(日) 記録者:中島慎輔

昨日は、記録会ご苦労様。ちゃんとできていた。
でも、マニュアルの作り方が違う。間違ってはいけないことだけをマニュアルにすればいい。
人としてできないといけないことまで、マニュアルにする必要はない。
機械のスイッチの入れ方や扱い方など、間違えてはいけないことは、マニュアルにしなさい。
人に何を伝えなければならないのか。下級生も、いずれは上級生になり、教えていく立場になる。
必要のないことまでマニュアルにしてしまっては、伝わることも伝わらない。
怒られながら、直していけばいい。
変わらないまま大人になれば、できない人間だ、と仕事も任せてもらえない。
今までは、判断が間違っていた。そこから考えていこう。


 

●7月26日(火)記録者:中田倭菜

涼しいような、暑いような、比較的練習しやすい天気だな。
練習して、とりあえずお前たちは勉強だ。
勉強は学生の本分だろう?やってやるって気持ちでやるんだよ。
今年は震災で、ただでさえ授業日数が少なかった。だからお前たちは、シラバスを見返して目的を明確にすることで、その授業で何を伝えたかったのか、何を身につけなければいけないかしっかり理解するんだ。そうすれば勉強もしやすくなるだろ?
一年生は記述式が多いけれど、先輩に「どんなことが出ましたか?」って過去問を聞いて、書く練習をしろ。大丈夫!まったく同じようになんて出ないから。でも、書く練習をしなければ、肝心なときにも書けないぞ。
実力を遺憾なく発揮してくれ。


●7月30日(土)記録者:西ノ明達仁

 朝、先生の家の前で復旧作業の為の警察車両(バス)を見かける。
その警察車両が信号待ちをしていた。車両にはバスガイドが乗っていて、一台目のガイド席の警官はただ座っているだけで、二台目のガイド席の警官は左折する時に横断者がいないか安全確認をしていた。
安全確認は基本的には運転手がすることだが、二台目の警官のように+αができる人がいる。
そこが前者と後者の力の差。マニュアルでもいい。
でも、左折する時にバスガイドが安全確認をするというマニュアルを作っても伸びてはいかない。
一台目と二台目の警官の差は現場に着いてからも違う。二台目は現場でも気づく。
人の差はそこで出る。こういったことでできる人とできない人の差がつく。また、できていなかった人の中でも、他人を見て気づいて行動できる人もいれば、気づかないままの人もいる。
 常に人を育てるためにはどうしたらいいかということを考える。
マニュアルでは人は育たない。なので、マニュアルは作るなと、やかましく言っている。
マニュアルを作るということはそいつの芽を摘むのと一緒。
数学にしても、頑張って解いている時に答えを言われたらつまらないだろ。しかし、大会でのビデオ撮影など、間違っては困ることや取り返しのつかないことはマニュアルにしなきゃ駄目。失敗は許されないから。
 言われなかったらわからないじゃなくて見ようとする。最初は見えなくても仕方ない。見えるように努力していけばいい。自分で改善していけばいい。
紙では絶対に人は育たない。紙に頼るような人間にはなるな。
人に好かれるにはどうしたらいいのかというのを絶えず考える。頭を使う。どうしたらいいか。
いつも絶えず。自分で。
 トヨタ自動車などは絶えず効率を考えている。そして大きくなっている。お前たちは人に言われたことをやっているからいけない。テントをピシッと立てるだとか、掃除上手だねとか、小さなことでも言われるようにする。絶えず考える。考えてやっていく。
わからなければ聞けばいいし、相談すればいい。そして、その後に報告をする。
何もしなくて教えて下さいでは教えてはもらえない。こうやってみたのですがというようにやってみてから聞けばいい。報告、連絡、相談をすること。自分のやることに責任を持ってやろう。
 前回の記録会で、終わった後に記録会で使った拡声器を実行委員が106に置きっぱなしにしていた。どこに持って行けばいいかわかなくて置いたままにしていた。次、授業で使う時に、ありませんということになるだろ。そういう無責任なことはやるな。わからなければ聞けばいい。自分のやるべきことに対して責任を持ってやること。一事が万事。拡声器を置きっぱなしにするような無責任なことをしていては大事なことは任せられない。きちっきちっとやっていく。
 最後に、4時間リレーは準備など大変だと思うが、それはみんなの力をつけるため。イベントを通して力をつけていく。いろんなことを積極的にやっていく。任されたらそこで工夫してやってみる。やらされていると思った瞬間、その人の力はつかない。卒業する時に立派な人間になったねと言われるようになってほしい。大変なこともあるだろう。いろいろなことをやって、力をつけること。仲間と協力してやっていくこと。


●9月28日(木) 記録者:岡部ソフィ満有子

  今は、秋の交通安全週間だ。交通安全週間だから特に気をつけるというわけではないが、こういった節目節目で気をつけるようにしていけば、人は続けていくことができる。我々も、これを機会に交通安全について考えていくこと。赤信号で止まるにしても、マナーというものがある。自分達の規範、というものを大切にしていくこと。
 もうひとつ、個人情報を大切にすること。監督の娘は現在大学4年生なのだが、卒論でプライバシーについて書いている。皆は自分についてのたくさんの情報を持っているが、友人や他人の個人情報もたくさん持っている。例えば、うかつに部員名簿等の個人情報を流してはならない。うかつに知らない人に自分の電話番号を教えてもならない。取材一つとっても、自分の携帯番号を教えてはならない。昨日も駅伝チームに取材があったが、川本監督は研究室の電話で取材を受けさせた。それは、部員のプライバシーを守るためであった。一回個人情報を教えてしまえば、その後も関係のないことで連絡されるようになってしまう。
 また、情報の外への発信についてもくれぐれも気をつけること。ツイッターも、匿名で呟くことはできる。だから安心してしまうけれども、今は匿名でもすぐに個人が特定されてしまう。
 娘の卒論によると、高校時代に行なった悪事について、匿名でツイッターに呟いた大学生がいたのだが、1日もしないうちに家が確定し、顔写真も撮られ、大学に突き出されて明るみに出てしまったらしい。こうした例もあるように、絶対に大丈夫ということはない。今は、そういう時代になってしまった。こうした機器が登場してから5年くらいは匿名性によってどんなことも言いたい放題だったが、今は匿名でも個人が特定されてしまう。皆も、ツイッターで何かを呟く際は、自己責任がとれるものを呟くこと。下手をすると、刑事事件につながってしまうこともある。例えば、「家の前の畑の白菜をとった」、「ジョギングをして喉がかわいたのでリンゴを食べてしまった」といったことを不用意に呟いてしまったら、事件になってしまう。
 世の中の社会規範、法律に自分の行動を照らし合わせていくこと。情報には、クローズすべきものや、外に出すべきではないものもある。情報を発信する際には、本当に発信してよい情報なのか、発信した際の自分の責任はどうなるのか、ということを絶対に考えること。
 また、自分の顔が表に出ている、ということも意識しなければならない。情報を発信することは悪いことではないが、発信する際には、いろんな形で自分の顔も表に出ているのだという意識をちゃんと持つこと。ストリートビウというものがある場合も、ツイッター等で呟くと場所が特定されてしまう。
監督は表に顔を出しているので、ある程度のことは仕方がないと思って暮らしている。
しかし、もちろん嫌なことはある。自分の家が特定されてしまうし、自分の所在についても公表しているため、そのことによって様々な危険性が生じてくる。
 世の中は、善人だけではない。そのことは、震災を通して皆も学んだはずだ。震災時は、震災の混乱に乗じた泥棒もたくさんいた。皆は、今は周りに自分の味方になってくれる仲間がたくさんいるので快適に過ごせているが、そうではない人が皆の行動を見ていると思って行動せねばならない。世の中は、皆が皆、味方ではないし、皆が皆、敵でもない。匿名性をどう扱っていくのか、ということについて、絶えず考えていくこと。
 まずは、自分で発信したことに対して責任を持つ、そしてプライバシーについてもしっかり考える。他人のプライバシーを知らないうちに犯していないか、特に自分以外の人のプライバシーについてはよく考えること。
 よく考えたうえで、「自分がこの文、言葉については責任をとります」というものを発信すること。こういったことは、ブログを通して学ぶことでもある。自分の思いをどう上手く世の中に伝えていくのか。例えば、実家からスイカが送られてきた、ということをブログの題材にする場合、スイカネタ一つでどういった切り口があるか、考えてみる。いろんな出来事を皆がどうとらえているのか、ブログを通して表現していくことができる。
皆の内面をどのように上手くブログを通して表せるのか、どんな発信ができるのか、ということを考えていく。
もう一度まとめると、自分のプライバシーについて、他人のプライバシーについて、ツイッター等の匿名性について、考えていくこと。顔が見えないから大丈夫、ということはネットワークシステムの改善によりなくなってきた。
君たちの時代には、そういったものが切り離せない。例えば、今手を挙げてもらったが、OLたちでスマートフォンを持っているのは全体の8分の1だが、学生は全体の4分の1、あるいは2分の1である。それだけこの年代で違う、ということである。君たちはもう、スマートフォンの時代である。そういった世代に生きているのだから、十分に気をつけること。
先生の友人には、ツイッター上で理想の自分を演じる人もいる。先生と飲んだ焼酎が、ツイッター上ではワインに変わってしまうのだ。だが、先生はツイッターをそのように利用しても構わないと考えている。ID機器の発達によって、社会はどんどん様変わりしていっている。匿名でしか言えないことももちろんあるので、匿名性は必要ではあるのだけれども、完全な匿名性ではないこともあるので、注意すること。何気ない発言も、受け取る側によっては内容が変わってくる。辞職した大臣の失言も、実際は本心100%のうちの0.01%のものだったかもわからない。しかし、聞く人が聞けば「許せない」発言になってしまうのである。
情報の発信には、くれぐれも気をつけるように。責任を持つ、自分を守る、ということについて、自分なりの考え方をまとめていくこと。


 


●9月28日(水) 記録者:伊花亮平

月曜日と火曜日の2日間でPX2を勉強したが、身につけなかったら何も意味がない。
継続が大切なので続けるように。
人はやろうと思うがやらずに、無意識に理由を探す。だから後回しにしないことだ。
成功者は「悩まない方法はすぐにやること」と語っている。
競技力向上や世の中のためになる人になれるように努力しなさい。


●9月29日(木) 記録者:岡部ソフィ満有子

今は、秋の交通安全週間だ。
交通安全週間だから特に気をつけるというわけではないが、こういった節目節目で気をつけるようにしていけば、人は続けていくことができる。我々も、これを機会に交通安全について考えていくこと。赤信号で止まるにしても、マナーというものがある。自分達の規範、というものを大切にしていくこと。
もうひとつ、個人情報を大切にすること。娘は現在大学4年生なのだが、卒論でプライバシーについて書いている。皆は自分についてのたくさんの情報を持っているが、友人や他人の個人情報もたくさん持っている。例えば、うかつに部員名簿等の個人情報を流してはならない。うかつに知らない人に自分の電話番号を教えてもならない。取材一つとっても、自分の携帯番号を教えてはならない。昨日も駅伝チームに取材があったが、研究室の電話で取材を受けさせた。それは、部員のプライバシーを守るためであった。一回個人情報を教えてしまえば、その後も関係のないことで連絡されるようになってしまう。  また、情報の外への発信についてもくれぐれも気をつけること。ツイッターも、匿名で呟くことはできる。だから安心してしまうけれども、今は匿名でもすぐに個人が特定されてしまう。
娘の卒論によると、高校時代に行なった悪事について、匿名でツイッターに呟いた大学生がいたのだが、1日もしないうちに家が確定し、顔写真も撮られ、大学に突き出されて明るみに出てしまったらしい。こうした例もあるように、絶対に大丈夫ということはない。
今は、そういう時代になってしまった。こうした機器が登場してから5年くらいは匿名性によってどんなことも言いたい放題だったが、今は匿名でも個人が特定されてしまう。皆も、ツイッターで何かを呟く際は、自己責任がとれるものを呟くこと。下手をすると、刑事事件につながってしまうこともある。例えば、「家の前の畑の白菜をとった」、「ジョギングをして喉がかわいたのでリンゴを食べてしまった」といったことを不用意に呟いてしまったら、事件になってしまう。
世の中の社会規範、法律に自分の行動を照らし合わせていくこと。情報には、クローズすべきものや、外に出すべきではないものもある。情報を発信する際には、本当に発信してよい情報なのか、発信した際の自分の責任はどうなるのか、ということを絶対に考えること。
また、自分の顔が表に出ている、ということも意識しなければならない。情報を発信することは悪いことではないが、発信する際には、いろんな形で自分の顔も表に出ているのだという意識をちゃんと持つこと。ストリートビウというものがある場合も、ツイッター等で呟くと場所が特定されてしまう。
監督は表に顔を出しているので、ある程度のことは仕方がないと思って暮らしている。
しかし、もちろん嫌なことはある。自分の家が特定されてしまうし、自分の所在についても公表しているため、そのことによって様々な危険性が生じてくる。
世の中は、善人だけではない。そのことは、震災を通して皆も学んだはずだ。震災時は、震災の混乱に乗じた泥棒もたくさんいた。皆は、今は周りに自分の味方になってくれる仲間がたくさんいるので快適に過ごせているが、そうではない人が皆の行動を見ていると思って行動せねばならない。世の中は、皆が皆、味方ではないし、皆が皆、敵でもない。
匿名性をどう扱っていくのか、ということについて、絶えず考えていくこと。
まずは、自分で発信したことに対して責任を持つ、そしてプライバシーについてもしっかり考える。他人のプライバシーを知らないうちに犯していないか、特に自分以外の人のプライバシーについてはよく考えること。
よく考えたうえで、「自分がこの文、言葉については責任をとります」というものを発信すること。こういったことは、陸上部のブログを通して学ぶことでもある。自分の思いをどう上手く世の中に伝えていくのか。例えば、実家からスイカが送られてきた、ということをブログの題材にする場合、スイカネタ一つでどういった切り口があるか、考えてみる。いろんな出来事を皆がどうとらえているのか、ブログを通して表現していくことができる。
皆の内面をどのように上手くブログを通して表せるのか、どんな発信ができるのか、ということを考えていく。
もう一度まとめると、自分のプライバシーについて、他人のプライバシーについて、ツイッター等の匿名性について、考えていくこと。顔が見えないから大丈夫、ということはネットワークシステムの改善によりなくなってきた。
君たちの時代には、そういったものが切り離せない。例えば、今手を挙げてもらったが、OLたちでスマートフォンを持っているのは全体の8分の1だが、学生は全体の4分の1、あるいは2分の1である。それだけこの年代で違う、ということである。君たちはもう、スマートフォンの時代である。そういった世代に生きているのだから、十分に気をつけること。
先生の友人には、ツイッター上で理想の自分を演じる人もいる。先生と飲んだ焼酎が、ツイッター上ではワインに変わってしまうのだ。だが、先生はツイッターをそのように利用しても構わないと考えている。ID機器の発達によって、社会はどんどん様変わりしていっている。匿名でしか言えないことももちろんあるので、匿名性は必要ではあるのだけれども、完全な匿名性ではないこともあるので、注意すること。何気ない発言も、受け取る側によっては内容が変わってくる。
辞職した大臣の失言も、実際は本心100%のうちの0.01%のものだったかもわからない。しかし、聞く人が聞けば「許せない」発言になってしまうのである。
情報の発信には、くれぐれも気をつけるように。責任を持つ、自分を守る、ということについて、自分なりの考え方をまとめていくこと。