川本かんとくの 言わんばことは、ちゃんと言うバイ 2011
●1月16日(日) 記録者:小野寺美里

今日は高校生などもいて人数が多いが、昔は内側1レーンだけで80?90人で練習していた。
譲り合って使えば、練習もできないことはない。工夫してやろう。


●1月21日(土) 記録者:栗原里美

インフルエンザ、風邪には気をつけよう。手洗い、うがい、加湿はしっかりすること。
インフルエンザや風邪にかかると、今までやってきたものがすべてなくなってしまう。熱を出すとエネルギーを使うから、今までためたエネルギーがなくなってしまうのだ。それはもったいない。インフルエンザなどで休むのは、練習でたまったものを無駄にするということだ。練習が全て1からやり直しになってしまう。
ためてきた人はきちんと力を出せるものだ。楽なことをやっても強くはならない。
それから、日頃のコンディションもしっかり管理すること。免疫力も強くしていこう。


●1月23日(日)  記録者:久慈諒介

インフルエンザにかかった人は、増えたか?
自分がインフルエンザにかかってしまったら迷惑をかけるのだから、注意するように。
うがい、手洗いを忘れないこと。
今までしてきた練習が無駄になってしまう。
取りこぼしてしまっては、もったいないだろ!
自分がここまでやってきた素晴らしさ、どれだけのものを溜めてきたのかを考えてみろ。
ちょっとしたことができるかできないか。
それで大きく変わってくる。
「まぁ今日くらいはいいか」というのはダメ。
努力する自分を作っていく。
努力をしてダメなら、それは仕方ない。
すべてのことはつながっている。
今日は餅つきのイベントがあるので、練習→餅つき→ウエイトトレーニングの順でいこう。
よし!今日も頑張っていこう。


●1月30日(日) 記録者:佐藤青葉

今日の雪かきやテント立てもそうだが、もっと頭を使うこと。
空を見れば太陽が出ているのがわかるのだから、日光が当たらない日陰の部分を率先して雪かきをするのは考えればわかることだ。自然の力を利用しろ。
1年生だってどこが大変かくらいはわかるはずだ。
練習をしにきているのであって、競技場をきれいにするためにきているのではない。
次の練習のために競技場の雪をすべてなくすことは良いことだ。
しかし、それなら練習が終わった後にやってもいいはずだ。
雪かき一つでチームの力がわかる。
優先事項=プライオリティーを考えて効率よくやること。

すべて難しいこと、困難なことからやること。
ステーキを食べるときに付け合わせから食べるか?まずはじめに肉を食べるために肉を切るだろう。
楽なことばかりやるような人生を送るな。

1人ずつが自分で考える。考える頭があるはずだ。
キャプテンは雪かきをしている部分を見るのではなく、全体を見ること。
もっと他にすることがあるはずだ。
いつもより早く先生のところにきて今日のメニューを聞いて、雪かきをする部分を考えてもいいだろう。
極端な話だが全レーンを雪かきした後に、今日のメニューはウエイトだけだ、と言われたらどうだ?
回っているだけの歯車になるな。自分で動くんだ。回されるような歯車になるな。


●2月22日(火) 記録者:里見 萌

最近、暖かくなり天気も良くなって、練習がしやすくなってきた。
天気がいいと、全国の皆が練習をしたくなってくる。
これからは、全国の皆が毎日練習するのだからそれ以上に練習しなければならない。
皆と同じことをしていても速くはならない。


●3月2日(水) 記録者:高橋梨穂

3月になって春休みもあと一カ月になった。この一月の間で何かやっておきなさい。
勉強でもいいし、大学生にしかできないことをやりなさい。こうやって朝から練習できる恵まれた環境があるのは、大学生だけだろう。陸上をやっていない学生に比べたら、国内や国外いろんなところを回ることができないが、陸上をひとつのこととして考え、他とは比べてはならない。
3年生は就職活動で大変だろう。下級生は自分の力をつけていかなければならない。ここにいてやれることを見つけなさい。本を読むのでもいいし、好きなビデオを観るのでもいい。そのへんのコンピューターやゲームに無駄な時間を費やしてはならない。
就職試験では「欲しい人材はこういう人だ」というのが決まっている。4年間陸上を続けることはすごいことだ。一つのことをずっと続けるのは大変だということを、世の中は知っている。コンピューターなどに時間を費やすより、陸上に時間を費やすほうがいい。陸上をずっと続けているほうが、世の中は認めるものだ。中学校、高校と続けてきてどんな勉強をしてきたか、自分という人間をどんな風に変えることができたかを言えるように、自分を作り出していきなさい。
例えば、体育の先生を募集しているのに、理科の先生が受かるはずがない。この反対も同じ。就職とはそういうもの。欲しているところの力をつけていくことが大事。
継続的にできないのは信用されない。「一事が万事」ということわざがあるだろう。小さなことしっかりすればいい。挨拶であったり、返事、片づけだったり。自分という人間は、自分しか変えることができない。もっと見聞を広めなさい。
小さなことをきちっと続けるからこそ信用が生まれる。つまずいたり、諦めるのは簡単なことだ。鉄棒にぶら下がっていて、手を離すのは簡単だろう。でも、離したらすべて終わる。どんな困難でも、乗り越えたら人は成長できる。そのためには、明確な希望を持つことが大事。自分の人生は自分で切り開くものだ。練習が終わってから何しようかと考え、本を買って読んだりしてもいいし、資格を取るのでもいい。今しかできないことをやりなさい。この一カ月で何を身につけて、一カ月後に明らかに違う自分を作りなさい。それが陸上に繋がっていく。そして、さらに東北インカレや日本インカレに繋がっていくように、自分を変えていきなさい。


●3月3日(木)記録者;武石 この実

今日は寒いから、アップをしっかりして怪我のないようにしなさい。
来週から女子は、千葉で合宿だが男子も頑張るように。
昨日、NIKEさんからジャージが届いたが、NIKEさんのサポートというのは先輩が成果を残してくれたからこそ受けられるものだ。特に女子は、たくさんのサポートを受けているのだから、男子以上に頑張ってほしい。契約をしてサポートを受けているということは、契約に見合った結果を出さなければいけない。他の部と比べれば君たちは恵まれているのだから、もう少しきちっとやっていこう。
みんな成果を出すために陸上競技をやっているわけなのだから、これから自分の知らない世界に入っていくために、いつでも闘志を燃やしていなさい。大変なことはたくさんあるけれど、大変だからやめるか、大変だけど頑張るのか、どちらかなんだよ。やめてしまえば何もないが、頑張った人には頑張った人にしか分からない世界がある。トンネルを掘っていくように、向こう側にたどり着くには、あと一堀かもしれないし、まだずっと先かもしれない。先のことは分からないが、人は可能性を信じてやっているのだ。
もっと強いチームを作っていこう。本当に頑張りたい人が頑張れば良いのだから。新入生にも期待をしているが、君たちは競技成績よりもまず、強い気持ちを見せていけるようにしなさい。