川本かんとくの 言わんばことは、ちゃんと言うバイ 2010
●7月3日(土) 記録者:松橋舞果

県選が近い。県選がある人は県選に向かって、ない人は次の試合に向けて、各自きちんとトレーニングしていくこと。
総体は少しメンバーを入れかえた。
全カレがある人はあくまでも全カレに向かってがんがんトレーニングしていきなさい。
国体予選があるところもあると思うが、ねらえる人はねらって、ねらえない人は捨てる。
記録会もあるが、練習を積んでいく中での記録会であること。
目先のことに振り回されないで、大きな流れの中で自分がどこにいるのか常に考えていくこと。
あきらめが肝心!春だめだったらもう終わり。
合わせられなかったら終わり。
甘い考えはなし。
ただし、それぞれギリギリのところで上がっていけないようであれば、次はない。
全体としては全カレに向かっていくが、個人的に見ればそうでない人もいる。
上級生だから下級生だからなど、学年は関係なく、自分がやるべきことをやっていく。
それがチームワークだ。自分のステージで力が出せないことがないように。
そのためには、自分を前に出せるように。
だんだんよいところがなくなって悪いところが目立ってきた。
気付いた人から行動していくことが大切だ。
当然だが、1年より2年、2年より3年、3年より4年が気付くようでなければいけない。
下級生に任せきりにしない。そのためにマニュアルをなくして工夫をしていく。
今までと同じことをしていたら前にいけない。
掃除であれば、きれいにすればいい。ここはこうして…と細かく言うのはおかしい。
芝がこんなに伸びているのは初めてだ。
小西がいたころはきれいだった。それを知っている上級生が放置している。
これが伝統をつぶすということだ。
OBたちが里帰りしてきたときに、自分たちのときと比べて良くなっているようでなければだめだ。
それこそテントの張り方1つにしてもそうだ。
すべてが勝負。見える相手と勝負するのは簡単。
自分が上がっていくには何が必要なのか考えていく。見えないところで勝負していく。
1年生は上級生の言った通りにやっていても良くはならない。
F.Uは本当にきたない。今のようだったら埋めた方がまだいい。
ディズニーランドはきれいだからみんなが行きたいと思う。
先輩のやっていたことを思い出しなさい。


●7月6日(火)  記録者:山内杏珠

今週末に県選がある人は、今日から各自練習を。
軽めの練習をしても意味がない。
強めの練習をバン!と一発やるように。
練習量は少なめにして、練習が終わったら、早めに帰って休むようにしなさい。
体調を上げることだけを考えて、練習をしていきなさい。
県選が終わった人は、次に向けて頑張るように。
秋のシーズンには、走れるように、跳べるように、投げれるように、各自目標に向かってやっていきなさい。


●8月24日 記録者:阿部由季

今日から後半戦、頑張っていこう。
インカレで力が出せるように考えて練習をしていきなさい。
インカレじゃない人は秋、どうして行くのか明確にして、自己記録を塗り替えていくように。
一年生も甘えは捨てて、自己記録を出せなかったら冬はないと思いなさい。
センターなどで四月五月まで勉強しかしていなかった人は筋肉が二回目の入れ替わる頃。
その中で高校の自分を超えられなかったらダメ。
シーズンベストじゃダメ。
前半戦で自己ベストを超えられなかったのはなぜなのか。
得られるものが多かったとか、考えるだけ、実際にやってみてダメでしたとわかるのではダメだ。
実りのある秋にしよう。集合があるから集合のために来ましたというような奴は来なくていい。
チームに熱い気持ちを持ってきてくれ。
一人一人がチームを引っ張る。
大学で強くなるようにするには高校までの考えや自分の考えはいらない。
好きでやるだけなら同好会に行けばいい。
目標は相手でも自分でもいいから、勝っていくこと。
川本は人間を教育する。
君たちの目標は勝つことになっている。
勝負事だから弱さを見せたら終わり。
闘志がどうしたら出てくるか。
チームが日本インカレで試される。
チームとしてただ出るのではない。やっとインカレのフィールド、トラックに入って、そこでどう戦っていくか。
みんながインカレに向かって頑張っていても、インカレで出せなかったらどこでも勝てない。
絶えず勝っていくためにはどうすればいいかということを考える。
どこでもいいから自己記録を塗り替えていく。しっかり頑張っていこう。


●8月31日(火)記録者:今村久美子

昨日久しぶりにテレビを見た。
ビートたけしの番組で、道で荷物を落としたら何人が拾うのか、ってやつ、見た人いるか?あれは見なきゃダメだぞ。
1人の時は誰だって「大丈夫ですか」と声をかける。
でも2人以上だと、それができない。
2人だと20%くらいの人しか拾わない。
3人、4人、5人…と増えていくと誰も拾わなくなる。
人の心理としてあるそうだ。大勢だと人に関する責任がどんどん薄くなっていく。
「だれかこれをやっておいてくれ」と頼まれた時、5人いれば責任が5分の1になる。
そう考える人はただの人になる。普通の人だ。
普通の人は能力を変えることができない。
特別な人は、能力を変えることができる。
親からもらったものを変えていけるということだ。
大勢の中に入っていかないで、「自分しかいないんだ」という気持ちでいなくちゃいけない。
誰かがやってくれる…では、責任感が薄くなっていく。
それは難しいことかもしれないが、難しいことなのだから、それができたら良くなっていく。
難しいことができなければ、なにも変わらない。
どちらに転がっていくかだ。
根底から変わらないと上がってはいけない。自分の責任をしっかり持っていこう。
「福大陸上部」と言われたら自分だ、と胸を張れるように、「私です」と言えるように変わっていこう。


●9月16日(木) 記録者:小原由紀香

インカレが終わって一週間が経った。土曜日には記録会がある。
今までのデータや記録を見ていると何だか物足りない。
競技会としてユニフォームを着て出場している訳だから、もっと気持ちを高めて挑みなさい。
練習のトライアルと同じだと何の意味がある?それだったら練習を頑張ったほうがいい。
記録会では4投しか投げない。
練習では40回、50回投げているのだから、記録会の1投には10回分の集中力を出さなければ意味がない。
もっとピリッとした雰囲気が必要だ。
それが足りない。せっかくの記録会なのだから、アップなどいつもと違ったことを試してやってもいい。
ここで記録を破りたいと思っていたのに、記録が出なくてOGに怒られたこともあっただろう。
それぞれ目標がないと無駄になってしまう。
記録会を開くことは簡単なことではない。たくさんの準備がある。
なのに、ただ出るだけでは無駄になってしまう。
1つ1つで自己新がたくさん出る記録会にしなさい。
ここに来たら記録が出るんじゃないかと思われるような記録会に。
他の大学の記録会を紹介すると、日体大の記録会は好記録がたくさんでる。
学生たちが一生懸命やっていて、近隣の高校生、今では全国の高校生までもが集まるようになった。
ここで走ったら記録が出るのではというような雰囲気があるのだ。
お前たちは今、一週間前のインカレの気持ちがあるだろう?中・高生や周りがやっぱり福島大学は雰囲気が違うねと思うように、この環境で走れたらいいなと思えるような記録会にしていきなさい。

練習している人と生徒と雰囲気が良い環境を作る。ここにいるトップアスリート達が行った先々の雰囲気を出しているだろう。全カレに出た人は全カレの雰囲気を出さなくてどうする。軽めの練習だってどんな気持ちで取り組むか、強めの練習にはどんな気持ちで取り組むか考えること。
やっぱり違うねと周りの人が思うようにもっとお互い気持ちを出し合っていきなさい。9月、10月と記録会は2回あるので、良い記録が続出ですよという雰囲気を君たちが作っていくんだ。


●9月21日(火)  記録者 菊田久美子

個人選が近いが、これが今年最後の試合だと思う。
10月で最後だと思うと寂しいな。そこで力を出すこと。狙ったところで力を出すことが大切だ。
この前は記録会を頑張るように言ったが、記録会は所詮記録会だ。
自分たちが頑張るべきところは、どこなのか考えよう。
東北でチャンピオンにもなれない奴が、全日本インカレで勝ちたいと言っても無理だろう。
個人選では、全員が自己新を出せるくらい、自分たちでよく考えるように。
今年は自己新を出した人が少し足りない。例年では6、7割はいる。
自己新が出ないのは何故なのか、考えてやるように。
1年生も、そろそろ自己新を出していいはずだ。
自分を超えるためにここに来てやっているのだから、もう一夏超えたし、入試があったとか言い訳をせずにやろう。
今年自己新を出せなかったら陸上部を辞めたい、と思うくらい必死にやること。
部にいれたら良いや、練習すれば良いや、では駄目。
実業団では、結果が出なかったら駄目だろう。
結果が出ないのは、何か原因がある。
怪我をして駄目だったとか、他にもいろいろ要素があって、結果が出ない。
それを外に求めず、自分に求めて考えよう。
物事の考え方が変わらなかったら、ずっと同じままだ。
高校の時のままだったら、それこそこの前話したように、青虫がデカくなっただけだろう。
大学生は大学生らしい考え方をしなければいけない。
ただ来ました、練習しました、と高校のような考え方では駄目だ。
自己否定ではなく、今日より明日、それより明後日に、もっと良いことがあると考えろ。
口先だけでなく、具体的に何をやれば良いか考えろ。
そうすれば結果はついてくる。駄目なら間違っていたというだけだ。
テストなら、教える側から言うと、教えたところしかテストには出さない。
知って欲しいところを出す。
15回なら、15回の授業でこれを学ぶためにやっている、というところを出している。
それをしっかりと勉強すれば点が取れる。
関係ないところで一生懸命やっても、点は取れない。
そういう練習をしていないか?大切なところを一生懸命やること。
それが見えなかったらただやっているだけだ。
どこでしっかりやらなければいけないか、よく見定めて、自分たちでよく考えてやるように。
少しずつの積み重ねが大切だ。
いきなり速く走れるようになったり、遠くに跳べたり、投げられたりするようになるわけではない。
言い訳はなしで、しっかりと頑張っていこう。


9月30日(木) 記録者:楠橋

今日が個人戦に向けての最後の練習だ。先生は試合の日、国体でいない。
日曜日は二瓶先生が行く。土曜日は君たちだけだ。
頑張って。失敗やミスのないように。考えて、細かくつめていく。勝つために何ができるか考えて動く。チームとして運が向くように。
みんな成果を出したいと思って来ている。
その中で8人しか決勝に残れない。決勝に残れる力を持っているのは8人だとは限らない。
9人、10人いるかもしれない。その中で誰が残るのか。
運が向くようなことをやっているかどうかだ。
チームとしてそういうふうになるように1人ずつが考えて行動しなさい。
明日から授業も始まる。月曜日も休まないように。授業は授業、陸上は陸上でわけて考えよう。