2007年1月〜3月


●1月20日 

記録:片山久美

練習をただこなすだけでは、だめだ。
強くなっていきたいという気持ちを具体的に出さなければ、強くなれない。

たとえば、ウエイトで70%が50kgだとしたら、ずっと50kgではだめ。
自分で重さを上げて、挑戦していく人が強くなっていく。

jogのスピードが12月頭の頃から変わっていない。
自分でどんどん上げていかなければ、強くはなれない。

かけ算の九九を大学生が何万回書いても無駄なように、楽に出来ることをただ繰り返すだけでは意味がない。
現状に甘んじるな。
現実を見つめて「よし頑張ろう!」と、自分で上がっていく気持ちがなければ、強くなれない。
そうでなければ練習の意味がない。

1秒、0,1秒、ずつ上げていけばいい。
それが最終的に大きな差になる。
練習は、出来ないことを出来るようにしていくということだ。
頑張ろうと、声は出ているが、気持ちは出ていない。

練習で弱さを出すな。
痛みや辛さはあると思うが、それを出していたら能力は上がらない。
弱さを見せずに、人に対して見栄を張って生きていけ。
そして、自分の中で少しずつ上がっていけばいい。
自分でそれを実感できるように。
春には、自信を持って、「変わった」と思えるように。
練習は、弱さを出すためにやっているのではない。
自分の中から、自分を変える気持ちでやっていくことが大切だ。


●2月10日 記録:神谷卓真
 
トレーニングをすれば体は大きくなり、トレーニングをしなければ体は小さくなる。
トレーニングは、体だけでなく、心も強くする。
しかし、何も考えずにトレーニングをしていても効果はない。
使命感や目標を持たなければならない。

人を助けた警察官が、重傷を負ったという事件があった。
警察官には、国民を守るという大きな使命感がある。
使命感があるからこそ警察官は、身を削るような日々の訓練にも耐えられるし、人のために身を捨てる覚悟も持つことができる。
使命感は、人間にとって大切で、使命感があるから大きな力が出せることもある。

何のためにやるか、どうなりたいか、どこまでいきたいか、などの目標を持たなければならない。
人間は気持ちが変われば、すぐに変われる。

インカレはすぐに迫っている、直前になれば誰でもかわることができるが、直前に頑張っても手遅れ。
どれだけ積み重ねてきたかが重要。

これからの練習は試合に直結してくる。
しかし、今まで練習してきてなかったやつがやっても、体ができていないからだめ。
今まで練習ができてなかったやつは焦らずにやらなければなれない。

怪我をしている、体調が悪いといって軽い練習をしても意味がない。
動けないくらいの辛くきつい練習だけが、人の体をかえる。
軽い練習をやっ、て強くなれると思うな。
軽い練習では絶対に勝てない、川本が逆に保証する。
体調が悪い人はしっかりと治して、練習ができるようにしてからきちんと練習をやれ。


 

2月21日(水)  記録:紺野可奈子
最近、白バイが多く巡回しているのでスピード違反など、特に車を運転する者は注意が必要である。
また、車を運転する者だけでなく、歩行者も注意しなくてはならない。
夜の暗いときに、黒っぽい服装で歩いていると運転する側も見えにくいことがある。
交通事故には十分注意し、自分の身は自分で守らなくてはならない。
今の時期空気が乾燥しているので、火事には気をつけること。
他人に迷惑をかけることのないように、まずはそういうことをきちんとしていこう。自分一人で暮らしているのだから、コミュニティの一員として、責任を持った行動を心がけていこう。


●3月8日 記入者 佐藤 信寧

 昨日は大学の合格発表があった。
その時の気持ちは覚えているか?6〜7割の人間はその時の気持ちや頑張ろうという感情を3日ぐらい経つと忘れてしまう。
それでは強くなれない。しかし、トップアスリートはそのときの気持ちを忘れずに努力していくので、つよくなる。
池田も同じように、幼いころに父親から言われた
「7メートル跳べれば、オリンピックでメダルが取れる」という言葉を片時も忘れずにいたから、強くなれた。
これができるのが1番良いのだが、なかなかできることではないので、その時の気持ちを忘れたら、繰り返し思い出して練習していくことが大切なのだ。

また、男子が女子と同じような補強や練習をやっても、強くはならない。
それは、生物学的に違っているという事実があるから仕方がないこと。
今は、はっきり言って男子が女子にくっついていっているだけだ。
このままでは、男子は強くならないので、もっと女子ができないような補強や、練習をしなければならない。
そうすることで、男子だけではなく、女子も男子に負けないという気持ちになるので強く、良いチームになっていける。
また、悪いチームはそこそこのことしかしないので強くはならない。
だから、良いチームになるように、しっかり強くなるために何をしなければならないかを考えて、しっかり練習していこう。


●3月15日  記述者:短長ブロック 清水未来

いつも言うことだが、地域の人としてちゃんと生きていく。ゴミを出すだとか、アパートの周りを綺麗にするだとか。
ここに暮らしている一人の個人としてちゃんと暮らすように。
この時季は、空気も乾燥するので火の元にも注意すること。
四年間、学生としているだけだがこういったことをちゃんとするのが一番大切。
そして、食事をちゃんとすること。人の体を作るのは食べ物しかない。今までは、親がやっていてくれた。

食べ物には、即効性がない。もし、あったとしたらそれはドーピングである。
普段の食生活の中でちゃんとした食べ物をとることをしっかり考えること。
そして、その中に甘えをつくらない。余計な脂肪ははっきり言って全部無駄なもので、なんの役にも立たない。
体重を落とすにしても、「すぐに5キロ落とす」じゃなくて「2・3ヶ月かけて5キロ落とす」
試合まで限られた日数の中で、自分がどう仕上げていくかを考えろ。
東北インカレまではたった二ヶ月先。それに向かって、どれくらい頑張れたかは体を見ればわかる。
十二月からどれくらいからだが変われたか。
自分で自分を変えられなければどうする。
夢があって、目標があって、それと同じだけのことができなかったら駄目である。
どうしたら自分の目標までいけるか考える。
しっかりバランスを考え、あと二ヶ月、自分の目標に向かっていけ。
時間を無駄にはするな。グランドでは甘さを捨てろ。
監督が何を考えて、今日の練習をやらせているかを考える。
心が変われば細胞が変わる。細胞が変われば体が変わる。そして、体を変えるには三ヶ月かかる。
それは日々の努力から。コンビニのお菓子やケーキが自分を強くしてくれるかと考える。強くしてくれるわけがない。
それを我慢する気持ちを出さなきゃ強くならない。
一回一回、自分を変えていく。
仲良し練習じゃない、ギスギスすることもないが、生温いチームになることはない。
トップにいる人は引っ張っていけ、人が競技力をあげるのにはどうゆうことが大切かをチームで教える。
グランドではいつも真剣勝負。何のためにここに来ているのかを考える。気持ちの上でチームの足を引っ張っては絶対にいけない。
休みの日にまで練習をやっているのなら結果を出せ。出なかったら、足りないものを考えろ。
自分とトップの人は同じ人間、でも、何かが違う。何が違うかを考えろ。
せっかく近くにいるのだから、見つけろ。
今は、見つけてない、見つけようとしていない。
違いは絶対にある、観察しろ。遠くでみていても仕方がない、色々聞けばいい。
同じ練習で同じ距離を走ってなんで自分は上がっていけないか考える。
違いをみつけられたものが勝てる。
グランドにきて真面目に練習をして、一生懸命やっても強くなれないのは、もう少し何かが足りないからだ。
それは、ほんのちょっとの違い。
例えば、どんないい肉を焼いても、塩胡椒がなければうまくない。
それは教えられるものじゃなくて自分で見つけるもの。
盗んででも、どんなことをしてでも見つける。
中には、見つけても、スタート地点が違うので日本のトップにはなれない人もいるが、気付けていればどんどん力をつけていける。
何を、どこを見るのかをいつも考えてやっていく。


●3月28日 記録:傍島英臣

新入生は早く慣れるようにしていく。また、上級生は新入生に余計なことは指導しなくていいので聞かれたことだけを教えればいい。
合宿ということで練習がどんどん変わっていくので一回一回の練習を大切にして行く。
その中で、より実践に近づけていくように。


3月28日(水)いわき合宿1日目 記録者  長距離・競歩ブロック 長井健

卒業生が日本一のチームで練習できて嬉しいと言っていたが、日本一ではない。
女子はそろそろ日本一を狙ってみたらどうだ。
そのためには短距離だけではだめだ。
フィールドで20点取ってみろ。
男子は東北で勝ってみろ。
誰が行く?
自分が行くんだろう。
そのためには、どんな自分を作るかだ。
速いやつ、跳ぶやつ、投げるやつが勝つ。
それなら、どんなやつがそうなるかだ。

同じくらいの力だったら、ほんの1ミリでも先に行ったやつが勝つ。
もう少し強さを出せ。
お前らの練習は弱さしか見せていない。
それが最近のチームに蔓延している。
それで勝てるのか?
強くなっていけるのか?
お前らは弱い自分を作っている。
強い自分を作り上げろ。
日常生活で絶対に弱さを見せるな。

男が作ったスイーツなんてブログに載せるな。
弱い所を見せて恥ずかしいと思わないのか?
お菓子作っている男が勝てるわけがない。
箱根で勝っているチームは作っていない。
長距離はお菓子作って全国行けるのか?
関東の大学と勝負できるのか?
男らしさを見せろ。

女は女を見せるな。
女らしさが出るという事は、女性ホルモンが出ている。
女性ホルモンは体を太らせる。
川本もこの時期、女は女らしくなっていくのはしょうがないと思っていたんだよ。
だけど、安藤美姫を見てみろ。
止めたじゃないか。
普通三年はかかるぞ。
どれだけの気持ちを持っていたか。
交際が悪いわけではないが、ホルモンすら止める強い心があるかどうかだろう。

よく、オンリーワンと言うが、このチームが目指すのはナンバーワンだ。
その他大勢ではなく、抜け出たチームを目指す。
誰も見向きもしないのをして、ナンバーワンになるのは簡単だ。
でも、みんなが欲しいという中のナンバーワンを目指すのがこのチームだ。
勝負は運ではなく、力で決まる。
勝つ方法は練習していくしかない。

慰めはつらいことを忘れさせるからいらない。
怒られたら、自分で受け止めて次を考えろ。
それがなければ強くなっていかない。
人の成功や失敗を見て、自分だったらどうするか考えろ。
弱い自分がいるから、練習で倒れる。
それだと身にならない。
練習は心も作るんだ。
立ち向かう自身と勇気を持て。
強い自分を演じろ。
いずれ本当に強くなる。
お前らは自分で自分を駄目にしている。
倒れているやつより早く立ち上がろうとする思いを持て。

今のチームは妥協だらけだ。
今よりも二段も三段もステップアップしていかないと勝てない。
一日一日一本一本が強くすると思え。
二十四時間すべての事が強くする。
人はやってくれない、強くできるのは自分だけだ。

物の考えを変えるのは一瞬、体が変わるのは時間がかかる。
二、三ヵ月後の自分への投資だと思え。

明日の練習から弱さを出すな。
一日一日が勝負だ。
どこかでやさしさがなければならないが、お前らには強さが必要だ。
もっと強さを出して行け。

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