2006年4月〜6月
●4月1日

これからしばらくいなくなるが、しっかり頑張っていこう。
春休みももう少しで終わってしまう。
授業が始まってしまうとできることが限られてくるので、今のうちに自分がやるべきことをやっていこう。


●4月8日

今日はこうして入学式やってるけど、懐かしいね。それぞれ1年前を思い出すね。
初心忘れるべからずという言葉があるように、もう一度やってみようという気持ちを忘れないようにして欲しい。入学してからの自分を振り返ってみて、思ったようにやってこられたか。最終的には自分次第で決まる。
結果は自分が変われば変わる。例えば、100万円の車を買うにはどうしたらいいのか。100万円を貯めれば良い。その為に、自分に足らないものは何か、考えること。明確な目標を持つことが大切。何となくやっていても強くはならない。ここまでに、ここまでやると定めなければならない。でもそれぞれの頑張り具合でいい。人によって違うだろう。100万を1000万にしたい人もいれば、110万という人も居るだろうし、1億にしたい人もいるだろう。例えば500万を貯めたいのであれば、今までの5倍頑張らなくてはならない。だけど、自分で決めて自分でやることなのだから、難しくはない。
例えば100mで日本選手権入賞したいのであれば、10秒3で走ればいい。その為に足りないものは何かを考えろ。冬の3ヶ月で貯めることはできたか?どのくらい貯められたか?必要なものを貯められたか?貯められていなければ意味は無い。練習の原動力は自分の気持ちだ。そのことを自分で自覚できた奴だけが上がっていくことができる。但し、過信はだめ。必要なだけやればいい。人それぞれ身に付ければいい。
陸上選手は、数字を追えばいい。100mを10秒3で走りたいなら、50m6秒0では無理だろう、誰だって分かることだよ。じゃあどうすればいいか。すぐにはできない。先の目標を持て。例えば100日あったら100日で、3年あったら3年で何とかできるんだよ。4年、4年あったらもっとできる。だから目標を持ってやっていく。やるのは自分しかいない。新入生を見て、自分もこうだったなと思ってみろ。そこで初心よりももっと大きなこと、気持ちが出てくることが大切。
人間の気持ち、欲はどんどん膨らむ。人の心と風船とは一緒で、しっかり締めたつもりでもしぼんでいってしまう。自分でどんどん空気を入れていかなきゃいけない。人の心は風船とは違ってパンクすることはない。自分で自分を励ます。
困難なものを求めて一生懸命やっていく。こんなに素晴らしいことはない。その為に君たちは生きている。簡単なことを簡単にするために生きているわけじゃない。
東北インカレまでもう数十日しかない。もう待ったはなし。言い訳はできない。時間は誰にでも均等にある。1日24時間をどれだけ練習に当てるか。
それはその人の心がけ次第なので、そういう気持ちを忘れずに。


●4月8日  記録者: 金田一菜可

 新入生が入ってきた。1年生は早く生活に慣れ、自分の生活をきちんとすること。また上級生は上級生らしくすること。
 
春の交通安全規制が始まった。運転にはくれぐれも気をつけて、歩行者も歩行者らしく行動すること。
 
春は変な人が出没する季節。女子部員は相手をその気にさせるような行動は慎むこと。


●4月9日

来週から一週間アメリカに行くので、それぞれしっかりと練習をするように。
東北インカレの選手を20日までに決めなければならないので来週にはトライアルや練習の状況を見て決めようと思う。
新入生も、できるようならば出られるように調整していければいい。
今年は、前半に試合が沢山あるので、自分でしっかり練習をするように。
    


●5月9日     記録者:阿部哲也

東北インカレがある人はがんばれ。
池田が大阪グランプリにおいて6m86cmで幅跳びの日本記録を出した。
6m78cmを跳んでから5年。あのときはまぐれっぽかった。毎日力をつけてきた結果、日本記録を出した。最初から強いわけじゃない。大学入学当初、神戸で行われる春のサーキットに7万使って一人で行った。そのときは5m20cmくらいしか跳べずに帰ってきた。それでお金のありがたさや自分の力、自分の現状がわかった。じゃあ何をするか。もともと弱いわけじゃない。受験があって練習していなかった。なら早く力を取り戻す必要がある。自分の現状を見てどうなのか、どうありたいかを考え、自分を変えていく。自分で達成していくこと大切。
ブログも自分の責任でやっていくことが大切。特に2年生は数が少ないがそれは自覚が足りないからだ。何で書くのか。一日に700人見る。一年で20数万人見る。伊達にやらせているわけじゃない。その人達にどんな文章を書くのか。陸上部員同士なら人柄もわかるが、他の人たちはブログの内容で書いた人を判断する。書いた人間はどういう人なのか。前と比べてどうなのか。その人達が見る文書を書くことが大切。できる、できないで差がつく。4年間を無駄に使わない。
忘れるやつはチームに要らない。監督は必要だからやれといっている。できないならやめろ。ブログは自分を創る手段として一人一人重く考えろ。
試合に出て結果をみて考える。悪かったらこんなじゃだめだと思うことが大切。例えば県北記録会の100mに出たとする。記録が悪いなら練習してから帰って来い。全部出し切ってくたくたになっているなら別だが、100m1本走ったくらいじゃ疲れないだろ。貪欲にやっていけ。ただ試合に出るな。一年の場合は先輩と一緒に練習しない。受験であまり練習していないだろうし、試合に出ないから大会にコンディションをあわせる必要もない。だから先輩と練習を上がる時間は違うはずだ。
池田はそういう積み重ねで5m20cmからスタートして2年後世界の決勝の舞台に立った。自分であがっていくこと。その具体的な行動を一人一人考えろ。
                                


●5月11日 東北IC 第1日目 全体ミーティング 記録者:青柳・伊藤

今日の試合は全体的に頑張っていた。だが、もう少し何とかなった。同じように勝つにも負けるにしても、もっと気迫や自覚を持ってやるべきではないか。自分を出すことや、自分が今までどれだけやってきたかを考えるべきだ。これだけ今までやってきたのだからこれくらいは出せるのだ、という自信を持ちなさい。もっと自分に期待していい。
例え痛みがあっても今までどれだけやってきたのか考えてみろ。上級生ならそれぞれ何年間福大でやってきたのか、1年生なら高校やそれ以前に今までどれだけやってきたか。勝負事なのだから、自分の力を出し切ることを考えるべきだ。また、自分一人でやっているのではなく、周りの助けがあって今の自分があるのだということを忘れてはならない。
それから、1年生は補助員の仕事でも他の大学とは違う仕事を見せるべきだ。仕事に関して最初は聞く、そこから自分で工夫して分からないことは聞く。全体の中に埋没しないように。
こういう所でしか出来ない得がたい経験をして自分自身を高めていけ。そうでなくては自分のインカレでは無い。お前たちは勝つためにいる。競技者として勝つには、自分に勝つ、そのために自分を高める。
明日の試合に関してだが、多分気温が低くなるだろう。お前たちならそういうときどうする。寒いときには筋温を上げるしかない。そのためにギリギリまでUPをしなければならない。これまで多くの練習をしていたのはそのためにある。
フィールドは競技間をもっと動くべきだ。一流の選手は休んでいても瞬時に気持ちを上げることができる。自分達はそうではないので体から上げていくしかない。UPは汗をびっしょりかくくらいやるべき。じっと座っていなければならないくらいお前たちは体力が無いのか。そんな練習はしていないはずだ。出し惜しみするな。せこくためようなんて考えるな。もしもそれで疲れて試合にならないのであれば、また福大のグラウンドに帰って練習すればいい。耐えられるだけの体力をつければいい話だ。


●5月12日 記録:上村・越前

接戦だがそのことを知らずただただ応援する「烏合の衆」になっている。応援のとき順位だけでなく、目標とする記録や自己新を事前に知っておかなければ、それはチームメイトではない。声をただ出すような応援ではなく行動で示せるような応援をする。それが心のこもった応援であり、心をこめて見ることである。

対校戦で勝つのに必要なことは勢いがつくこと。勢いとは負けていても追い上げていくことである。勝つべき人が勝っても当然で、格下の選手にぎりぎりで勝っても勢いはつくはずがない。点数に一喜一憂して、勢いをつけていくのが勝負事。手で水をこぼれないようにすくうように1点ずつ点数を積み重ねていく。対校戦なのだから必ず点数を頭に入れておく。そのことが頭に入っていないチームはバラバラのチームである。どこの大学が決勝に残った、残らないで盛り上がっていくのも、心が狭いかもしれないが総合優勝への1つの手段。目標のために気を配る。たとえそれが点数に結びつかなくても、自己ベストならおめでとうと応援してもいい。
勢いをつける手段として、勝ちだけでなく底までに至る執念も点につながるものである。もしかしたら勝ちよりも尊い負け方もあるかもしれない。


●5月23日 記録: 苅田 恭祐

 明日から、中国に行くのでインカレに出る選手は、ケガをしないように万全の状態にする。勝負事は油断したら負けるので、きちんと考えて練習すること。
 総体組は、もう一回課題を持って、足りないところはもちろん、それ+αでできるまで練習すること。
 また、最近風邪がはやっているので、体調に気をつけて生活すること。


 全日本インカレが近づいており日本インカレに出る人は今から調整していき、日本インカレに出ない人も次に出る大会に向けて自分で変えていくべきである。自分の目指している大会で「ここでやるんだ」という気持ちを持ってやる。まだ1年生は顔がぼやけていて、もっと目に見える形で表さなければならない。高校3年生のチームを引っ張っていたことを思い出していかないと今部員は大勢いるからぼやけたままになってしまう。
 人それぞれ競技レベルが違うので世界に標準を合わせる人もいれば、記録会や各都道府県選手権に標準を合わせる人もいる。その自分の標準に合わせた大会で上に上がっていかないといけない。そのため人と比べる必要がない。そして人に任せてはいけない。自分でやらないといけない
 自分を変えないと記録も変わらない。自分を変えるには心、体、技術が必要でそれらが同じ記録のままではいけない。四年間高校の記録が抜けない学生が最近増えてきたが、それでは駄目である。無駄に4年間を過ごすな。そして高校の時の記録を変えなければならない。そのためには目に見える形で表さないといけない。心が変われば体が変わる。変えることのできるのは自分だけである。体が変わるのは3ヶ月かかるが心は考える、決心することで一瞬にして変えられる。それは自分自身の問題である。そのためにはただ練習をするだけでは練習にもならないし、東北インカレの反省で課題が見つかったという言葉だけでは口先だけになる。課題が見つかってからどうするのかを形で示さないといけない。
 何のためにグランドに出ているかを考えないといけない。学生の青春をこの4年間でかけていることを思っていないといけない。そして陸上にみんな同じだけ時間をかけている。
中国には貧富の差があり高級車を乗っている人がいるかたわら自転車で走る姿がある。その両者は、モノを外国で売るか、国内で売るかの違いである。ビールを国内1本50円で売るよりは海外で何百円の値段で売ったほうが儲かる。そのことは考える力の差である。同じだけグランドにでているが、考える力によって差が出てしまう。


●5月31日

だんだん暑くなってきている。そのため、アップが足らなくなりがちになる。汗がすぐに出てきてやったつもりになってしまうからである。大切なことは、筋温を上げることである。目安としては、頭が熱くなって冷却機能が働くくらいまでである。
アップは普段から考えて行うことが大切である。試合ではあらゆるコンディションの中で行われる。これからの季節では雨が降ったら急に寒くなったりする。長くやるか短くやるか、気候ごとに工夫しなければならない。例えば、寒いときはたくさんアップするようにすることである。これらのことは、試合のときだけでいきなりできるものではない。相手が自然だからだ。そのため、普段の練習から試合の形式を想定してアップを行ったり、普段からたくさん行っておくことが必要である。そうすることで、試合での自分のパフォーマンスを高めることができる。
アップでもっとも大切なことは、自分の状態を一番良い状態にすることである。選手はどんな状態であっても試合となれば、スタートに立たなければならない。丁半博打や出たとこ勝負ではないのだ。体調が悪かったらどうするか、目覚めがよく体が軽かったらどうするかなどいろいろなケースがある。その中でどうやって一番良い状態に持っていくかを工夫しなければならない。自分で行い、その感覚をつかむことが大切なのである。
これらを考えて陸上を楽しんでいけばよい。


●6月1日 「6月になって」  記録者 駒田 惇

 6月になり、年が明けて5ヶ月たったが、正月に立てた目標をどれくらい達成できたか。
全部達成できていたら今ものすごく強くなっている。
なぜ達成できなかったかを考えろ。
コーチングで褒めて伸ばす方法があるが、それでは犬の飼育と変わらない。
人にやってもらっては犬と同じ。人間なんだから自己責任。
達成できなかったら自分が悪い。小、中、高まではまだ構わないがもう大学生。
これからは一人で生きていくのだから。
たった数ヶ月の目標が達成できないようであれば駄目。
まだ子供だから無理なこともあると思う。でも、自分を変えていかないと駄目。
もう一度見直して確認しろ。一年生は無いので今から自分で立てろ。
6.7.8月とどう変わるかを考えろ。
5ヶ月やってきて体がどう変わったかは、ベンチプレスやスクワット、パワーマックスなどは数字で出る。冬季練習でやってきたことが無駄にならないように結果を出せ。
昨日400mの人にも言ったが、あんな練習では冬季練習が直結しない。
冬季と今の強度が同じなら変わるわけない。長距離なら1秒を大切にしろ。10本いくなら1本でもいいから1秒でも早く走れ。
いつも同じでは結果は出ない。足がついているからがんばれない。バック懸垂も30回できるようになれと何度もいったのにやらない。
自分の夢を買うにはそれなりのものが必要。5ヶ月やってきたものでは足りない。
量を増やすか、夢を小さくするしかない。
夢を小さくするのは簡単。集団に流されるな。補強も女がやるようなことを男がするな。
女は男の下半身は70%、上半身は50%しかない。
そんなやつがやっている補強をやっても意味が無い。頭を使え。それが夢の対価だ。
1円を貯めていっても貯まらない。500円を貯めろ。
男は女に合わせるな。20年前は男は女が付いていけない補強をしていた。
日々の行動、練習を変えて、どんな気持ちやっていけばいいかを考えろ。そうしないと強くならない。


●6月3日

インカレチームはインカレに向けて、総体チームは総体に向けてあげていけ。
練習もためる練習なのか、だしていく練習なのかしっかり考えてやれ。


●6月6日 記録者: 高橋直幸

インカレが近いので、インカレチームはしっかり頑張って。
学生の勝負所は全日本インカレなので、力をしっかり出していけるように。
今回は応援も全員で行くので、他の者もしっかりするように。
ただし学生なので、授業にもちゃんと出るように。
1・2年生はGPAもあるので、各教科の先生と相談して、どう勉強すればいいか聞くように。
欠席が駄目といわれることもあるので、授業にはできるだけ出て欲しい。
なので、東北総体には選手だけを連れて行く。
 ホームページにも書いたが、部活をやっている訳ではない。
遊びでやっているんじゃない。
皆、高校までの部活と同じ気持ちでやろうとしているようだが、勘違いするな。
今後二度と部活とか言うな。
自分の人生の全てをかけるつもりでやれ。それができないなら辞めろ。
ここは、人生の全てをかけて陸上をやりたい者だけがやる、そういうチームだ。
ただ陸上が好きなだけでは駄目だ。ギブ・アンド・テイク、チームのために自分を出していく。
涙が出そうな青春もいいと思うが、そういうものを目指しているわけではない。
思い出作りをしている訳ではない。結果を残さないといけない。
全員がちゃんと上がっていく、そのためには甘い考えを捨てろ。
グランドではもっと自分に厳しくしろ。
練習で先輩の後をついていくだけでは駄目だ。
普段は長幼の序というものがあるからいいが、変な所まで気を遣わなくてもいい。
もっと違う所(どうしたら上がっていけるのか、競技力が上がるのか)に集中しろ。
 全日本インカレでは日本中のチームが勝ちたいと思っている。
男子は全カレで勝つことを考えろ。男子に足りないのは厳しさだ。
それが「部活」という甘い考えに繋がっている。
もっとしっかり、一本一本やっていけ。でないと全カレでは勝てない。
どうすれば勝てるか、力を出し切れるか絶えず考えろ。
勝負事はどこでも一緒、自分に厳しいヤツが勝ち、甘いヤツが負ける。
軽い気持ちでは全カレは勝てない。
出る人だけが頑張るのではなく、応援も強い気持ちを持っていかないと話にならない。
全体で強い気持ち持った方が勝つ。全員が勝っていくという気持ちでいけ。強い気持ちを持ち、自分のやっていることにプライドを持て。
そして、どうやって強い気持ちを作っていくか、明確な目標を持て。
 高校と同じ考えでは絶対に上にはいけない。
高校までとは違う気持ちで、違うものとしてやっていけ。
OGは生活をかけてやっている。だから競技力が上がっていっている。
上がっていけば心をどこに置くべきかが分かってくる。
自分を上げろ。誰かがやってくれるわけではない。
明確の目標をもって、自分で上がっていけ。


●6月13日

 インカレは終わったが、試合はこれからまだまだ続くので、今何をすれば良いのかを考えなさい。
 強い選手と弱い選手の差は基礎体力だ。
基礎体力をつけることができた奴が勝っていくことができる。そのためにはまず心を変える。そうすると細胞が変わり、体が変わっていく。
 この前土井が来ていたが、体がどう見ても違う。
インカレの投擲種目でベスト8に残るような選手も見た目が違う。これは日頃の練習の差だ。
 体ができたら勝っていける。それから技術をつけていけば良い。
最後は川本がしてやるが、そこまでは自分で作れ。足りなければやればいいだけのことだ。
 ブログでインカレ選手との差が分かったと書いていたが、そんなことは見れば分かること。
そんなことをインカレに行ってはじめて気付くようじゃダメだ。
いつもグラウンドにいるナショナル選手たちを見てれば分かることじゃないか。
何のためにわざわざ時間をずらして練習させているのか考えろ。
気づかせるためじゃないか。そ
ういう環境にいるということを先に気づいて、ものの考え方や体などをみるようにしなさい。


●6月22日

総体では、それぞれ雨の対策をしていくように。
濡れるのはしょうがないけど、きちんと対策をして、しっかり頑張ってこい。

雨の試合は、アップの工夫をすること。
予選、決勝と、きちんとやるように。
くれぐれも、やった気にならない。
しっかり筋温を上げることが大事。
特に跳躍系。
じっとしていることのないように。
天候の状態を見ながら、良い記録がでるようにきちんとやる。

天候は様々ある。
それが陸上競技。
どんなときでも、それぞれの勝敗にこだわってやる。
雉子波は日本記録を、久保倉は日本学生記録を雨の日にだした。
気持ちの持ちようだ。
ダメだと思ったらダメ。
よし、やろう!という気持ちならいける。


●6月22日

記録:青木沙弥佳

今週、総体があるが、しっかりそこで頑張ろう。
もしかしたら、雨かもしれないので、しっかり雨の準備をしておくこと。
青森の雨は多分寒いと思う。
色んな準備を今のうちからしておくように。
サブトラックも、スパイクが履けない。
ハードルも無い、原っぱだ。
だから、アップの工夫をすること。

マウントサックは牧場みたいなところでアップした。
ガトリンやマリオン・ジョーンズ、吉田もそういうところでアップしてしっかり走っているんだ。
横浜だって、室内や雨天走路でアップしなくてはならないときもある。

アレ無きゃだめ、コレ無きゃだめ、ではなく、先に準備しておくことが大切。
何でもあるわけじゃないので。
今回は室内もない。
それぞれがしっかり準備しておくこと。

それから、東北インカレのときから思っていたが、リレーで「小原さんの力を借りて…」という考え方をするのはやめろ。
ブロックとかは関係ないんだ。幅跳びの選手がリレーを走ってもいいし、投擲や800の選手が4継を走ってもいいんだ。
全日本インカレで女子のリレーが始めて入賞したときは、吉田がアンカーだったし、5人で4継とマイルを走った。
短々だからとか、そういう考え方はおかしい。
今回の全日本インカレも「短々で組めなかった」と言っていたが、そんなのはチームじゃない。
4継なんだから、速い人が走るのは当たり前だ。

それが分からないやつは、ここから出て行け。
決勝は、プログラムに載っている人のうち誰が出てもいいんだ。
そういう考えがある限り、記録は出せない。

この前の45"01は、皆の中にそういう考えがあったから45秒で止められたんだ。
小原は速いのだから使うのは当然。
ブロック単位の考えは、一切捨てろ。
そんな小さい考えなら強くならない。
チームもまとまらない。
もう少しチームが一つになることを考えて、それぞれの能力を使って皆でやるんだよ。

二度とあんなみっともないコメントをするな。
日本中にうちのチームは、バカだといっているようなもんだ。
それでは、強くなっていかない。
俺は、そうやって育ててない。
皆一緒にやっていこう。
ブロックは便宜上分けているだけ。
そんなブロック同士の争いはするな。

ブロックごとにTシャツを作ることは何も言わんが、チームとは一つのクラブなんだ。
ちまちましたことを考えて強くなるわけが無い。
もう少し、皆でやっていく気持ちを持て。
ちょっとでもブロックごとにとか、そういう気持ちがあったらバカらしいよ。
チームが一つになるとはどういうことか考えて、自分の言っていることに責任を持て。

総体は全員で行くわけじゃないので、皆でやっていくこと。
他のブロックに「ありがとう」といっても仕方の無いことだ。
チームは一つなんだよ。
そういうのを忘れるな。
細かく分けるな。
一緒にやっているんだよ。
ブロックごとにちまちまやってるチームが、強くなるわけが無い。
どっちが強くなるか、考えれば簡単だ。
答えが分かっているんなら、そういう気持ちを持てるようになれ。


●6月27日  

記録:角沢奈保美

総体も終わって、ほっと一息つきたいところだけれども、7月の末には北日本インカレ、各県選もあるので、それまで前半戦が続くものだと思っているように。
ここから、またもうひと練習なんだということで、最終的には日本インカレにいけるように、自分でステージを上げていくように。
今の自分の何を変えていけばいいのか、データを基にしてどうしようか考える。
ビデオはたくさんあるのに、あまり見ていない。
見ないのなら、ビデオもラップもとらなくてもいい。
ちゃんとやっといけるように各自考えて、ビデオやデータを取りっぱなしにしないように。
頭を使わなければ強くなれない。


 


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