2005年10月〜12月
●10月18日(火) 記録者  跳躍ブロック 皆方真美子

 今、久保倉が言ったように大会一つやるだけでも大変だ。これから11月になったら、駅伝の手伝いもある。だが、実際の審判の先生の1/100の仕事だが大変だと思う。審判の先生達はボランティアで一生懸命やってくれているのだから、感謝の気持ちでありがとうございますと大きな声で言えるように、普段から考えていくことが必要だ。

芝を刈るのだって別に学生課に頼まなくたってお前らがやればいんだよ。使ってんだから。タータンもゴミがあればブラシがちゃんとあるんだからブラシで掃除すればいい。このトラックも20年分の先輩の方の思いなどあるのだから感謝して掃除すればいんだ。トイレはキレイだ。やれといいているから誰に見せても恥ずかしくない。そうゆうふうに他もやればいい。それを自分で気をつけて掃除してみようと思え。自分でやれよ。係りを決めてやるのも大切だ。でも、感謝の気持ちがあるかどうかで違う。俺が死ぬまでこのトラックはこのままかもしれない。ハンマーの囲いは20年ある。ポールのマットも20年ある。ハードルもそうだ。今はこうしてるが、濡れないような努力をしないと駄目だ。そんなに金があるチームじゃない。それぞれが大切にして、次の世代のキレイな状態で渡せるように感謝の気持ちがなきゃできない。

思うのは簡単。行動に移せるのが難しい。一人一人がいろんなことができる。そうゆうことを考えて行動に移せる。行動を起こしても見てくれる人はいないかもしれない。だが、人が見てくれるからやるわけではない。人が見てなくても、自分からそうゆうことができる人に変わっていけば、ここ一番で勝てるんじゃないか。これだけの人数が見てるのにほっとくのはおかしい。気づかない、見たけど別にはおかしい。ほうきはあるんだから、4年がやってもいんだよ。1年が変わらなくてもいい。後で、しまったと後悔すればいい。
 行動をおこせ。今みんなビリのところにいる。ビリがそこから這い出るチャンスなんだよ。気が利く人になれ。人が見てるところをもっと見る。みんなが見たらもっと気が利く。そうゆうことを一つ一つ積み重ねて、具体的に感謝の気持ちをどうしたらいいのか考えろ。宿題だ。少しずつやって自分が得をするんだ。人生の中で得をする一度きりの人生。今20年生きて後20年どんな風に生きて行くのか。それは自分からつくっていかなきゃ。30歳、40歳それぞれの生き方がある。気づかなきゃ学生のままの抜けた人生になる。
 ゴミがあったらしめたと思え。電車に乗って目の前にお年寄りがいたら席を替わりましょうかといってみろ。いい事したと思ったら自分に言い聞かせればいい。自分で今、いいことをしたと思うのは犬と一緒だ。だが、自分が気持ちよくやれたらどんどん頑張っていく。
川本の知り合いの校長先生が、朝の散歩でゴミ袋とゴミをつかむはさみをもって散歩しながらゴミを拾っている。すばらしいことだと思う。自分にとっていいことだ。だから、校長先生になれたんだと思う。
山下が酵素をいじるのが喜びだ。嫌々じゃない。でも大変なことだ。今日の3限も丹野と混ぜていた。でも、好きなことなんだ。山下に、「お前正月になったら酵素どうする」と聞いたら、「来ます。近いので来ます。」と言った。そうなってくると人間的に良くなってくるんだと思う。だから、山下はこの間100m走れたんじゃないか。そうやって人は良くなっていくんだ。そうやって自分が気持ちいいと言うことをやっていけば感謝の気持ちに変えていけば、良くなる、変わっていくんだ。そうやっていければ、勝負事も勝っていける。そのためにいろんなことに気がつくことが大切だ。高校まではそうゆうことを言われていない。だから、先輩、OB、OGの方、年長者の方々の言うことを受け入れて自分が変わっていくということにつなげていけばいい。気づける人間になれ。


●10月30日

 今朝の新聞で、昨日当て逃げ事件で大学生が捕まった記事が載っていた。大学二年生と書いてあったが、うちの学生かもしれない。医大生かもしれないが。飲酒運転で事故を起こしてそのまま逃げた。くれぐれも事故を起こさないように気をつけること。事故は不可抗力で気をつけようがないこともあるが、飲酒運転は絶対にしないように。そして万が一事故を起こしたら、警察に行くこと。そして、必ず川本に連絡を入れること。勝手に判断せずに、必ず先生に連絡するように。何かあったら先生がどこにいようと必ず連絡をしろ。それがたとえ海外であっても、何時でもいいので連絡するように。
 それができなければ、世の中では何の役にも立たない。後で言っても何もならない。必ず相談する。そして「終わりました」と報告する。責任を持つということも大切。さっき竹内に怒ったが、連絡したかと聞いたら、「留守電に入れておきました」と答えた。留守電に入れておくだけでは仕事にはならない。電話がつながって、直接伝えて初めて仕事になる。
必ず言われたことに対して、やりっぱなしにしないこと。必ず「終わりました」と報告する。わからなかったら相談する。そして連絡する。
よく「責任を取ります」というのを聞くが、それはどういうことか。それは辞めるということだ。川本が責任を取ると言ったら、それは陸上部の監督を辞めるということ。先生は辞めたくない。だから必ず報告しろ。責任を取るということはすべて辞めるということだ。
世の中はそういうもので、社長だって辞めている。謝るだけ、「すいませんでした」だけでは済まないのが世の中だ。謝ってもそいつの気が済むだけで何にもならない。物が壊れたら報告すること。
集団生活をしていく中で、報告、連絡、相談をしっかりする。お前らは責任を取って辞めるということはない。それだけお前らの首は軽いので、アドバイスをしてもらって行動する癖をつけること。やれるかどうか、自分で判断できるかどうかは何回も経験していく中でわかるようになる。1年、2年、3年、4年とだんだん学年が上がると、聞くべきことと自分で判断できることがわかるようになるはずだ。まずは報告する癖をつけること。

 くれぐれも交通事故には気をつけるように。自転車にはきちんと反射板、ライトは付いているか。付いていなかったら死ぬ。運転する人はわかると思うが、無灯火の自転車ほど危険なものはない。そこの金スカから上がってくる人は、性格的に早く行きたい人。4号でたくさん車が通っていてゆっくり行くのが嫌な奴が通っている道。危険に決まっている。川本もしょうがなく通ることがあるが、基本的に1分1秒が惜しい人が通る道なので危険だ。歩行者の黒も見えない。川本ぐらいの年になると、夕方暗くなるとほとんど見えていない。黒っぽい色のものは危険なので気をつけるように。特に長距離で野外走に行くときは気をつけること。できれば光る襷のような物を着けたほうがいいと思う。歩道がないような道を歩くときも同じ。気をつけるように。事故は突然起きる。アキレス腱が突然切れるようなもので事故が起こるのも突然。アキレス腱だって切りたくて切れるわけではない。転ばぬ先の杖ではないが、くれぐれも気をつけるように。


●12月7日

最近練習を見に来ることが出来ないが、自分達が普段行っている練習はどのようなことを意識してやっているかしっかり考えているか。
普段の練習にも順序があってやっているのだから、そういう所も理解して取り組むように。
自分達が今年の冬何をすべきか、こうなりたい、こうしたいという事を具体的に書いて後日提出してもらうのでそのつもりでいなさい。

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