●3月24日(水)宇都宮合宿最終日  藤原 江里
 だいぶ疲れがきていると思うのでケガをしないように気をつけてやること。でも無理をするところは無理をして、そういう部分も必要である。そこの判断は難しいところだが、何かを全部やりとげるか、苦しくなって途中でやめてしまうかでは大違いである。
 例えば熊谷はJogとインターバルで乳酸が他の人の倍近くでている。本当に苦しいと思うが熊谷は一度も休まない。100日間続けている。だからインターハイも優勝できる。
ノミはピョンピョンとんでいるが、ここまでしかとんではいけないとふた(屋根)をすると、その高さまでしかとばなくなる。熊谷はその状態でも、とび続けているのである。そういう頑張りが人を育て、上へと導くのである。繰り返すことの大切さを感じ、そのなかで自分自身を見つめなおすことが大切である。つらいからといって、やめてしまうのではインターハイは勝ててもインカレは勝てない。要するに大切なのはそこである。
集団でやってきているなかでひくところなのか、いくところなのか判断する時が、ターニングポイントとなるのである。
人は時間をかけて変わっていく。心構えはすぐに変えることができるかもしれないが、具体的な行動は積み重ねていかないと変わらないのである。

そういうことを心にとめながら、ケガのないように最終日頑張っていこう。

●3月23日 朝練  長島夏子
朝練の集合前に寒い中待ってぼっーとしないで体操をするなどしなければならない。
絶対におかしい。
そういうところが君たちが足りないところで、そんな人間になってはいけない。
何年前からそうなったのか。いくらでもやることはある。ただ待つだけではだめ。

●3月22日(月)宇都宮合宿2日目夜のミーティング   桐生 貴博
 昨日言ったビデオのことができていない。4年が悪いんだ。どうして竹内がビデオを撮ったんだ。竹内は自分からビデオを撮るような奴じゃないぞ。竹内は1セット目は走った。つまり1セット目は誰も撮っていない。誰が撮るんだ?全員やる気がないじゃないか。結局口だけじゃないか。
 朝練で4年がたむろしてて、そんな朝練で勝てるわけがないだろ。昨日言ったことが出来ないなんて、本当にお前ら何考えてるんだ。竹内は5年生だぞ。手伝い出来てるんじゃなくて、練習に来てるんだ。本人からビデオ撮るって言ってきたけど誰か気付けよ。それで落ちてるゴミが拾えるわけないだろ。
 池田は人のことは一切気にしない。日本選手権の時に花岡さんが跳躍するのを一度も見ていない。6跳目が終わって歓声が起きて掲示板を見ただけだ。そんな池田が「今の学生は強くなる気がない」って言ったんだぞ。世界選手権に行けるか行けないかの跳躍でも見ない池田が言ったんだから、よっぽどの事だ。
 お前達は20年間で最低のチームだ。どこかで違う方向に進んでる。
 4年はミーティングの前に反省会したか?それでもまた竹内がビデオを撮ったのか?おかしいと思わないか?俺はおかしいと思う。一体何を話したんだか、考えていることが間違ってる。これでは絶対変われない。これだけ部員がいて、おかしいと思わない者がいないことがおかしい。竹内はいい奴だからビデオを投げなかったが、俺が竹内の立場なら、その場でカメラを投げて、後で全員呼んで正座だ。
 一体何考えてるんだ。自分だけ速くなればいいのか。
 一人一人考えろ。いつからそんなチームになったんだ。吉田がスタブロを持っているとき「持ちましょうか?」と声をかけるのは見せ掛けだ。身に付かなきゃ意味がない。
 上級生は緊張感が足りない。この合宿をすごくよくしたいと思わんか。4年がもっとしっかりして「こんないい合宿はなかった」と言えるくらいにならないか。
 こんな合宿最低だよ。昼にミーティングしたなんて意味ないじゃん。やることはきちんとやらなきゃ。少なくても2、3年はそうならないように。昨夏は機会がなくて合宿を出来なかったが、ゆるんでいるのか?上級生がきちんとしなきゃだめだ。下級生は余裕がないから仕方ない。上級生が考えろ。
今の4年をあきらめて3年に新キャプテンを決めてもいい。4年には任せられない。合宿前にどれくらいのことを準備できたんだ。まさかマネージャーに任せっきりとはないと思うが、どうも任せたっぽいな。
一人一人が考えなきゃ。学年が一つ上がるんだから、去年の先輩よりよくしようと思わないと。一人一人で学年相応のことを考えろ。
朝練のことで足立が謝りに来たが、何で一人なんだ。他にもいただろうが。そこだ、お前達に足らないのは。年度末で仕事が忙しくて、その時、仕事を中断できなかったが、仕事がなかったら「お前達帰れ」だよ。
 4年はもっと考えて行動しろ。出来なきゃ水汲みしたりご飯運んでもいいんだよ。あれは頭いらないから。それこそ中学生にも出来る。たむろしてるくらいなら何かしろ。
 2年も、もっと散歩してからご飯の準備をしろ。これじゃあ本末転倒だ。朝飯の準備するために早起きさせてるんじゃない。体調を整えるための散歩だ。考え方が間違ってる。
 少なくても今の4年は何も出来ない。4年が出来ないなら3年が前に出てどんどん追い越せ。その気持ちがなきゃチームが出来てこない。バカな4年についていったってずっと一緒だろ。2日も同じこと言われて、これではお前達絶対上に行けない。
 水のない所を掘ったって水は出ない。上に行きたいという気持ちをもっともっと出して死に物狂いで練習しろ。目標達成が出来なきゃ意味ない。
 沖縄から来た中学生にこんなの見せたくないが、お前達は20年間で一番下だ。4年が10分で朝練から帰ったり、5年にビデオ撮らせて何も思わない年はなかった。20年で一番良かったといえるチームになりたいと一人一人が考えなきゃ。一人でも考えない奴がいたら終わりだよ。
上級生が俺の考える方向に持っていかなきゃ。監督が言ってる方向に持っていけなきゃ終わりだろ、お前ら向いてる方向が違う。真面目でないとは言わないが、向いてる方向がずれている。
全カレで煙草を見つかって帰れと言われ大阪から帰ったり、2日酔いで練習に来て帰れと言われた年もあるが、お前らはそれより下だ。
新入生に値踏みをされて「これでは駄目だ」とか「これでは自分は弱くなる」と思われる。少なくても俺ならそんなチームについていかない。沈むチームには乗らない。もっと危機感を持て。福大号はいつ沈んでもおかしくない。心が一つになっていないのは、よそからポッと入ってきてもすぐ分かる。
自分のやるべきことは水汲み以外に何か一人一人考えて。一年がやれることと同じことをやっても駄目。2年でスタブロ運んでもそれは1年と同じ。仕事が見つからなきゃやってもいいけど、ほかにも仕事があるんだよ。それこそ新入生が入ってきたら、2年は水汲みもスタブロも運べない。さてどうする?形のある仕事はすごく簡単。そうではないものを自分で考えて、チームのためになることをやらなきゃ。それが出来なきゃ水汲みだ。それじゃあつまらないだろ。
チームのためにできることは何だ?5人の仕事に30人行くことか?気がきくかどうかだ。
それぞれ一人一人が学年が一つ上がるということを考えて、2年は水汲みに代わる何かを考えて。上級生は2年が考えることを考えてもしょうがない。3年にならなきゃ見えない所もある。3年は4年を追い越し、2年は3年を追い越すという気持ちがなきゃいいチームは作れない。合宿でなきゃ分からないこともある。もうすこし「大人」になっていこう。

●3月21日(日)合宿/畑善子・相澤
 技術練習が理解できていない。もう少し理解しなさい。
練習中のビデオを見るなどの姿勢が足りない。「頑張ります」などと、えらそうなことを言っていても見ないことで終わっている。何をしに来ているのか。
大学での練習と同じことをしても仕方がない。合宿は、風呂も沸いていて、食事も出してくれる。この時間を利用してビデオを見ることは大切なことだ。
そこが足りていない。自分はどうなのかしっかり見ること。
練習で「やってやるぞ」といってもこういうことができていない。
ここでスリッパを並べていても家でできていなければ意味がない。身につかなければ意味がない。吉田や池田は技術走をしっかり身に付けたことで「できた」と思えた。
競技の世界は競争であり、平等に教えてもらおうと思うな。
誠意や気合を出さなければ教えてあげようとは思わない。
教えようかなと思わせるような何かを出さなければならない。
安部先生の測定も、結果を見て自分はどこが足りないのかと思い、それに対して行動を起こさなければ変わらない。
具体的な行動で実証しなければならない。
まったく違う方法でやってもだめだ。
その練習に応じて、出すところ、抜くところ、効果的な練習が必要だ。
闇雲にがんばっても何にもならない。トレーニングは生理学的に合っているときにだけ効果がある。筋肉も必要な部分でなければ無駄になる。
練習の内容や使っている筋肉が理解できなければ無駄だ。
分からなかったら見るしかない。絶えず考えていると、ポンと簡単にできるものだ。
運動できない人もいるが、ぱっとできることがあったりする。
それは自分しか頼るものがなく、自分の感覚しかないからである。努力をしないと変われない。自分ができていると思えば変われないが、できないと思えば変えられる。
できる・できないを自分からしっかり確かめること、そういうのがかけている。
言われなくてはできないのは力にならない。
閃きがないのだ。
本当に勝ちたいのか。それぞれの目標はあると思うが、今日の行動ではとても上に行きたいと思っている行動には見えない。人より抜き出るには何をしたら勝っていけるのか考えたほうがいい。日本一になりたかったら日本一の練習・考え方をしなければならない。日本一になりたかったらそのレベルになっておけば、そのチャンスや運があれば日本一になれる。
簡単だ。
力をつけておけばいい。
近道はないが、正しく歩いていけば必ずつくところだ。
努力が大事だ。
我々の頃は、勝つために人がやらないことをやっていた。
島根県松江北高校の清水先生は、人より早くスタートをしてみようと考え、「人より前に足を着けばいいんだ」と考え、芝に足跡がつくほどスターと練習をした。
都留文科大の麻場先生は、400mでみんながゆっくりとしたペースでスタートをきるところを、速く行こうと考え、朝練でスタートだけ練習した。
自分なりの工夫を持ち、人がやらないことに目をつけて実践する。
これが日本一になるための方法ではないか。
そして、常に自分と同じことをやっている人がいるんじゃないかと思いながらやれ。
自分を高め、具体的に行動しなさい。
福大の監督の元で練習していればいいかなではなく、変わっていける人だけが上にいける。
自分の小さなプライドを捨てない限り、次にはいけない。
人間は自分に固執しなければ変われる。
私ももっと変わらない限り、世界に通用する選手は育てられない。そのために変わるのだ。
東海大の高野先生に、ファイナリストはどんな感じなんだと聞いてみた。
高野先生が教えてくれたことを理解できるようになれば、世界のファイナリストになれる選手を育てられるのではないか。
なかったら足せばいいのだ。つまらないものは捨てればいいのだ。
日本一のプライドぐらいじゃあ世界では通用しない。
雉子波は、日本一になったが世界では通用しなかったことを「つまらない」と言った。
つまらないなら練習をしようと言って、やっていったら日本記録つくったのだ。
材料はいっぱい転がっている。
それを見れるかどうかが大事。
失敗もあるだろうが、失敗をして気づくこともあり、失敗をしなければわからないこともある。それは成功している間はわからない。
失敗したときこそチャンスだ。
それをうまく利用していきなさい。
たとえば、初めてふぐの卵巣を食べた人は身をもって体験することで毒に気づく。
気付かないで終わったらそこで終わりだ。
どうするか、それぞれ自分で考えなさい。
自分の身に合ったものをやってみて、できなかったらできるまでやればいい。できないままではそのままである。自分を変えるということは、別の方法で出来るようになるということだ。自分を変えていくのだ。これの繰り返しが非常に大切。何も行動を起こさなければ何も変わらない。

●3月5日(金)舘山以智朗
公共の物、他人の物を大切にするように。
皆で使う物は丁寧に扱う。使ったら元通りに戻しておく。
自分のでない物、自分で買ってない物、つまり公共の物が今どうなっているか考えてみる。
部の物を持っていって、そのまま返さないのは駄目な事。治療器等、借りるなとは言わないが、持っていったらきちんと返すように。
最近は雪もなくなってグランドの整備があまりないが、グランドは学校のものなのだから、使ったら綺麗にするのは当たり前の事。
当たり前の事を当たり前に出来るように。これが一番大切なこと。
一事が万事である。

四月から川本は国家公務員ではなくなる。
今のチームの状態では、朝八時から夜九時までの中の八時間の勤務時間を使って部活に来るのが勿体無く感じる。
「陸上部です」と言えば、一目も二目も置かれる。
見せ掛けだけ真面目な顔をして、肝心な事が出来ない、そんなチームにはならないように。
以前にも注意しているが、人の善意を無にするような事はしない。善意にはしっかりお返しをしよう。一人一人が、公共心、感謝の気持ち、思いやりを持つように。

よく連絡で、あれこれ返して下さいと言う。こういうことは昔はなかった。
形ある物はいずれ滅するが、無くなる、返ってこない、というのは有り得ない事だ。
借りた物も返せないのでは情けない。借りた物は責任を持って返す。
これは競技力の上下以前の問題だ。
もっと各々がしっかり考え、しっかり行動する。
自分の物と皆の物の区別を付ける。グランド等、全て公共物だから、大切に扱うように。
物事の本質を考えて、「こうやるんだ」というのを決める。
そうすれば何事もしっかりと出来る。

●3月3日(水) 鈴木亮多
 挨拶ができていないと数日前に言ったのが、最近よくなってきている。
人間には誰でも仏性があり、すばらしい人間がどこかに隠れている。
それは挨拶をすることや元気よくすることで出てくる。
そしてそれをすることが自分を破ることで大切。
またそのことを考えないで行動できるようにする。
そうやって普通の人が入らない世界に入っていかなければならない。
普通の運動会で100mを12秒で走ったらすごい。
荒井が野球ボールをスタンドまで投げられるのもすごいこと。
普通ではそれですごいが、普通ではだめで、すごい力を出すには普通にしていては変わっていかない。
やっている練習の内容を自分で考えてやる。
技術の練習では疲れないように細かくやるところは細かくやる。
練習の内容を考える。
粘土細工でも最初の粗く削るところは、少々失敗しても大丈夫で、目などの丁寧なところはザクっといくと失敗すると取り返しのつかないことになる。
練習も根性であらくやってもいいか、技術的にやっていくのかを考える。
練習は体力的と技術的の両方がある。

●2月28日  熊谷史子
 福島大学の中で、陸上競技に対する評価は大変よい。
周りの評価は最後についてくるものである。その努力は他人に見せてしまったら終わりだ。
たとえば、昔話の鶴の恩返しは、鶴は若者に助けてもらったお返しに娘に化け、機を織る。
この、「旗を織る」というところが、鶴の隠れた努力である。
そして、若者の家は幸せになっていく。
しかし、若者は娘との約束を破り、機を織っている鶴を見てしまう。
その瞬間、幸せは崩れていく。
そして、努力は水の泡となってしまう。
成功が消えてしまう。
この物語から、昔の人は、「努力は他人に見せてしまったら終わりだ」ということを言っている。
努力は他人に言ってしまったら、若者が鶴の機を折る瞬間を見てしまったように、その努力の評価は、落ちていく。
だから、あれをやりました、これをやりましたと他人には言わない。

 では、自分のやるべきこと、向上していくこととは何であろうか。
それは練習だ。一日一日がつながっている。
試合で勝ちたいのなら、その「勝ちたい!」という気持ちを日々持つことだ。
腹筋ひとつ、ジョッグひとつ、手を抜かないように丁寧にやることだ。
しかし、努力は他人に見せるものではない。
見せてしまったら終わりだ。
そして、それぞれの自分の目標を考えることだ。
しかし、チームの中で、一人でも目標が下がってしまったら、みんな下がってしまう。
雪は塊となって、つながっているから融けない。
人が雪の塊を踏んづけてしまうと、たちまち回りも溶け出していく。
そうなるととまらないのだ。
人も一人が溶け出すとみんなだめになる。
だからみんなしっかり目標に向かっていれば強くなる。

●2月18日(水) 吉田佑輔
春休みにはまとまった時間がとれる。
しかし、毎日を練習・休む・ゴハンを食べる・寝る。といった生活をしていてはいけない。
これでは意味がない。
時間をたくさんもてるということは学生の特権と言える。
約2ヶ月間、自分のための時間をきちんと持つことが重要。
そして、練習以外にも他にやることを決めてみる。
例えば、英会話に通うとか、コンピューターの資格を取るなど自分にプラスになることに挑戦してみる。

●2月17日(火) 短距離:新野靖
 今日から2部練で、練習量が増えてくる。今自分がどんな練習をしているのか、どんな状態であるか、自分が今いる状況をきちんと知っておかなければならない。
練習の目的を理解して練習すること。
練習の目的がわからなかったら、先輩に聞いたりすること。
そうすれば先輩がしっかり教えてくれる。
家を建てるとき、柱を立てたり、内装をする時、各工程・部門でするべきことが違う。
それと一緒でトレーニングんの構成の中で、やるべきことは違っている。
ただ、がんばるのではなく、どこを頑張るかを考えて、頑張ること。
また、ケガをしないようにマッサージをしたりして体のケアをしっかりすること。
こうしたことは全て自己責任であり、やったことはやった分だけ自分に返ってくる。

●2月15日(日)  短距離:栗本佳世子
 もうすぐ暖かくなり、きつい練習が終わる。パフォーマンスを上げる専門的な練習に入る。
怪我などで遅れている子は、跳躍や技術走などのしゃれた練習よりも、坂やウエイトが一番大切な練習だ。
そういう練習の積み重ねがあって跳躍、技術練習ができる。
よくなったからといってポッと入ってしまうと、力がつかない。
やきものは、陶石をこねていていく作業が一番大切と言われている。充分にこねていなくて、空気が入ってしまったら、仕上げをいくらやっても、焼いているときにヒビが入って商品にならない。
陸上もそれと一緒で土台がないと、いくら仕上げをしても力はつかない。

 安田さんはいつもマッサージをしに来てくれている。
そういうことはなかなかできることでなはい。
このように支えてくれている人はたくさんいる。
そういったことに感謝して、三ヵ月後の自分のために、今何ができるか、磨いていけるかを考えていこう。
 強くなっていくためにやるのだから辛くない練習はない。
そのなかで上級生であれば去年と同じで辛いと思ってはだめ、12月と同じで辛いと思ってはだめ、常に自分を高めていきなさい。

●2月14日(土)  跳躍:藤原江里
 「やりたかったなぁ」「やらなきゃなぁ」などと思うことは簡単であるが、いくら思っていても行動しなければ意味がない。
グランドに来て具体的に何をするのかなど、全て具体的に行動していくことが大切である。
各自、陸上競技において、自分が具体的にしっかりできているか考えてみよう。
しかし、「あれをやっている」「これをやっている」「こんなに頑張っている」ということを、ほかの人に言ったらその時点で終わり。
話してしまったら運も積み重ねてきた努力もどんどんこぼれてしまう。
大切なことは“黙って努力する・思いをしっかり持つ・人に言わない”ということである。
他人がわかろうがわかるまいが、努力は結果としてしっかりあらわれる。
だから、結果がついてくるくらいの努力を続けていくことが大切。

今日はとても暖かいけれども、まだまだ、あと2・3週間は寒さが続く。毎日、心をこめて練習を頑張っていこう。

●2月4日(水)長島夏子
 試験中なので練習は効率よく、だらだらしないように。
 学生の本分である試験では、きちんと単位を取るように。
 最近、けがで練習に参加できる学生が少ない。練習を継続していくことが大切。冬休みに練習が抜けていて、いきなり参加すれば、けがはする。継続することを考えよう。
高校のころは痛くてもけっこうやっていたはずだ。
線引きをしてすごく痛いか、ちょっと痛いかを考える。
すごく痛くなる前にちょっと痛いがくるはずだから、ケアをきちんとする。
互いに2時間とって1時間ずつマッサージをするなどして・・・
吉田はけがをされなくていいなと思うが、お金を払ってきちんとケアをしている。
きちんとやっているから最後まで残っていける。

 もう暖かくなっているので4月はすぐ来る。
4月になれば6週間でインカレだ。
競争の世界だからいつまでもいいやではだめ。グラウンドに来て補強だけではだめ。
それで強くなるならメニューにそう書くはずだ。
4月、5月に結果を出したいなら今付いて行く。
強い先輩に付いて行く。
離れるのは簡単なこと。
もっと自分を出していく、強くなりたい、自分を変えたいを出していく。
 今は元気がなく、はきはきしていない。
男子は東北インカレで優勝しようと何人思っているのか?
本当に速くなりたいのか。
雪かきや練習はしているが、もっと強くなりたいと思ってやる。
必死な思いを心の底から日々もっと出していく。
何のためにやっているのかを考える。
自分の限界を超えれば足ぐらい痛くなる。
その中できちんとしたケアをしていく。シューズやスパイクも工夫する。
もう少し強い思いを出して、もう一度考える。自分の目標が達成できるか。
男子は東北優勝、女子は日本一のチームになるために一人ずつが力をつけていく。
もう冬も終わり春が来るので考え直す。
このままシーズンインしても誰も自己新は出ない。
春に頑張れても、冬に心を込めて練習してければ結果は出ない。
春は誰でも頑張れる。2,3ヵ月後の自分のために頑張る。
今から専門的練習をしっかりやっていく。
先の自分のために今、何もないときに自分の気持ちを出して無理していくか。
人が見てないところ、目が届かないところで頑張れるか。
2月3月が勝負。それぞれの気持ちをしっかり持って練習とは何か考える。
よし、やるぞ!という気持ちを持って一人ずつ変わる,変える。
2,3ヶ月かけて自分の体が変わらない限り速くならない。
すごく強い決意がないといけない。
辛い、大変なことに立ち向かう、それが練習。
とびぬけて勝っていくために一人ずつしっかり自分を見つめなおすこと。

●1月29日(木)大原一成
 単位を落とさないように、しっかり勉強しておくように。
まあ、「とりあえず単位を取ればいい」ってわけじゃない。学生の本分としての勉強を怠らないように。
 ほんとにあぶない人は、多少無理してでもいいから、勉強をしっかりやりなさい。
 遅くまで勉強してると、ついつい甘いものなんかに手がいってしまうから注意するように。
 自分でしたことは、全部自分に返ってくる。

●1月27日(火) 桐生 貴博
 自分の気持ちを出していくことを考えなさい。
集団ではギブ・アンド・テイクが基本で、チームに対して先にギブすることが大切だ。
例えば声を出したり励ましあったり・・・・
でも高校生みたいに「しなければならない」というわけではない。
大学生はやってもやらなくてもいい。
そこで自分が試されているということに気付けるかどうか問題だ。

 気持ちは目には見えない。常に具体的行動であらわしていくしかない。
人の後ろについていくだけでは強くはならない。
人の前に出て自分を出していきなさい。
勝ちたい気持ち、やる気を前面に出していこう。

●1月25日(日)必勝祈願 畑 善子
 神様は上から平等にみていてくれていて、一生懸命やった人を助けてくれる。
自分はやったつもりでも、実はライバルより下かもしれない。
みえない相手と戦っていて、普段どれだけやっているかが差になる。
最後は神頼みになるかもしれない。
その時、神様が頼みを聞いてくれるくらいの練習をすること。
それには、練習という具体的な行動、回数をこなしていかなければいけない。
想いだけではいけない。

 運の向くような行動は、「簡単なことを丁寧に、続けていく」ことだ。
監督が言ったことを、できていないのに、勝とうと思ってはいけない。
これは「試練」であり、正直にやり続けた人が運をつかめる。
自分で「これくらいでいいだろう。」と思った瞬間に終わってしまう。
運をつかめるのは、何度もくりかえし、しっかり実証できた人。

監督の与えるヒントを、たくさんやり続けた人が、やったらやっただけ、返ってくる。
例えば、一本の筒がある。その中に、やりたいこと・目標・具体的な行動をいれてみよう。
それで、筒が一杯になるか考える。

心を決め、今日からでも実践していく事で変われる。決して想いだけでは変われない。
神様に「これだけやった。だから、お願いします。」と頼めるくらいの練習をしよう。

●1月21日(水) 菊地
 今朝、教務課の方と話す機会があり、グラウンドの雪かきがきちんとされていることにとても感心されていた。
「こういったことをやるということが大切なのですね。」とおっしゃっていた。
大変なことだが、積み重ねが大事である。
昔、順天堂大学のグランドには筵が敷いてあったそうだ。筵は風が吹けば飛んでしまう。そうすると、夜中でも起こされ、みんなで筵を敷き直しに行ったそうだ。
とても大変なことだが、しかしこうやって自分たちのトレーニング環境を整えていくことが大切なのだ。
福島大学には福島大学の整え方があり、自分たちでやっていくことが大切だ。
しかし、これを「義務」と思ってやっては意味がない。
つまらないし、なんにもできない。
どうしたらちゃんとできるのか、どうしたらもっときれいにできるのか、など考えながらやっていくとまた違った自分が見えてくる。
なんでも、自分なりの工夫をしたら上にあがっていける。
工夫するということは、やっていることの面白さを発見したということだ。
マニュアル通りではいけない。
簡単なこと、当たり前のことでも工夫する。
例えば、そうじや雪かき、水汲みなど、何でも良いから、これがチーム1だと誇れることをそれぞれに持たなければいけない。
一つのことをしっかりできたら一事が万事。
簡単なことをきちんとできなければ、偉いことなんてできない。
練習もどんな気持ちで臨むかが大切だ。
ただこなしていては、生理学的には効果があるかもしれないが、意味がない。
気持ちが変われば、強くなる。
変わらなかったら次にはいけない。
毎年、毎日、毎回、新たな発見を通じて感じ方や考え方を変えていくように。

●1月17日(土)  小原 拓
 今日はセンター試験で大学が使えない。みんなセンター試験に向けて勉強したことを思い出してほしい。
学生の本分は勉強であり、大学には運動だけをしに来ているのではない。
勉強をして運動もしっかりやるようにしていきなさい。
センター試験という目標があったからあんなに勉強ができたわけだ。
だからセンター試験のように各々が自分の目標をもって練習していきなさい。そして練習で辛いけどそこでやめるのではなくて、もう一歩前に進んでみることが大切である。
その積み重ねをしていくことで強くなっていくのである。
だから練習をしっかりしていれば、練習を休むのがもったいない気持ちになってくる。
そう思えるくらいしっかり練習していこう。
たとえば雪が降ったら練習はできないと決め付けるのではなくて、そこで練習のできる環境作りをすることで強くなっていくのである。
誰でも練習をしなかったら強くはなっていかない。

●1月13日(火) 渡辺真弓
 つらい時にどこを見るか。たとえば鉄棒にぶら下がっていたとする。隣を見ると、隣の人が落ちていった。しかし逆を見たら頑張ってぶら下がっている人がいた。
どちらを見るかだ。
つらい時に自分はどちらだろうか。
それで人の価値が決まる。
つらいことがあるかあら人生は面白い。簡単にオリンピックでメダルを取ってもつまらない。
人生は切り開いていくから面白い、価値がある。
価値観を見出して頑張っていこう。
 外は寒い、沖縄とは違うけど、その中で自分はどうするか。具体的な行動なくして結果はない。一つ一つの積み重ね。
 トレーニングは定期試験まで追っていく。試験で休めるように追っていく。そして試験に向かって勉強もしていくこと。体は使ったらパンパンになる、だから体をきちんとケアすること。