2011年5月の日記


●5月1日(日)

久しぶりの雨です。
レンタカーで、三島に。福島から来た二瓶コーチをピックアップして、御殿場の「時之栖(ときのすみか)ホテル」に。
ここにJFAアカデミーの子どもたちが、避難してきています。
去年の秋から二瓶コーチがアカデミーの中学生に月に数回スプリントを教えに行っています。
JFAアカデミーは、Jヴィレッジにあるので、原発からの避難区域です。
原発がこの状況なので、しばらくは戻れないと思いますが、きっと、きっと戻ってきて欲しいと思います。
二瓶コーチは、我が子のように(なんて表現は、年齢的に失礼でしたね)生徒たちの心配をしていました。
ちょうど、合宿で静岡にいるので、みんなの顔を見に行きました。

このホテルは、人工芝と天然芝のサッカーグランドを所有しています。
で、いち早く、JFAアカデミーの受入を表明してくれました。すごい!!

ホテルに到着してサッカー場に。
こどもたちは、みんな元気でした。やっぱり、それぞれ大変な思いを抱えていました。

高校生の練習試合の後半が始まりました。
ボールを蹴る音が、本物!!それにうまい!
試合は、A代表がやっているようなワンタッチサッカーでした。もうビックリ!そして、強かった!

中学3年生は、東京の高校1年のチームと対戦。
これが中学生!?とビックリするようなプレーばかり。
まずは、出だしがいい!これは、二瓶コーチがしっかり教えているので、
相手チームと比べものにならないレベルでした。
足も速い。相手は、高校生なのにこれまたすごいレベルです。
何よりもスローインが少ない。
中学生の試合だとミスキックで、ボールがラインを割ることが多いのですが、
このチームは、そんなことはなく、見ていて面白いゲームでした。
実際に前半だけで6点取りましたから・・・・
本当に数年後の日本のサッカーが楽しみになりますね。

終わって、幸せな気持ちで掛川に。

ただ、高速道路は、混雑。


●5月2日(月)

午前中、エコパで練習。
青木がスピードにのって、いい感じですね。
渡辺もスタートにキレが出てきました。
木田ちゃんがいまひとつ。まあ、仕方ありません。
困ったのは、新人五十嵐。走幅跳です。
何せ新人はこれまで高校で練習していました。
助走のポイントがわからないまま助走合わせ。
国体の時も担当が違うので、ちゃんと見ていないし・・・・
優勝したジュニア選手権の時は、ただの応援団だったし・・・・
20歩を何となく走って、ピョン!って感じです。
で、何となく走りながら、ピョン!と跳べるように打合せ。新人って難しいですね。

それにしても熱い!27度との噂。

昼食をおわり、ホテルの部屋で横になったらいつの間にか夕方でした。

夜は、いつもの感じで食事。
ここには、福島の酒は置いてありませんでした。


●5月3日(火)

静岡国際です。

200予選2-3+2
渡辺は、スタートはいい感じ。24秒29(+0.4)。
コーナーを抜けてから手と足のタイミングが合っていません。

200決勝
24秒16(-0.7)で6位。コーナー走は完璧でした。
後は・・・・練習不足かな。

今日のスタンドは、徐々に人が増えてきました。メインはフィニッシュラインのずっと後方までお客さんで埋まりました。また、通路には立ち見のお客さんも(これは、本当に困りものですが・・・)ただ、メインの一角(まあ、ゴールデンシートエリアです)は、写真のようにたくさん空席があります。
空いている!と思っていくとそこには、荷物がちゃんと置いてあります。
これは、リレーチームの荷物でした。
招待レースをはさんで、地元小中学生のリレーが実施されます。大部分のチームは、スタンドの裏の通路に場所を取るのですが、何チームかは、こうやってスタンドに陣取ってしまいます。チームで10席ほど確保して、お母さん数名が座っているだけ。リレーの予選をやるときは、当然、観客はいませんから、スタンドのゴールデンシートが確保できます。
で、そのままになります。これが決勝に残るようなチームだと、ずっと空きシートのまま残っています。
そりゃあないだろう!というのが実感です。何せゴールデンシートですからね。
これは、一考を要する問題ですね。
同じようなことが、広島でもありました。陸上好きな観客が座る席がない!ゴールデンシートに座っているのは子どもの荷物と弁当。

400タイム決勝
斎藤衿香も新人。いい感じでアップをしていました。
レースも300までは、いい感じ。後半はしかたないことにしましょう。58秒06で組5着。

木田は、スタートから切れ味無し。
どうしちゃったの木田ちゃん!!と言うくらいに走れませんでした。
56秒37なんてタイムは、いつ以来なんだろ?
2月だったら、このくらいのタイムで5本くらい続けて走れましたね。
また、作り直しです。

走幅跳。
五十嵐麻央は、1跳目5m90。いい感じです。
その後、40、50台と全然跳べません。
「先生、踏み切った後、どうしたいいか分かりません」と泣き言。
もう少し、ぼよよ〜んと跳ぶことを指示して、トップ8以降はやっと持ち直して、5m70・80台でした。今日は、このくらい跳べたらOKでしょう。

400Hタイム決勝。
スタートから青木はいい感じ。これは行ける!という感じでした。
日本人トップの57秒03でフィニッシュ。
感覚としては、56秒前半のレースができたと思います。

久保倉は57秒11。
思ったようなレース展開ができませんでした。
そこそこはいけていると思います。

17時ちょっと過ぎの新幹線。21時ちょっと前に福島に。
そのまま市内某所に。
菅野社長、星、みかちゃんが待っていてくれました。
待っていたのは、待っていたのですが、飲み方は待っていませんでした。
川本も遅れてはいけない!と新幹線では結構ビールを空けてきたのですが、
この3人の飛ばし方は、尋常ではありませんでした。
すぐに追いつくべく、福島の酒を注文。
結構追いつけました。

話題は、おのずと震災ネタ。
「福島県の仮設住宅、当初一万四千の供給。
そのうちの四千が地元業者に発注決定し、うち1300戸が我々建設業協会に」という話で盛り上がったのですが、「オレんとこの会社は、1軒も請け負っていないんだ」って社長!!!
「連絡係のオレとしては・・・・」って書いていたでしょう?
オレって社長でしょう?普通、自分とこでも注文受けるでしょう!
「みんな仕事無くて困っているから・・・・」って社長!なんて男前なの。
抱き合って、泣いてしまいました。
きっと、裁ききれないくらいの仕事が舞い込んできますから!

途中からいくみちゃんも合流。そのままEヴに。
今日はマイクを持って、楽しく騒ぎました。


●5月4日(水)

午前中、練習。
徐々に学生の数も増えてきました。

リビングのシーリングをLEDに変えようと思い、午後から電気屋さんに。
家電は、天海先生が東芝のCMに出ていました。
電気屋さんにも天海先生がいました。
ここは、ためらいなく東芝でしょう。
LEDと言えば、東芝です。天海先生が「東芝なら、家中まとめてLED」と。
あの笑顔で、天海先生に勧められたら、買いでしょう!と天海先生オススメのLEDシーリングを奮発。

で、我が家も明るくなりました。


●5月5日(木)

今日は、こどもの日でしたね。朝刊に折って作る「ピカチュウかぶと」が入っていました。
思わず、笑顔に!

午前中、練習。
静岡で不調だった木田ちゃんと久保倉のフォーム改造を少々。

午後は、仕事。
18時に帰宅。今日は休日でした。


●5月6日(金)

今日は、勤務日です。
大学の仕事は、学類長からの「在学生の被災状況等確認調査」
これは、メールで終わる仕事です。
川本の担当は、2年生のスポーツ芸術コース。
4月からクラスが変わって、「スポーツ探求クラス」のクラスアドバイザーです。
担当クラスの一覧表も来たので、さあメール!と思ったら、5名ほどアドレスが抜けていました。
一体どうなっているんだろうと考えながら、アドレスが分かっている学生にメール。
前の担当者は、携帯電話で連絡していたのかも知れませんね。
「●●、××・・・・のアドレスが不明です」と入れたら、あっという間にクラスのアドレス帳が完成。
今どきの学生は、返信が早い!

で、大学からの司令もすぐに終了。

後は、いろんな書類の整理。これは終わりません。でも、今日も早めに帰ります。18:00。
研究室にいる時に余震が来ると・・・・ちょっとびびります。


●5月7日(土)

練習開始前に第2体育館に。
第2体育館も避難所として使っていました。
第2体育館のトレーニングエリアも整理していました。
来週からの授業開始に向けて、ウエイト器具の再配置を。

第2体育館では、学生寮の新入生歓迎の行事をやっていました。

終わって、練習。
やろうとしたら、小雨がぱらつきました。
雨に濡れないようにとりあえず待機。

40分ほどで雨も上がり、練習開始。

11:30過ぎに大学を出発・・・・しようと思ったら、電話が入り、少し出発が遅れました。
12:06の新幹線です。
駅ビルで弁当を買って、飛び乗りました。

川崎は小雨模様。
木田ちゃんの走りを最終チェック。少し改善できました。

夜は、本日開店の居酒屋「塚田牧場(宮崎県)」で食事。
宮崎県もまだまだ支援が必要ですよね。


●5月8日(日)

ゴールデングランプリ川崎です。

春は大阪グランプリ、秋はスーパー陸上と長年慣れ親しんでいたので、
5月の川崎のグランプリは、ちょっと戸惑います。
たぶん、川崎市の皆さんも・・・・・これが定着するといいですね。
ただ、陸上競技に携わる者としては、ビッグイベントがひとつなくなるというのは、淋しい気分。

11:30競技場に入り、打合せ。
12:15から15分、これから走る子どもたちにワンポイントアドバイス。

12:30/50m・100mを走ろう!のイベント。
川崎市の子どもたちが、親御さんの観ている前で、元気よくタイムトライアル。
川本は、「いけ〜!」とか「ダッシュだ!」とか、ただの応援団オヤジでした。
それにしても、観客の皆さんは、応援下手。
次は頑張ろう!!

終わって、すぐにサブに移動。
久保倉と青木のアップです。それにしても暑い。サブのテントの中の温度計は「31度」

400mH
久保倉は56秒62で2位(日本人1位)。B(56.55)は切っておきたかったのですが、
今日は、ちょっと間延びした走りでした。
最後の直線もつまっていました。こんな事は、初めて!
レース後、本人とももう少し果敢に突っ込んでいく400Hを目指すことを確認。
青木は、57秒12で3位。
10台目を越えた最後の40mが走れませんでした。

400m
木田は、350までは、きちんと走れました。
価値ある54秒93です。
56秒37の静岡からすると格段に良くなりました。
木田ちゃん復活まで、もう少しです。

100m
渡辺は11秒77で7位。
85mまではいけてました。
これも、もうひと息!!手応えはつかみました。

今日は頭取を始め東邦銀行のみなさんが応援に駆けつけてくださいました。
「福島発7:20の新幹線で来たんですよ」って、我々の朝の散歩より早い時刻だ!
まだまだ、本調子ではない東邦銀行陸上部員ですが、日本選手権までには何とかなりそうです。
まあ、1ヶ月の練習の遅れだと思えば、4月の頭は、こんなものです。

レースも終わって、東京駅で食事。
みんなは、「鰻」のリクエスト。
川本は、飲み。


●5月9日(月)

今日は、全体の練習休み。
丹野は、練習日です。出産の日に向けて、練習は継続しています。
少し、というか、まったくの手探りですが・・・・・

今日は大学の入学式、おっと、今年は「新入生を迎える会」でした。

お昼休みに新入生の取材。
TVカメラ1社と4社の新聞が取材に来てくれました。
新人達も早く福島大に慣れて、看板選手へと育って欲しいものです。

午後は、いろんな書類作成と仕事の整理。

夕方の地元局のニュースで「計画避難区域の乳牛を殺処分。」
乳牛が泣いて(鳴いて)、前脚を折り、トラックに乗るのを拒否する姿が映し出されました。
自分の運命が分かるのでしょうか?
インタビューで「(牛は)家族だから、昨日と今日はおいしいもの食べさせて、みんなで泣いたんだ」
ここにも原発事故が生み出す悲しい現実があります。
まだまだ、福島は前に進めない現状です。

続いて、桃の摘花作業の映像です。
大きな、おいしい実を実らせるために適切な数を残して、花を摘んでいきます。
福島県は、日本第2位の桃の産地です。
味は、日本一と川本は自負しています。
これは、一度食べるとよく分かります。
この福島のおいしい桃は、お中元に最適!
東京の大手百貨店からは、安定的な供給を計るために注文の予約を入れています。
しかし、今年は、桃の注文キャンセルが相次ぎ、桃農家は悲鳴。
放射能物質で汚染された桃は、消費者には出せない!これはよくわかります。
でも、汚染されている訳ではないし・・・・放射線量は、日に日に落ちて行っているし・・・・
リスクはあるでしょうが・・・・これを風評というのではないでしょうか?
夏になり、予約した桃ができて、汚染されていた!では、商売にならないので、予約の注文をしないという百貨店の考えても理解していますが・・・・
日本各地で「風評で、海外は日本のものを買ってくれない」というニュースがあります。
「うちのは、安全なのに、遠く離れた外国は、分かってくれない」とやるせない気持ちになっている生産者の方がいらっしゃいます。
福島県民も同じです。

今日は、早く帰って、夕方から地元のテレビ局のニュースを観ることができ、非常に考えさせられました。
明日は、避難区域から一時帰宅が許可される日です。
自分にとって、持ち帰るべき大切なものって一体何だろう?


●5月10日(火)

震災から2ヶ月が経とうとしています。
福島大学陸上競技部は、今日が正式に全体集合です。

学生には、福島だからやれることをやろう!と話をしました。

その出鼻をくじくように小雨。
ここは、用心に越したことはないので、練習開始を30分遅らせました。

30分後は、雨も上がり、アップが終わる頃は、晴れ間も。
30分遅らせたのは、雨雲レーダーのデータからです。
正確なデータがあれば、自分で、そして自分の責任で予測できます。
正確な情報を得ることが重要ですね。
これが、自由に集められるといいのですが、大本営発表(ちょっと古すぎ!?)みたいに都合のいい情報だけした流されないと、間違った予測しかできません。
情報の出し方と出す内容が変われば、予測も変わる。
原発の情報は、どうなんでしょうか?本当に正しい情報なのでしょうか?
2ヶ月も経つのに政府発表をどこかまだ信頼していない自分がいます。
ひとつは、情報の伝え手の言い回しや態度なんでしょうね。
この人の言ってること、信じる!って感じは欲しいですよね。
でも、それで騙された!ってことも過去の歴史は教えています。
そういう意味では、ちょっと信じられないくらいの方が、盲信しなくていいのかも?

風は、強かったのですが、学生たちは、いい練習をやっています。
ただ、フリー期間中、何もできなかった!という感じの学生もいます。
本人は、やっている!つもりですが、詰めた練習はやれていない。
やはり、志を同じにする者同士が集い、切磋琢磨するところに若者の進歩は生まれるんですね。
一日も早く、活気ある福島大学陸上競技部を取り戻すことが、監督の使命ですね。

14:00新入生と顔合わせ。

終わって、キャリアスポーツ大学院担当の菊地さんと報告書の打合せ。
下書きと清書をやっていただけるので、本当に助かります。
やっぱり、本職はすごい。

夕方から領収書の整理。交通費は結構使っていました。


●5月11日(水)

明け方「緊急地震速報」に「やっぱり来たか〜」という気分で起こされました。
でも、揺れも感じなくて・・・・良かった!
ここで、また大きく揺れたら、もう気持ちも萎えちゃう。

午前中、練習。
今日は、投てきの気持ちだったので、砲丸投、やり投の練習をみました。

練習中、南の空から4機のヘリコプターが。
大学のグランドの上空で、方向転換。あづま陸上競技場の方に飛んでいきました。
勝手に「あの白いヘリは、天皇・皇后両陛下だ!」と思い、大きく手を振りました。
でも、絶対そうですね。

午後、地震の時刻が近づきました。
心の中で、合掌。
絶対に忘れてはいけませんね。

夕方から健康・運動科学実習のガイダンスでの放射線に関する説明案に関する会議。
放射線被ばくに関して不安な学生もいると思うので、屋外授業での放射線被ばく推定例などを示して、丁寧に説明予定です。
特に福島から離れれば、離れるほど、放射線被ばくに関する情報が少ないので、
具体的に分からないと思います。
情報不足というのは、風評を生むというか、分からないからねつ造するんですね。
情報というのは、本当に大切。
2ヶ月前、原発事故の最初の時もTVに食い入るようにして、一生懸命、事故の状況を自分なりに把握しようとしました。
が、欲しい情報が出てこない。
欲しいのは、具体的な数字です。
そして、知りたいのは、その数字の読み方(意味)。
政府が発した情報もどきの情報は、本当にそのことに欠けていたと思います。


●5月12日(木)

復興に向けて、Tシャツを作りました(非売品)。
ナイキ・アパレルチームがデザイン担当。
デザインは最高に気に入っています。
「いまこそちからをひとつに」
「Love,Peace,Care, for TOHOKU」
首の後ろに「Fukushima Univ.」が入ってます。

午前中、OLの練習。本練習だけチェック。

昼休み、学生と面談。

3コマ目、陸上競技。
最初、時間をとって、屋外での実技実施について説明。
5/6の測定で、陸上競技場の放射線量は、1.4〜2.0μSv/hでした。
その線量での前期での被ばく量とその放射線量が意味するところを説明しました。
その後、スタートの話と実技。やっと授業ができました。

4コマ目。医大の非常勤。
今日は、ガイダンスだけ。

夕方から練習・・・・の予定でしたが、雨が降ってきたので、今日は練習中止。
大学上空の放射線量が低下し、雨が降って、濡れても安全なレベルだというニュースが、朝刊に載っていました。
本学、気象学の渡辺副学長の発表です。
詳しく内容を伺って、自分が理解、納得してから学生に安全と言いたいと考えています。
互いにタイミングが悪く、話が聞けなかったので、今日の所は、やっぱり練習休み。
ちゃんと分かって、学生に説明ですね。これが監督の責任。

今日から新入生も大勢来ていたので、ちょっと残念。

大学の同級生の長尾が岡山県庁から復旧支援に来ています。
会津若松のホテルに泊まって、30分ほどかけて喜多方の体育館に通っています。
夕方、活動が終わった頃だと思い「食事でもどう?」と連絡を入れたら、
「18時から避難者の方の夕食があり、今夜の活動が終わるのが、20時過ぎ」とのこと。
ホテル帰着は、21時近くになります。
会津から福島は、1時間30分ほどかかります。今回は、会うのをあきらめました。
「本当にありがとう!」と言ったら「【福島】に志願して来た!」とうれしい言葉にまた感涙。
友は素晴らしい。
さすが、我らのキャプテン(長尾はキャプテンでした)。昔からこんな心温かい人間でした。

今夜は、友の温かさを肴に地産地消しよう。


●5月13日(金)

朝イチは、上海行きのパッキング。
と、言っても東京も含めて3泊なので、入れるのは、シャツと下着くらいです。

午前中、久保倉と丹野の練習。
川本は仕事があったので、トライアルの所だけ。

3コマ目、基礎演習。
今年は、2年生の「スポーツ探求コース」19名のクラスアドバイザーです。
今日は、放射線物質の話と、震災地福島大でどう学ぶかをテーマに話しました。

終わって、研究室に戻ったら、小林ディレクター@NHKが待っていました。
「欽ちゃんのワースト脱出大作戦」の続き。
今日は、子供たちのその後。
半分くらいの子供たちが速くなっていました。
9秒2から8秒5はいい感じでしょう。
でも、残念にもまだ成果が出ていない児童もいます。
そこで、今日は「ピュン」の説明。
でも、これを子供たちに伝える人が必要です。
で、高知局から近藤アナが来てくれました。
このためだけに高知から来たの?近ちゃん?
NHKの番組作りは、丁寧ですね。
で、近ちゃんに「ピュン」を教えて、そこから子供たちに。

終わって、16:45。そのまま、自宅に。
ちゃんとパッキングして、パスポートを持って、東邦銀行に。
社内報用の写真取りを15分ほど。
18時から銀行近くのイタリアンで、頭取主催の陸上競技部歓迎会でした。
あまりにもワインがおいしかったので、ついつい飲んでしまいました。
とどめは、越乃寒梅の純米焼酎?
これが、最高においしかったですね。
で、いい気になって、飲んでいると、新幹線の時刻が!
頭取の車をお借りして、福島駅まで送っていただきました。
それで、ギリギリセーフ。お店から出て、タクシーを拾っていたらアウトでしたね。

今日は、東京泊まりです。


●5月14日(土)

上海ダイヤモンドリーグです。ワールドグランプリシリーズの最高レベルの競技会です。
羽田空港から上海にフライトです。
これは、近くて、便利。
出来たての国際線は、当たり前ですが、新しくて、きれいでした。
前の国際線は、ちょっと寂しかったのですが、免税店も充実して、これで、十分です。

9:25発で3時間のフライトでした。
上海の時差は1時間。上海上空に来ると、すごく曇っていました。
到着して、あたりを眺めて、やっと「黄砂」と理解。
それにしても、きっと晴天なんですが、空が霞んでいます。

ホテルは、競技場と合体しています。
横浜スタジアムにホテルがついているような感じです。
レセプションに行き、チェックイン。
今日大切なことは、帰りのフライト時刻を先方(大会本部)に確認してもらうこと。
これが、できれば、OKです。
おっと、ADカードをもらっていない!同じフライトだった山澤先生@医事委員会に「ADカードはどこでもらえるんですか?」なんて間抜けな質問。

大会本部事務所のある5階でゲット。

ちょっとお昼寝。
それにしても、のどが渇きます。黄砂のせいなのでしょうか?
10年くらい前から、日本に飛んでくる黄砂は、中国の大気汚染物質が一緒に飛んでくる!と言われていますが、大丈夫なのでしょうか?
ここの黄砂は大気汚染物質が混ざる前?
これも、健康被害があるレベルなのかどうか、データを出して欲しいですね。
きっと・・・ただちに健康を害するレベルにはない!でしょうが・・・・

夕方、久保倉が到着。

ロビーで、若者たちに声をかけられました。
振り向くと、田野中、高平、金丸くんの3人。
テグGPが終わってからオファーがあり、こちらに!

ホテルロビーからホテル内の廊下を歩いて、競技場のトラックに。
数分です。

ワールドグランプリシリーズでは、選手たちは2人で1部屋です。
日本人女性は、久保倉一人ですが、一人で部屋には入れるわけではなく、まったく知らない誰かと相部屋です。
今回は、ロシアの三段跳びの選手と一緒。
互いに英語が苦手なので、会話が成立せずにいます。
結構これがストレスになりますが、気にしないで自分の暮らしを貫くことが重要。

夕食の時、昨年の大会がモニターで流れていました。
「昨年のレースが、今までで一番いいレースでした」と久保倉。
楽しみにDVDを観ていると400Hのレースが。
前半からレースの流れに乗り、本当にいいレースでした。
あんな感じで、レースをしたらA標準もいけそうです。
ただ、最近の2レースは、前半がうまく走れません。
明日は、前半の入りがカギです。


●5月15日(日)

朝は、散歩だけ。

午後から活動。

17時にサブトラックに。
サブの周りは、マンションだらけ。

400Hは9名のエントリー。
でも、アップでハードルを跳んでいるのは、5名。
みなさん、ちょっとアップに力が入っていません。
川本は、砲丸投と円盤投の研究を少々。
ちょっとつかみました?

久保倉は、1台目までは速いのですが、1〜2台目がスピードダウン。
今日は、少し攻め気味に行ってみることに。

20:05 400H。
レースは、前半いい感じに見えました。が、久保倉は、自分では突っ込み気味。
で、9台目で力尽きました。
本人は、7台目で「ダメ」と感じたそうです。56秒94で6位は、ちょっと残念。
今日は、B標準は切っておきたかったところ。
足らないところと、修正点が見つかったので、よしとしましょう。


●5月16日(月)

6:30久保倉が「では、お先に失礼します」とホテルを出発。
川本は10:50にホテルを出て、12:50のJAL便です。

12:00出発ロビーで寛いでいると、久保倉から電話。
「先生、到着しました!」
「お疲れさん」
「到着したのは、上海虹橋空港です!」ってどうしたの?
「先生も空港に着いているけど・・・・B12だよ」「すぐ、隣です」と、久保倉が走って来ました。
虹橋空港のロビーで再会するとは・・・・

機材トラブルがあって、日本上空まで来ていながら、上海に引き返した!
久保倉は4時間以上飛行機に乗っていたことになりますね。
機材トラブルって言っても着陸できないことはないし・・・実際に虹橋に着陸しているし・・・・
もしかして、また地震?
でも、JAL便は、飛びそうだし・・・・
分からないまま、フライト時刻に。
久保倉を残して、帰国。

羽田について、天王洲アイルのナイキに。

その後、東京駅で28年も昔の教え子と食事。
もうビックリ!

その後、久保倉から無事、羽田到着!の連絡が入りました。


●5月17日(火)

午前中は、いろいろとメールが運んでくる仕事の処理。
それと、小学生交流大会、地区予選会についての一覧表作成。
県大会は7月10日(日)あづま陸上競技場で開催を決定しています。
これには、例年1400名の小学生が参加。
地区の予選会は県内6地区を合わせると5000名近くの参加者です。
陸上クラブと言うより、各小学校で、特設陸上クラブなどを作って、熱心に練習して出場しているのが実態です。ただ、クラブとして活動しているチームもあります。
地方は交通事情が悪いので、小学校単位になるのは、仕方ないですね。
福島大学トラッククラブで活動している小学生もこの交流大会には、それぞれの小学校で参加しています。
何は、ともあれ、県大会は1400名の小学生が来ます。
それに伴って、家族の応援もたくさんありますから、非常に賑やかな競技会です。
川本は、県陸協の普及部長もしているので、これには、たくさん係わっています。
で、普及部員の菊田先生にお願いして、地区大会の状況をまとめてもらいました。
   会津:6/12 会津陸上競技場
   いわき:中止/県大会には参加しない
   相双:未定
   県中・郡山:中止/選手選考は別の方法で
      田村:6/11 田村陸上競技場
   県南・岩瀬石川:中止/選手選考は別の方法で
      西白河東白河:6/11 白河陸上競技場
   県北:6/11 あづま陸上競技場
地区の予選会は、こんな状況です。
相双地区は、未定となっていますが、大部分が避難地域なので、とても開催できる状況ではありません。
放射能や会場等の関係で「開催中止」になった地区もあります。
福島県は、そのくらい心の面(心配加減?)では、深刻な状況です。
国が発表する子どもに対する線量の値が信用できない!ということですかね。
これで、大丈夫かな?という疑心暗鬼ですかね。
最初から正直に発表していれば、こんなことにならなかったのに・・・・
後出し情報が多すぎます。

3コマ目、大学院の授業。
途中から、フォースプレート設置の打合せが入りました。
ので、大学院チームは自習となりました。

4コマ目、スプリント。
今日はフォーム撮影と50mトライアル。

夕方から学生の練習。
また、1年生が増えていました。
4年間、この陸上競技部でやっていくのは、大変なことです。少し覚悟が必要ですが、軽い気持ちで陸上競技部の門を叩いてしまう学生も増えつつあります。
上級生にも「大変だよ!」ということを伝えなさいと指導。

大学の藤もきれいに咲きました。


●5月18日(水)

2コマ目。コーチング論。
今日は、コーチの哲学について熱く語りました。

13:30 今週中の仕事が舞い込みました。
1時間ほど研究室で、作業。

グランドに出て、練習。
それにしても、今日は暑い!

東邦銀行の行内報の取材がありました。
学生支援室の大橋さんと、フィールドの草刈りについて相談。

夕方から残りの仕事。
何だか・・・・終わりそうにありません。が、帰ります。21:00


●5月19日(木)

午前中は、昨日の続き。
見かねた二瓶コーチが「先生、手伝いますよ」
言葉に甘えて、打ち込み作業をお願い。

でも、午前中では終わりませんでした。

3コマ目、陸上競技。
今日はハードルの極意。
今年の受講生は、川本が担任と言うこともあって、元気いっぱいです。
が、残念ながら実力は例年以下!

4コマ目、医大の非常勤。
川本は院生の佐藤と男子68名の担当。
今日は、体育館でバスケとバレー。
青春の汗でした。
でも、ここでも実力は・・・・・

大学に戻り、仕事の続き。
17:30二瓶先生と市内某所に。

結局、今日までに仕上げたかった業務は終わらず、明日やることにしました。
ちょっと残念。
明日は、朝から東日本実業団で熊谷に移動の予定でしたが、キャンセル。

県スポーツ課長の国井先生と、県体協事務局長の橘先生が、復興支援陸上教室の慰労会を開いてくださいました。
ありがたく、お言葉に甘えました。
今日は、いつもよりペースが速く、結構いっていました。


●5月20日(金)

午前中、書類作成。
二瓶コーチは、今日はお休みですが、休日出勤をして、手伝ってくれました。
おかげでで、14時くらいには終了。
何とか、本日の締め切りに間に合いました。

ただ、メールは、仕事を次から次に運んできます。
留守電みたいに留守メールってできないんですかね?
きっと、あるんでしょうね。

それにしても、今日は、いろんな依頼が舞い込んできました。
やっぱり、目の前の課題をひとつひとつ片付けていくしか解決方法はありません。

自宅に戻り、フレッツ光の設定。
震災ずっと前に申し込んでいたのですが、やっと我が家も開通です。
ただ、設定のCDががMac用ではないので、サポートサービスのお姉さんに電話。
電話の向こうから川本の自宅のPCを操作するんですよ!!凄い。

お姉さんの活躍で、光回線開通。これで、ネット環境がもっと高速に!
それにしても、お姉さんは凄い。

18:20の新幹線に。
発車10分前に福島駅に到着。そう言えば、今日はお昼ご飯を満足に食べていなかったことに気がつきました。
で、今日のお昼ご飯を購入。
乗る前には、ビールを購入。これで出発進行!
早速ビールを空けて、ゴクゴク行ってると、国井先生が、「新幹線ホームで先生を見つけました」と登場。
国井先生は、郡山在住です。で、今日は、部下の方の慰労飲み会で早めに郡山に。
管理職って、大変ですね。
というか、国井先生が気配りの人なんですね。
郡山まで、しばし話し込みました。

大宮の乗り換えは、4分。
何で、そうしたんだろう?と反省。

熊谷到着。小学生交流大会のとりまとめをお願いしている菊田先生から電話。
いわき地区に変更がありました。
一旦、予選会中止が決まったのですが、保護者の方からの強い要望を受け、
予選会はできないものの、何らかの形で、いわき地区から県大会出場を目指すとのことでした。

先日、相双地区の小学校の先生をしている教え子(現在、郡山に学校も避難しています)から、
「何とか相双地区からも出場できないですかね?」と電話がありました。
相双地区で残っている学校はそんなにないので、みんなで話し合って予選会をやってみたら?とアドバイス。
別に陸上競技場で予選会をやらなくてもいいと思います。
100m代表選出は、60mとか、リレーも校庭2周とか・・・
やれるところで、やれることをやるのが、この状況では、重要かと。
地震、津波、原発事故と福島は大揺れです。
地震、津波の被害は何とかやれそうですが、原発は我々では、どうしようもありません。
放射能の影響を子供たちがどれくらい受けるのか?
また、これまでの被曝量は、どのくらいだったのか?
政府が発表することをどのくらい信じていいものやら・・・・・
川本は、基本的には政府発表を信じるタイプですが、彼らはあまりにも信頼を裏切り続けていますからね!
君たちには、信義はないのか?と問いたいですね。
ただ、津波直後に「メルトダウン」を発表されていたら、あの当時の福島、日本はどうなっていたでしょうね。
金町浄水場から始まった東京の水騒動も信じられない反応でしたし・・・・
あのころの自分や周りの不安から考えて、きっと大パニックに陥ったと想像します。
もしかしたら、東京はもぬけの殻になっていたかも?
15日の水素爆発による放射線の拡散が一番多かったと言われていますが、
「福島市にも放射線物質が、たくさん飛んでくるよ!」そのくらいは、教えてもらいたかった!
あの日は、避難所設置で大学構内を走り回りましたからね。
政府、東電が口をつぐんだお陰で、パニックは起きませんでしたが、
福島県人は放射線は大量に浴びたはずです。
日本のために犠牲にされたのでしょうか?何故、発表しなかったか?総理に問いただしたいところです。
まあ、枝野さんが「ただちに健康には影響のないレベル」って応えてくれるでしょうが・・・・


●5月21日(土)

東日本実業団選手権の1日目。
暑さ日本一の熊谷は、朝から暑い!
競技場に到着しても、暑い。
アップをみていたら・・・ボーッとしてしまうくらい。
サブには、日陰もありません。本当に暑〜い。

200m(−2.8)
2位 佐藤真有25秒04
3位 栗本佳世子25秒87
佐藤は、スタートがはまらず、残念。
栗本はやっと走れるようになりました。

400mH
1位 青木沙弥佳57秒00大会新
3位 吉田真希子60秒79
強風の中の青木のタイムは、上出来です。
吉田は8台目から疲れました。

暑い中、東邦銀行の皆さんも応援に駆けつけて下さいました。感謝。

川崎もそうですが、陸上の競技会は、素人が観戦するにはつまらないだろうなあ!と思います。
何とか、初めて陸上を見に来た人をもう一度競技場に呼べるような工夫をしなくては、
きっと、見捨てられますね。


●5月22日(日)

100m(+1.6)
2位 渡辺真弓11秒91
6位 栗本佳世子12秒57
体調不良の渡辺は、こんなものでしょう。
栗本は、心の張りがなく、今ひとつの出来でした。

400m
1位 青木沙弥佳55秒34
2位 佐藤真有55秒61
6位 吉田真希子57秒78
風・雨が強かったとはいえ、全体的に突っ込めなかったレースでした。
佐藤は、勇気を持って突っ込めたら大化けします。
日本選手権では、攻めのレースを。

4×100R
1位 東邦銀行(栗本・佐藤・青木・渡辺)46秒20

400mの決勝前から雨が降り出しました。
ちょっと残念。

400Rが残っていたのですが、熊谷を後にして、東京へ。
ただ、この時間は新幹線の本数が少ない!
熊谷駅でちょっと待ちました。

朝から丸ビルで酸化ストレス・抗酸化力セミナーをやっています。
二瓶コーチは院生の佐藤と朝から参加。
15時からローマでお世話になったイオリオ教授が講演です。
が、間に合いませんでした。

夕方からの発表を聞いて、イオリオ先生のところに。
本当に心配してくれていました。感激です。

懇親会も当然、参加。
新たな発見がたくさんありました。


●5月23日(月)

朝ちょっとゆっくり起きて、10時にラジオ福島に。
週刊朝ゼミの収録。
日本選手権に向けての展望を。

終わって、大学に。
今日は、仕事がはかどりました。


●5月24日(火)

午前中、仕事がたくさん。
3コマ目、大学院の授業。
重力加速度の話。
でしたが、13:30から免許更新講習会の説明会。

4コマ目、スプリント。
スイングの練習。

夕方から練習。
本練習前に二瓶コーチと市内のホームセンターに。
今年は、緑のカーテンだ!と言う訳で、ゴーヤとプランター、土などを購入。


●5月25日(水)

2コマ目、コーチング論。
今日ははかどりました。

13:30練習。
14:30から二見先生@理工との共同実験。
選手達に走ってもらいました。

夜は、仕事がなかなか終わらず、遅くまで残りました。


●5月26日(木)

秋葉さん@プロティアジャパンの紹介で、新兵器のデモに。
あまりにも気に入ったので、何とかして購入することに。

3コマ目、陸上競技。
今日は、走幅跳。
震災の影響で授業時数が少ないので、とにかく説明を終わらせます。

4コマ目、県立医科大の非常勤。
帰って、グランドのタンブラーを見ると、ゴーヤの葉っぱが白くなり、まったく元気なし!
これは、困った!

19時から市内某中華料理店で、大学院生の歓迎会。
今年は、川本研究室に長沢、白石研に1名の計2名です。
少し淋しいですねえ。


●5月27日(金)

今日からインターハイの県大会です。
福島は、生徒達の被ばく線量を考慮して、5日間の開催です。
東北インターハイ目指して、全力疾走!を期待しましょう。

午前中、研究室のネット環境が今ひとつなので、情報処理の担当官に来てもらいました。
さすが、プロ!
ネット構築のミスを発見。
これで、研究室も光速並のネット環境に。

3コマ目、基礎演習。
スポーツ科学をトレーニングに活かす。結構いいプレゼンでした。

夕方、自宅に戻り、市内に歩いて行きました。
教え子達と飲み会!
楽しく、楽しく飲みました。

終わって、2次会に。
何とK1先生と遭遇。これまた、楽しく楽しく飲みました。


●5月28日(土)

朝はインターハイをやっている信夫ヶ丘に。
久しぶりに陸上仲間に会うことができました。
川本塾の塾生達もみんな元気で、何よりです。

バックスタンドに見慣れた「小高工業高校」の超大型横断幕が。
小高工高は、第一発電所20キロ内の警戒区域です。
陸上部顧問は塾生の星先生。
「先生、横断幕どうしたの?」
「県大会があるので、これだけは!と思って、学校の重要書類を取りに帰ったときに一緒に持ってきました」と。
素晴らしい教師魂!

1時間くらい滞在して、大学に。
日本選手権に向けて、今日と明日で追い込みです。

練習が終わって、研究室では昨日のネット構築の続き。
LANケーブルなので張り直しです。
そのついでに研究室の片付け。
何故か久保倉にスイッチが入ってしまい、ドンドン頑張ります。
結構、頑張って、終わった時、片付いていないのは久保倉の机の周りだけ。
久保倉は、いい仕事をしました。

夕方、市内某所に。
ちょっと飲み会。


●5月29日(日)

朝から雨です。空気中の汚れが落ちた感じがして、散歩はすごく気持ちが良かった。
空気中の汚れって、放射線物質ではありませんよ。
放射線物質は、福島上空の大気中にはほとんどありません。
この情報は、福島大学の渡辺教授@気象学の観測データのなので、確実に正しい。

午前中、練習。
午後から仕事。

夕方、学生から電話が入りました。
これが、敬語が使えない!
一体、日本語教育はどうなってるのでしょうか?
小学校で、英語のコミュニケーションもいいけど、ちゃんと日本語を使えるように教育しましょう。
敬語が使えないのは、その都度、注意を受けないことも原因としてありそう。
その場で、ダメなものはダメ!と伝えることも重要。
なので、敬語の使い方がなっとらん!と注意をして、電話を切りました。

18時、珍満賓館で新入生歓迎会。
今日も楽しく、歓迎会ができました。
3月の卒業生追い出しコンパは、震災のため中止にしたので、今日は頑張りました。
アルコールを飲まない新入生は、周りで酔っ払っている上級生を見て、どう思うんだろう?
などど、考えながらも、ついつい飲んでいました。

2次会は、K1先生から電話があったので、そのままK1先生に合流。
福島陸協3美人も勢揃い。
いろんなネタで盛り上がりました。


●5月30日(月)

10:00 県体協から3名来室。
震災被害にあったスポーツ少年団と避難を余儀なくされてサテライト授業をしている高校のスポーツ活動を支援する活動を体協と福島大学スポーツユニオンで共同して行うことになりました。
で、今日はそれの打合せ。
少し活動開始が遅かったような気もしますが、息の長い支援活動も必要なので、
学生と共に活動していきたいと思います。
活動に必要な物資(ジャージや運動道具など)を調査して、全国から物資を集め、届けるという作業がメインです。
学生達に余裕が出てきたら、スポーツ指導も行かせたいなと計画中です。
福島県の大学だからできることを考えていきたいですね。
その節は、是非ご協力をお願いします。
小学生、高校生は何とかやれそうですが、中学生をどうするかを検討中です。
大熊町の中学生(陸上部)は、秋本選手、為末選手がユニフォームやスパイクを支援してくれました。
そのユニフォームを着て、避難先で試合に出ている様子も報道されています。
もう少し早く、支援の方策を考えることができたら良かったのですが・・・・・
でも、原発の収束を考えると短期のサポートで終わるはずもなく、息の長い支援が必要だと考えています。
物資も大学に集めるのですが、仕分け、配達?は、学生のマンパワーをフル活用。
配達は、手伝いたい!という県民のみなさんを探します。
震災直後、福島は、みんなで助け合いましょう!というムードが溢れていました。
今はどうなんだろう?
川本の住んでいる地域では、震災当時、笑顔と大声あいさつが当たり前になりましたが、
徐々にあいさつに元気がなくなってきました。
なんだか淋しい!もう一度、人情たっぷりの福島を再生したいものです。
この活動をやりたい!と思ったのは、そこからかも知れません。
県内の為政者には、そんな発信を期待したいのですが、最近はトンと発言も聞こえなくなりました。

打合せが終わり、早速HPのテスト版を作成。
体協に送付して、検討開始。

今日は、丹野が練習。

お昼過ぎに練習から上がってきて「これから銀行に行って、3時からFMふくしまの収録です」
「FMふくしまの収録って、この前言っていた【白羽ゆりの夢組】?」
「はい、そうです。」
「って、白羽さんもいるの?」
「はい、白羽さんと話します」
「それって、先生もいていいの?」
「はい、大丈夫です」
白羽さんは、宝塚雪組の娘役トップでした。
その、白羽ゆりさんに会える!何という幸運。
やり残していた仕事を速攻で片付けて、15時に間に合うように市内のFMふくしまに。
丹野の東邦銀行チームより先に着きました。
で、先にFMふくしまの行くと白羽ゆりさんが!!!!
宝塚劇場だとオペラグラスで見る顔が、すぐ目の前に。
いや〜本物は、びっくりするくらい美人。
しばらくお話をさせていただきました。

丹野と白羽さんのトークはスタジオの中で見学。
今回は、構成の方もちゃんとついて、本格的。
白羽さんは、これまたステキでした。

トークは4回シリーズ。
4回目に入る時に構成さんから「最終回は、先生も一緒にお願いします。」と言われて、
後半部分に登場することに。
白羽さんのすぐ隣に座って、15分ほど話しました。
宝塚の元スターさんと話ができる!丹野のコーチで良かった・・・・・
今日は、本当にいい日でした。


●5月31日(火)

福島県体育協会と福島大学スポーツユニオンが協同して、福島の子どもたちのスポーツ支援をすることになりました。
これは、協定書などを交わした訳ではなく、互いにできることを協力しましょう!くらいの感じです。
ただ、県体協のHP作成のお手伝いを川本研究室でやっているので、その関係もあります。

で、まずは被災して活動が困難な状況にあるスポーツ少年団の支援から。

というバナーが体協のHPにできました。
これは、震災でスポーツ用品等を失ってしまい、スポーツ少年団活動ができない子どもたちのために、用品等の支援を行うというものです。

1.被災されたスポーツ少年団が、活動に向けて必要としている物資があったら、
  必要事項を記入の上、メール・FAXで体協に連絡。
2.整理してHP上に公表(支援受付窓口から閲覧できます)
3.物資を提供できる団体・個人が体協に連絡
4.体協が調整して、それぞれの団体・個人に連絡。
こんなシステムができました。
「必要としている物資一覧」ができたら、みなさんご協力をお願いします。

福島では、県外の学校に転校した生徒(小中高)が1万人。県内で避難した生徒が5000人います。
高校生については、8校が県内に学校ごと移動しています。
まずは、この8高校の生徒さんに対する支援を!
県を通じて、この8校に必要な物資をヒアリングしています。
これからが、福島大学スポーツユニオンの出番です。
必要物資を全国から集めます。
集め方は・・・・学生の知恵を拝借。
仕分け(学生のマンパワー)して、運搬。
運搬は、学生のマンパワーと県内のボランティアを募ります。
スポーツ少年団のように支援したい方から直接送付していただいたほうが、簡単ですが、
ここは、ひと手間入れさせてください。
震災後、福島県はみんなで助け合おう!というムードに溢れていましたが、
最近は、原発事故の後処理とうか、原処理がうまくいかず、全体的にあのときのムードがなくなりつつあります。
せめて、スポーツに関係する我々は、助け合うことを忘れずにみんなで活動していきたいと考えています。

3コマ目、大学院の授業。
今日は落下速度について。

4コマ目、スプリント。
スティック練習。

夕方、練習。
今日は、寒かったですね。
節電もあるので、少し早めに終わらせました。


川本のツイッターです: http://twitter.com/kawamoto_tf

負けんな、福島!立ち上がろう福島!!復興支援陸上教室