●10月1日(金)
国体の朝は早い!けど・・・・オヤジは、早起きを若手に任せて
6時に朝食。7時ホテル出発でした。
いつもの国体は、規制が緩やかで一般の方もサブグランドに入り放題なのですが、この国体は、警備がしっかりしていて、IDがないと入れません。
渡されたIDの裏を見ると4日分の「競技日程」がきれいに折りたたんで入っていました。
このタイムテーブルの作成は、穂積先生@福島東高。タイムテーブルが首からかけたIDに入っていると本当に便利ですね。
川本は、普段の競技会では、タイムテーブルを携帯で撮影して、待ち受けにしています。が、画面が小さいので、非常に見にくい!今日はこれが解消!
それにしても、「気が利く」穂積先生でした。
穂積先生は、津田トレーナーのためにテントを用意してくれました。
感謝 お陰で、他県登録のOLたちも気楽にテントに寄ることができました。
今日の川本の担当は、短距離。
今日は、少年男女の100m。
基本的には、穐本先生と五十嵐先生が選手達の面倒を見ています。
川本はサブ的に働いています。
観客席は、金曜日にも関わらず満席状態でした。
今日は真弓の前日練習。
ちょっと加速力に難ありかな?
少年女子A:伊藤さん@喜多方高校が何と!優勝!!
夜は、優勝記念ミーティング。
穐本・五十嵐先生は川本塾の塾生でもあるので、サブトラックの出来事で、少し謎解きをしました。
●10月2日(土)
今日も6時に朝食。7時ホテル出発でした。
真弓の100。
予選(4-3+4)31人のエントリーでした。
明日の少年男子A400も同じく31人のエントリーなのですが、4-5+4。
成年は予選終了後、約半数に。少年は31-24=7人しか落選しません。
同じ人数のエントリー・・・・これっておかしくありませんか?
おっと、真弓の予選は、11秒86(0.6)
準決勝(2-4)
スタートを意識して臨みました。
11秒93(-0.3)であまり走れませんでした。
決勝、11秒79で5位。
ちょっと不本意な結果。
●10月3日(日)
弟、竜裕の誕生日です。おめでとう!って喜ぶ歳ではありませんが・・・・
川本と9歳違いです。
もう立派なオヤジです。
日曜日・・・・スタンドは満員状態です。
いつもこんな感じで競技がやれたらいいですね!
400予選(3-2+2)
久保倉:55秒99 やっと走れました。
木田:54秒72 良い感じでスタートから飛ばせました。
丹野:55秒71 悪くはないのですが、本人は浮かぬ顔。
青木:55秒92 いいような、悪いような感じ
成年少年女子4×100mR予選(5-2+14)
福島県は、少年女子が2名の布陣。
2年生を「来年のための経験」として連れてきています。
ですから、うまく行けて、予選突破!
だったのですが、組1着で予選通過。それも46秒16!
47秒の前半が出れば!なんて言っていたので、もうビックリ!
成年少年男子4×100mR予選(6-2+12)
川本の担当は4走。
高校生はちょっとだけ早出。
スピードを落としたものの、ゾーンを出てからバトンパスが完了したような・・・・
でも、川本のひいき目は、バトンはギリギリ残っていたようにも見えました。
で、審判の先生は、やっぱり・・・・「黄色旗」ゾーン出口の20センチの所にマークが置かれました。
雪下強化部長も近くにいたので「とりあえずビデオを確認に行きましょう」と大会本部へ。
結果が発表されずに10分ほど待ちました。
発表前にビデオの確認に行く監督もどうかと思いますが・・・・・
できるなら「セーフ」にして、少々早出をしてしまった高校生の精神的ダメージを取ってやりたい一心から、大会本部に「直訴」に行ったようなものです。
大人がやって上げられるのは、そのくらいですね。
で、正式発表は福島県の失格。
そこからビデオの確認です。
詳細は割愛(読者のみなさんは、知りたいところでしょうが・・・・)
最終的には、福島県は、オーバーゾーンをしていないという見解に達しました。
41秒58で組4位。
準決勝進出の12番目は41秒55。福島は残念にも13番目。
川本・雪下先生の行為・・・・決して、無駄ではなかったと思います。
●10月4日(月)
400決勝
スタートからやっと練習通りに走れた木田53秒65で優勝。
木田は、大学2年、3年とインカレで優勝していますが、その後は、丹野が台頭したため全国規模の競技会では、勝てていませんでした。
丹野は、スピードに乗れずに53秒83で3位。
練習の感じからは、52秒後半から53秒の頭でしたが、本人の感じがダメだったらしく、この結果でした。
青木は、どうしたの?というくらい走れませんでした。54秒31で5位。
久保倉は上出来の55秒41の6位。
成年少年女子4×100mR準決勝。
何と!何と!46秒28の組1着で決勝へ!
信じられません!!!
でも、これが国体の面白さですね。
●10月5日(火)
国体最終日は、3000とリレーだけです。
なので、朝が早い!
5時に中高校生が朝練。
6時45分にホテル出発。
成年少年女子4×100mR決勝
世の中、そんなに甘くありませんね。
46秒46で7位。
まあ、そんなものか?
福島県は天皇杯66点で14位
皇后杯は45点で8位。
雪下先生が晴れがましい顔で表彰を受けました。
非常に雰囲気が良かった福島県のテントでした。
初日の日記にも書いたのですが、津田トレーナーのために穂積先生がテントを準備してくれていました。
津田トレーナーも感激していました。本当に感謝です。
丸の内で食事をして帰りました。
新幹線は、爆睡でした!
●10月6日〈水〉
気がつけば、もう水曜日です。
福島大では10月1日から後期が始まりました。
で、今日の川本は授業がありません。
ただ、後期は非常勤も入れると8コマの授業があります。
学生さんの満足度アップを目指して、頑張らなくては!
10時にグランドでオペレートルーム建設の打合せ。
難しく言っていますが、プレハブです。
施設課の職員の方は、TVに映るから「見栄え」を強調していました。
11時、大学定例の記者会見。
10月26日(火)にわくわくジュニアカレッジを相馬市で実施するので、
その報告を川本が担当。
13:30 教員会議。
議題は簡単そうだったのですが、17時までかかりました。
終わって、研究室でメール対応。
気がつけば21時。帰ります。
●10月7日(木)
木曜日は、授業がたくさんあります。
2コマ目に「トレーニングマネジメント」
当然ですが・・・・昨日のうちに授業準備ができていません。
朝イチは、それですね。
古代オリンピックの話から始めるので、まずは、97年の世界選手権で撮影してきたオリンピアの様子のVTRを!と思って「木田、ちょっと探して!」と頼んだのはいいのですが、
それがなかなか見つかりません。
吉田も参戦。吉田が学生の時に編集してくれたものでした。
お昼休みは・・・・3コマ目の「教養演習」の準備に追われました。
3コマが終わって・・・・4コマ目は6コマ目の現代教養コースの「スポーツ競技の世界」の授業準備。
16:30練習に行こうと思ったのですが・・・・・事務手続きが終わらず、事務局に。
練習を見ることができたのは、15分くらいでした。
18:00 6コマ目「スポーツ競技の世界」
NHKのホリデーインタービューを30分ほど観てもらって、川本を理解してもらいました。
このホリデーインタービュー:今観ると、なかなかいいできです。
吾妻アナに感謝ですね。
授業は、「スポーツトレーニングにおけるアスタキサンチンの優位性」
19:30に終了。21時過ぎまで仕事でした。
帰宅してビックリ!!!
地元紙を見ると・・・・川本の指導教授@県立医科大学の藤田禎三先生が、何と!!
野口英世記念医学賞(The Hideyo Noguchi Memorial Award For Medical Sciences)を受賞された記事が掲載されていました。
今朝あまり時間がなかったので、地元紙には目を通さずに出勤してしまいました。
野口英世記念医学賞は(財)野口英世記念会の事業の一つとして、野口英世博士が生前行われた研究業績になるべく関係のある優秀な医学研究(細菌学・免疫学)に対し、その功績をたたえ表彰するものです。
福島県からは51年ぶり2人目です。
野口英世記念会の高添一郎会長(東京歯科大名誉教授)は、藤田教授の受賞に「免疫の分野で新たな発見をした、世界的に評価を受けている素晴らしい研究。長い間の努力が実った」と高く評価しています。
本当におめでとうございます。
明日、お祝いに行かなきゃ!!
●10月8日(金)
朝大学に行って、ちょっと打合せ。
10時ちょっと過ぎに街中のdocomoショップへ。
昨日の夕方から携帯の液晶が映らなくなりました。
電話をかけたり、受けたりすることはできるのですが・・・・
まあ、昔の電話と同じ状態だと思えばいいですね。
でも・・・最近携帯メールが使えるようになったオヤジは、やっぱり不便なので、
携帯を買い換えに行きました。
ショップのお姉さんが、これまた川本に気があるんじゃないかというくらい優しくて!
(本格的なオヤジの勘違いですが・・・・敵?の術中に嵌っていますね)
無料で修理できることが分かりました。
川本は新機種にする気満々だったのですが、お姉さんが、修理しましょう!と優しく言ってくれたので、修理に回しました。
その上に料金診断までやってくれて、「お客様のプランだと・・・・こちらの方がオススメです」なんて・・・・
とりあえず、代携帯を使うことになりました。
データを移動させるのに時間がかかるというので、一旦、預けることにして、福島駅西口のグリーンパレスへ。
11:10から60分の約束で、北海道・東北助産師会の講演でした。
終わって、東口の花屋さんに。
藤田教授のお祝いです。
少し小さめの胡蝶蘭しかなかったので、シンビジウムに決定!
ラッピングをしてもらっていると。奥に見たこともない大きな胡蝶蘭がありました。
「展示会で使うものが流れてきたんですかね?」とお店の方。
「高いんでしょうねえ!?」
「あんまり高くすると買う人がいないでしょう!」
ということで、料金が折り合いました。
すごく得した気分です。
ただ、車に入らない!
で、お店の車で運んでいただけることに。
川本は、ドコモショップに寄って、代携帯をピックアップ。
あの優しかったお姉さんは、他のお客の対応をしていました。
指名しようかとも思ったのですが、ここはそんなお店じゃあないし・・・・・
兄ちゃんに対応してもらいました。
真っ直ぐ、医大に。
花を持って免疫学の研究室を訪ねると、藤田教授がいらっしゃいました。
30分ほどお祝いを言って、失礼しました。
13:30 研究室。
30分遅れて、研究室のゼミです。
今日は、みんなの研究計画。
終わって、2時間ほど仕事。
16:30に研究室を出て、郡山の緑が丘第一小学校に。
18時からPTA対象の教育講演会です。
これは、90分。
中学生の陸上部の子も聴きに来ていて、終わってから質問攻めでした。
自宅に21時過ぎに到着。
アルゼンチン戦の後半をTV観戦。
●10月9日(土)
東北電力、福島陸協共催の「ジュニア陸上競技教室」でした。
午前中、小学生。
雨が心配されましたが、何とか持ちました。
最後のじゃんけん大会も大盛り上がり!
午後、中・高生の部。
最初はなんとか持ちましたが、後半は、雨模様。
ただ、高校生たちは、「やりたい!!」オーラが凄く出ていたので、そのまま続行!
充実感一杯の一日でした。
夜、TVをザッピングしていると「世界一受けたい授業スペシャル」が放映されていました。
ちょうど、リレーの解説をしている川本先生を観ることができました。
ラッキー!
●10月10日(日)
昔の体育の日ですね。
今日は、大学で「福島大学トラッククラブ競技会」
体育の日は、晴れる確率が高い!
自宅のある市内は、穏やかな曇りだったのですが・・・・・
大学は、霧雨っぽい曇り。
気温はロンTと冬用のブレーカーがいるくらいの感じでした。
が、徐々に雲が抜けていき、競技会開始の頃は、汗ばむくらいの天候に回復。
ロンT、ブレーカーからポロシャツ1枚でいいくらいの晴れに変わりました。
さすが、(旧) 体育の日。
根性があります。
今回は、県北の高校生も参加してくれて、にぎやかな競技会になりました。
ラベックを使った実験も同時進行。
やっと最後にうまくいきました。
16時過ぎから久保倉と真弓の練習。
真弓の50m走にさっそくラベックを活用。
いままで、何となくやっていた加速の練習が、データと共に考えるとこができて、大満足。
真弓は、加速しているつもりだったのですが、データで見ると、等速運動でした。
ここを注意して、走ると、きちんと緩加速期で加速することができました。
コーチの目だけでは、足らない部分があることが分かって、バイオメカトロニクスの必要性を感じました。
久保倉の走りで、本人が「右のお尻とハムが使えません」と訴えていました。
これは、なかなか解決できないテーマでいました。
正面から久保倉の走りを眺めると、腕振り中の手の位置の違いに気がつきました。
原因を考えると・・・・頭の傾きに行き着きました。
で、頭の傾きを少し変えて走ってもらうことに。
本人は、凄く首を傾けて走っている感じがしているのですが、
川本から観ると、きれいに頭部が立っています。
いい感じ!と本人に伝えて、そのまま走ってもらいました。
「久しぶりに右のお尻とハムが使えました!」と本人。
これは、コーチの観察眼が選手を変えた例ですね。
今日は、バイオメカニクスの利用とコーチの観察眼について考えさせられた練習でした。
科学とコーチが二人三脚することが重要。おっと、選手もいるんで三人四脚。
おっと、津田トレーナーのアドバイスも大いに活用しているの四人五脚!
そう考えると、総掛かりで戦わなくては、世界には行けませんね。
●10月11日(月)
(新)体育の日も力がありました。
15年前のふくしま国体のスローガンは「友よ、ほんとうの空にとべ」でした。
朝から、その時のような、気持ちのいい青空でした。
午前中、研究室で仕事。
二瓶が出勤。吉田が練習でした。
13:30から川本塾。
気がつけば・・・・17:30。
今日も力が入りました。
後片付けをして18:30に研究室を出ました。
ニュースで、飯坂IC:25K、吾妻PA:15Kという渋滞情報が流れました。
川本塾には、県内各地から塾生が集まります。
渋滞は大丈夫だったのでしょうか?
ちょっと心配。
●10月12日(火)
午前中、仕事と共にd-ROM測定。
血清を採る係は川本なのですが、時間がなかったので、坂水に任せて、市内某所に。
10:00 市内某所で、チーム川本のナイスガイO槻さんと一緒に「ももりんダッシュNO.1」の広告の依頼。
依頼そのものは、すぐに終わったのですが、その後、政治問題や教育問題に話が移って、大盛り上がりでした。
11時に大学に戻ると、ちょうどフォーアシストさんが来室。
ラベックを使っての疑問点を質問。
担当は栗本と千葉緑。
3コマ目 ゴルフの授業。
最初の授業だったので、「とりあえずクラブでボールを打ってみっぺ!」
みんな楽しそうに空振りしていました。
4コマ目、体力トレーニング
今日は、体力トレーニングに関するいろんな話をとりとめもなく。
16:30 練習。
最初に話をして、研究室に。
県警の交通課の皆さんが来室。
福島県の交通事故死亡数が、例年より速いペースで進んでいるので、
ここは、もう一度、ポスター作戦!ということで、ポスター制作の相談でした。
当然、OKですので、今年も交通安全協力隊です。
練習は1時間ほど進んでいました。
ジュニア選手権、日本選手権リレーチームのポイント練習を見て、研究室に戻りました。
研究室では、日韓戦が始まりましたが、TVは音声だけ、PCの画面とにらめっこ。
●10月13日(水)
8:18の新幹線で二瓶コーチと東京へ。
福島駅前では、坂水隊長率いる「ナチュリルカップ第4回ももりんダッシュNo.1」のPR隊がビラ配りをしていました(背中は丹野です)。
一口にビラ配りといっても、これは難しい行為です。あっという間に自分の担当のビラを配り終える学生と、いつまでもビラが手元に残っている学生がいます。
ビラひとつ配るにしても人間力が問われます。
まあ、これも人生の修行です。学生たちはいい経験をさせてもらっています。
川本は、学生とももりんに激励をして、東京へ。
8:18の新幹線の停車駅は大宮だけ。
今日は吉田も一緒ですが、郡山在住の吉田は、ひとつ前の新幹線で行き、東京駅で15分ほど待ってもらいました。
今日は、東京ビッグサイトで開催される「食品開発展2010」に行ってきました。
「Hi(Health Ingredients Japan)は、わが国最大の食品素材・原料展です。
世界から注目を集めている健康素材。食品、飲料、菓子から栄養補助食品などに利用される新素材、注目素材が毎年本展示会でデビューしています。
食品業界はもとより、医薬品業界、化粧品業界からも大きな関心が寄せられている他、アジア、欧米の食品技術者も、この展示会に注目を寄せています。食品開発にかかわる食品素材、添加物、健康ニーズに対応する健康素材、機能性素材、オーガニック素材などが集まる「食品開発展」Hi。効率よいマーケティング、ビジネスチャンス拡大の場として、年1回の本展示会をご利用下さい。」HPより抜粋
川本の興味は、高機能制食品でしたが・・・・二瓶、吉田の目は、ついつい「美容アンチエイジング素材」に。
いろんな天然原材料がありました。
これは!という素材に食いつくと、「原材料はあるのですが・・・・製品化はこれからです」という答えがたくさんありました。
本当に最先端の開発展でした。
川本がビジネスをやっていたら、どんどん食いつく内容が満載。
本当に1日あっても時間が足らないくらいでした。
福島に戻って、携帯やさんの営業時間にギリギリ間に合いました。
液晶が悪かったのですが・・・大部分が交換。
戻ってきたMy携帯を見るとほとんど新品です。
変わっていないのは、電池パックのふただけ!
少々傷ついた電池パックだけを残して、川本の携帯は、新品に生まれ変わりました。
これだと新しく買い換えないけど・・・・いいのかな?
担当は、この前のお姉ちゃん。
今回もオヤジが勘違いしそうな優しさでした。
人に優しく接するって大切ですね。
お姉ちゃんに教えられました。
●10月14日(木)
朝イチは、メールの対応とももりんの広告依頼。
終わって、2コマ目の授業準備。
OLたちの練習も始まりました。
2コマ目、トレーニングマネジメント。
トレーニング理論の歴史を先週から説明しています。
今日は、1950年以降の話。
日本は・・・・何時代だ?なんて質問しても学生は、うまく反応できません。
全然歴史的な、認識ありません。
高校までにいろんな事を勉強しているのですが、有機的につながっていません。
ただのお馬鹿さんでした。
本当に困ったものです。
昼休みは、いろんな対応。
3コマ目、教養演習。
2セメに入って、学生のプレゼンが始まりました。
今日のテーマは、「喜多方ラーメン」「ほ乳類の鯨はなぜ海に行ったか?」「ヘンリー8世の肖像画」ここでも学生の学のなさを感じました。
知っているべき常識的な事がまったく、身についていません。
もう一体、この国の教育はどうなっているのでしょうか?
4コマ目、医大の非常勤。
テニスとソフトボール。みんないい感じでスポーツ!
大学に戻って、練習開始。
ただ、6コマ目の授業の資料ができていないので、アップは二瓶コーチに任せて研究室に。
プリンターのトナーが少なくなってきたので、昨日発注したのですが・・・・いきなりプリンターのトナー切れ!
6コマ目の授業の資料がプリントアウトできません。
勝手に仕方ない!ことにして、少し丁寧にパワーポイントの資料を作成。
グランドの出たものの学生の本練を少しだけ見て、研究室に。
6コマ目、競技スポーツの世界。
今日は「トップアスリートの適正な「走る距離」は予測できるか?そして・・・トレーニングの可能性を探る」
19:30授業終了。
そのまま自宅に戻り、20:23の新幹線で東京に。
名古屋まで行きたかったのですが・・・・新幹線がなく、東京泊まりです。
●10月15日(金)
朝は、東京から名古屋へ移動。
坂水隊長以下宿泊しているホテルに一旦寄って、着替えを済ませて、みんなと一緒に瑞穂陸上競技場へ。
今日は、日本ジュニア選手権です。
1日目は、栗原の400と高橋のやり投。
栗原は、200までは良かったのですが、400は200mの競走ではないので、来年以降に期待しましょう。
高橋のやりは47m28で5位。
肘痛があるのですが、何とか投げることができました。
●10月16日(土)
小田原では、実学が開催されています。
レースは、11:35/400H・11:50/400・12:10/100
こちら名古屋のレースは、12:20に800予選、決勝は16:25。
とりあえず、小田原に行って、OLのレースですね。
朝練と朝食を学生と一緒にして、中田@800に予選のレース展開を指示。
予選突破はギリギリの感じですが、坂水コーチに託しました。
小田原のアップは9:50から。
8:00 名古屋から小田原へ。
小田原に停まる「ひかり」が活躍するには少し早い持間だったので、新横浜まで「のぞみ」その後、「こだま」で一駅戻って、400チームのアップに間に合いました。
中村副学長が「小田原城を見に来た!」なんて言いながら応援に来てくれました。感謝。
実学は50回目の記念大会!のはずですが・・・・・
どこにもそんな雰囲気はなく、淋しいスタンド風景でした。
400H
2位 青木:56秒99、5位 千葉緑:59秒24
青木は、5台目まで16歩。
ただ、走れすぎて全部詰まってしまいました。後半うまくまとめたと思います。
千葉は、日本選手権リレーで快走してもらわなくてはいけないので、まだ少し疲れが抜けていませんでした。
400
1位 丹野:53秒32大会新でした。2位 木田:54秒30
アップで丹野の走りを少し変えてみることにしました。
やっと、復調の兆しが見えましたね。これで最優秀選手獲得。
木田は、前半から行き過ぎたみたいです。
100(−1.4)
3位 真弓:12秒04 まだ、走れる感じがつかめません。
12:20 名古屋から坂水の実況で、中田が2分10秒68の好タイムで3位通過を聞きました。
これは、急いで名古屋に引き返さなくては・・・・・
小田原城山競技場は、文字通り城山にあります。
ですから、駅までは下り。
箱根の6区の気持ちで駆け下りました。
下りは、脚に来ます!6区の大変さが分かりました。
12:35に駅に到着。
名古屋方面は12:37の「こだま」があったのですが、これより12:41の「こだま」で新横浜に戻り、「のぞみ」で一気に走る方が早く名古屋に着けます。
ここは、中田のアップを考えて、1分でも早く名古屋に着いた方が良いので、新横浜に。
37分の新幹線は・・・・脚に来ていたので、階段を駆け上がる自信もなかった!?
名古屋に到着して、地下鉄で瑞穂に。
ちょうど、中田のアップ開始でした。
中田はもう一つ前に着けたかったのですが、ちょっと後ろに回り、5着。
2分13秒01は、もう少し力をつけようか!と言うことですかね。
中田の決勝を見届けて、坂水コーチは福島に。
おっと、2走:真弓、3走:木田、4走:丹野で走ったスウェーデンリレーは、2分06秒64。と言われても、ピンと来ませんが、日本記録にあと0.1秒の好タイム。
惜しかったね。
●10月17日(日)
日本ジュニア3日目。
今日は福田の400H。
予選(3−2+2)、行けそうだったのですが、62秒44で3着。
あとひと息の走りでした。
今日のジュニア・ユース選手権のスタンドも淋しい限り!
どうにかしないと・・・・・
福島大は、福田の400Hだけだったので、15時の新幹線で、帰りました。
●10月18日(月)
朝イチは、東北電力。
ももりんダッシュの広告依頼です。
二瓶コーチに担当の方を聞くと「林さんです」
で、窓口で「企画広報の小林さんお願いします。」
「私どもの所には、林はおりませんが・・・・」
「部長さんは、菊地さんですよね?」
「はい、菊地はおりますが・・・・」
最終的には、菊地部長さんのところにお願いに行くのですが、担当は「林さん」なので・・・
二瓶コーチに電話で確認。
「もう一度思い出して・・・・今日の担当は誰だっけ?林さん?」
「あっ!村上さんでした」
ということで、村上さんに連絡を取っていただき、一件落着。
林さんは・・・・二瓶の町内会のオッサンでした。
研究室に戻り、午前中は、メールの対応。
FAXには、ももりんダッシュNO.1の申込がドンドン来ます!嬉しい悲鳴です。
お昼前にOLと面談。
3コマ、大学院の講義。
4コマ目、ウエイトトレーニング。
共通教育のスポーツ実習です。
とにかく90分、ウエイトトレーニングをやろう!というマニア向けの実技。
川本の研究室には、シニア世界チャンピオンの北野さんがいます。
ベンプレは、195キロ!!!!って信じられません。
元数学の先生で、65歳のオッサンです。
で、北野さんがいるので、この授業は非常にハイレベルな話をしてもらえます。
今日は、ベンプレのグリップから始まって、正しいフォームなどを勉強。
スクワットもいい感じ。
砲丸投げをやっている佐藤とハンマー小林をこの冬、預けようと思っています。
●10月19日(火)
午前中、ももりんダッシュ:吉田とイベント内容の確認。
少しずつ改革をしていかないと・・・・イベントとして成長しませんからね。
3コマ目、ゴルフ。
今日はフォーム撮影。
4コマ目、体力トレーニング
コントロールテスト。
16:30 練習。
40分ほど「ゆとり教育の良さをもっと出そう」という内容で話をしました。
オヤジたちの世代からみると、ゆとり教育は、少々モノ足らないので、物申したいところはあるのですが、逆に、ゆとり教育ならではの良さもあります。
そこの出し方が、下手なだけです。
学生がちゃんとできるところを教えて、やってみろ!でした。
日本選手権リレーチームと大学女子駅伝チーム(東北選抜で中山と亀田が走ります)のポイント練習を見て、研究室に。
研究室では、OLさんたちが、ももりんとクロカンリレーの段取りをサクサクとやっています。
おっと、丹野は、福島大学の地域貢献事業:わくわくジュニアカレッジでした。
3つの企画が同時進行です。
帰ろうかな?とした時にわくわくジュニアカレッジに参加予定の学生が授業日と重なっていることが判明。
これまでは、授業がない日にこのイベントをやっていたので、大丈夫だったのですが、
今回は、アジア大会の関係で、授業日にやらざるを得ない状況になりました。
で、学生には授業優先で!と伝えていたのですが、「まあ、いいや!」でわくわくの手伝いをしてくれる学生もいました。
授業を休むな!がモットーなので、授業がない学生で対応することを伝えて、プログラムから作り直し。
大変ですが・・・・やるしかありません。
今日は遅くなりました。
が、OLたちの残業?はもっと遅いと思います。
●10月20日(水)
午前中、ずっと仕事。
12:10 教室会
13:10 17時過ぎまで入試業務。
終わって、仕事。
今日はおしまい。
●10月21日(木)
8:30 飯坂IC近くのJA福島に「福島県小学生クロスカントリーリレー」の協賛依頼。
30分ほどで終了。
2コマ目、トレーニングマネジメント。
昭和時代とスポーツ行政を説明して、競技的状態の解説。
3コマ目、教養演習。
「岐阜の方言」「ものの原価」「AKB48」「世界遺産」バラエティに富んだプレゼンでした。
4コマ目、医大の非常勤
大学に戻って、6コマ目の準備。
6コマ目、スポーツ競技の世界。
世界選手権、オリンピックでの表舞台とサブトラック。
マイケル・ジョンソン、マリン―・オッティについてとっておきのエピソードを。
授業が終わったのが、19:30。
いろいろ準備して、20時ちょっと前に大学を出ました。
新横浜にランディーで移動です。
木田ちゃんから「先生、24時を過ぎるようだったら、ホテルに電話ください!」
で、23:45にホテルに到着。
フロントの対応が、非常によくて、疲れが吹き飛びました。
人を気持ちよくする対応って、ありますね。
一流のホテルマンでした。
●10月22日(金)
日本選手権リレーです。
「先生、明日は7:45です」木田ちゃんのメール。
散歩して、食事。
ホテル出発は11:15。
日本選手権リレーとジュニアオリンピックが同時開催です。
川本の教え子たちは、中学校の先生が多いのが特徴的。
いたるところに教え子たちがいます。
そう言う意味では、ジュニアオリンピックは孫弟子たちがたくさん出ているので、楽しみも倍増!
14:50 4×100mR予選(2−3+2)
エントリーは14チーム。
なんか少なくない?と思って参加資格を確認すると・・・・・
A標準(46秒70)突破か、2010年度に行われた地域選手権大会、日本学生対校選手権大会、全日本実業団対抗選手権大会、全国高等学校対校選手権大会で第3位までに入賞したチームで、その大会時にB標準記録(47秒00)に到達したチーム。ただし、その種目に限る。これって、速すぎませんか?
14チームしかエントリーできないような標準って?
リレーの日本選手権ですから・・・・・もう少し多くのチームが出場できるようにならないのでしょうか?
漏れ聞いた話だと、開催地が準決勝をやるのに難色を示している・・・・とか(定かではありませんが)。
もしそうなら、おかしな話です。運営の大変さは十分理解できますが、日本一を決める競技会で、それはないでしょう。
高校、大学、実業団が一同に勝負できる機会は、この競技会しかありません。
高校生が大学生、実業団の速さを肌で感じる良い機会なんですがね・・・・・
速いレースを体験することで、また違った自分を見つけることもできるのですが・・・・
ん〜・・・・もう少し、強化、普及を考えましょうよ。
どうも日本選手権リレーはお荷物と考えられいるような感じがしますが、何十年も続いている伝統ある種目です。
今時の人間が勝手になくしていいと言うものではありません。
止めてしまったら、終わりです。
中学、高校、大学とそれぞれのチームがどれだけリレーに入れ込んでいるか?
うちのチームはやりませんが・・・・個人種目を棄権しても「リレー」ということろも少なくありません。
それを縮小する方向って・・・・
日本陸連は、もっと真剣にリレーを考えるべきです。
日本中の短距離好きのオヤジたち!立ち上がろう!
こんなのは、絶対ダメですよ。
ナチュリルは、木田・丹野・青木・渡辺とマイルメンバーみたいなオーダーで走って45秒08。こんないいタイムが出るとは思いませんでした。
真弓が、すごく走れるようになりました。
夜は、教え子たちと「横浜ハイボール」でミーティング。
●10月23日(土)
ジュニアオリンピックと日本選手権リレーです。
13:25 4×100mR決勝。
昨日の予選と同じく木田・丹野・青木・渡辺のオーダーでいってみました。
44秒49の大会新記録で優勝。
このタイムは、速いですよ。
NACのベストは44秒40です。
丹野のスピードがまだ戻らない状態で、これは大満足。
渡辺もしっかり走れるようになりました。
今日の走りだと、アジア大会も大丈夫です。
丹野がNACのブログにリレーのことを書いていました。
「やはり、走りの原点はリレーですね。。。
リレーを走るときは大人も子供も必死になると思います。
自分のチームの勝利を信じて一生懸命チームメイトを応援します。
また、自分も必死に走ります。
本当に素晴らしい競技だと思います。
これからもそんなリレーと接しながら生活ができたらいいなぁ〜っと思います。」
ねっ!リレーって絶対面白い種目ですよね。
国体なんか、いいオヤジたちが本当に一生懸命取り組んでいるんですよ。
N本R連さん、もう少し参加枠の拡大をお願いします!
福島大だと4×100Rはメンバーが揃わなかったので、最初から考えていなかったのですが・・・・4×400Rの3分46秒00は、インカレ後の競技会で切ることができ、参加資格を得ました。
大会運営上の大変さもあるのでしょうが、もう少し、門戸を開くような方向で考えていただけたらと思います。
16:40 4×400mR予選(2−3+2)
青木、丹野、坂水、木田のオーダーで3分40秒30。
坂水がこのレースでスパイクを脱ぎます。
うちの大学に入学して、ちょうど10年です。
2001年の二瓶の引退レース(日本選手権リレー)で走っています。
この時、坂水は大学1年生でした。
卒業後、一時、京セラに籍を置きましたが、それもいい経験でした。
5年前にナチュリルの発足と同時に入社。
それから800を中心に頑張ってきましたが、本日をもって現役引退です。
応援して下さった坂水ファンのみなさん、ありがとうございました。
坂水のラストラップは、56秒7。
最近はスピード不足に悩んでいましたが、このくらい走れるんだったら、もっとやれそうですね。
おっと、引退は別の理由でしたね。
このレースには、福島で練習予定だった久保倉もNTCでの練習に変更して、駆けつけてくれました。
また、二瓶コーチも、坂水のラストランだから!と福島から。
その他にも友人や後輩たちが大勢スタンドに。
みんなに愛される坂水でした。
マイルリレーはこの組に福島大も。
武藤、千葉、村上、高橋のオーダーで3分45秒03で4着。
2着:東大阪大敬愛高40秒83、3着:早稲田44秒49、5着:都留文科大45秒79、6着の至学館大も46秒36だったので、結構ハラハラどきどきのレースでした。
4走高橋が4年生らしく頑張ってくれました。
2組の4着が48秒61だったので、福島大は、プラスで決勝に進むことに。
インカレの予選落ち(それも3分46秒!!)から、よく頑張ってくれました。
でも大切なのは、明日きちんと走ることです。
●10月24日(日)
4×400R決勝
ナチュリルは、青木、木田、吉田、丹野のオーダー。
最初は、青木、丹野、木田、吉田だったのですが・・・・若いモン順?
2走の木田起用は、川本の記憶にありません。
これまで、2走のイメージが湧かなかったのですが、今日は2走木田がいけそうな感じ。
木田本人も、2走は初めての経験でした。
木田はイメージ通り、素晴らしい走りでした。3分37秒45で優勝。
福島大は、村上、千葉、武藤、高橋で勝負をかけました。
今回も全員マイル!
最後は、高橋がいい走りを見せて、3分43秒07で何と4位。
5位の平成国際大とは、同タイム。
6位の早稲田は、43秒27、7位の都留文科大は44秒25。
この4チームは激戦でした。
やっと、福島大らしいリレーができました。
ナチュリルでお世話になったO笠原さんが、退社です。
NACのために何から何までやっていただいて、
チームのブランディングに尽力された方です。
坂水広報は、O笠原さんからたくさんのことを学んだはずです。
みんな、お姉さんのように慕っていました。
本当にお世話になりました。なんて簡単な言葉で尽くせないくらいお世話になり、感謝しています。
吉田を始め、NACひとりずつを育てていただきました。
本当に淋しい気持ちですが、また、一緒に仕事をやれる日が来ると思います。
夕方から雨が降り出しました。
川本にとっては、いろんな想いが交錯した雨でした。
雨の高速をランディと共に福島に・・・・・
トイレ休憩しかしなかったのに、帰りは5時間以上かかりました。
心身共に疲れました。
●10月25日(月)
9:30ちょっと前に深野アナから電話。
「放送終わったの?」
「最後の曲を流しています。エンディングで「ももりんダッシュNo.1」のことを話しますが、その打合せをちょっと」
って、生番組の最後に電話を入れてきて・・・・すごい!
放送が終わって、すぐに研究室の電話が鳴り出しました。
当然「ももりんダッシュNo.1」に関する電話です。
「今、放送で聞いたんだけんちょ・・・・・」
この手のものが、連続してかかってきました。ラジオの力って、恐ろしいくらい凄いですね。
お陰で、エントリー数は300名を越えました。
丹野と、青木が研究室に現れて・・・・・「先生、いってきま〜す」
明日の「わくわくジュニアカレッジ」の会場準備のため、相馬の桜丘小学校に出かけました。
会場準備って・・・・ライン引きが主です。
オリンピック選手がライン引き!贅沢だ!
お昼頃から吉田、坂水たちのOLお姉さん登場。
ももりんダッシュの仕事です。
参加者が300名を越えてしまったので・・・・・参加賞などの発注品の数が足らなくなりました。
慌てて、段取りです。
また、途中のイベントなどの最終的な確認も必要です。
仕事は、ずっと続きます。
3コマ目、大学院の授業。
今日のテーマは、落下する物体。
4コマ目、ウエイトトレーニング。
ベンプレのマックス測定とスナッチのかっこいいフォーム作り。
相馬では、丹野達が、学生に手伝ってもらって、明日の会場設営。
悪天候も考えられたので、みんなで松川浦の旅館に宿泊することにしています。
「夕食は18:30に予約しておきました!」
と言う訳で、久保倉、木田、渡辺は、間に合うように出発。
吉田、坂水、栗本チームは、ももりんの最終確認。
ですが、やることが多すぎて、なかなか終わりません。
丹野に連絡を取って食事を19時に変更してもらいました。
やっぱり、もう行こう!ということで、相馬に出発。
19時ちょっと過ぎに相馬の旅館に到着。
明日のお天気を祈って、海の幸をおいしくいただきました・・・・
22日、23日の日記に書いたのですが・・・・
日本選手権リレーの大会規模縮小についてです。
全くその通り!というありがたい応援メールをいただきました。
N本R連と正面切って戦おうとは、考えていませんが、現状改善のために頑張ります!
でも、「日本中の短距離好きのオヤジたち!立ち上がろう!」
●10月26日(火)
朝、と言っても5時前ですが・・・・・何となく、気配がしてカーテンを開けて、窓の外を覗くと、そこは海でした。
宿泊している旅館は、道路一本隔てて、松川浦に面していました。
目の前には、漁船がたくさん停泊していました。
斜め前は、市場です。
朝食の時刻まで、漁船の出入りを眺めて過ごしました。
桟橋では、釣りをしている人がいるのですが、一向に釣れる気配がありません。
舟が行き来しているところでは・・・・・きっと魚は逃げちゃうぞ!
9時に桜丘小学校に出向き、セッティング。
相馬宿泊組が、到着したときには、福島から今朝来た大学の職員の方が、早くも、セッティングなどを開始していました。
一体、何時に出てきたの?きっと・・・・窓から眺めていた漁師さんと同じくらいだ!
10:30からわくわくジュニアカレッジの開始です。
プログラムは、3年前から日本陸連が始めた「夢のキッズアスリートプロジェクト」とほぼ同じにしています。
陸上競技を知る・競う・体験するの3部構成です。
小学生だと侮ると、結構大変!
久保倉・坂水が男子のリレーチームと競走したときは、大いに盛り上がりました。
何せ、小学生のアンカーは1m78もある児童!
もう体は大人です。
でも・・・・ドラえもんなんか好きなんだろうな!
12時に記念撮影をして、イベントは終了。
選手たちは、その後、教室で子どもたちと給食。
川本は、午後の授業があるので、そのまま失礼しました。
相馬から大学まで、阿武隈山系を越えて、1時間30分ほどです。
昨日は、暗くなってからの移動だったので、ただ走っただけでしたが、
昼間の山の景色は、徐々に色づき始めてきれいでした。
3コマ目、「来週は13:30から始めさせて!」で、ゴルフ。
4コマ目、体力トレーニング。
LT・OBLAを知って、自給的トレーニングに活かそう!がテーマでしたが、
朝から、むちゃくちゃ寒くて・・・・・ジェットヒーターを出して、授業でした。
授業が終わって、相馬から帰ってきたOLたちと「ももりんダッシュ」「小学生クロカンリレー」の準備。
それぞれ、プロ作りが佳境に入っています。
●10月27日(水)
朝から、メールが運んでくる仕事。
久保倉、渡辺、丹野、青木は沖縄に合宿に行きました。
残りのメンバーで、ももりんとクロカンリレーの準備です。
木田ちゃんは、朝早くから出勤。
11時、岩見キャプテン@チーム川本と菅野社長が来室。
チーム川本の規約等で打ち合わせ。
13時、外部からいただいた研究費が適切に使われているか?学内の監査がありました。
ずっと、仕事は続きます。
15;30 塚田さん@読売新聞が来室。
快汗コラム出版記念の講演会の最終打ち合わせ。
今回のテーマは「夢に向かって!」
川本が40分「夢を追う群像」
院生の北野さん(パワーリフティングシニア世界チャンピオン)、智美ちゃん(TCメンバーで、アジアユースパラリンピック出場)、丹野の「夢を語る」座談会、コーディネーターは吉田真希子。
その後、白石先生が60分「夢を叶えるコツ」
実は、川本と白石先生が一緒に話すというのは、初めてです。
これは、お値打ちですよ。
おっと、入場無料でした。
11月14日(日)福島県教育会館大ホールです。
是非是非、聴きに来てください。
「快汗コラム」も販売しています。定価:300円。??そう300円です。
200のコラムが載っています。
これは、お買い得!
仕事は、ずっと続きます。
今日は、OLたちは、早く帰宅。静かな研究室で、仕事がはかどりました。
いい感じで神が降りてきました!
その時、電話が入り、学生を指導する案件ができました。
残念ながら、仕事はそこで中断。
学生指導に頭がいったので、再び開始した仕事もかはどらず・・・・・・
今日は帰ります。22:15
●10月28日(木)
朝からいろんな仕事でした。
13:30 市内某所で、県体協の競技力向上委員会。
国体の反省です。
毎年1月にあるのですが、国体の成績が悪すぎた(43位)ので、臨時の委員会でした。
川本も思うところを述べてきました。
16時過ぎに大学に戻って、ちょっと仕事。
17時過ぎに大学を再びでて、会合に。
白石先生の音頭で、岡田さん、白井さんたちと食事。
20時過ぎにこれも終了。
タクシーで大学に戻り、ももりんダッシュの吉田、坂水と打合せ。
栗本も残業?
22時過ぎ、遅くなったので、食事に行こう!ということで、市内某所のお寿司屋さんに。
ただ、いつも行く岩代寿司は、閉店。
で、新しいお店を開拓。
これが、結構行けるお店でした。
お味噌汁が、塩辛くない!
川本好みの味付けでした。
●10月29日(金)
8:18の新幹線で、東京へ。
この新幹線の停車駅は、福島・大宮・東京なので、今日の目当ての上野は停まりません。
で、大宮で新潟から来る新幹線に乗り換えて、上野に。
上野駅は、常磐線の終着駅なので、学生時代は、いつも上野界隈で時間をつぶしていました。
福島に赴任してからも、東北新幹線は上野止まりだったので、本当に懐かしい駅です。
ここのうどん屋さんで月見うどんを食べたなあ〜なんて、感傷に浸りながら、常磐線の快速で柏に。
川本は福島に来る前は、取手に2年いました。
取手の近くの都会!といえば、柏。ローズタウンです。
これもまた、懐かしい!
今日は、海上自衛隊下総教育航空群指令で講演です。
海上自衛隊で、柏?
海上自衛隊は、海にないの?と思っていたら、ヘリコプターとか飛行機のパイロットや整備士を養成する基地でした。
川本の伯父は陸上自衛隊、叔父は海上自衛隊、いとこは航空自衛隊なので、自衛隊は身近です。
対応して下さったのは、一等海佐の司令!食事をご一緒したのは、海将という階級の方なので、もうビックリ!きっと叔父さんも「カズ坊、そんなエライ人と会ったの?」と驚くに違いありません。
今日は、金曜日。
海上自衛隊では、海軍時代から金曜日はカレーの日です。
このカレーが絶品でした。
食事が終わって、講演。
川本は、実は、潜水艦ものの映画が好きなんです。
で、次は、潜水艦に乗りたい!とお願いしました。
いつか実現するといいですね。
18時ちょっと過ぎに福島に戻りました。
吉田たちが待つ大学に行って、ももりんダッシュの確認。
OLたちは本当によくやってくれています。
自分たちでやれば早くすむのですが、学生にも仕事を任せたり、アイディアを出させたりして、トレーニングしくれます。
いろんなチェックが終わったので、今日は早めに帰ります。20時。
●10月30日(土)
8時過ぎに自宅を出て、車で山形に。
山々が赤、黄色に色づいて、秋を感じました。
本当に気持ちのいいドライブでした。
天童の山形総合運動公園で、講演です。
大学時代の同級生奥山先生が、県のスポーツ保健課競技スポーツ推進室室長です。
国体で、ちょっとだけ話をしたのですが、こうやってゆっくり話すのは、久しぶりでした。
やっぱり同級生っていいですね。
90分の講演の後、食事をして、福島に。
高速を走り、山形道から東北道に出ると、雨。
今日は、大学で、地域スポーツ指導員養成講習会をやっています。
午前中は、山内先生@喜多方高校のハードルでした。
午後は、斎藤先生の投てき。
二瓶に任せてきたのですが・・・・・・
雨は、ドンドン激しく降ってきます。
二瓶先生に電話して、対応策を!
川本は15時から1時間講義。
16時からは下重先生@田村高校が、長距離の練習法について講義。
18時に講習会は終了。
2時間ほど、ももりんダッシュのチェックを済ませて、帰り。
吉田たちは、残業・・・・お疲れ様!
●10月31日(日)
地域スポーツ指導員養成講習会は9時スタートです。
1時間目は、川本の講義。
終わって、10:30Lー1教室にPCのセッティングに。
11:00からホームカミングデイの記念講演。
ホームカミングデイ:福島大学では、同窓生のみなさまに大学に足を運んでいただく機会を設け、現在の福島大学に対するご理解を深めていただき、キャンパスを身近に感じていただくことを目的に、 平成20年度からホームカミングデーを開催しています。
ということで、1時間の講演。
終わって、研究室に。
13時から福島大学スポーツユニオンで引き受けたモーグルチームへのスプリント指導。
今回は、チームリステルのみなさんが中心。
ただ、あいにくの小雨でした。
オリンピックに出場した附田選手を始め、みんな積極的にポン・ピュン・ランに取り組んでくれました。
「次は、スキーを教えますよ!」と言われましたが・・・・・
あの急斜面で、コブを滑り降りる自信も勇気もありません。
自信が無くても、勇気を持て!と最近の講演で言い続けているのですが・・・・・
やっぱり・・・・怖い!
でも・・・・上手になれるのかな?
附田選手などは、熱心に質問したり、体験を話してくれたり・・・2時間があっという間に過ぎていました。本当に充実した楽しいひとときでした。
地域スポーツ指導員養成講習会は、永冨先生@保原高校の砲丸投げで終了。
受講生のみなさん、お疲れ様でした!!
終わって、日記などを書き上げて、帰ります。19:45
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