川本かんとく陸上日記
 2008年8月の日記
●8月1日(金)

富士化学工業の壮行会でした。
お昼休みに工場が止まる時刻に合わせて、開始。
20名の有志による「応援団」が結成させました。
就業後に練習を重ねたとのこと、すばらしいエールでした。
ありがとうございました。
映像とBGMも良かった!!!

東京に戻って、ナチュリルで壮行会。
ここでも心温まる会でした。

終わって、福島に戻りました。


●8月2日(土)鳥の巣

午前中、練習。
こちらは、昼間試合がある学生さん中心。
OLもいます。

12時前後に陸上競技の試験。
練習してから、来るように!と伝えたのですが、全然練習した形跡なし。
当然、合格者はちょっと。
残念ですが、13時前には、打ち切り。

一旦、研究室に戻り、仕事のはずでしたが、23大学対校戦のことで、主将、主務と話し合い。
23大学学生連盟に残るか、脱退するかで、もめています。

まとまった時間を取って、少し書き物をしたかったのですが、それも叶わず・・・・・

夕方、再びグランドへ。
夜に試合のある選手達の練習です。
うちのグランドに下りたところに藤の木があります。
これは、手入れをしていないので、伸び放題。
坂水がのぞき込んでいますが・・・・・そこに何と、鳥の巣が!!
野鳩が、巣を作って、卵を温めていました。
その巣ですが、枝が少なく、少々心許ない。夏用に風通しがいいのは、いいのですが、卵が隙間から落ちそうなくらいです。親鳥が、じっと温めています。
それにしてもビックリ。
藤棚の下は、青いベンチが置いてあります。当然、学生達はそこで、休みますし、それよりも、たくさんの人が通ります。
きっと、いい人達だ〜、と、鳩は思ったんでしょうね。
幸せを運ぶ鳥と、いい人達が暮らす福島大です。これは、縁起がいいぞ!


●8月3日(日)オープンキャンパス

すごく、すごく暑い1日でした。
でも、オープンキャンパスがあったので、炎天下で練習。
キッズの練習もあるので、今日は、学生よりもキッズの健康管理の方が心配でした。
最後まで元気で練習終了。

オープンキャンパスでは、高校生がたくさんグランドまで見学に来てくれました。
大学1年の娘は、昨年の夏、志望校が絞れないでいました。
やりたいことは、はっきりしていたのですが、どの大学の校風が自分に合うか少々迷っていました。
そんな時、オープンキャンパスに行って、自分に合いそうな大学を見つけてきました。
4月からの彼女の学園生活を端から見ていると、うまく大学に適合しているようです。
やはり、自分の目で見て、確かめて大学を選ぶと言うことは、大切ですね。
自分が大学を選ぶときは・・・・・・
やりたいことや、大学のイメージは明確でしたが、実物は見ていませんでした。
九州の田舎から関東の大学って、実像は見えません。
今は、インターネットなどがあるので、まだ大学に関する情報を収集することは、可能です。

おっと、うちの大学のオープンキャンパスでした。
高校生には、どう映っているのでしょうか?
興味があります。
東京に行ったときに電車に各大学のオープンキャンパスのポスターがたくさん貼ってあります。
みんな「さすが」と感心する魅力的な、ポスターです。
福島大も負けては、いませんよ。
自然たっぷりの福島大学に是非、来てください。

13時過ぎに研究室に戻ったら、疲労感たっぷり!
本当に暑さに負けました。
もう若くないって感じです。
研究室は、エアコンがありますが、「故障かな?」というくらい今日は一向に冷えません。
怠さ倍増でした。

夕方、夜の部に出場する選手たちの練習。
夕方が、気温が下がり、快適ではありませんか!!
いい練習が出来ました。


●8月4日(月)

朝イチは、教務へ。
レポート提出ボックスの設置です。と、言ってもシートに記入するだけですが・・・・
行き帰りに陸上好きな事務の方達と各地で立ち話でした。
続いて、大学の提出書類作成。

2コマ目、ゼミ。
夏休み中の課題をそれぞれ確認しました。
今年も面白い卒論ができそうです。

13時に坂水とJA福島へ。
土曜日の12時間エンドレスリレーに向けて、協賛のお願い。
お米、肉、野菜、果物をいただけることになりました。
ご協賛は、JA福島中央会・JA全農福島・JA信ふくしまです。

先日、代行に乗って帰るときに「川本さん、左のライトが消えていますよ」と指摘を受けました。道理でちょっと暗いな!と感じるわけです。

JA福島の帰りに自動車整備工場へ。
ライトの球の交換なんて、ガソリンスタンドで充分ですが、自動車整備工場へ。
理由はなく、ただ、知人が経営しているだけなんです。

さすがプロ。あっという間に交換終了。
自宅に一旦帰って、着替え。

18時から福島陸協・福島大学OB会・チーム川本合同の壮行会。
来賓は知事さん、衆参議員さん、市長さん、学長と豪華な顔ぶれでした。
もうびっくり!!
東京から駆けつけていただいたOBやチーム川本の方などもいらっしゃいました。
本当に感激です。
本当に福島大の卒業生の積み重ねと福島県・福島陸協のご支援、そしてチーム川本のご声援とご支援でここまで来ることができました。感謝
みなさんから温かい激励の言葉を頂いて、やる気がまたまた湧いてきました。
ただ、川本は、冷静に・・・・・・

2次会は、Eヴに。
「明日の朝会議があるから」と東京に帰る予定だった西田社長@ナチュリルも2次会に参加していただきました。
それも最後まで残っていただいて、一緒に遊んでもらいました。
明日の会議は、大丈夫でしょうか?


●8月5日(火)

午前中、練習。

昼間、仕事をして、夜、練習。


●8月6日(水)いわき合宿

朝、丹野と坂水をピックアップして、いわきに。
2泊3日の短期合宿です。

1ヶ月後には、インカレもあるし・・・・・学生の指導というか、福島大学陸上競技部の心を伝えるためにも合宿は、必要。

午前練は、ちょっとダメ。
合宿は、何か仕掛けがあると、考えなくては・・・・・
学生さんの読み負けです。

午後からも当たり前ですが、練習。
夕方から、3人娘の練習。
遅い夕食を摂って、21時からミーティング。


●8月7日(木)いわき合宿

午前、午後、夕方〜夜と練習。
旅館(と、言っても今回は、ちゃんとした湯本温泉の旅館:雨情の宿新つた)に戻れるのは、20時過ぎです。
まあ、好きな陸上競技ですからね。

夜は、マイルメンバーと食事。

その後、吉田コーチ、坂水広報と(ちゃんとした)ミーティング。


●8月8日(金)いわき合宿

午前中から昼過ぎまで、練習。
遅い昼食をみんなで食べて、大学へ。
大学へは16:30到着。
車を停めていたら、坂水の携帯に着信。
K村さん@大学広報から、明日使う、メッセージ旗を渡したい!とのこと。
「とりあえず大学に寄ってみようか?」くらいの感じだったので、ラッキー。
K村さんから、メッセージ旗を受け取ることが出来ました。
というか、車を停めたのが、本部棟前でしたから、それこそ目の前にいました。

人間発達の総務に行くと、「荷物到着」のメモが。
大塚製薬さんからの横断幕が届いていました。
明日の12時間リレーの飲料をお願いして、お昼に「アミノバリュー」が届きました!と連絡を受けていたのですが・・・・・
てっきり、その中に横断幕があるのかと思っていましたが、別送してあるとは・・・・・
大学の事務によって良かった!
事務に寄らなかったら、横断幕の存在が分からずに明日を迎えていました。
これもラッキー。
いいことずくめです。
あとは、明日天気にな〜れ!

夜は、北京五輪の開会式をTVで見ながら、眠ってしまいました。


●8月9日(土)12時間リレー

6時に坂水が向かえに来てくれました。
大学に到着。
学生は6:30集合。
最初は、そんなに人はいないはず、でしたが・・・・・
もうこの時間にグランドには、アップする人の姿が!!
計画は、7時にスタートしてから、準備を始めても充分大丈夫!のはずでした。
慌てて、設営。
もうマスコミもカメラを含めて、たくさん来ています。
12時間リレーの第1走者は、佐藤光浩。
アテネ五輪、4×400リレーのアンカーを務めた選手です。
アテネから北京へ。
第1走者には、うってつけの選手です。
スターターは、川本が。

光浩を先頭に学生達が続き、12時間リレーの開始です。
開始1時間は、学生だけでバトンをつなぐことになるかも?という心配は、危惧に終わりました。
たくさんの市民の方が、駆けつけてくださいました。
もう感激。

その中にサラリーマンの姿が。
「先生、出勤前に走っていきます」と陸上部卒でハウジングメーカーに勤務しているY下が背広姿で、現役時代を彷彿させるようなダッシュで400を駆け抜けました。
「今日は契約です」と言っていましたが、大丈夫だったのでしょうか?

チーム川本の菅野社長は、6:30の早朝から飛ばします。
セッティングなどの段取りは、素晴らしいのひと言です。
さすが、指図するのが得意な社長さん!
でも、自分も動くから、周りも動く!すごい!!
今回は、メッセージボードの設置も甘えてしまいました。
プロの仕事って、素晴らしい。本格的なボードの登場でした。
当然ですが、「オレも走っから」と400mランナーになってくれました。

400mをほぼ全力で走ろうとした人は、みんな同じような感想を言います。
「最初は、行けると思うんですよ。200を超えたら、三途の川が見える!?」
「そこで、学生さんの応援が聞こえるので、三途の川から引き戻されるんですけど・・・・」
「ラストは、もうダメ。頑張るとか、頑張らないとかの問題じゃあない」
「何も見えない、何も感じられない、何も聞こえない」
「マイルメンバーは凄い!!!!!」
「もう、動けない!」って感じ。

みなさん、いい経験をされていると思います。
400は最初から怖がっては、いけませんね。
突っ込んで、300で死ぬと、そこから400の醍醐味が待っています。

つい、勢いで!とTVの取材クルーも飛び入り。
「いい経験でした!」と辛そうな顔。
地元局のアナウンサーは、自分の取材とは別に走りに来てくれました。
「昼のニュースを読む前に来ました」と軽く言っていましたが、
「いままで8年の社会人生活で、一番苦しい経験です」と自局の番組に答えていました。

10時になると、JA福島中央会、JA全農福島、JA新ふくしまのみなさんが登場。
米、肉、野菜、果物を大量に差し入れしてくださいました!!
その上にみなさんリレーに参加もして下さいました。本当に感謝です。

リレーは、どのくらいかかるかというと、1時間で40名ほどです。
1時間で16キロのペースです。
マラソンは、1時間だと20キロを走りますから、凄いスピードですよね。
走っていただく方のラップタイムも計測して、アナウンスします。
みなさんのタイムを聞いて、佐藤敦之選手のマラソンペースくらいですね、とか、これは野口さんペースなどコメントすると、自分の400と比べて、みなさん驚いていました。

だんだん気温も上昇してきました。
熱中症なども心配です。

大学のO和田さんが氷柱を差し入れして下さいました。
なかなか、グッドなアイディア。助かりました。

孝夫先生も山形からお子さんを連れて、大学にきてくれました。
お子さんの教育のため(ちょっと大げさですね。子どもの成長のためというのが、正しい表現ですね)に福島までいらっしゃったと思います。
おみやげと共に手紙もいただいて、温かい気持ちになりました。

根もチャン(根本先生@福島大学陸上部OB会事務局長)も甲子園帰りにまっすぐ寄ってくれました。
聖光学院は昨日、3回戦突破のベスト16進出です。
このチームの試合開始の挨拶が、すばらしい!!
今度は13日・8時30分に試合開始です。
みなさん、見てみて下さい。
おっと、根もチャンは「生ビールもあるけど・・・・」と言うと「夜、奥さんに運転してもらって、また来ます!」いいオヤジです。

12時になったのですが・・・・まだ5時間しか経過していませんでした。
学生が頑張る、時間もありますし、いろんな方が来て、走っていただける時間もあります。
本当に、本当にたくさんの方の応援を肌で感じました。
みなさん夏の祭典を身近に感じられて、本当に嬉しそうです。

当然ですが、岩見キャプテンも完走。
チーズ川本ができなくなると困る!と、ちょっと心配でした。
チーム川本のコアメンバーも走ってくれました。
本当に感謝。
また、チーム川本のTシャツを着た方もたくさん見受けました。ありがとうございます。

福島陸協は、国体に向けて合宿中です。
午前の練習を終わって、昼食を済ませて、雪下強化部長が女子高校生を連れて大学に顔を出してくれました。
ご一緒は、片平陸協会長!
半ズボンのの裾を上げて、スパッツを見せながら、やる気満々。
きちんとアップして、400をしっかり走って、ダウンジョッグも!さすが会長。
引率で来た穐本、星先生も走ってくれました。

生ビール片手に食べた福島牛は最高の味でした。
麓山高原豚がジャーシーで抜群。「えごま」で育てられているのでは?

おっと、リレーはまだまだ続いています。
400番目は二瓶秀子。
そろそろ涼しくなってきました。

夕方になり、涼しくなったら市民の方の参加が増えてきました。
TCはジュニアもキッズも練習です。
練習がてら400を走ったりします。
日頃の練習の成果を発揮して、みんないい走りでした。

19時前に500番を超えました。
509周目は、二瓶と長男るか君。
そして、グランドフィナーレは、川本が走らせていただきました。

いわきの合宿中にこっそり走ってみたのですが、初日は120mで「ダメ」って感じで終了。
翌日は、260mで「もうダメ」でした。
これは、ポン・ピュン・ランで速く走ってしまうためです。
そこで、今回は、ポン・ピュン・ランをやめて、省エネ走法で、完走を目指しました。
最後の1周は、川本を先頭に全員でグランドにいる人全員で走りました。
1分44秒33。1歩、1歩、朝からの12時間に思いをはせながら走りました。
バックにさしかかると、BGMは「栄光の架け橋」
グッとくるものがありました。
フィニッシュラインを駆け抜けて、1本のバトンは北京に届きます。
本当にたくさんの方の応援が心に響きました。

終了後、TCのバーベキュー。
川本は、ビールを飲むことで、肉はなし。
坂水をはじめ吉田達も段取りなどで大忙し、バーベキューが終わって、お肉を食べていないことが分かりました。
ということで、焼き肉屋さんに直行。
バーベキューの後の焼肉もいいもんですよ。


●8月10日(日)

午前中、練習。
学生は、大掃除。
昔、フリーの前に「ちゃんと片付けてから帰れよ!」と言ったことが、いつの間にか大掃除に進化していました。
それこそ、シャフトやプレートを磨いたり、パワーマックをピカピカにしたり。
更衣室の換気扇もファンを外して、きれいにしていました。
こんなことも大切です。

川本は、「とくダネ!」の取材。
内容は、福島大から何故?ってもの。

昼は、丹野と最後の打合せ。
夕方から、木田、久保倉、青木の練習。
学生がみんなでアパートに帰っていました。
ミーティングでもしたのでしょうか?
「フリーになった日は、実家に飛んで帰ったのに・・・・」と木田ちゃん。
学生の意識が変わったのでしょうか?
望郷の念が薄くなったのでしょうか?
大学1年生の時、初めて帰省した夏は、伊万里の街並みが見えた瞬間に懐かしさがこみ上げて、涙が自然と出ましたが・・・
川本は、そんな学生でした。もう30年以上も前のことですね。
時代は変わって、当たり前。
川本は、変わってはいけないことを学生に伝えることにしましょう。


●8月11日(月)

今日から学生は夏休み。
のはずですが・・・・・グランドでは、まだたくさん練習をしていました。
本当に淋しくないのかな?

OLたちは、北島選手の100mは気になりましたが、午前中練習。
今日は、日差しが強かったですね。
でも、少し前ほどは、暑くないような、暑いような。
日陰は、涼しくなりました。

午後は、研究室に戻り仕事です。
でも、オリンピックのTVは、ON。
北島選手の100m優勝VTRをみんなで感動しながら観ました。
その後、バドミントン、柔道と、楽しみました。
お陰で?仕事は進まず。
まあ、いいか?


●8月12日(火)

午前中、練習。

午後は、12時間リレーのHP作成。
昨日から取りかかっていますが、やっと完成の感じが・・・・・
参加していただいた方は、それぞれのペースで400という距離を走破。
みなさん、結構なスピードで走っていました。
最後は、ストライドも狭まり、襲い来る急性疲労と戦いながらの直線のはずですが・・・・・・
写真を見ると、みなさんいい顔をしています。
でも、本当に、本当につらいはずです!
が、みんな笑顔なんですよ。
きっと、達成感がすばらしい笑顔を自然に作るんですね。

OLたちの協力で、無事完成。
12時間リレーの様子というか写真館はこちらです。


●8月13日(水)

朝は、TVで五輪特集を見た後、8:30から甲子園、聖光学院の登場です。
今回も気持ちのいい開始の挨拶でゲームが始まりました。
試合にも勝って、おめでとう!

高校野球を見ながら、パッキング。
今回は支給品がたくさんあります。
選手村用と陸上用は、別々のアイテムです。
これを一枚一枚袋から出して、中の紙をとって・・・・・・なかなか大変な作業でした。

ちょっと大学に行く用事が出来ました。
大学に行くと、今日から3日は、一斉休業でした。
そのため、保健体育棟も施錠されていました。
警務員室に寄ったら、鍵を貸してくれるとのことでしたが、木田ちゃんにお願いしても用が足りるので、そのまま市内に戻ました。
本屋と、銀行、ドコモショップ、ドラッグストア、コンビニと廻って、帰宅。
やっと、パッキングも完成。
今回は、苦戦しました。

14:47の新幹線で、東京へ。いよいよ出発です。
川本は久保倉と一緒です。
品川のホテルへチェックイン。
ここで、スーツケースを預けます。
スーツケースは、ここから北京まで行ってくれます。
これは、大助かり。

夕方、某テレビ番組の打ち合わせ。
ポン・ピュン・ランの紹介です。
こうやって、考えると「ポン・ピュン・ラン」というネーミングがよかったようですね。
この前はNHKで「ポン・ピュン・ラン」と紹介してくれましたらね。
この番組は、9月収録の予定でしたが、来春の運動会シーズンに合わせて、収録することになりました。
その時に番組がちゃんとありますように!!
人気番組というから、大丈夫でしょう。

夜は、久保倉と日本食。


●8月14日(木)

7:10のリムジンバスで、成田へ。
空港で、うどんで朝食。
「10:15には、61番ゲートの入り口に集まってください」
JALが出発式をしてくださいました。

アメリカのMt.SACでお世話になる、ブライアンと偶然にも一緒。
北京までは、「快適」とはいかず、北京上空で、雷雲に突入。
今までの経験にないくらいの揺れ。
本当に凄く揺れました。
揺れが収まった瞬間、もう地面が見えて、着陸。
5年ほど前に冬の小松空港に降りたときのようでした。
北京は、凄い雷雨。

荷物をピックアップして、石塚先生、麻場先生と一緒にホテルへ。
最初通されたのは、リビングつきの立派な部屋。
ドアの横には、すてきなグラジオラスなんかが、飾ってあって、いいスイートでした。
が、ベッドルームには、クイーンサイズのベッドがひとつ。
いくら、麻場先生と先輩後輩の関係だと言っても、一つのベッドにオヤジ二人で寝るのはちょっと・・・・・・
で、ルームチェンジ。
チェンジ後は、いつものツインルーム。
先ほどの部屋はバスタブがあったのですが、ここはシャワーだけ。
でも、ベッドは2つあるから、まだましですね。

夜は、競歩チームの皆さんと一緒に近所のレストランで食事。
いい味の中華でした。


●8月15日(金)

午前中、丹野の練習に鳥の巣へ。
「歩いてすぐですよ」ということで、歩きました。
が、オリンピック公園は、すぐそこでしたが、入場口が凄く遠い。
会場は東西に長い長方形ですが、我々が来たのは、西から。
入場口は、東と南。東口は反対側。
南口は、ずっと遠く。
いやあ〜歩きました。

でも、空は青空!!
5月のプレ五輪の時のようなスモッグがありません。
昨日の雷雨もあるのかも知れませんが、本当に清々しい青空です。
やっと、南口にたどり着きました。
そこは、テーマパークと同じ!
人・人・人。
なかなか前に進みませんが・・・・・
室伏君のハンマー予選が始まってしまう!!

まあ、川本は丹野の練習があるので、応援は出来ませんが。
ただ、ADを取得していません。
ADの数が限られているので、川本がADをいただけるのは、
17日からです。
それまでは、チケット対応です。
チケットは「A」ですが、Aでも色々あって、麻場先生のAはメインの1階席。
川本のAは第1コーナーの1階席でした。

練習会場へは、ADがないと入ることが出来ません。
サブグランドは、このようにフェンスと目隠しの幕が張ってあります。そこを背伸びして、覗きます。
ストーカーみたいですが・・・・・・
仕方ありません。

練習で気になるところは、ここから選手を呼んで指示をします。
最初は「丹野、水持ってきて!」
ただのお願いでした。

日陰がないところで、練習を立ったまま、(それもついついつま先立ちになるので)見るのは大変です。
本当に大変でした。

丹野(選手たち)の様子は、オリンピックの制限があって詳しく書けません。
ごめんなさいね。
まあ、川本の日記だと割り切って読んでください。

丹野の練習が終わって、麻場先生とオリンピック公園内を散策。
と、言ってもただ広いだけ!
本当に疲れました
お昼を食べよう!ということで、最初は、公園内のマックでしたが、近所に日本料理店があることを思い出しました。プレ五輪の時にシャトルバスで通ったので、確かあのあたり!ということで、歩きました。
これがまた、近くに見えて、遠い!
やっと「徳川家浅草口店」を発見。
きっと日本にあるのをそのまま看板にしたのだと思います。
普通、海外の日本料理店は高い!!!
でも、この徳川家は、何とカツ丼とビールで33元という安さ。
1元は15円の計算です。

凄く得した気で、ホテル部屋に戻り、そのまま昼寝。
1時間ほど仮眠して、久保倉の練習へ。
17時からの練習ですが、日差しは信じられないくらい強いんです。
もうぐったり。
練習が終わったので、オリンピックを観戦。
終わって、帰ろうとしたのですが、まずは夕食。
でも23時を廻っているので、どこも開いていません。
「居酒屋でも行きます?」なんて冗談も冗談でなくなるくらい、どこも開いていません。
一軒入ったのですが、いすに座ったものの、ダメと断られました。
やっと一軒「もう終わるぞ!」という店を発見。
強引に食べさせてもらいました。


●8月16日(土)

丹野レースです。
最後のアドバイスもフェンスの外から。
タイムは52秒60でした。
詳細とコメントは、なし。

何だか、素っ気ない内容でごめんなさい。

遅い昼は、やっぱりどんなに歩いても徳川家。
今日は、牛丼でした。
これは、外れ!
昨日のカツ丼が行けていただけに残念。
って、こんな日記は面白くないね。

一旦、ホテルに戻り、1時間ほど休憩。
夕方は、久保倉の練習。

ナイトセッションは19時開始。
夕方から続々とお客さんが詰めかけます。
本当に人が湧いてくるって感じです。
どこにこんな人がいるのかって思いますが・・・・・

オリンピックは中国の人にとって、本当に待ち遠しいものだったんでしょうね。
40年前の日本もそうだったと思います。
みんな、記念写真を撮りまくり。

その気持ちは、よ〜く分かります。
何せ一生に一度のことですからね。
というわけでもないか。
日本は、東京、札幌、長野と経験していますね。
やっぱり、五輪はいいものだ。
是非、東京オリンピック・パラリンピックを!!

今日のナイトセッションの席は、ホーム中央の1階席。前から23列目でした。

100m9秒69のレースは、感動のひと言。
人間があんなに速く走れるなんて、信じられない。
素晴らしい時間と空間を共有できました。
陸上オタクには、たまらない時でした。
感謝。

まだまだ、努力できますね。

夕食は、麻場先生、山田さん@陸連と中華の予定でしたが、アクシデントが発生。
大至急、対応へ。
タクシーに乗っているときに気がついたのですが、タクシー待ちは長蛇の列でした。
我々2人組は、いつもいい感じで10〜15分でタクシーを拾っています。
普通に待つと、1時間ほどはかかりそう。
アクシデントの対処を終えて、食事と言っても、どこも開いていません。
25時過ぎにホテルのスポーツバーで、フライドポテト、フライドチキン、ビールで食事。
身体に少々悪そうですが・・・・・・メタボ食ですね。
スポーツバーは、普通の2.5倍くらいの料金なので、ほどほどにしておきました。


●8月17日(日)

午前中は、女子マラソン。
お昼を食べに和食のお店に。
今日はタクシーに乗っていたときに見つけた「太和屋」、「徳川家」の近くです。
お好み焼きと焼きそばを注文。
店の中は、雰囲気はあったのですが、やや期待はずれの内容でした。

午後は、ADの有効化。
やっと今日の午後からADをいただけます。
選手村に入って、手続きをしました。
今日から入村の予定でしたが、部屋が手狭で、明日から余裕が出来るとのことだったので、ホテルでもう一泊。

17時に鳥の巣へ。
今日からホテルは、有川先生@埼玉大が合流。

ADがあるので、川本はサブへ。
やっぱり、最後のアップは、フェンス越しに見てはいけませんね。
木田と青木も今日から北京入り。
練習は電話連絡だけだったので、こちらも心配でした。
携帯から簡単に海外に電話が出来る時代にはなりましたが、
やっぱり、練習は自分の目で見ないと安心できません。

久保倉の400H予選です。
アップ、試合の詳細は、また別の機会に。

予選は4組3着+4。
久保倉は55秒82で組3着。
KUBOKURAの後に「Q」がつきました。
感激です。
丹野の世界選手権予選で「q」を見て、次は「Q」と考えていました。
世界の16入りは、凄すぎ久保倉。それも今は11位!!
しばらくは、動けませんでした。

タッチダウンなどのデータをすぐ出して、明日のレースの検討。
大幅に日本新を更新できると、決勝です。
これから先は、書けません(いつもの企業秘密のためではありません)。
いいレースが出来るよう頑張ります。

ナイトセッションが終わって、夕食。
23時を廻っています。
唯一開いているはずの、中華へ有川、麻場先生と行く予定でしたが、
ここで、片付けるべき用件が発生。
至急ホテルに戻りました。
今日もタクシーのゲットには5分ですみました。

結局、今日も夕食は25時。
スポーツバーでハンバーガーとビール。


●8月18日(月)

住み慣れた?ホテルを後に選手村へ。
ちょっと広めの部屋を準備していただきました。
選手村は、大会が終わったらマンションとして売り出されます。
ですから、バス・トイレは1部屋に1つと言うわけにはいきません。
普通のマンションは、トイレ・バスは1カ所でしょう。
ここもそうなっています。
ベッドが2つとクローゼットが2つ。
二人で暮らすには十分な広さです。
現在は、川本一人で暮らしていますが・・・・・
昨日くらいから気温が下がっていて、昨夜は半袖、短パンではいられないくらいでした。
まあ、贅沢を言わずに暮らしましょう。

とりあえず、レストランへ。
いろんな種類の食べ物が豊富にあります。
ここ最近、メタボ食だったので、とりあえずサラダを中心に。
でも、メタボオヤジには肉も必要。
ついつい、選んでしまいます。
これがバイキングの怖いところ。
いつも食欲に負けてしまいます。
まあ、野菜を食べていれば、何とかなるでしょう。

16:45のバスで鳥の巣へ。
木田、丹野、青木、福島さんの練習です。

遅れて、久保倉。
アップとレース内容は省略。
結果は、残念。世界はまだ先。
コメントもこのくらいで終了。

木田たちは久保倉の応援が終わったら選手村に。
川本は久保倉のダウンを待って、帰りました。

時計をみたら、22時!!いつもより1時間早い帰りです。
選手村でバスを降りて、レストランに直行。
久保倉と今日の反省をしながら食事。
バランス良く!と心がけても、つい、つい、好きな物をチョイスしています。
ここは、方針を変えて、好きな物と身体にいいもの両方を食べるようにします。

23時には、シャワーを浴びました。
すごく画期的なことです。


●8月19日(火)

午前中、鳥の巣へ。
池田の走幅跳は、残念。

もう20日くらい前でしょうから、1通のメールが届きました。
ロスに住む王君からでした。
王(わん)君は、北京から福島大に93年に留学してきました。
川本が担任でした。

縁があったのか、大学院まで川本研究室で、6年間のお付き合いでした。
就職もソーケンメディカルにお世話になりました。
その後、ニュージーランド、東京、ハワイ、で仕事や勉強をして、今はロスの日系企業で働いています。

北京でオリンピックが開催されるということで、里帰り。
チーム川本の応援ももちろん。
かわいい後輩たちですから・・・・
当然、有給休暇です。
「休みがもらえなかったら、この仕事を辞めてもいい」という凄い決意で、上司に掛け合って、北京まで応援に来てくれました。
本当に久々の再会です。
積もる話もあるのですが、まずは、「王君、北京はどのあたりに住んでいるの?」
「先生、ここです。後ろのウォーターキューブは、僕の小学校があったところです」
!!!!思わず、えっ!?ここ?と言い返しました。
王君によると、ここは、辺り一面田んぼだったそうです。
川も流れていましたが、もう何もありません。
大きな木などもたくさんあるのですが、「これも後から植えたものです。一面田んぼでしたから」
「お寺がありましたが、昔のものはそれが残っているだけです」
「何とか廟」というのが、オリンピック公園には行ってすぐの所にありました。
きっとあれですね。
小学校跡から、程度の距離です。

そよりも懐かしい。
食事をしながら積もりすぎた話をたくさんしました。
二人は、国際観が同じで、互いに理解し合いながら、話は経済、政治へと展開しました。
まあ、王君が「福島が一番好き」だからすべての話は成立しているのだと思います。
ここにも「福島ファン」がいました。
最後に「仕事があれば、福島に住みたい」と東京(某有名イベント会社)やロスで働いている国際人から信じられない?言葉が飛び出しました。
本当に福島はいいところですよ。

3時間ほど話して、別れました。
選手村に戻り、夕方からの練習のため鳥の巣へ。

レースは、女子5000のの後、
男子400準決勝、女子400決勝、100H決勝を観戦。
夕食は米ちゃんが選手村からテイクアウトしてきたマックがあったので、それですませました。


●8月20日(水)

昨夜遅かった(26時くらい)ので、今朝はゆっくり起きました。
と言っても8時くらいですが・・・・
7:30の朝のミーティングも今日は午前セッションがないので、お休み。
少しのんびりしました。
と、言ってもやるべきことは、何かとあります。

お昼にジャパンハウスへ。
ジャパンハウスのあるニューオータニは、ミズノのブースがあります。
今日は、ミズノさん主催の昼食会。
TV解説で活躍中の皆さんも一緒で、TV放送の大変さを聞きました。

選手村に戻り、夕方16:30久保倉と鳥の巣へ。
練習です。

練習後、一旦、選手村に戻り、21:30のバスで再び鳥の巣へ。
久保倉、青木と400Hの決勝。
女子200のセミファイナルも速かったのですが、
男子200ファイナルのボルトは、凄すぎ。
18秒90の世界新の走りは凄い!
今日も目の前で見ることが出来ました。
好運に感謝。
選手村には23時ちょっと過ぎに到着。

オリンピックなのにそっけない日記でごめんなさい。


●8月21日(木)

午前中、グランドへ。

昼間、ミーティング。
麻場先生もデイパスで村内に!

夕方、マイルリレーの練習。


●8月22日(金)

午前中、競歩の応援。
すごく、凄く、暑かった!
シャワーがありましたが、裏方はこうやって水を補給していました。
川本も、シャワーの後ろ側に廻って応援。
風向きが良い?と霧が流れてきて、少し涼しいような気分になりました。

午後は、気温も上がり、いい感じ。
今日は、マイルリレーの予選。

福島から吉田と坂水が応援に来ました。
今回のマイルメンバーは、吉田の背中を見て育ちました。
4年前に吉田は「私が先生を次のオリンピックに連れて行きますね」と言ってくれました。
本人の出場は叶いませんでしたが、特に木田、久保倉は吉田と共に歩んで育った選手です。
吉田の存在がなければ、木田、久保倉はこのスタートラインに立てなかったともいます。
坂水も木田たちの同期生です。
彼女の明るいキャラ(時々シリアスに涙などもしますが・・・・・)なくしては、ここまで到達できなかったでしょうね。
全ては、福島大の環境と伝統が育てた選手たちです。

結果は、惜しくも日本記録の更新はなりませんでした。
99%の達成感かな?
満足感も非常にあります。


●8月23日(土)

午前中、ちょっとだけ観光。

ここは、やはり天安門広場から故宮でしょう。
世界史で教わったことと、「ラストエンペラー」のシーンを思い出しながら、案内役の王くんと4時間ほど歩きました。
もう脚は疲れ果てました。
ここはナイキのホスピタリティへ。
体育館を貸し切って、ラウンジとレストランがありました。
磯崎さん、青木さんに迎えられ、ソファーでゆっくり。
そこに風邪をおしてKK氏が登場。
すみませんね。

ちょっと、ゆっくりさせてもらって、元気回復。
再会を約束して、王くんともここでお別れ。

19時前にグランドへ。
400Rの表彰式です。
4人がメダル授与を見て、またまた感激。
これ以上のコメントは、ダメですね。

今日は、マラソンを除いて陸上の最終日。
当然、マイルリレーを堪能。
世界との差はありますが、少しずつ縮めていきます。
男子400Rが、教えてくれました。


●8月24日(日)

午前中は、マラソンの応援。
まずは、TV応援。
フィニッシュ間近にグランドへ。
みんなで大声援!!

その後、スタッフの反省会。
やっと街に出てきたって感じで、とりあえずおみやげを購入。

夜は、閉会式。
17:40宿舎D棟前に集合。
そこからバスで、競技場へ。
競技場の中(スタンド下の通路)に入ったものの、入場行進は始まらず。
風の通らない通路の中で、蒸し風呂のような暑さでした。
優に1コマ分は待ちましたよ。
退屈な授業を受ける学生さんの気分を味わいました。

閉会式は、素晴らしいのひと言でした。
本当に心に残る閉会式でした。
また、この大会を通して、中国の人の心の温かさというか、もてなしの心が本当に伝わりました。
謝謝。


●8月25日(月)

朝、5時に荷物出し。
朝食を食べて、出発!
北京五輪終了です。

北京空港から、羽田へ飛びました。
久々の日本は、小雨。
羽田から高輪のホテルへ。
夜は、ちょっと会食。


●8月26日(火)

午前中、解団式。
お昼を品川で食べて、木田、丹野とナチュリルへ。
西田社長以下、社員の方皆さんで、出迎えていただきました。
感謝。
大会の報告などをして、福島へ。
18時ちょっと前について、岩代寿司で「解団式」
福島駅では、「おかえりなさい!」「お疲れ様でした!」と声をかけられました。
外に出ると、肌寒いではありませんか。
我々は、みんな半袖で「残暑」に対応している服装。
道行く人たちは、退勤の時間ということもあって、みなさん上着着用。
若者も半袖は、一人もいませんでした。
本当に浮いた服装で、駅前通を歩きました。
あの北京の最初の頃の暑さは、何だったんだろう?


●8月27日(水)

9:30の練習集合に顔を出して、オリンピック式典用スーツに着替え。
10時から地元メディア向けの帰国報告会です。
TV局は、5局全社来てくれました。
感謝の気持ちが県民の皆さんに少しでも伝わればいいなと思い、すぐに会見を開きました。
今回、オリンピックに参加して、本当に多くの方々に応援していただいているということが、実感できました。12時間リレーなどは、今思い出しても胸が熱くなる1日でした。
いつかは、メダルを獲って、お礼の気持ちを形にしたいなと考えています。
そう言う意味では、今回日本記録が樹立できなかったことが、本当に残念です。
絶対に破れる!と確信して4人をスタートラインに立たせたのですが・・・・・・
昨年の大阪世界選手権から1年、一体何を練習したんだろうと考えました。
全ては、3分30秒を突破するためだったはずですが・・・そして、ほぼプラン通りトレーニングは、進捗したのですが、選手達の力を引き出すことが出来ませんでした。
30秒台で留まってしまったことは、1年間の停滞を意味します。
昨年、世界との差をやっと3秒縮めたと思っていたら、また3秒離されてしまった感があります。
世界が停滞してる間に追いつかなくてはいけないのに逆に離されてしまいました。
でも、追い続けるしか道はありません。
次に競争した形で走ることが出来るのは、来年の世界選手権でしょうか?
それまで1年、それぞれが成長して3秒ほどは縮めたいですね。

記者会見が終わって、グランドに。
研究室に戻り、仕事。
「27日までにお願いします」というメールが4つほど来ていました。
メールの設定がうまくいかず、大学のアドレスに来るメールが転送されません。
で、こんな長期に留守にすると、大学のサーバーには、山ほどのメールがたまっています。
信用問題もあるので、27日までの仕事を最優先にして、今日の仕事は終わり。


●8月28日(木)

今日は、練習は休みでした。
たまっている仕事をひとつずつ片付けます。
本当にコツコツやる感じです。

息抜きに北京の写真の整理などをしてみました。
ただの逃避です。

ひたすらPCの前に座って、仕事でした。
その他にOLの面談が1件。
詳しい内容は、当然秘密です。
教師って、人の人生に大きく関わる仕事をしているんだなあと、改めて実感しました。

ナイキにお願いしていたTシャツが届きました。
感謝の気持ちを込めて、制作しました。
簡単に内容をお願いしただけですが、すごくかっこいいデザインで予想を超えていました。

今日が、月末に近いことを忘れていました。
研究室の9月の予定表には、1日「笹谷幼稚園」と書いてあります。
ずっと先のことだと考えていたら、次の月曜日ではありませんか!
明日から東北選手権で山形へ。日曜日に終了なので、危ないところでした。
笹谷幼稚園に学類の連絡教員として、教育実習の挨拶にいかなくてはなりません。
幼稚園実習の担当の先生に連絡して、段取りを確認。
結局、それぞれの幼稚園と事前に連絡を取って、訪問時刻を決定する!とのことでした。
早速、幼稚園に連絡して、訪問時刻を決めて・・・・
後は月曜日に忘れないようにするだけです。

今日は20時前には帰ります。


●8月29日(金)

9:30 大学の練習。
今日のテーマは、練習の心構え。
終わって、市内に戻り丹野と小沢トレーナーのピックアップ。
そのまま山形へ。
蔵王ICで、孝夫先生に電話「山形市内で平均以上のおそば屋さんを教えて!」
で、あるお店を紹介していただきました。
おいしいお蕎麦でした。

今日はミニ国(総合体育大会形式で行われるので、ミニ国体と呼ばれています)、陸上は、東北選手権のことです。
県対抗なのでリレーもあります。
福島県チームは13時集合。バトン練習をします。
以前は、ミニ国体用の合宿もありました。
当然、予算も少なかったので、福島の陸上自衛隊に「体験入隊」という形でお世話になったこともあります。
これは、結構辛かった。
何が辛いって、自衛隊のでの生活ではなく、当時の強化部長(現会長ですね)の朝練習。
朝のジョッグが辛い・・・・・
凄いスピードで、凄い時間走るんです。
朝練は、ランパン、Tシャツで行っていました(コーチなのに)。
当然、先頭集団で走ります。
先頭にいないと、心がくじけてしまって、ついて行けそうにないから・・・・・凄すぎ!
ただ、自衛隊での生活というのは、なかなか体験できないので、貴重な思い出です。
で、その合宿で、バトン合わせなどもやっていましたが・・・・・
練習も大変でした。
初日に300m10本なんていう練習メニューも出ていたような・・・・(担当は川本ではありません。念のために)
当時は、夏に鍛える!!!って感じでしたね。
その後、練習もだんだん垢抜けたものに変わりました。
今は、もっと強化費がないので、この福島陸協強化合宿はやっていません。
夏の合宿は国体選手中心ですね。

おっと、ミニ国です。
女子チームAは、渡辺、栗本、松田、丹野のナチュリルカルテットでいくことに。
丹野が2走がいいのですが、バトン合わせの時間がなかったので、このオーダーで。
3走までは、この10日くらいで練習を時々入れていました。
目標は、44秒6〜7くらいですが、45秒をきるといいかな?
Bチームのアンカーは吉田が入っています。
まあ、こちらは、上位ねらい。

福島県は、ここ10年ほど総合優勝をしていません。
女子は、勝っているのですが、男子の点数が伸びなくて・・・・・
光浩は、やる気、満々です。
チーム川本で100点くらい取ると、総合優勝の可能性も!
350点くらいで、総合優勝だと思います。

泊まりは「ホテル王将」
ホテルのロビーには、驚くほど大きな「王将」が飾ってありました。
夜は、福島大OBと懇親会。
各県のコーチとして、大勢の教え子達が来ています。
本当に頼もしいですね。


●8月30日(土)
今日は、100、400、400Rです。
スタートは、10時400Rの予選のはずですが・・・・・様子がおかしい。
何やら、電計のトラブルのようです。
なかなか、トラック種目が始まりません。
選手達は、何も知らされずに待つだけ。
30分待っても始まりません。
アップの時間もあるので、雪下監督が競技時間そのものを遅らせるように大会総務へ。
大会総務は、どうもその気はなかったようで、招集時刻はそのままで、遅れたまま競技会をやろうとしていたみたいです。
予選は、大体1組5分のタイムスケジュールで組んであるので、短縮は少々難しそうです。
アップ終了から、競技開始まで時間が空くことになるので、やはり競技時間を変更してもらわなくては、ダメですね。
で、1時間遅れということになりました。
その間、2〜4走には情報なし。
困ったモンです。
で、スタートのシステムを古いタイプのものに替えて11時競技開始。
予選を走った当事者の吉田が、「1時間遅れて競技開始」というアナウンスまで、何も知らせてもらえなかった!と不満顔。
そこの審判の方も情報なしでした。
「1時間遅れて、マイルの予選の時に大雨になったらシャレになりませんよ」という吉田の予言?は、17:35出発の時に的中。
土砂降りでした。

「12秒0くらいでいいから」という400R予選は45秒49の大会新。
「真弓さん、流しすぎですから!」と松田達が言っていましたから、決勝は、44秒台を目標に44秒7を切ろう!でしたが、
渡辺、栗本、松田、丹野とつないだリレーは44秒40というとてつもない記録!
もうビックリ!!
学生記録44秒80より、ひとり0秒1速い記録というのは、納得。

100m予選も、真弓11秒68、栗本11秒81といい感じ。
決勝は、真弓11秒57,栗本11秒66,松田11秒94(+0.6)と好記録。
というか、驚きの記録。
ここ最近の練習からは、このくらいという手応えはありました。

アキレス腱痛からやっと解放された光浩の400は、47秒87といまひとつ。
ちょっと疲れ気味の木田は54秒79で優勝。

降ったりやんだりの天候でしたが、夕方から本格的な雨。
夜は、東北陸協の懇親会。


●8月31日(日)

ミニ国2日目、朝から雨模様。
今日は、200と400H、800など。
200は、丹野23秒95、渡辺24秒11、栗本24秒14、木田24秒60の順。
25点の大量得点で、総合優勝がグッと福島に。
マイルリレーは、TCジュニア卒で仙台大にいる香里ちゃんが1走。
栗本が2走で死にました。
福島Bは武藤、松田とつなぎました。
松田の出来が良く(54秒8)、3走にバトンが渡ったときに20mくらい前を走っていました。
ただ、Aは丹野なので、ここで勝負あり。
木田につないで3分40秒41でフィニッシュ。
男子マイルリレーも光浩がアンカーぶりを発揮して1位。
福島は、11年ぶりの総合優勝。
めでたし、めでたし。

福島に17時くらいに戻り、18時からチーム川本主催の「北京出場のみなさん、お帰りなさい会」がEブで催されました。
最初から最後まで、熱い語りと歌と踊りと笑いが絶えない心の底から楽しめた会でした。


12時間リレーの様子(北京もちょっと加えました8/28)