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●1月1日(火)
明けましておめでとうございます。
今年もチーム川本をよろしくお願いします。

愛犬ハックは、1996年アトランタオリンピックの年に生まれて、
年末にうちに来ました。
愛犬がうちに来てから、陸上に関しては、いいことが続いています。
川本にとって、ハックは、ラッキー犬です。
ただ、オリンピックの年は、彼の神通力が働きません。
今年こそは、三度目の正直で、力を発揮してもらって北京に!

朝の散歩の途中、二人で「絶対、北京!!」と、誓いを立てました。
お正月なので、朝ご飯は、ちょっとだけサービス。

ニューイヤー駅伝TV観戦から始まり、一日中、ゆっくりました。


●1月2日(水)
朝起きたら、銀世界。
昨夜のみぞれが、雪に変わったようです。
そのため、道路は凍っていて、ツルツル。
ただ、天候は快晴。
抜けるような青空でした。
散歩が終わると、清々しい気分になりました。

気分が変わったところで、箱根の往路がスタート。
楽しめました。

午後もゆっくりしました。
年末年始のテーマは、心身のリラックス。
1年の計は元旦にあり!ですが、
2008年の計画は、4日以降に立てることにします。


●1月3日(木)

箱根駅伝は、勉強になりました。
今回の教訓は、脱水症状をどう防ぐか?でしたね。
大八木監督@駒澤大は、10キロ前に脱水直前の選手に水を手渡していました。

さすがだと感心しました。


●1月4日(金)

今日は、仕事始め。
ちゃんと出勤しました。
でも、ちょっと遅め。
と言うのも、原稿がひとつありました。
締め切りは、明日ですが、明日は、講演が一つ入っているので、とりあえず今日中に仕上げることにしました。
オフィスは、長島が午前中出勤、練習。
その後、吉田が登場、練習。
で、オフィスは静かだったので、思いの外、仕事がはかどりました。

14時半くらいに研究室を出ました。
そのまま、ビデオ屋さんに寄り、久しぶりにゴルフ練習場へ。
ボールは、思ったようには飛んでくれませんでした。


●1月5日(土)

10時30分に自宅を出ました。
近所の結婚式場で、新春講演。
60分でしたが、箱根駅伝をつかみにコーチング論を。
その後、新年会もご一緒しました。

その後は、自宅に帰り、休日。


●1月6日(日)
朝、気温は高かったのですが、道路はガチガチに凍っていました。
6:30自宅を出て、久保倉、長島をピックアップして、大学へ。
車をランディに乗り換えて・・・・・・
フロントガラスは、ガチガチ、出発できない!

飛行機は、8:45。
チケットは川本が持っています。
金谷川駅側に住んでいる渡辺、松田をピックアップしようにも、道路が凍っていて危険!
横から出てきた、車がスリップ。
ヒヤヒヤものでした。

ゆっくり大学周辺を抜けて、バイパスへ。
大学周りで時間を食って、空港到着が遅れそう?
高速道路で、少し時間を稼いで、何とか8時ちょっと過ぎに空港到着。
福島陸協チームと合同で、沖縄です。

沖縄は、20度を超えていました。
旭川に帰った久保倉は「最高気温が−5度を超えることはありませんでした」ってどんだけ寒いの?
気温差30度近くの移動でした。
もう少し早くから合宿に入りたかったのですが、格安チケットが、今日からだったので、経済優先でした。

宿舎は、いつものデイゴホテル。
気候と同様、スタッフ一同の温かさが売りです。

練習は、初日からガンガン攻めてもらいました。
何せ、今日はもう6日。
ゆっくりなんて、始動できません。

夜は、泡盛片手にスタッフミーティング。


●1月7日(月)

午前中は、走りもの。
驚くくらい、いい練習ができました。
木田は、ちょっと走りのポイントが変わりました。

午後は、ウエイト。

夜は、ミーティング。
アスタキサンチンのおかげで、肝臓は好調です。


●1月8日(火)

今日は、OLチームは休み。
高校生は、午前中練習。

公園の坂を使って、ダッシュ。

驚きは、公園の看板。
「危険行為の禁止」ですが・・・・・
犬の散歩が×で、ピストルを人に向けるのは・・・・・?
思わず笑ってしまいました。

午後から、みんなは、美ら海水族館に行きました。


夜は、地元のアンテロープのみなさんと懇親会。

みなさん、本当にフレンドリーです。


●1月9日(水)

午前中、練習。
みんないい練習が出来ました。
また、高校生たちも頑張ってくれました。

午後は補強中心に練習。
倒立歩行をやっているのでが、なかなかうまくできないエンジェルもいます。
運動感覚なので、うまくできるようになるまで、放っておいています。
が、待つのも限界?
一向にうまくなる兆候が現れません。
見るに見かねた陸協の先生方が、入れ替わり、立ち替わり指導。
でも、エンジェルは・・・・・・・

夜は、強化策についてディスカッション。
まずは、強化費の捻出。
次は、指導者養成。


●1月10日(木)
今日で福島陸協は合宿終了。
早めにホテルを出て、練習。

チーム川本は、いつも通り。
このシリーズは、少し強度を上げています。
そのため、疲れはピークに。
ただ、丹野だけは、好調。というか、力をつけています。
ダントツの走力。
一緒に走っているのも、日本代表のはずですが、段違いです。
練習を見ていた福島の先生方も、ほんとうにビックリ!

午後は、ウエイト。
川本は、出版本の原稿チェック。

今日は池田の誕生日。
みんなは、朝からサプライズの相談に終始。
サプライズがあると解っていても、驚いてしまうような演出でした。
みんなの演技力と企画力に感心!


●1月11日(金)
「1」並びのいい日です。
連日、強度の高い練習のため、今日は休みました。
川本は、友人K氏と遊びに行きました。

今日は、いい日だったので、夕方から飲み会が始まりました。
哀愁のB級ホテル」のM社長も途中から参加。
楽しい夜でした。


●1月12日(土)

いつも利用しているグランドが使えなかったので、今日は北谷のグランドへ。
スプリントチーム、400チームとも新しい練習を試してみました。
エンジェルたちの様子から、効果は上々だと思います。
練習もひらめきが、重要ですね。

それにしても、今日は暑い。
25度は超えていると思います。
また、海がすぐそこなので、すごくべとつきます。

おっと、新潟チーム登場。
K杉先生とは、富山に続いて遭遇。
縁があるんですね。
久保倉は、午後から新潟県チームと合流予定。
新潟の星・渡辺は、陸連の合宿があるため、栗本たちと福島経由でJISSへ。

お昼で、合宿終了。
ねらい通りの練習が出来ました。

那覇空港から福島空港へ。
今日は気流が悪くて、飛行機が下降するときに大きく揺れました。
夕暮れが進む、窓の外を眺めると、雪で真っ白!!
夏の気候から一気にマイナスの世界に。
車も雪に埋まっていました。
再び東北での練習が始まります。


●もちつき:1月13日(日)
午前中、練習。
今日は、トラッククラブの「もちつき」
父母会の皆さんが、雑煮の準備。
杵と臼で、もちつきも開始。

早速、あんころ餅をいただきました。
つきたては、やっぱりおいしい。
子どもたちにも「もちつき」を体験できさせて、大人としては満足。
こういうことって、必要だと思います。
トラッククラブでは、行事も大切にして、子どもたちを育てています。
そのためには、父母のみなさんの協力も必要。
雪がちらつき、少々寒かったのですが、たくさんの手助けをいただきました。
感謝


●雑用:1月14日(月)
成人の日でお休みでした。
雑用(実は、そうではなく、自分の活動を支えるひとつひとつの具体的な出来事です)をひとつひとつ片付けました。
実際に「雑用」というのは、ありませんよね。
みんな必要な用事です。


●大学始動:1月15日(火)

朝イチは、県体協へ。
Y下先生の忘れ物を届けに。
ついでに「うつくしまスポーツキッズ」の「トップアスリート交流会」の打合せ。
光浩、池田、丹野が「うつくしまスポーツキッズ」に五輪の夢を語ります。

終わって、福島市役所へ。
「住民基本台帳カード」の申請に。
E−TAXで確定申告するのに必要です。
窓口のお姉さんの頑張りで、20分ほどでカードをゲットできました。

今日の出勤は、10時でした。
「裁量労働制」ってやつです。

午前中は、メールとの格闘。
全然終わらないまま、13時を迎えて、バドミントンの授業。
休み時間に一旦、研究室に戻り、昼食を速攻で食べて・・・・・

4コマ目は、ウエイトトレーニングの授業。
夕方から練習。
授業の関係で、14:30から始める学生と16:30から始める学生に分けています。
14:30開始チームが、トラック練習の最後の方でした。

そこから、一気に冷えてきました。
そのため、後続チームがトラック練習するときは、冷蔵庫。
いや、冷蔵庫は、凍らないから、冷凍庫かな?
とたんに動きが悪くなりました。
暖かい沖縄に改めて感謝。
寒さ、冷えは、トレーニングにとって最大の敵ですね。
本当に寒かった練習でした。
研究室に戻り、仕事、仕事、仕事。
でも、大学の先生みたいでした。
おっと、卒論を読んでいませんでした。
これから、研究生の卒論チェックです。


●必勝祈願:1月16日(水)

朝イチは、県体協。
今日は、概算請求書の提出。
県陸協の普及部の仕事です。
ついでに体協のHPのお願いを局長にして、解決。

その足で、福島空港近くの母畑温泉に
農業共済組合の研修会で講演。
農業共済組合というのは・・・・・

日本のむらでは古来から、結(ゆい)、手間替え、無尽講、郷倉など、共同作業や労働力の交換が行われ、困ったときには助け合い、凶作などに備えて食べ物を備蓄しておく習慣がありました。また、自然災害、台風・洪水・冷害・地震・病虫害ノノに対応するための農家の知恵として開花したのが「NOSAI制度」です。農家がどんなに心血注いで作物を育て上げても、どんなに完全な経営管理を行っていても、異常気象など自然の猛威に抗することは微力な一人間では到底不可能な場合もあります。だから、いつ自分に襲いかかるかもしれない災害に備えることが、将来の安定農業を望む農家には最も必要なのではないでしょうか。NOSAI制度という、被害から農業経営再建にむけた大きな防塁があることは、農家の大きな支えになっているのではないでしょうか。
「NOSAI制度」は、農家が掛金を出し合い共同財産を積み立て、災害を受けた農家は、その共同の財産から共済金を受け取るという仕組みです。 NOSAIのHPより

農協共済:JA共済と勘違いしていました。
勉強になりました。

講演は、10:30から12:00まで。
終了後、福島へ。13:30から稲荷神社で、必勝祈願。
福島稲荷神社には、10分前に到着。
5台のTVカメラが迎えてくれました。
県民の皆さんの期待度が、ひしひしと伝わります(勝手な気持ちですが・・・・)
祝詞は、福島大学陸上競技部バージョン。
凝っています。
今年も、いい年でありますように。

大学に戻り、練習。
ナチュリルから、M下さんとK村さんが、朝から打合せに来ていました。
必勝祈願も見て、また大学のグランドへ。

今日は、昨日に続いて、冷たい風が吹きました。
本当に辛い冬の練習です。


●忙しい午後:1月17日(木)

1コマは、仕事と授業準備。
2コマ目は、トレーニングマネジメント。
最後の講義でした。あとは、テストをして、学生の理解度をチェック。
今年は、学生の理解を深めることをテーマに授業をやってみました。

3コマ目、体力トレーニング。
サーキットトレーニングで、実技は終わり。
最後は、まとめの講義。

研究室に戻ると、先日サンプリングした結果の報告会が始まりました。
DNA検査です。
NHKのカメラが入りました。
内容は、3月に全国に向けてON AIR。

15:30からは、読売新聞の取材。
スポーツ面ではなく、社会面の取材でした。
東京からの記者サンだったので、寒さは大変そうでした。

そう、今日は、村田さん@リニアートが選手のケアに朝から。
「初雪です」って言っていましたが、どこに降っているの?というくらいの小雪。
村田さんは、福島駅で「雪だ、傘だ」と傘を購入したそうですが、福島では誰も傘を差していなかったそうです。
そう、これは雪が降っているとは言いません!
村田さんは、毎週木曜日に来てくれますが、きっと大雪を見ることができるはずです。
お楽しみに!

夜は、チーム川本新年会の準備。
気分は、大いに盛り上がっています。
新年会では、選手(選ばれた歌姫)とデュエットができます。
歌姫3名は、当日発表。
メディアに案内をだしたけど・・・・


●1月18日(金)
明日からセンター試験。
大学は準備のため、休講。
川本は、今年も、センター試験の監督なし。
ラッキーのひと言です。

で、朝から、仕事。
でも、明日の「チーム川本新年会」の準備が気になって・・・・・
スライドショーの写真をチェック。
これでは、ダメ!ということで、半日かかって、ストーリー性のあるスライドショーを完成。
この仕事をしている時間的余裕があるのか!と自問自答。
でも、楽しい事は、ついついやってしまいます。
人は、スキな事はやる。嫌いな事はやらない。
当たり前の事ですね。

どうしても欲しい写真があったので、月陸の土谷さんに電話。
無理を聞いていただきました。


●チーム川本新年会:1月19日(土)
午前中、自宅で仕事。
昨日、土谷さん@月陸にお願いした写真ですが・・・・・
自宅のPCでは、メール設定ができていませんでした。
普通は、Macの他にモバイルPCも自宅においているのですが、何と!大学に忘れてきていました。
これは困った。
仕方ないので、大学へ。
校内に入ると、センター試験特有の緊張感が漂っていました。

研究室のPCから写真をゲット。
その足で、信夫ケ丘陸上競技場に。
午前中は、中学生の練習会をやっていたので、大学は午後からにしました。

信夫ケ丘は、福島市の北に位置するので、寒い!
北風が吹いています。
悲しくなるほど、寒かった。

16時過ぎにグランドから自宅へ。
17時にグリーンパレスへ。
今日は、チーム川本新年会です。

いろんな方が、各地から出席して下さって、顔ぶれも豪華でしたが、「応援すっぺ」という温かい気持ちが、伝わる会でした。
頑張らなくては!と強く思いました。
県民の期待は大です。
新年会ですが、地元紙を始め、NHKのカメラも入りました。
やっぱりがんばらなくては。
本当に福島に住んで良かった!

当然ですが、K野社長達と夜更けまで楽しみました。


●1月20日(日)
午前中、あづまへ。
チームは、午後から信夫ケ丘ですが、池田、光浩、丹野があづまで午前中練習。
グランドに行くと、九里学園の本田夫婦が。
久しぶりにお会いしました。
本田先生ご夫妻は、本当に熱心な指導者です。
福島に来た当時からお付き合いをさせていただいています。

午後から、信夫ケ丘へ。
今日も信夫ケ丘は寒かった!
あまりの寒さに自宅に帰っても、しばらくは何もする気がせず・・・・・
その後も、やる気が出ず・・・・・
晩酌に突入してしまいました。


●1月21日(月)

1コマ目は、大学院の授業。
今日は、学生の発表に対してのコメントだけでした。

2コマ目、2月29日に出版する本の原稿チェック。
昨日やる予定でしたが、あまりの寒さに帰宅後は、休日にしてしまったので、今日に仕事がスライド。
まあ、仕方ありませんね。

13時にダイヤモンド社編集の寺田さんが登場。
今日は、本の帯の撮影。
本の帯は、池田にお願いしました。

カメラさんは、うまい。
池田がいい表情をした瞬間にパシャ!

その後、本文で使う写真の不足部分を坂水にモデルをお願いして撮影。
これは「NG」の例なので、頼むのも気が引けました。
「悪い例でモデルをお願い!」は、選手たちに悪いですからね・・・・・・
でも、みんな技術がきちんとしているので、悪い例をやるのが難しい。
この悪い例を簡単にできるようだったら、指導者としては完璧なのですが、
選手レベルでは、上手な例が上手なだけですね。
悪い例が出来ないとコーチとしては、失格ですね。
川本は、どの選手のまねでも出来る自信がありますが、
川本がモデルでは、本の売れ行きに関わりますから・・・・・
ここは、ダメ出しをしながら、坂水に頑張ってもらいました。
「上手に出来すぎて・・・ダメ」
奇妙なダメ出しでした。

夕方から、卒論指導をしながら「寒中お見舞い」制作。
卒論のテーマがしっかりしていないと、考察が進みません。
と、言うか、考察があっちにいったり、こっちに来たり・・・・
少々大変でも、ここは、学生さんに頑張ってもらいましょう。
これが、社会に出るための関門です。
仕事の本質を見ることが出来れば、仕事は簡単に片付きます。
最後の気づきのチャンスです。


●1月22日(火)

朝から医大へ。
今日からスキー実習。
事前のガイダンスの効果か、先輩に飲まされて、二日酔いで実習に参加している学生はいませんでした。
今年の授業でも彼らの真面目さは、際だっており、実習も期待が出来ます。

蔵王まで、道路に雪はなく、快適にバスは走りました。
さすがに山形に入ると、周りは雪。
スキー場も雪はたっぷり。
スキー場にだけ雪があるという、いいパターンです。

今年の学生は真面目なのはいいのですが、スキーの腕前はダメ。
上手な学生がいません。
いつもは、「なっちゃってパラレル」チームを担当するのですが、
ボーゲンチームを担当。
目標は、「なっちゃってパラレル」の完成です。

まあ、とにかく滑ることが大切。
簡単な説明の後、どんどん滑りました。
今日のテーマは、片足加重。

学生の実力が拮抗していて、班分けに時間がかかったために、実技の時間は2時間ほどしか確保できませんでしたが、抜重、加重がスムースに出来るようになりました。
特に加重のタイミングをみんな掴めたようです。
ちょっと満足。

夜は、大学と体育科の関係について、新谷先生とディスカッション。
新谷先生は、管理職をやっているので、大学の経営者の感覚で話をしてくださいます。
スポーツがどうあるべきか?
非常にいい話が聞けました。
こうやって、何時間も話し合う時間がとれるのは、宿泊が伴う実習のおかげですね。


●1月23日(水)

1日中、スキー実習。
当たり前か?
天候は、寒かったものの、何とか持ちました。
ホテルに戻るだけ!という直線の緩斜面があります。
途中、左90度に別のゲレンデに行く迂回路がありますが、絶対にまちがえっこありません。
その先は、間違えるかな?という分岐点。
「ずっとまっすぐに滑って帰ろう」
とその第2の分岐点で、学生を待ちました。
というか、みんなで滑って帰りました。
が、何と7名の学生が、いません。
絶対に曲がるわけはない、90度を曲がっていました。
緊急時は、ホテルに電話!のとおり、学生はホテルに電話。
危なくロストスチューデントするところでした。

20分ほど待って、学生が登場。
「まっすぐ行こうって指示したでしょう?」
「分岐点で止まったら、向こうにオレンジ色のウエア(川本着用)が見えたものですから・・・・・」って
オレンジ色のウエアってたくさんいる!
「俺たちのことを先生待っていてくれたんだ!と思って、一生懸命追いついたら別人でした」
一瞬いい先生と思ってくれたので、まあいいか。

「明日は荒れそう」とインストラクターの伊藤さん
で、午後は、やっとハの字から二の字になったばかりの学生を連れて、山頂まで。
とりあえず、樹氷は見せてあげなくては・・・・・
みんな樹氷を見ることができて、感激していました。

そのおかげで、講習のスピードというか上達は、やや遅れ。


●1月24日(木)

朝から、吹雪。
さあ、行こう!と気持ちを引き締めて、出発したら1名の学生が来ません。
最初からアクシデント。
雪質が変わってしまって、スキーが滑りません。
というかワックス切れ!
で、ここで川本がミス。
ワックスをポケットに入れるのを忘れました。
昨夜、ウエアを掛けるときに出したのをすっかり忘れていて、持っているつもりでいました。
仕方なしに学生と2人でホテルへ。
他の学生達は、ゲレンデで、リフト2本。

気を取り直して、吹雪と戦いました。
蔵王は、ゲレンデが左右に分かれています
普段は右のゲレンデで滑っていますが、3日目は全山券で左の方にツアーに出かけます。
とにかく広いゲレンデを体験しよう!というツアーです。
が、吹雪と寒さで、学生のゴーグルが凍りました。
そのため、視界ゼロ。
どこを滑っているのか、きっと分かっていなかったような・・・・・気がします。

それにしても寒かった。
お昼ご飯の時に晴れ間が出て、「よしやるぞ!」と気分が上昇したいのですが、
講習を始めたとたんに吹雪き。
学生さんは大変でした。
1日掛けて大部分のゲレンデを制覇して、ホームゲレンデに。
最後のまとめ!をやっていた時に
「先生、貧血でだめです」と男子学生。
そのまま、雪上に倒れ込みました。
ホテルはすぐそこだからと励まして、ホテルまで自走させました。

ホテルは、ゲレンデの中間にあります。
玄関を出ると、ゲレンデ。

運がいいことに、真横に滑って行ったらホテル!というところで、ダメになってくれました。
もう少し下だったら、救急隊のお世話になっていたところでした。
貧血もあったのですが、寒かったようです。
ホームゲレンデに帰ってきたので、ホッとして気持ちがゆるんだのかも知れません。
まあ、事なきを得て、元気に回復。
夕食はしっかり食べたので、安心。


●1月25日(金)

今日も天候は悪かったのですが、雪質はいい感じ。
中級向けの斜面をドンドン滑りました。

最後は、いろんな斜面を使って「なっちゃってパラレル」の試験。
当たり前ですが、全員合格。

午後から、福島へ。

帰るときには、何と晴れ間が。
天候に恵まれませんでしたが、安全に帰ることが出来るので、良しとしましょう。
吹雪の中を帰るのは、自分が運転しなくても、イヤなものです。

福島に到着しても、寒さは変わりませんでした。
医大で解散後、研究室へ。
卒論を指導したかったのですが、今日中の仕事が山積み。
2月29日発売予定の「2時間で足が速くなる!
 日本記録を量産する新走法ポン・ピュン・ランの秘密?」の初校が届いて、イラストなどのチェックのやりとりで、忙殺されました。

おっと、今日は長男雄介の23回目の誕生日でした。
「誕生日おめでとう!」


●1月26日(土)

午前中、練習。
寒かったのですが、太陽が出ていたので、体感温度は高い感じがしました。
といっても、5度以下の感じです。
気温は1・2度だったと思います。

午後は、卒論指導と仕事。
20時過ぎまでかかりました。
練習を遅く終わった、吉田、坂水と食事をして帰宅。


●1月27日(日)

午前中、練習。
今日は、取材がひとつ。
記者さんは、京都教育大で陸上競技をやっていた女性の方。
吉田と同学年だったと思います。F田さんまちがっていたら、ごめんなさい。
チーム川本の新年会にも個人的に出席してくれました。

取材の内容は、福島大学25周年を迎えるに当たって、これまでを振り返る。
女性ならではの、いい視点で質問され、回想することが出来ました。
話していく内に、なぜ川本が女性スプリンターのコーチをしているかが、明確になりました。
今までは、「なぜえ、女子短距離?」という問いに、きちんと答えられなかったと思います。
F田さんのおかげで、回答が見つかりました。

午後は、県陸協の決算。
あまり得意ではない分野です。

愛犬ハックが待っているので、17時には研究室をでました。


●1月28日(月)

朝からずっと陸協関係の決算事務。
OLたちは休日で、研究室にいません。
静かなのはいいのですが、「ちょっと、これお願い」ができません。
一人では、仕事がはかどらない川本でした。

途中、コーヒーを飲もうと思ったのですが、わざわざ席を離れて、淹れることもないかと、断念。水で我慢しました。

卒論も佳境に入ってきました。
目的に沿った考察が出来て、きちんと結論に達していける学生。
いつの間にか、データに振り回されてしまって、目的から外れて考察が進んでしまう学生。
この2パターンです。
「虫の目、鳥の目」とよく言いますが、論文作成には、両方の目が必要。
学生さんも最後の頑張りです。

夕方、寺田さん@ダイヤモンド社からメールが届きました。
拙書「2時間で足が速くなる!」をどう売っていくか?
ダイヤモンド社は、ビジネス書が専門です。
なぜ、ビジネス書が専門の出版社から本を出したのか?という疑問もありますが・・・・・
寺田さんの熱意に動かされたというのが、本音です。

本の中身は、
第1章  ポン・ピュン・ランはこうして生まれた
第2章  ポン・ピュン・ランを2時間で身につける
第3章  ポン・ピュン・ランを定着させる4つのステップ
第4章  「グイ・グイスタート」をマスターする
第5章  ポン・ピュン・ランの指導とスプリンター精神

この5章からなります。
第1章は、新走法誕生秘話?ってやつですね。
2章からが、技術解説です。
対象は、子どもから大人まで。
素人から専門家まで、誰でも速くなる!という素晴らしい?本です。
小学校の先生達やお父さん、お母さんに読んでもらいたい本です。
自分で言うのも何ですが、寺田さん、橋本さんのご指導のおかげで、ビジネスマンも読んでみようかな?という内容に仕上がりつつあります。
学校の先生、親御さん、ビジネスマンが買ってくれれば、これはベストセラー間違いなし。

しかし・・・・1日に出版される本は、何と!約200。
ちょっとビックリ。
ダイヤモンド社でも1日1冊のペースで、月に30冊の新刊本がでています。
これで、売っていくのは、大変ですね。
なんて、他人事みたいなことを言っている場合ではありません。
発売まであと1ヶ月。
販売ルートを確立できないと、どんなにいい本?でも、そのまま消えてしまいます。


初版は強気の1万部!!
販売のいいアイデアがあったら、是非、是非教えてください。
今回は、結構真剣に考えています。
自分の本が売れなくて、返本されるなんて・・・・・淋しすぎますからね。

今日は、本の宣伝ではなく、協力のお願いでした。
結局、前宣伝?


●1月29日(火)

午前中は・・・・昨日の続き。
きりのいいところで、練習をみにグランドへ。

3コマ目は、バドミントン。
今週はテスト期間なので、授業時間も試験対応バージョン。
12:45に授業開始です。
最後の授業まとめ。
健康について、講義でした。

4コマ目は、ウエイトトレーニング
これもまとめの講義。
3コマ目はS棟(Sサイズの講義棟:70〜80名)、4コマ目は人文棟の演習室(30名程度の教室)だったので、移動とパソコンのセッティングが大変でした。

終了後、研究室でひたすた仕事。
その合間に卒論指導。
今日は、論文のタイトルを最終的に決定する作業です。
大きく、自分のやっていることをひとつの言葉にするというのは、学生さん達は苦手です。
何とか、みんなのタイトルが確定しました。
フィニッシュラインは間近です。
気楽な3年生は、卒論発表会(2/12)の夜の飲み会の段取りなど・・・・・

練習が終わってきたOLたちと陸上部のHPを眺めて、大笑いをしました。


●1月30日(水)
朝から、学生面談。
結構時間がかかりました。

午後遅くから、卒論生の怒濤の攻めにあいました。
学生さんたちは、討ち死に?

夜は、確定申告の準備。
領収書を練習が終了したOLに整理してもらいました。

今年は、e-Taxでがんばります。
その気になったのは、「ももりんダッシュNO.1」に税務署のお兄ちゃん達が、積極的に参加してくれたから・・・・・
胸には「e-Tax」と書かれたゼッケンをつけて、登場。
しっかりPRしてくれたので、ここは、どう考えてもe-Taxですね。

そのお兄ちゃんは、W田さんと言いますが、TVの取材で
「今日は、駅前で一杯やってから帰ります」なんて、狙いどおりのコメントを残してくれました。
駅前通のイベントとしては、最高のキャラでした。


●1月31日(木)
朝は、3コマの資料作成。
2コマ目、「トレーニングマネジメント」
テストでした。

3コマ目「体力トレーニング」
ミドルパワーのまとめ。

午後は、普及部の決算とe-Taxの続き。
それと平行して?本の校正作業。
最後は、OLたちにも手伝ってもらいました。
いい本に仕上がりますように!
訂正箇所をPDFに変換するのに久保倉、長島、熊谷が奮闘。
複合機がなかなか言うことを聞いてくれません。
もう21時を回りましたが、あと一息。


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