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●全日本実業団2日目:10月1日(日)
朝イチは、坂水。
朝起きるのがちょっと辛かったのですが、坂水と散歩、食事。
張り切って九州石油ドームへ。
ちょうど屋根がしまるところでした。
ドームになると雨に濡れずにすみます。
この点は、満点。
ただ、トラックのサーフェスが汚れています。
そのために、表面がヌルヌルして、「よーい」の姿勢で「手がすべる」と競技者達は訴えていました。
走路が特に濡れていた男子100m予選でタイムが出なかったのは、そのため?
風が入らないので、トラックはなかなか乾きません。
ヌルヌルのトラックでは好記録は期待うす。
次回は、是非、洗浄をお願いします。

坂水の800ですが、棄権者が多く出たので一発決勝へ。
棄権届けを事前に出していれば、1日目から分かる話です。
競技者やチーム関係者のマナーに期待したいところです。
竹内も棄権しましたが、棄権届けは前日提出!のはずです・・・・・

100Hの池田は、予選からダメ。
1台目の踏切が走幅跳でした。
アップで跳んでいないので、仕方ないか?
アップは雨のため、室内。
3レーンしか使えませんでした。
当然ハードルは置いてありません。
で、予選の時間になって、レース前に跳べるのは・・・・・
1〜2回。
ここいらあたりを強化関係者が、「室内のアップ場にハードルがないので、少し多めに跳ばせましょう」なんて言っていただくと、競技者本意の競技会となるんでしょうね。

ハードルの設置が丁寧でしたから・・・・・跳ぶ時間が取れなかったようですね。
1台目、2台目、3台目とこれから練習で跳ぶにもかかわらず、ミリ単位の調整でしたから・・・・
4台目は、サービス?でハードルを全部倒していただきました。
倒すハードルもキレイに並べていましたから、「跳びたい!」と考えている競技者の思いは・・・
ハードル競技者は、決勝を走るまで、予選の10台を含めて、15〜6台しかハードルを跳ばなかったことになります。
これで、調子を上げていくのも、試練!!

池田は予選の感じから、12秒台がでてもいい状態でしたが、決勝はうまくまとまらず13秒25(0)の失敗レース。
ただ、これだけの失敗レースだと、昨年までは13秒4ぐらいしかでなかったので、成長していると思います。
これからのレースに期待!

400は久保倉、竹内と並んで最後の直線へ。
木田が1m遅れ。吉田は5mくらい?
ラストきちんとまとめた久保倉が53秒66,木田が54秒42、竹内54秒45。
もう少しタイムは出た感じだったのですが・・・・・

吉田は、前日からいい感じで走っていましたが、今日は吉田の走りとサーフェスが全然合いませんでした。
55秒71は信じられないタイム。
ヌルヌルさえなければ、きちんと走れたと思いますが、これも試練。
実際にこのサーフェスでの競争ですから!!

光浩は、予選で結構飛ばした(たぶん全力)のですが、47秒もかかってしまいました。
本人は意気消沈。
決勝に向けては、レース構成をアドバイス。
上手にエネルギーを使った結果、46秒58は、儲けもの。
次回の希望が湧いてきました。
400mって、レース構成で1秒も変わるんです。

秘密兵器Y君のコメントは、隠し球なのでナシ。

坂水の800はやっと2分1桁に突入。2分09秒35は、川本がイメージする800競技者らしい走りに変わってきました。
400を55秒台で走れれば、完璧度は上がります。

松本、渡辺の100。
松本は、中盤からの走りに伸びを欠いて、12秒06。
渡辺は、もっと走れるはずですが、12秒03。
石田さん、小島さんとは0秒3の差。
1日も早く、この差を0秒2にそして0秒1に!
奮起に期待しましょう!

大分といえば、「関さば・関あじ」これは昨日のうちに終了。
大分といえば、「別府温泉」
今日の泊まりは、別府温泉へ。
大分出身の穴井先生にお願いして、宿を取っていただきました。
その上に、グランドから別府まで、穴井先生のお友達まで動員して、送っていただきました。
九州男児は、なんていい人なんでしょう!
坂水は、「大分に嫁いでも構いません!」とまで口走っていました・・・・

旅館はシーサイドにありました。
部屋は3室。
2部屋がシーサイド。1室がタウンサイド。
「先生、どうぞ海の見える部屋へ」なんてOLたちは言いません。
みんなでじゃんけん大会。
でも、川本はOLの性格を完全に見抜いていますから、こんな時は何を出すかくらいはお見通しです。
軽く勝って、最高の部屋をゲット!
波音だけが聞こえてくる、バツグンの部屋!
本当に心からリラックスできました。

食事も大分の海の幸、山の幸を満喫。
気がつけば、ディープインパクトの出走の時刻でした!
世界の壁は厚い!
精進しようと心に決めました。


●由布岳:10月2日(月)
九州生まれの川本は、OLたちに「絶対、九州の山ば、見せんば!!」と考えました。
飛行機が夕方の便だったので、まずは「地獄巡り」
2年前に池田と講習会に来たときも地獄は巡ったのですが、「夏」だったので、暑くて、熱くて悲惨な思いをしました。
今回は、秋(と言っても半袖で充分)なので、いい感じ。
これは喜んでもらえました。
きっとOLたちの心をしっかりつかんだと思います。

次に高速で由布院へ。
由布岳は絶対見せないと・・・・・

途中のサービスエリアは、別府湾が一望できて、素晴らしいのひと言でした。
由布院までは九州らしい山々が眺められました。
このあたりが九州男児の生まれそうな風景です。
生まれ故郷の佐賀には、あまりない風景です。

残念にも由布岳の山頂あたりは、雲がかかっていましたが山の大部分は見ることができたので満足。
由布院の駅前で10分のフリー(一体何ができるんだ!)。
それでも喜んでくれるのが、OLたち。

レンタカーを飛ばして、空港へ。
お約束の関アジと関サバを買って福島へ。


●バック・ツー・キャンパス:10月3日(火)
10月2日から後期の授業再開です。
金谷川キャンパスも学生で溢れています。

午前中、OLチームは練習。
国体に向けて始動!
というか、ずっと動いていますね。
連戦で力を出していくって、難しいですが、面白いことです。

お昼は、新たな「水」を入手。
設置の仕事は、川本。

4コマ目:「ウエイトトレーニング」
前期の「スプリント」に続くマニアックな授業の第2弾です。
なんと20名を越える受講者が!!
文字通り、ウエイトトレーニングの基礎理論と実践がテーマのスポーツ実習。
半期ですが、頑張ろうっと!

夕方、練習。
学生に40分ほど「22大学のこころ」について話をして、研究室に戻りました。
悪い学生はいませんが、今どきの学生さんなので、「考える力」がありません。
あの手、この手で「考える力」をつけてあげるのが、監督の務め。


●取材日:10月4日(水)
朝イチは、医大で教授と会談!

国体で大学を空けるので、こまごまとした仕事をこなしました。
お昼から取材:アイ・イーシーという企業でした。
企業教育の会社です。たぶん。
しばらく取材を受けました。
人材育成について、力の入ったコメントができました。

グランドに出て、大学女子駅伝の事前取材。
力の入らない受け答えで、ごめんなさい。
反省。

大学女子駅伝に出場したら・・・・
「福島大学も女子長距離に力を入れているんだ!」と考えて受験してくれる高校生も増えるかも?
毎年、2〜3人ずつ長距離をやりたい学生が入部すれば・・・・・
夢は、400R・マイル・駅伝制覇!
どこかやった大学はあるのでしょうか?
でも、現状はとても難しいですね。


●大学院入試:10月5日(木)
2コマ目、「トレーニングマネジメント」の講義。
今年は出席点なし!!で成績をつけます!と学生たちと約束。
学生さんは、レポートと試験のみで勝負です。

今日は、平行して大学院の入試が行われています。
17時過ぎにすべて終了。
そのまま自宅に戻り、仙台空港へ。

仙台空港で夕食。
ビーフシチューを注文したのですが・・・・・
なかなか出てきません。
しかたないので、またビールを注文。
そしてまた注文。
飛行機のファイナルコールも始まろうかというときにやっとシチューが登場。
アツアツで、やっと食べて、飛行機へ。
これから、神戸へ。

ホテルの部屋は、下重先生@田村高校と一緒。
吉田から「下重先生が、『川本先生と飲める』とお酒を買い込んでいましたよ!」とメールが届きました。
初日は、飛ばし過ぎない程度にあるだけ飲んでしまいました。
当然ですが、短距離から長距離まで陸上談義はとどまるところを知りませんでした。


●国体1日目:10月6日(金)
朝は・・・「先生!これからホテルを出ます!」の電話でおきてしまいました。
川本は、短距離担当です。
少年男女Aの100m。
それと成年の800m予選。2組3着+2
1組の竹内は、下手なレースをして2分10秒80の3位で予選落ち。
2組吉田は2分07秒68の2着で決勝へ。
同組の坂水は2分11秒74で5着に沈み決勝へ進めませんでした。
決勝へは10秒71でした。

竹内は楽に走れるタイムでした。
800のレースに慣れていないので、駆け引きなどは苦手です。
結果的にだめでしたが、まあ仕方ないか?
でも、仕方ない!で済ませられないのが国体。
特に得点を期待されている成年選手は、きっちり走れないと・・・・

秋田県、宮城県の監督さんごめんなさい。


●国体2日目:10月7日(土)
今日は国体2日目。
その前に・・・・
女川@宮城で東北学生選手権が開催されています。
が、荒天のため「今日(1日目)の競技は中止!!」
これまでの陸上人生で競技会の日程がキャンセルされたのは初めてです。
大学4年生のときの宮崎国体で、台風が直撃してたぶん30キロと棒高跳が中止になったのは記憶にありますが・・・・・
全部なくなるなんて・・・・

成年女子100予選は5組4着+4。
松本(福島)、渡辺(新潟)、松田(山口)が出場。
長島(長崎)は、先週の大会で転倒。そのとき腰を強打したので、大事をとって欠場しました。
松田は11秒76W2着で準決勝へ。
同組の松本は、スタートからの加速がうまくいかず11秒89Wで4着で通過。
次の組の渡辺は、11秒75Wで2着通過。
今日は、追い風が強いので少し難しい。

準決勝1組。瀬戸口さんが抜けていきました。
高木さん、渡辺、和田さん、松田が横一線。
渡辺が90mまでいい動きでした。
いったん前に出たのですがラスト10mがなぜか走れずに11秒85で3着に沈みました。
ちなみに2着は11秒84。
5着の松田は11秒87。風は公認。

2組は北風さんが好調。11秒49W。
むちゃくちゃ風が吹きました。

3組は松本。
スタートからの加速もうまくいきいいレースでした。
が、11秒79Wで4着。
ちょっとの追い風参考。
プラスは11秒76の鈴木さんまで。
9番目で決勝進出を果たせませんでした。

今回は福島大に風が吹きませんでした。
2組で誰か走っていれば・・・・・
それもレースです。

吉田は800決勝。
陣内さんや西村さんたちが、1週目は59秒くらいではいるだろうと予想しました。
そこで「1週目は61〜62秒。前(陣内さん)と開いてもかまわない」
吉田は、陣内さんと距離を置いて1週目を通過。
ただ、陣内さんは61秒ちょっと。
吉田は63秒。間に数人います。
普通なら陣内さんマークですが・・・・・
川本の判断ミスでした。
バックストレートで先に行かれてしまい、先頭の陣内さんとの差が開きすぎました。
吉田の鮮やかな荒らすとスパートも届かず2分06秒24で2着。
昨年の丹野に続いて勝つつもりできたのですが、コーチの読みミスでした。
まあ、この記録は吉田の自己新。
これはレースに出ていないためですが、自己新には違いありません。
よしとしましましょう。

担当の少年B田嶋君@白河旭高校は、21秒71で優勝。
向かい風では立派なタイムです。
田嶋君は小学校、中学校そして少年Bと順調に育ってきています。

もう一人全中チャンピオンの正木さん@鏡石中。
残念にも準決勝で敗退。
短距離コーチスタッフ一同、反省!!


●国体3日目:10月8日(日)
成年男子・女子の400です。
光浩は準決勝まで。
女子は、予選・決勝。
女子は18名のエントリー。
ここは9レーンあるので、2組3着+2。

1組は丹野、竹内、青木の順で決勝へ。
2組は久保倉、木田の順で決勝へ。

青木の練習(コーナー走)を見ていて、スパイクがずれているのが気になりました。
確認してみると、少しサイズが大きいものを履いていました。
これでは、スパイクのピンの位置とキックの位置がずれてしまいます。
ちょうどミズノのシューズ担当の鈴木さんがいらっしゃったので、相談。
何と!1センチ以上小さなスパイクがいいことが判明。
青木の足に合わせてワイズを変更することが前提ですが・・・・

そこで、小さ目のスパイクを使用することに決定。
地面に力がしっかり加わるようになりました。
今シーズンは、練習の割には走れない(タイムが出ない)ことが多かったのですが、もしかしてスパイクの選択ミスだったのかも?
数年前の池田もそうだったのですが、競技者たちは、案外適当にスパイクを履いているのかもしれません。
きちんと指導しなくては・・・・

今日は風が強くて、400には最悪のコンディション。
特にバックで向かってしまうと、女子競技者はタイムが出ません。
筋力の多い男子より影響が大きいようです。

丹野はほぼしっかり仕上がりました。
テクニックや体調から日本記録前後の記録が出ても不思議ではなかったのですが、前半の風が災いして52秒65にとどまりました。
2着の久保倉は53秒50。
練習の感じは52秒台が出る予感がありましたから、丹野との差を考えるといいところでしょう。

スパイク変更で、しっかり地面に力が加わった青木が53秒85の自己新で3位。
1ヶ月早くわかっていたら・・・・・
4位は木田で53秒98。
木田は失敗レースでした。

初日の800で失敗した竹内は、今日も失敗レースで54秒40の5位。
ただ、53秒5くらいの力はあるので、レース構成がうまくいくと結果が出ると思います。

光浩の400は47秒14で決勝へ。

今日から400Rの始まりです。
予選は、松本、久保倉、丹野、栗本、渡辺、熊谷、松田が各県で走りました(たぶんこれだけだと思いますが・・・)。
福島は、松本、丹野が走ります。
ただ、今日までリレー練習をしていません。
他県は「合宿に来てくれ!」と何度か学生を呼んでバトン合わせをしていましたが、福島は合宿に川本が参加できなかったこともあり、全員そろった練習はなし。

丹野を2走に使いたかったのですが、400の決勝後、リレー予選まで2時間しかないので表彰も考えると、バトンを合わせられません。
仕方ないので、予選は松本を2走に丹野を4走にしました。
丹野はバトン合わせなし。
ただ、足長を決めなくてはいけないので、吉田に頼んで丹野の代わりに4走に入ってもらい練習。
吉田の足長を元に丹野の足長を決定しました。
まあ、予選はきちんと渡ればいいのですから、無理することはありません。

福島は46秒10の1着で準決勝へ。

このレースで気になることが・・・・
男子のレースですが、オーバーゾーンの見落としがありました。
人間のやることですからミスはあります。

ただ、ミスの仕方が・・・・
日本スプリント界のエース末続君が熊本県の4走で登場。
陸上関係者なら誰もが末続君の走りを目の前で見てみたい!
自分の目の前を末続君が走るのですから、ついつい見てしまうのは仕方ないか?
で、救われた?チームがありました。
ゾーンを2mくらい出たところでバトンパス。
これもそのチームの運の良さでしょう。きっと。


●国体4日目:10月9日(月)
今日の池田は超多忙!のはずでした。
朝イチは、100H予選。
13秒50で決勝へ。
次に走幅跳の予選。
6m21で決勝へ。
このときに少し足首を痛めました。
ハードルの決勝を走って、走幅跳を跳ぶのは難しいと考えて、
大事をとって走幅跳の決勝は棄権することにしました。
ファンの皆さんごめんなさい。
それと静岡県のみなさんご迷惑をおかけしました。

走幅跳の決勝では、混成の中田さんが跳んでいました。
中田さんは、走高跳決勝もこの日でしたから、大変でした。
5日も競技日程があるのに・・・・・
当然、重複競技者がいることもわかっているのですが・・・・
池田は、混成競技者ではなかったということですね。
それにしても、中田さんはすごい!!

100Hは、熊谷と秋田で頑張っている茂木が決勝を走りました。
池田は、13秒24.石野さんと同タイムでしたが、優勝。
熊谷は13秒68で3位。
順位としては満足なできでした。
予選を見たときは、3位争いは熊谷・茂木かな?と思ったのですが、決勝の茂木はスタートで失敗して6位という悔しい結果。

400の光浩は体調不良を訴えたので、無理をしないで決勝を欠場しました。

400Rは準決勝。
今日は丹野のレースがないので、やっときちんとバトンあわせ。
45秒91で1着通過。
新潟は100Hを棄権した久保倉がいい走りをしました。


●国体最終日:10月10日(火)
400Rは決勝。
松本、丹野が福島、栗本が埼玉、渡辺、久保倉が新潟、木田が北海道、熊谷が福井で走りました。
決勝は9チーム。成年は最大で2名ですから、18名が最大数です。
7名は結構な占有数ですよね。

アップでは、福島は当然ですが、他県の教え子たちの動きも気になります。
でも、今日は福島に専念。

福島は46秒01で5位。
新潟の4走の久保倉にやられました。
久保倉は、アップでドンドン良くなっていきました。
1本ごとに走るスピードが増していき「まずいなあ(福島のコーチとして)」と思っていましたが、予感が的中しました。
遅くするわけにもいかないし・・・・
まあ、仕方ないか?

久しぶりに閉会式に参加しました。
「疲れた」のひとことでした。


●銀座:10月11日(水)
午前中、銀座に。
福島の駅前銀座とは違います。本物の銀座です。
平日なのにたくさんの買い物が・・・・
「銀ブラ(死語?)」っていうやつですか?
衰退の一途をたどる福島市に住んでいる川本には信じられない光景でした。
競技会や講習・講演会で訪れる地方都市は、それなりに活気があるのですが、
福島市はどうも元気がありません。

夜、福島に到着して駅前銀座をタクシーで走ると商店街はいつの間にか居酒屋街になっていました。
これでは、昼間買い物客は訪れませんね。
市内で働く人たちが飲んで帰るだけの街になったのでしょうか?
かなしい!

タクシーの運転手さんは「仲介料も郡山に行っているから福島には金が落ちない!」????
現在、福島県は談合問題、知事辞職で大揺れ。
辞職した知事が郡山出身だったので、福島には裏金?も回ってこなかったという意味でしょう。きっと。

おっと、銀座でした。
オーバーホールを頼んだ時計を取りに行きました。
2001年に成年選手や奥さんからプレゼントされたものです。
大切に使おうと思って、オーバーホールにだしました。
ピカピカになって帰ってきました。
たぶん、肝心のムーブメントもピカピカでしょう。

午後からJISSに行って採寸や写真撮影。
選手は、メンタルチェックやドーピング検査もありました。

研究員の松尾さんの部屋に押しかけて、意見交換。
やっぱり勉強になりますね。


●授業三昧:10月12日(木)
朝イチは、メールのチェックというか、処理というか・・・
1週間も研究室を空けていたら、大変でした。

2コマ目は「トレーニングマネジメント」
3コマ目は「教養演習」
今日は、「超・人」を観せて、感動してもらいました。
4コマ目は医大の非常勤。
医大生は、バスケットとバレーボールを本当に楽しそうに必死でやっています。

夕方からメールの依頼をドンドンこなして大変でした。
やっても、やっても終わりません。

仕事は続きます。

金曜日も授業:10月13日(金)
気がつけば、10月も13日それも金曜日!!
金曜日の恐怖といえば・・・・授業
これまで、ずっと、ずっと金曜日には授業が入っていませんでした。
(授業のコマが簡単に動かせるゼミなどはありましたが・・・・)
金曜日は移動日に当たることが多いので、空けていたのですが、
新カリキュラムになって、授業コマを入れられないところがたくさんできてしまって、4セメの「体力トレーニング」がついに金曜2コマへ。
これは困りました。
移動を遅らせるしかないかな?
川本は大学教授ですから・・・・
大学で授業・研究をやってお給料を頂いています。

で、2コマは「体力トレーニング」
まずは、評価にて確認。
望ましいレベル「C」は何を理解できたら「C」なのかを明確にしなくてはいけません。
これは「シラバス」にも書いてあります。
よく考えたら、これって試験問題かな?
授業する側が「これは分かっていて欲しい」ということを問題にするわけですから・・・・・
まあ、それでいいんでしょうね。
我々教員は、学生をあるレベルに育てる義務がありますから。

午後は仕事。
14時過ぎから実技研修。
夕方から勉強。


●新潟へ:10月14日(土)
新潟へ向けて9時に大学スタート。
明日は新潟ビック陸上フェスタ。
今回は、バスの手配がつかなかったので、ワゴン車と乗用車2台。
みんなで・・・14人かな?

市営グランドで練習。
チーム福島大は少し疲れが残っているかな?
まあ、試合は楽しいので、いいでしょう。

昨年のこの大会では400Rで日本学生新を樹立しました。
今年も狙ってみます。

新潟ビック陸上フェスタ:10月15日(日)
昨夜は、少々飲み過ぎ?
遅く打合せの電話をしたはずですが、記憶がありません。
携帯の着信があったので、話したはずですが・・・・
困ったモンだ!!

で、気を取り直して、新潟ビック陸上フェスタ。

まずは400R。
ナショナルチームは、ほとんどのメンバーがそれぞれのチームで2走、4走の経験者。
コーナー走の適正が分かりません。
石田さんは、国体でも1走、ナショナルでも1走ということで充分分かっています。
また、信岡さんもこれまで何度もナショナルチームでバトンパスの練習をやっているので、適正は把握できています。

リレーで初めて起用する選手が、北風さん、中村さん、高橋さんの3名。
コーナーは2カ所しかありませんから、とりあえず今回は北風さんと中村さんを1・3走にしてみました。
高橋さんがコーナーを走れるとオーダーのバリエーションもできるのですが、3走高橋!のテストはまた別の機会に。

今日は決していい状態ではないと思います。
北風さんなどは、水曜日にJISSで会いました。
たぶん、水曜の夜に札幌に帰って、木、金と授業に出て、土曜の朝に新潟へ飛んできたのだと思います。
みんな似たようなものです。
でも、こうやってタフさも身につけて欲しいですね。
みんな若さもあって、弱音は吐きません。いいことです。

バトン練習は、昨日2本。
今日のアップで1本。
これが基本です。
1〜2本多い箇所もありますが、足長を決定しただけで、細かい指示はなし。
適正の確認なので、もしバトンがわたらなくても、そのままレースを続行するようにとだけ伝えました。

今日のオーダーは、北風、高橋、中村、信岡で、結果は、44秒10。
ナンと!歴代2位タイの記録。
いともあっさりと好タイムが出ました。
この調子で、アジア大会では日本記録の更新とメダルを狙いたいモノです。

福島大チームは、熊谷・4年、松田・3年、栗本・4年、渡辺・2年のオーダーで45秒27。
チームで言うと歴代4位タイの好記録。
このメンバーでは最高記録です。
いい感じ。

400の丹野は52秒台で走り、まずまずのでき。
他のメンバーは疲れが抜けていません。
まあ、12月に向けてのトレーニングだと考えれば、十分。

100Hの熊谷は気の抜けたようなレースで14秒もかかりました。
国体であんなにいい走りができたのに・・・・このあたりが課題。

100は渡辺真弓が栗本に競り勝ちましたが、12秒をやっと切るようなタイムは不合格。
風が少し重かったのかも知れません・・・・

安井@スズキが復活の走りをしました。
本当に昔に戻ったラストの冴えです。
このまま駆け抜けるといいですね。

走幅跳の笹原も安定せずに5m79止まり。
助走スピードが不足かな?

会津若松のおいしい鰻やサンに寄って、夕食を!
と思い立ち、予約の電話を。
あいにく今日は公休日。
会津のことは山ちゃん(強化部長)に聞け!
で、鰻屋を紹介してもらいました。
そこに電話を入れると、11人の予約は難しい!との返答。
とりあえず、お店に行っちゃえ!
で、到着すると、「今日は鰻がそんなにないんです〜」と言われました。
うなぎ・うなぎで頭がいっぱいになっていたOLや学生は、しかたなしにファミレスへ。
今日は鰻が安泰の日でした。


●現代教養コース:10月16日(月)
2コマ目:テニス。
今日から実技の開始です。

3コマ目:ゼミ。
「速いボールを投げる」をテーマに3年生が実験・発表。
手首などを上手に使えるようなドリルをやって、投球経験の少ない女性の投球が変わるか?
簡単な実験ですが、被験者Aは10球の平均で69K/時が75k、Bは53k/時が61Kへ。
マックスも上がりました。
そこから実験の方法の妥当性や対照の仕方、データ処理などを検討していきます。
なんだか研究室のゼミらしいぞ。

15時から池田の練習。
新潟ビッグ陸上フェスタで練習を中断していたので、今日練習。
お約束の追い込み練習を!

18:00から「現代教養コース」で開設されている「スポーツ競技の世界」
白石教授とペアで、川本は、全体の半分の担当です。
とりあえず、「川本」を知ってもらわないと、来週以降の講義内容のありがたみが薄れるので、
1時間目は、そこいら辺を重点に講義。
次回からは、スポーツ科学と競技の関係を解説していく予定です。

このコースは、働きながら大学に通っている学生が大半です。
スポーツが専門ではないので、興味深い裏話を織り交ぜて、進めようと思います。

取材:10月17日(火)
朝は時間があったので、これまでの仕事をコツコツと。
10時からOLチームの練習。

回復チーム、技術練チーム、お約束の追い込みチームに分かれて練習。

3コマ目は大学院の授業。
「超・人」を題材にコーチングに関してディスカッション。

4コマ目は、ウエイトトレーニング。
安全に関する指導をしてから、基本動作。
スナッチ、ベンプレ、スクワットを重点的に・・・・・

夕方から練習。
めっきり冷えてきました。
長距離は駅伝に向けて、ポイント練習。
と、いっても長距離も400も同じような流れで練習しているので、何がポイントやら・・・・

今日はスポーツ報知の東北支局から取材。
今回は、弱気の対応です。
上位を狙えるわけでもないのに取材?
力がついてから取材されたいですね。
それまでは、そっとしていて欲しい!というのがホンネです。
東北代表として恥ずかしくないレースはしたいですが、現状は「厳しい!」のひと言です。
やっぱり取材を受けるのは、気が進みません。
一旦、お断りしたのですが・・・・・
はっきり言って、イヤですね。
そんな気持ちも分かっていただけません。
取材対象チームは、強い大学!というイメージがあるので、弱小チームは、ホントにホントにそっとしていて欲しい!

いつかは取材が殺到するくらいの強豪になりたいと思いますが、
長距離が6名揃うのがやっとの大学では、無理な話です。
冷静に考えて、これまで22年の監督生活で、女子長距離は15名いないと思います。
地方の国立大学の現状って、こんなもんです。
各学年に1名いればいい方ですね。

とにかく、がんばります。


●授業なし:10月18日(水)
午前中、仕事いっぱい。

お昼休みは、図書編集員会。
大学教授の志仕事もしないと、お給料がいただけません。

13:30から練習。
今日は、読売新聞の取材。
全然力が入らず、軽めの対応。
ごめんなさい!

15:30会議がひとつ。

夕方から、地域指導者要請講習会の準備。
おっと、小学生クロカンリレーの準備もありました。
タスキやナンバーカードの注文も忘れずに!
プルグラムは、久保倉の担当。
エントリーが届く度に入力作業。
結構大変です。

公益信託うつくしま基金の助成申請書も作成しなくては・・・・

小学生クロカン・プロ:10月19日(木)
本当にその日暮らしの川本です。

1コマ目は、文書作成。
頃合いを見て、福島県小学生クロカンリレーの広告取りの電話。
この大会は、うちの研究室が頑張ってやっている競技会です。
それこそ、広告集めからプロ作り、最後は、コース作りと審判。
結構大変ですが、小学生の競技力向上と普及が目的です。
協賛企業も将来のある小学生のため!と無理を聞いて、協力していただいています。感謝。

2コマ目「トレーニングマネジメント」
今日は「競技的状態」の1回目。
いい感じで、説明ができました。

お昼休みは、OLたちの練習をチェック。
食べたか食べなかったかわからないような昼食を5分ですまして、3コマ目は「教養演習」
今日から学生のプレゼンが始まりました。
それぞれしっかり調べてきて、きちんとプレゼンができました。
前期の授業が効いている!って感じで、教授は満足。

4コマ目は医大へ非常勤。
今日から種目変更。
川本の担当のバスケ・バレーには女子学生。
男子学生は、「先生、もう動けません!!」ってくらいエンジョイスポーツでした。
さて、女子学生は・・・・・

この授業は、90分でバレーとバスケを前半後半に分けて、入れ替えます。
前半終了後、「先生、お願いですから休ませてください!」
一生懸命、バスケをやった学生の訴えでした。
「君たちのバレーは、きつくない!」とそのままやってもらいましたが、充実感いっぱいでした。
授業終了後、学生同士の会話で「今日さあ、動くの止めようって思ってたけど、こんなに汗かいちゃった」
いいことじゃあ、ありませんか。
そう、一生懸命身体を動かして、スポーツの後の充実感に浸る。
川本が目指す、医大の体育です。

決して上手ではありませんが、一生懸命やる姿勢は買いです!

研究室に戻り、今日は練習に顔を出さずに小学生クロカンのプロ作り。
メインは久保倉がやっています。
川本は、「競技注意事項」などのチェックや最終確認の仕事。
管理職ですね。

今回はコースを少し変更。
昨年までは、男子コース、女子コースの2コースを造って交互に走っていたのですが、
今年は、3区間設けました。
コースのセッティングは、坂水と吉田。
今回は主に坂水が担当。

久保倉が、表紙の制作に苦戦しています。
背景色が出ません。
「昨年はどうしたんですか?」って聞かれても・・・・・
昨年のものは、ちゃんとできているので、できないわけはありません。
ガンバレ久保倉!!

博士とオタク:10月20日(金)
朝イチは、2コマ目の準備。
今日も泥縄の川本です。
思いの外、準備は早く終わりました。

で、コネリー博士のブログを覗いてみました。
http://blogs.yahoo.co.jp/dr_connery

「こんなに来ていなかったヶ?」と勘違いするくらい記事がたくさんありました。
冷静に見ると、ここ数日にたくさん書かれていました。
これは川本も良くやる手です。
まあ、オタクの話とアスタキサンチンは、必読です。
博士の専門を考えるとアスタキサンチンですが、陸上オタクも相当なレベルです。
何せ私より、チーム川本の競技者の記録を知っていますから・・・・
(川本が知らなすぎ?)
とにかく、アスタキサンチンのところは読んでもソンはないですね。

新製品「アスタ駅伝」(ホントはちがうネーミングです。それにまだ販売前)の試作品を先日試食しました。
これは、博士のブログ「macky参上!」でマッキーが「暑い!!!」で書いていますが、食べてすぐ来ます。
体中が、ぽかぽか。とくに上半身かな?
川本は、すぐに実感しました。
冷え性の人には最適かも?
それより、冬の練習には、いいですね。
試してみたい!!という方は・・・・
発売までお待ち下さい。

福島大学トラックラブは、ナチュリルとのサポート関係があるので、いち早く「いいもの作りましたよ」といい情報とブツが入ります。
こんなに特化して、儲かるの?というくらいオタク社長は、入れ込んでくれます。
専門家中の専門家が、本気になったら、これくらいのモノができるぞ!って感じです。
これからも期待します。

2コマ目は、「体力トレーニング」
今日はコントロールテスト。
フィールドテストの実施法と実践。
最後は、60秒走。
「リバースしそう!」と学生。

午後からは、ひたすら仕事。
小学生クロカン、地域スポーツ指導員養成講習会、入試業務・・・・
優先順位は、今日に限ってはみんな同じ。
ということは、全て同時進行です。

夕方から、会社帰りの池田が研究室に寄ってくれて、手伝ってくれました。
簡単な仕事を手伝ってもらえると、本当に助かります。
今日は「猫の手」が必要でした。
池田を「猫の手」にするのは、贅沢?

ラストスパートは、領収書と講師紹介作り。
領収書は、日体協に提出用なので、ちょっと大変。
講師紹介で、講師の先生のプロフィールを調べました。
日曜日のやり投げの講師をお願いしている斎藤靖先生は、88年京都国体少年やり投げで4位入賞。
で、京都国体の資料を調べたら・・・・
なんと福島陸協の入賞は、たった8名。24点でした。
当時は、10名以上の入賞などは、夢みたいな話で、順位も32位。
陸上の弱小県でした。
ついつい、当時の記事を読みふけってしまいました。
やっぱり、川本も陸上オタクです。


●指導者養成講習会:10月21日(土)
日体協公認の指導員養成講習会です。
地域のクラブなどでの指導者養成を目的とした講習会です。

「指導員」の資格は、日本陸連の指導のもと、運営などは各都道府県陸協に任されています。
どこでもやっているかというと、そうでもありません。

福島では・・・・もう10年くらいにはなりますかね。
だれかがやらなくては、と思い、県陸協の強化部の先生方の協力を得て、実施しています。
これも「ふくしま国体(95年)後10年で福島県を陸上王国にする会」の試みのひとつです。
この養成講習会を通じて、県内の小学生や地域クラブの指導者養成をと考えました。

まず、養成講習開会の指導者が必要となります。
これは、日体協公認の「コーチ」の資格が基本的に必要となります。
そこで、強化部の先生方を、毎年2名ずつ日本陸連の講習会に送り出しました。
ただ、行って!!というのも、ナンなので、当時の県陸協会長に計画を理解していただいて、陸協として予算を立ててもらいました。
行って!といわれる先生方は「勉強になります」と快く研修に行ってくれましたが、大変だったと思います。
陸上競技を経験だけでなく、学んでいくという姿勢が培われたので、指導者の質が向上したと考えられます。
唯我独尊になりがちな指導者ですが、研修を受ける意味は大きかったと思います。
強化部のほとんどが、「コーチ」の資格を取得しています。
勉強好きな福島県です。

指導者が整ったので、「指導員」の講習会が始められました。
講習の内容は、非常にレベルの高いモノだと確信しています。

1日目の今日は、「短距離走」と「長距離走」、そして「陸上競技の補強」
短距離走と補強は、川本が担当。
長距離走は、田村高校の下重先生が担当。
下重先生は、日本陸連のジュニアコーチも務めています。

下重先生の講習が終わる頃に明日の担当の先生から電話。
ドクターストップがかかったとのこと。
担当の先生も心配ですが、明日の講習会も大変。
川本は、明日は実学に行く予定でしたが、日程の入れ替えができなかったら、代わりにやるしかありません。
何人かの先生に電話を入れましたが、だれもでない!!
11月予定の新田先生が運良くつかまり、日程変更も大丈夫とのありがたい返事。
これで、実学に行くことができます。


●全日本実学対抗:10月22日(日)
今日は実業団対学生対抗です。
小田原の競技場に来ると、山田さんのことを考えて、感慨深くなります。
山田宏臣さんって、若い人は知らないですよね。
日本人初の8mジャンパーです。
1970年この競技場で、8m01を跳ばれました。
川本は、1957年生まれなので、中学生。
ですから、このこと自体は、リアルな経験ではありません。
ただ、この業界で生きるようになって、山田さんのトレーニングなどを勉強していくうちに近い人?になってしまいました。
池田と共に7mジャンパーを目指そう!と思うような雰囲気のある競技場です。
はやり、山田さんへの思い入れかな?

実業団には、吉田、竹内、久保倉、木田、坂水、渡辺の6名
学生は、栗本、熊谷、丹野、青木の4名
総勢10名の参加。
池田、長島が直前にキャンセルしました。
学生でいうと、実業団に比べて、数が少ないのと、1年生が入っていないのが、少し心配。

9月のトワイライトゲームズから始まった連戦も来週の日本選手権リレー、そして浜中RCを残すのみ。
全体的には、今日が連戦の最終章。
今回は、アジア大会に向けての強化として、このシリーズを位置づけてみました。
このシリーズの疲れを抜くと、ポンと一発だけ、いけると確信しています。
でも、こんな風にやった経験がないので、ちょっとした賭です。
まあ、これまでの感じからいけると思います。

400は木田が54秒81で1着。竹内2着。全体的に重い走りでした。木田の欠点が出てしまいました。キタキツネ走法の失敗例です。レース後の本人とのやりとりでも分かりました。

400Hは、久保倉が57秒25で1着。6台目で足が合わずにその後は、だめ。吉田もちょっとお疲れモード。青木も今日は走れず・・・青木は、冬やっていないので、長丁場になると、疲労が出てきますね。

オープン200に丹野が走りました。スウェーデンリレーがない木田も、リレーがある竹内も走りました。竹内は、今は走りのタイミングが狂っていて、ひところのスピードが出ません。イメージはねつ造してしまうので、こうやって狂っていきます。走れているときに自分のイメージを変えなければいいのですが、人間は欲張りです。「もっと速くなりたい!!」と考え、いじってしまいます。その結果、取り返しのつかないことが、起こったりします。竹内のポイントのズレは、修正に手こずりそうです。
丹野は24秒09(−0.8)。今日の指示は、最初から飛ばして行く。きちんとレースをつくってタイムを出すことより(今の状態ではそんないいタイムは出ませんが)、思い切って突っ込むことが重要課題。200で出し切って、ダメになる!がテーマ。丹野はそのとおり走ってくれました。

100は秋風が吹くと速くなる渡辺が、自己新の11秒76で優勝。栗本も11秒86(SB)で3位。栗本は11秒84(2年)がベスト。3年生では11秒87。あとひと皮がむけません。リレーのタイムは、ナショナルレベルですが、肝心のレースで結果を残せませんでした。来シーズンこそは、大きく伸びて欲しいものです。

100Hは石野さんが13秒08の世界選手権標準B突破の好記録。おめでとう。石野さんがいいタイムだったので、うちの熊谷も!と期待したのですが、13秒7止まりでした。

800の坂水は、ラスト300で前に!でもその後、躊躇してしまって、逃げ切れず。記録を狙う試合、順位を狙う試合。きちんと理解して戦略を立てることが重要です。

スウェーデンリレー。学生は、栗本、成瀬さん@日女体大、青木、丹野。実業団は、渡辺、堀江さん@ニッポンRC、竹内、久保倉。こんど練習でもこうやって走ってみよう!と考えました。それにしても8名中、6名ですから、ちょっと気合いが入りません。応援している吉田、木田、坂水は気楽なモノ。
このレース丹野には、前半抑えてラストだけ走ってみろ!と指示。200の逆です。丹野のラップは52秒1くらい。合格点です。2分06秒51の日本新でした。

この大会、チーム川本は10名の参加です。当初は12名のエントリーでした。これは、日本陸上界を盛り上げよう!!という純粋な気持ちからです。競技者ができることは、競技会に出場すること。いつでもハイパフォーマンスは出せませんが、出場することはファンのみなさんに対しては、大切なことだと考えています。日本選手権やインカレ、実業団など、それぞれ勝たなくてはいけない競技会はありますが、陸上ファンのため!という視点も大切ですし、それよりも競技者自身が競技会を楽しむ姿勢も大切です。
石野さんが「招待していただいて、疲れてるなんて言ってられません」素晴らしいコメントを残していました。
できるだけたくさん試合に出て、競技会を盛り上げることを競技者は、やるべきでしょう。
それと、主催者はなんとかして、人集め!というか観客を集めることを考えて欲しいものです。今回の大会も、スタンドはまばら。これが陸上競技の実力といえば、それまでですが・・・・あまりにも淋しいスタンドでした。
近所の中高生にも来て欲しかったな。
どうしようもないことでしょうか?
観客動員の工夫をみんなでやらなければ、陸上界で食べていけなくなります。池田達には常々、陸上界が盛んにならなければ、給料を出してくれる会社はなくなる!ファンのみなさんを大切にしよう!陸上を盛んにしよう!と言っています。

箱根駅伝の予選会には、1万人以上(1.5万人とも・・)の人が詰めかけたと言います。実業団対学生対抗には、数十人。
長距離以外の陸上関係者は、危機感を持った方がいいと思います。
自分たちが盛んにしなくて、誰がやりますか?
大きな大会にだけ出てきて、勝てばいい(ちょっと言い過ぎですね)ではなく、どんな大会でも出て、賑やかにしよう!という気持ちがなければ、給料を出してくれる企業はなくなっていきます。
今となっては、実学はメジャーな競技会ではないかも知れませんが、みんなで出場して、コツコツと盛り上げていくことも大切なのでは?コンディションさえ悪くなかったら、池田もここで100Hの日本記録更新を狙っていたのですから・・・・

どうしたらスタンドが満員になるんだろう?みんなで考えなくては!
帰りは鈴廣のカマボコを肴にビールを飲みながら新幹線。
途中、丸の内で働く教え子から連絡があり、そのまま東京駅で夕食を一緒に食べることに。
OLたちに「恋人とデートだから、先に帰っていて」と言うと、東京駅のコンコースの中で大笑いされました。
見栄を張ったのを見透かすOLたちでした。
人生、だまされた振りも大切!ってことを今度、教えておきます。


●教授らしい仕事ぶり:10月23日(月)
2コマ目は「テニス」
でも今日は雨。
雨天時ローテーション表によると、テニスは剣道場。
剣道場では何もできないので、教室で講義。
と、いってもビデオを観てもらいました。
最近の学生さんは、真面目ですね。
途中で、居眠りするモノもなく、ちゃんと最後まで真剣なまなざしで画面を凝視。
内容がいいと、ちゃんとしているんですね。
やっぱり、授業はソフトが問題ですね。

お昼休みは、教室会。
総合司会は、川本。
3コマ目は、ゼミ。
丹野がスタビライゼーションについて発表。
今回は、動画がなくて分かりずらかったので、
ビデオ撮影して、パソコンに取り込み、パワーポイントにのせるまでを次回の宿題に。
ガンバレ丹野。

こまごまと資料の整理。
それからクロカンの準備。
おっと、6コマの「スポーツ科学の世界」の準備も忘れなく。
今日のテーマは、筋力トレーニング。
でも、話はあっちにいったり、こっちにきたり。
現代教養コースは、若い学生もいるのですが、年配の方もいらっしゃいます。
笑いのツボがさまざまで、難しいところ。
今日は年配の女性に合わせてしまったので、ついつい講演会調になって学術的な話に乏しかったような気がします。反省。
次回は、もう少し学術的に話しましょう。
でも、今日のテーマは、興味があるのでしょうか?みんな熱心に聞いていました。

気がついたら・・・・観客動員10万人突破!ですね。
みなさん訪問ありがとうございます。
たまには、コメントも残してくれると、ブログらしくなりますが・・・・・
如何でしょうか?


●給料もらえないな:10月24日(火)
朝から冷たい雨。
午前中、OLチームの練習のはずでしたが、あまりの寒さに練習中止チームと軽めチームに分かれて・・・
10時過ぎにミズノから中村さんと鈴木さんが登場。
ちょっとした?打合せ。

お昼過ぎに電話が一本入りました。
そこで、ハタと!
今日は、別件の打合せがありました(電話は別件の別件です)。
すっかり忘れていました。
大至急、電話を入れて、担当と学内某所で打合せ。
ちょっと秘密めいていますが、ひみつです。

午後は、ミズノチームとミーティング。

4コマ目は、ウエイトトレーニング。
今日はマシントレーニングの解説とフリーウエイトの実際。
今日から同僚の小川先生が「川本先生、受講していいですか?」と飛び入り。
本人はバレー部の顧問。
でも現役も続行中。
学生にスパイクで抜かれるのがイヤみたいで・・・・・
ジャンプ力をつけるには?
肩が抜けない(痛くならない)ような肩周りのトレーニングは?
から始まって、普段の疑問をいっぱいぶつけてくる熱心な学生に早変わり。

この授業は、それぞれの目的に合わせて、トレーニングをカスタマイズしていこうと考えています。
前期のスプリントも受講した女子学生たちの願いは「脚やせ」
早速、これだ!!っというエクササイズを伝授。
はりきってやっていましたから、明日はきっと筋肉痛。
次から次に手本を見せなくてはいけない川本もきっと筋肉痛。

夕方練習。
本当に冷たい雨のため、女子駅伝チームも30分ジョッグで上がり。

練習終了後、みんなで競技会を盛り上げるには・・・・のテーマでお茶。
やっぱり、競技会に参加することが、まず大事!という結論。
年間を通じて、競技会に出続けることは、難しいと思います。
まず、豊富なトレーニング量が必要。
でも、やっぱりみんなで参加しましょう。
「実学?」
「それは、いいです!」ではなく、競技者として参加して競技会を盛り上げましょう。
小田原のスタンドの写真がないのが、残念ですが、 本当に淋しい光景です。

「実学は賞金(商品券)がでるから出場するの?」
なんて失礼なことを言われたこともありますが、
そうではなくて、競技会を盛り上げるためですよ!!
うちの競技者達は、川本の気持ちを理解して、少々無理をしながら頑張っています。
(勝手にやったら!と言われたらそれまでですが・・・・・)
実業団で一般種目をきちんとやっているところは少なく、ほんの一握りのトップ競技者だけでなりたっています。
そのトップクラスの競技者たちが欠場したら、競技会そのものが成立しません。

この競技会は、選手招集が終わったら、メインスタンド前に選手達が整列して、選手紹介があります。
最初のトラック種目の400の紹介では、スタンドには、20人程度。
選手達は誰に向かって、手を挙げるんでしょうか?
拍手もなく、声援もなく・・・・選手がかわいそう。

思い起こせば、昨年の日本選手権リレーもそうでした。
コネリー博士が、トライアスロン大会を例に挙げて下さいましたが、
まずは、地元の方に告知することが重要ですね。
地道な努力をしていかないと、誰も陸上を見てくれなくなります。
そういえば・・・実学はTBSが放送していましたが・・・・
今回は(昨年も?)放送なし。

ヨーロッパでは、「ユーロスポーツ」でグランプリシリーズの放送をやっています。
日本では・・・・あれだけたくさんチャンネルがある衛星放送のコンテンツにもなっていません。
「卓球・バドミントン」のチャンネルがあるというのに・・・・・
陸上はカメラがたくさん必要でコスト的に合わないのかも知れませんが、それにしても淋しい。

一昨日に続いて書いてしまいましたが、競技者のみんな、「もういい」とか「これはいい」などと言わないで、みんなで競技会に参加して、陸上界を盛り上げていこう!!
ホントに実学のスタンドを見たら、怖くなりますよ。
「こんなに人気がなかったら、給料もらえないな」って感じです。


●公務災害?:10月25日(水)
午前中は、仕事。

途中マネージャーが「今日○○TVが取材したいって、昨日、照屋(4年生)に連絡がありおました。どうしましょう?」
学生に取材の連絡を取るってどんなテレビ局?
そんなの受けられない!とお断り。
バカにするのもいい加減にしろ!!
今度、そのテレビ局には、正式に抗議するつもりです。
このままには、絶対にしません。

13:10電話。
先生、集合時間です。

ありゃりゃ。
急いで、学内某所の集合場所へ。
今日は、公務。
内容は・・・・企業秘密。

そこから18;30まで公務。
一旦、研究室に戻り、一息。
19時からまたまた公務で21時まで拘束されました。

21時に研究室に戻ると、松本が・・・・
続きは別の機会に

今日は駅伝のポイント練習だったのですが、公務のために見ることができませんでした。
一緒に公務をこなした元学部長は、「川本さんは、ここじゃなくてグランドが公務だね」
まさにそのとおり。
川本をグランドに立たせることが、大学の一番のメリットだと思うのですが・・・・


●東京・横浜:10月26日(木)
9時から公務。
10時30分に終了。

2コマ目は10:20から開始ですが、受講生には、「来週は少し遅れて開始します!」と伝えておきましたから大丈夫。
トレーニングマネジメントは競技的状態の後半。
今日のテーマは、「何故調子は崩れるか?」
川本のメモは5行だったのだったのですが、これで1時が過ぎてしまいました。

OLたちは、午前中練習。
お昼は、練習の最後のことろを見ました。
池田がいい状態です。
浜中は期待できそう。

13時10分ほど前に研究室に戻り、速攻のお昼ご飯。
渡辺に「17時前に原宿に着きたいから、新幹線を調べて!」と言い残して
13時からは公務の続き。
40分ほどで終了しました。

「先生、14:47の新幹線です」
おっと、あと1時間。

慌てて新幹線に飛び乗り、17時30秒前に岸記念体育会館に到着。
今日は、日本陸連強化委員会。
内容は、国家秘密?

そのまま、新横浜へ。
吉田、池田がジュニアオリンピックのプレゼンターで来ています。
電話をしたら、もう食事終了。
川本ひとりで夕食を食べるのも寂しいので、吉田、池田と居酒屋へ。
いい感じになったので、寝ます。

日本選手権リレー:10月27日(金)
日本選手権リレーです。今回は、ジュニアオリンピックと同時開催。
日本選手権がやっと横浜に戻ってきました。
日産スタジアムは条件がいいから、記録を狙うのはうってつけです。
それより何より、観客がいらっしゃいます!!
やっぱり多くに人に新記録樹立の瞬間や優勝を見て欲しいですから・・・・

吉田、池田、丹野はスーツ姿でスタジアムへ。
普段はジャージ姿ですが、3人を見たM崎さん@鹿児島は「馬子にも衣装!」と絶賛?
それぞれステキでした。

それにしても池田の人気は、すごい!
どこに行ってもサインと写真責めです。
スタンドに座っていても(関係者席ですが)、カメラを向けられて撮られます。
よく考えてください。
いきなり知らない人からカメラを向けられるってどんな気持ちでしょう。
ある程度はわかりますが、競技を観戦しているところを断りなしに盗撮!するっていうのは、如何なものか?
あまりにも常軌を逸していると思います。

表彰式で観客の方に手を振っているときなどは、公の行事?なので、撮影は大丈夫ですが、黙ってカメラを向けて、カシャ、カシャっていうのは、どうなんでしょう?
常識を疑います。
高校生でも「写真撮っていいですか?」って聞きますよ。
お父さん!!あなたです。

あなたといえば、サブグランドのあなた!
池田が登場すると、サイン。
池田には、できるだけ端の方でサインに応じなさいといっています。
サブグランドは、みんな勝負のために準備するところですから・・・・
それなのに「池田がいるぞ。サインもらってこい」
まあここまでは、許せます。
池田達は、中学生アスリートからするとあこがれの競技者ですからね。
生徒さんと一緒にサブグランドで、サインをお願いする「あなた」
指導者、先生ですよ。
一体生徒に何を教えるんですか?
絶対、勝利の女神は見放しますよ。
お願いです。
指導者とは、どうあるべきか?考えてください。
子供達が見ています。

おっと日本選手権リレーでした。
400Rの予選は、熊谷、松田、栗本、渡辺のオーダー。
昼間の時間帯だったので、オーソドックスなオーダーで記録をねらいに。
このオーダーで、先々週新潟で45秒3をだしています。
今日は45秒51で沈没。

準決勝は、来季に向けて1年紺野の1走としてのテスト。
決勝のオーダーも頭に入れて、紺野、栗本、松田、熊谷で組みました。
オーダー用紙を出しに行くと「変更は1名ですね」
1走から、予選の走順と照らし合わせながら確認開始。
1走、2走、3走と進むうちに????
「全部違うんですか?」
オーダーの固定はありません。
その時の監督のひらめきに対応できるようにみんな準備しています。
絶対にこっちの方が、力がつきます。
直線しか走れません、曲線しか走れませんでは、話になりません。
みんながどこでもやれるようになってくると、その競技者のいろんな可能性が出てきますし、チーム(コーチ)としても楽しめます。
準決勝は、17時過ぎのレースなので、気温も下がっています。
無難に走ることを指示。
45秒60で通過。

夜はミズノの中村さんと食事。
料理が並んだ頃に清田先生@埼玉栄ご合流。
今夜も陸上談義はとどまるところを知りませんでした。


●悲願成就44秒80:10月28日(土)
朝食が終わって、池田は福島へ練習のために帰りました。
サブでは練習できる環境ではありません。
TPOを考えてもらえると、サブで池田の練習を公開?できるのですが、昨日の感じからは、とても無理な話です。
今日は、助走練習だったので、川本もチェックしたかったのですが、あきらめました。

400Rは決勝。
15時ちょっと前のレースなので、記録を狙うには、コンディションは絶好です。
いい時間の決勝というのは、大切ですよね。

熊谷、丹野、松田、栗本のオーダーで44秒台に挑戦。
ナショナルが43秒台、高校記録が45秒台なので、学生記録はどうしても44秒台が欲しいところです。
44秒は川本の「悲願」でもあります。
栗本、長島、熊谷を預かったときから、この娘達と44秒を出す!と決めていました。
長島は、9月末の転倒からの回復が十分でないので、今回はお休み。
当人は、朝早く福島から応援に来ました。
長島は、今年11秒7台で走り、やっと復調というか、大学生らしい走りに変わったのですが、ケガはどうしようもありません。

代走?は松田ということになります。
松田が、長島の11秒7の走りにどのくらい近づけるかが、44秒のカギとなります。
松田のチェックは、昨日の2走、3走で確認済み。
充分いけるという確信がありました。

4走を誰にするか?
丹野は、400の競技者なので、自分でしっかり走るというより、前を追った方が実力を発揮できそうです。
ということで、2走を任せました。

と、なると栗本か松田が4走。
4走は、自分でしっかり走れないとタイムが出ません。
栗本はリレーでは部類の強さを発揮します。
区間タイムなどは、ナショナルクラスです。
昨日の2レースを見ても、周りの競技者が止まって見えるほど(ちょっとJARO?)素晴らしい走りを見せます。
本当に格の違いを見せつけます。
これでベストが11秒8台?誰も信じません。
11秒5台のスピードです。
でも・・・・・100のレースになると、この走りがなくなります。
前に誰かいるか、バトンを渡す相手がいると目標があって、いい走りを持続できます。
つまり、4走にはあまり向かないタイプでした。
役者さんでいうと、名脇役。
これまで栗本は、400R日本インカレ4勝、日本選手権3勝、素晴らしい戦歴ですが、いずれも2走、3走での起用でした。
バトンがうまく、力もあるので勝負所で起用したというのもあるのですが・・・

その栗本が・・・・昨日の準決勝のアップで、主役を任せてもいい!!というか、主役は絶対君だ!というくらい輝いた顔をしました。
決勝のレースの主役は栗本!このとき決めていました。

栗本が長島の思いと共に45秒のトビラを破り、44秒の世界に突入!できると・・・・・やはり単独チームで44秒に入るには、フィニッシュラインを駆け抜ける女優が必要です。
予選、準決勝とオーダーを変えていったのは、44秒台のための主役探しだったのかも知れません。

決勝のレースは、熊谷、丹野、松田ともいい走りでした。
初オーダーとは思えないくらいバトンパスも満足行くものでした。
栗本にバトンが渡ったとき、それまでの流れから44秒9の後半か45秒0台の感じがしました。
栗本の走りは、抜群を通り越して、本当に速い!
神がかりの素晴らしい走り。
雉子波が100の日本記録を出したくらいのスピード感でした。

栗本を目で追っていくと、タイマーが目に入ります。
41秒から見えました。
45秒のレースでは、レースを追っていくと、41という数字は見えません。
もしかしたら、もしかしたら・・・・・

「44」でタイマーが止まった瞬間は、はっきり見えましたが、その後は、涙でタイマーがかすんでしまいました。
熊谷、丹野、松田3人もよく走りました。
彼女たちが、速いタイムで4走にバトンをつながなかったら44秒はあり得ません。
でも、栗本の爆発的な速さが「44秒80」まで、突き抜けてくれたのだと思います。
しばらく興奮が冷めませんでした。

夢の44秒台突入の瞬間を陸上オタクのたまごサンもしっかり見ていました。
「コネリー博士に自慢しちゃおう!!」とアゴが上向き気味でした。

教え子の渡部先生@西会津中の教え子くんがB110ハードル決勝進出しました。
昨年は3位でした。
そうなると今年こそ!でしたが、残念にも2着。
しかし、全国で2位ですから。おめでとう!!
1着の選手と競り合って、中盤はなされかけたとき、自分のリズムをなくさないできちんと走れたから2位に踏ん張れたと思います。
普通は、離されたときにリズムを崩して、4・5着に落ちていくのですが、中学生ながら、ハードラーらしい感覚の持ち主です。
将来が楽しみ。

もう一人の教え子の小原先生@郡山四中の教え子さんがB100の決勝進出。
このレースは、9名。
残念にも9位。
貴重な体験です。

17:35からマイルリレーは、予選。
青木、金田一、荒川、丹野オーダーです。
ここは、400Rほど余裕がありません。
これではいかん!指導者として、反省しなくてはいけないところ。
丹野への指示は、とにかく1着で通過すればいいので、ついていってラストだけ前に!
丹野は指示通りについて行って、3分45秒で1着通過。
マイルリレーの予選5組を全部見て、新横浜駅へ。

陸上オタクたまごサンがお祝いのビールを買ってくれました。
新幹線で祝杯。
至極の一杯でした。
東京から「はやて」に乗り仙台へ。
20:30に到着。
明日は全日本大学女子駅伝。
6年ぶり8度目の出場です。

学生のミーティングの後、今回コーチ役をお願いしている卒業生の三浦先生と、渡辺(智)先生とミーティング。
綿密な計画を立てました。
明日の目標は、北海道学連(北海道教育大)、北信越学連(新潟大、高岡法科大)、中四国学連(東亜大)、九州学連の福岡大と勝負することです。
うちの実力からすると、1・2校に勝てればいいかな?
目標は24位(東北選抜を除いて25校の参加です)。
持ちタイムからしても、いいところです。
頑張ります。


●駅伝・日本選手権リレー:10月29日(日)
朝は普通通りの朝練。
長距離は走りにいくので「行ってらっしゃ〜い!」三浦、渡辺コーチも「ふくしま駅伝」があるので、ジョッグに。
仕方がないので、少し散歩して、新聞を読んでいました。

スポーツ報知の裏面に今日の駅伝の記事が載っていました。
特集は、東北出身の出場者の話題。
そこに東北代表福島大の川本監督の意気込みが掲載されていました。
「目標は20位以内」なんて書いてあります。
こんなコメントを残したこともないし、前日の取材に答えていません。
昨日、取材の電話は入ったのですが、ちょうどマイルの予選が始まったので、「頑張りますよ」と答えただけで、電話を切りました。
それが、このコメントでは、納得できません。
言ってもいないことが新聞に載るとは、ねつ造ではないですか。
絶対許せないですよ。
言ってもいないことが、談話として載るなんて、怖いことです。
記事の内容もですが、勝手に人の話を掲載していいものでしょうか?
これがエスカレートすると、何でもありですよ。

ペンは銃より強し!ですから、記者さんはきちんと取材して、正確な記事を書く義務があると思います。
言ってもいないことを書かれては、名誉毀損です。
記事の中味ではなく、言っていないことを書く!
絶対にあってはならないことです。
自分勝手に書けるんなら、取材はいらないし、記者さんは苦労しません。

天下の「スポーツ報知」ですよ。
川本はジャイアンツファンなので、買って読むスポーツ新聞は、報知です。
それなのに!って気持ちです。
適当な記事を書いた記者が許せません。
もう報知なんか買うものか、自宅は読売と福島民友(読売系)を購読していますが、明日から解約します。
せめてもの庶民の抵抗です。
記事の中味ではなく、言ってもいないことを書く精神が許せない。
新聞記者にあるまじき態度です。
絶対にいやです。
言ってもいないことを好き勝手に書かれるようになったらおしまいですよ。
言論の自由!などと絶対に言えないですね。
その記者に言いたい。
報道の正義はどこに行くの?
マスコミ関係の方でこのブログを読まれた方は、コメントください。
絶対に川本は、このことは許せません。

心ある記者さんはたくさんいらっしゃいます。
十把一絡げで考えたくはありませんが、「スポーツ報知」ですからね。

実情を話すと、うちの大学は20位以内というのは、絶対に無理なことで、長距離選手が集まらない北海道、中四国、北信越との競走だと考えていました。
今回の大会は東北選抜を含めて26チームのエントリーです。どう考えても20位以内は無理な話です。
自分のチームの力は監督が一番知っています。
そこで、20位以内なんて目標は絶対に立てません。
福島大の実力で20位以内というのは、ただの間抜けな監督です。
川本は間抜けではありません。
短距離専門のコーチですが、学生の長距離くらいは分かっています。
スポーツ報知の記者に言いたい。
川本はそこまでバカじゃないぞ!
逆にいうと無能扱いされた感じです。
20位以内と、それ以降は大きな溝があります。
そのくらいは分かっています。
顔写真と名前を載せて、この記者はダメ!
と書きたいくらいです。
でも、川本は実名を出されて、間抜けなコメントを出したことになっているんですよ。
もう一度言いましょうか。
マスコミ関係の方、こんな事が許されますか?

事前取材で、絶対に今年はダメですから!と念を押しているにもかかわらずデスよ。
売れればいいのか!面白ければいいのか!スポーツ報知!
このブログを読んでいる人は、1日に300〜500人ですが、日曜日のスポーツ報知を読んでいる人はどのくらいいるんでしょうか?
裏表紙が駅伝バージョンは、仙台・東北?だけかも知れませんが、500人より多いでしょう?(当たり前か)
責任ある取材と納得する記事ですよ。

スポーツ報知の話が長くなりました。ごめんなさい。
でも本当にイヤなんです。
絶対に泣き寝入りはしません。
謝罪記事なんて、間抜けなことも要求しません。
これ以降、読売系とおつきあいするつもりはありません。
アスリート側は、ペンの暴力には、絶対屈しませんから・・・・

どこまでの話でした?
とりあえず、宮城陸上競技場に行きましょう。
9:50に第1コールです。

「今日は福島大の第1歩だ。みんな頑張って走ろう」と激励して、選手達をコールに送り出しました。予約のタクシーに乗り、横浜へ。
グランドは卒業生の三浦先生に、それぞれの区間は渡辺先生に託しました。
学生の快走を祈るだけです。
ただ、水曜日のポイント練習のタイムが良かったのでちょっと期待!
と言っても、22とか23位ですよ。
下手すれば、ビリ2ですから。
最下位の不安もないでは、ありませんでした。
ここは、本当に他力本願!!

仙台を後に横浜に。
マイル準決勝のコールにギリギリ間に合いました。
準決勝も予選と同じメンバー。
オーダーは1走、2走を入れ替えました。
本当は、もっと変幻自在のオーダーを組んで楽しみたいのですが、メンバーが足りません。
予選では、金田一がこの1年間の練習を無駄にするような抜けた走りをしていました。
「ばかやろう!」と代えるメンバーもいません。
本当に反省しています。
準決勝は、無難に通過。

でも気になるのは、大学駅伝。
中継所や途中通過毎に連絡をもらって順位を確認。
1区の古瀬がナンと17位でタスキを渡しました。
ハラハラ、ドキドキの2時間22分30秒でした。
17位、19、20、20と4区まで頑張れたのですが、5区で22位に。
アジア大会が無くて、日本選手権リレーがなかったらこの5区4キロは、丹野投入でしたね。
アンカーは22位でフィニッシュ。大健闘です。
2時間15分くらいのチームを作れば、何とかなりますね。
来年は、15位くらいを目指します。

マイル決勝は、栗本、松田を入れたオーダー。
3分36秒93で狙っていた学生記録にあと、0秒2足りませんでした。
やはり、100の競技者を無理矢理走らせているこのチームで学生記録は樹立してはダメですね。
ちなみにラップは、青木54秒73,栗本55秒43、松田54秒63、丹野52秒14でした。
青木と丹野が少し遅かったかな?

競技は17時に終わったのですが、ドーピングなどがあって、競技場を出たのが、19時。
とりあえず東京駅のお寿司屋さんで、祝杯。
吉田と陸上オタクの卵サンが一緒。
大いに盛り上がりました。

ところで・・・・
日本選手権リレーは、ジュニアオリンピックと同時開催です。
福島県からは、ジュニア強化部のコーチが選手達の面倒を見ています。
感じとしては、国体のような雰囲気です。
国体といえば、入賞者の名前を書いて、各県のテントに張り出します。
あれと同じようにジュニアでも書き出しています。

数年前に福島チームの陣地?を通ったとき「祝 福島大 優勝」なんてのもあって凄く嬉しかったのを覚えています。
初日に教え子とこの話をしたら「今年も書くって、はりきっていましたよ」なんて、嬉しいことを言っていました。
吉田に写真を撮っておけよ!と言っていたのですが、今日の彼女は表彰で忙しく「写真が撮れませんでした」
ちゃんと確認しておけよ!
すかさず、先輩に確認の電話
「先生、ちゃんと張ってありました。なんて書いてあったと思います?」
「祝 優勝 郷土の誇り福島大学って書いてあったそうです」
「先輩が届けるって言っていました」
そのあたりは、涙が溢れてきて、聞き取れませんでした。
本当に幸せな一日でした。


●一件落着:10月30日(月)
朝はメールの対応で終了。
2コマ目はテニス。
男子学生は、ラリーが続くようになりました。
モノを持って打った経験の少ない女子学生は、ボールとの距離感をつかむのが大変。
ラケットを振ったら、きちんと当たる!ところにボールを出してあげると、ちゃんと当たります。
これって、当然ですが、気づきません。
やはり、テニスなどの道具を使うスポーツは、対象物(ボール)との距離感ですね。
で、すかさず、距離を取る練習に変更。
いい感じにできるようになってきました。

お昼休みは、スポーツ報知の東北支局へ電話。
支局長さんが対応してくれました。
事情と怒りを説明して、お昼ご飯。
幸せな気分に浸るために池田と日本選手権リレーのビデオを観ながらの食事でした。

今日はオフィスはお休みなのですが、池田はスパイクのサイズ合わせのために金子さん@ミズノと朝からあれやこれややっています。
午後もずっといてくれたので、細々した用事をお願いしました。
贅沢な起用です。

3コマ目は、ゼミ。
丹野の宿題(ビデオ撮影とPCへの取り込み)発表の途中で、あの新聞社から電話。
担当記者からでした。

釈明は、「事前取材で、学生さんが目標は20位以内と言っていました。」
「その時に20位以内というのは、絶対ないと説明しただろう。紙面にはに川本が、目標20位以内といっているように書いてある」
「土曜日の電話で【学生は20位以内を目標にしていますが、どうですか?】と聞きましたよ」
「そんなことは、聞いていないじゃないか。【明日、いよいよスタートですか、どうですか】だったろう」
ここは、言った、言わないなので、どうしようもありませんが・・・・・

事前取材で、学生が言っている20位以内は、絶対ない!と明言しているんですよ川本は。
それに、なぜそうなのかも、言いたくはありませんが、言っています。
大体、うちはこんなに弱いんだ!と言いたくない!でも、言うしかない。
そのときにきちんと理解してるはずです。
川本のスタンスとして、練習タイムなどで、一定の水準に達したときは、きちんと「いけますよ!」と明言します。
逆にダメなときは、「期待しないで!」も言っています。
これは、普段取材している方ならわかっていただけると思います。
その時もそのスタンスで、「自信なし」「できたら、そっとしていてくれ」
「ビリにならなければいい」
実は、初出場は最下位の苦渋を味わいました。今回も少し不安はありました。
ですから、そっとしといてくれ!20位なんて、おこがましいことは言わない!
川本の自信のなさは、取材に来られた方なら、充分理解できたはずです。
そこでまた前日に「学生は20位以内を目標にしていますが、どうですか?」なんて質問しますか?
一旦、否定されていて、また聞くというのは、悪いとらえ方をすると、誘導ですか?
それとも「目標は20位以内」と書くための確信犯?
そんなことは、ないでしょうが・・・・・

最終的には、非を認めてもらいました。
「是非、丹野さんの取材は・・・・」ってそれはないだろう。
その後、支局長さんからも謝罪の電話が入りました。
これにて一件落着!

ゴタゴタが続いたので、池田とお茶。
それから仕事。

6コマ目は現代教養コース。
今日は、大学女子駅伝の話から「ねばり強さの科学」
終わって、うつくしま基金の申請書作成。
締切が明日です。
21時過ぎて、やっと終了と思ったら、決算書の間違いに気づいて・・・・・
「まあ、今日はいいか」って帰りました。


●右往左往:10月31日(火)
午前中は、昨日やり残した仕事・・・うつくしま基金の申請書作成。
やっと完成しました。

OLたちは10時くらいから練習。
非常に暖かく、いいコンディションで練習ができます。
3コマ目は、授業なので、お昼ご飯を食べる時間を10分ほど残して、練習を見ました。

3コマは、大学院。今日は、野球の直球とカーブの話から授業を展開。
非常に面白い話になりました。

終了間際に卒業生の鈴木が登場。
「やっと、教員採用試験に合格しました!!」と喜びの報告に来てくれました。
よかった。
これから素晴らしい先生になって下さい。

4コマ目は、ウエイトトレーニング。
今日から8RMなどの測定をして、実際にウエイトを挙げます。
川本はフォームのチェックなどを。
女子学生にたいしては、「シェイプアップしたい!!!」という要望に応えて、さまざまなエクササイズを伝授。
目標:3ヶ月後のスリムボディー。
ここで成功すれば、口コミで来年度は受講生が倍増?

夕方から練習。
20分ほど駅伝と日本選手権リレーの総括をして、研究室に戻りました。

戻ると・・・・
小学生クロカンリレーの案内が届かないんですけど・・・・・という連絡が入っていました。
メールで送った!とのこと。
チェックすると、ナンと!!迷惑メールの中に埋もれていました。
ショック。
慌てて、印刷屋さんに連絡。
ナンとか印刷を止めてもらって、再入稿。
それから、ナンバーカードも足りません。
吉田が連絡すると「今日、発送しました!」と威勢のいい返事。
そこから追加注文。

と、文字にすると簡単ですが、実際には大変でした。
今日の星座占いは、1番。
何でもうまくいくはずなのに・・・・・
結果的にうまくいったので、やっぱりいい日でしたね。

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