●１１月２日（金）

　「二瓶雉子波秀子・吉田真希子・池田久美子の日本記録を祝う会」をおこないました。県スポーツ健康課の花井課長さんをはじめ、結城陸協会長（元スポ健課長）、片平先生（前スポ健課長）、大槻ＯＢ会会長、ＯＢやご父兄など１２０名の参加者で、大盛況でした。でも当日の午後まで、準備に追われて・・・・その準備は、祝われる本人の雉子波がやっていましたが。苦労の甲斐あって本当にいい会でした。

また、祝賀会では、数々のあたたかいご祝辞をいただき、ありがとうございました。やっぱり、人間って誉めていただくと嬉しいものですね。よ〜く分かりました。

　舞台には、笑っていいともみたいに「福島大学ＯＢ会」「福島大学ＴＣ」「福島民友新聞社」「鈴木浩一先生」からいただいたスタンド花が飾られました。また、大勢の方から花束を頂戴し、３人に代わってお礼申し上げます。電報も山ほど頂いて恐縮しています。電報は、「ボーリングマン」がダッシュで会場まで届けてくれました。

　川本にも雉子波のお母様から「花束」を頂戴しました。「秀子がここまでこれたのも先生のお陰です」といわれたときには、ちょっと熱いものがこみ上げてきました。自由に遊ばせてくれている妻にも感謝。

　本当に、本当に楽しい会でした。こんな嬉しい会は、毎年でもやりたいものです。

　ひそかにブロック種目（100・200・400・100Ｈ・400Ｈ・400Ｒ・1600Ｒ）の日本記録を狙っていたりして・・・・現在まで、100・200・400Ｈ・400Ｒ（単独）達成です。残るは、あと３種目。吉田、茂木なんかの力からすれば、すぐにでもいけそうな気がしていますがどうでしょう。40代で挑戦し甲斐がある課題だと思います。ちょっとだけ注目していて下さい。

●１１月３日（土）

　午前中、小学生クロスカントリーリレー大会でした。４２チームの参加で大いに盛り上がりました。

　前日の酒もさめぬまま、早朝からコース作り。さあ準備万端整った。というところで、プリンターのインク切れ。ピンチ。てんやわんやのスタートでした。

　ＴＣからも２チーム出場。まあ今後に期待をつなぐ結果でした。レース前は、そこそこいけるかなあと雉子波と考えていたのですが、福島県の長距離は、小学生といえども非常にレベルが高い。脱帽です。

　午後は、ＴＣと陸上部のいも煮会。ご父兄も合わせると１００人を越える大いも煮会でした。川本は、飲んでばっかりの午後でした。昨日といい、今日といい毎日おいしいお酒を飲んでいます。やっぱりお酒は愉快に飲まなくっちゃね。

　鍋は、学年毎に作ります。やっぱり４年生がいい味を出していました。薄味、ごま油、七味とうがらしが絶妙のバランス。さすが自炊歴４年目。お父さん、お母さん、みんな立派に成長していますよ。１年生はというと「うまい」の対局にある味。味噌ときじゃあないぞ。半年の修行では、これが精一杯か？でも「芸」は、子どもたちの喝采をいただいたので、良しとしよう。ＴＣの鍋は、お父さんたちが大奮闘。味付けなどは、お母さんの舌も手伝って、抜群の出来。こんなおいしい鍋は、初めてでした。年期が違うって感じです。

今日も本当に楽しい一日を過ごさせていただきました。感謝。

鍋を囲んでいる最中、絶対自己新で走ってこいと「レディース陸上」に送り出した木田真有からうれしい電話「５４秒６９・自己新」これはいいタイム。日本選手権リレーの好調さを維持していました。

自宅に帰ると「浜松中日カーニバル」の松本真理子と茂木智子から電話。雨の中、松本が100ｍ１１秒７６・自己新と１１秒７９、茂木が100Ｈ13秒51と13秒41の好タイムで共に優勝。今夜も祝杯だ。

　ちょっとだけ嫌なことがありました。明け方（５時５０分）に電話。日常生活時間以外の電話は、「もしかして・・・・」という悪い知らせを予感させます。はっと飛び起きて、受話器を取る妻。「あなたに・・・」（ということは、双方の実家じゃない。では学生になにか？）

　受話器からは「池田久美子さんのドーピング検査の件ですが・・・・」とドーピングの競技会外検査の電話でした。ホッと一安心ですが、ちょっと非常識じゃないですかね。６時前ですよ。福島に到着後、その話をすると、「福島まで、行って、いなかったでは、無駄になりますから」と担当のお姉さん。「私はもっと早くおきていますから・・・・」

でもねえ、そんな問題じゃないでしょう。あんたは、仕事。我々は検査を受ける義務はあるけど、日常生活はきちんと守りたいですよね。ましてや早朝に自宅に電話がかかるなんて、心臓によくない。常識を持って、ドーピングの抜き打ち検査はやって欲しいものです。１時間遅らせばいいだけの話ですから。絶対非常識だと思うよ。担当のお姉さん。

●１１月４日（日）

　今日は、大学のオープンキャンパスフェスティバル。我々は「最速王に挑戦」というコーナーを担当。サッカーのシュートとピッチングをスピードガンで測定。フォームを学生さんが指導。再計測。という好企画。

　となりで、雉子波は、小学生を被験者に実験をやっていました。

終了後、夕方までデータ整理。現在雉子波は、修論と格闘中です。その隣の机では、吉田が一昨日のお礼状作成。

　なかなか休みがこない川本研究室です。

●１１月５日（月）

　今日はたまった研究室の仕事を一日中こなしました。

　福島陸上競技協会の普及部の仕事もたまっています。

　茂木、吉田がＯＢ会の仕事をずっとやってくれています。会費と共に応援のお金を頂くというのは大変なことです。「先生は、これを１７年間やっているんだよ」などと言いながら、チームを下支えするとことの大変さをちょっとだけ教えました。雉子波などは、私の作業を近くでずっと見ているので、何も言わなくても何でもやってくれます。華やかさだけではなく、目に見えない地道な努力も必要なんです。これでなかなか、こういうことが見えない卒業生もいるんですよ。まあ、自分でチームを持ってみて初めて分かるという部分もありますね。

　親にならないと親の大変さがわからないのと同じですか。でも、相手のことをできるだけ理解できる人間になりたいものです。

●１１月７日（水）

　午後から福島県ハイテクプラザ・福島技術支援センター主催「産官共同研究開発事業「異素材の複合化縫製技術等の活用による高感性衣料の開発」に関する研究成果発表会」で講演を行いました。健康を科学しながらニーズプロダクツさんと共同研究をしているリストバンドに関する研究発表も合わせて行いました。製品化はもうすぐなのですが、これが効果抜群。もう少したら、きちんと発表します。楽しみにしていて下さい。

　夕方、研究室に帰り、雉子波の実験結果のチェック。途中で、ちょっとしたミスに気づき、結局１０時過ぎまで研究室にいました。

●１１月８日（木）

　東北学生種目別選手権（宮城・女川）へ出発です。学生たちは、２コマ目まで授業に出て、貸し切りバスと何台かの自家用車で、会場へ向かいました。いつものことですが、車を使った行き帰りの交通は、本当に気が休まりません。無事でありますように。内山君・momocoが今シーズンの最終戦です。結果はどうでしょうか。楽しみです。

●１１月１０日（土）

　内山君・momocoが今シーズンの最終戦を走ってきました。結果は、内山が１１秒62(+1.7)、momocoが１２秒７3(+2.2)でした。応援していただいたみなさんありがとうございました。momocoの企画は、これで終了したいと思います。内山の企画は、１０秒台で走るまで、まだまだ続きます。内山は、まだ２年生。１０秒台で走れなかったら卒業延期と本人には言っています。楽しみにしていてください(卒業延期を？)。

●１１月１１日（日）

　１並びのいい日です。思いついたように時々気にしているんです。まあ、いつもじゃないところが、川本のいいとろだと思っています。ただ、縁起物のお守りなどは、結構身に付けています。日本選手権リレーの前日練習のときもふと見上げたあづま競技場のデジタル時計が「１：１１」だったので、こりゃあ、いいことが・・・・・などと一人で思ったりしていました。神のお告げは結構当たるものです。

　学生の練習が休みだったので、ＴＣの練習をみました。川本は、中学生にもう一度スプリントの復習レッスン。楽しいひとときを過ごしました。５年後、１０年後にうちのクラブからいい選手が育つといいなあと、考えたりしています。そのためには、やることが山ほどあります。卒業生たちの助けを借りて、実現していきたいものです。

　夕方から県北陸協の納会（飲み会？）に行きました。結構飲んで、帰って寝ました。これじゃあ小学生の日記だね。土曜日に女川の市場で「かに」をおみやげに買ってきたのですが、この飲み会を忘れていて、パパのお腹には、かには入りませんでした。カニ雑炊がむちゃくちゃおいしかったと奥さんが言っていました。残念がっていると、ちゃんと、とってありますよと優しい一言。月曜は早く帰宅しようっと。

●１１月１２日（月）

　カニ雑炊が食べたくて、早く帰りました。といっても午後は、白沢中学校で「夢の実現」というタイトルで教育講演会をしてきました。校長先生が、福島大学陸上競技部ＯＢということもあって、お引き受けしました。校長先生からは、「君たちの夢を実現するために、是非、出会って欲しい人です。」とご紹介いただきました。あまりの素晴らしいご紹介にちょっとこそばゆかった私です。

　久々にニュース以外のＴＶを観ました。いわき市の方のドキュメントで、突然ガンの宣告をされて、自宅で家族に見守られながら亡くなるまでの記録です。高校生の息子、小学生の娘、そして妻と家族全員で観ました。あらためて、人を愛することの素晴らしさ、人生に立ち向かう心構えを教えていただきました。

　めったに観ないテレビなのにその番組を観られたこと、めったに家族で一緒にいないのに家族みんなでその番組が観られたこと。なぜと考えるより、感謝。

　世のため、人のためになりたいと改めて思いました。

●１１月１３日（火）

　授業、授業、会議で１日が終わりました。夜は、雉子波のデータ整理のつきあい。おっと、ディスカッションに訂正しておきましょう。

　福大陸上競技部は、そろそろ新キャプテンを決める時期です。誰がなるのか。どうチームを引っ張っていくのか。来季を占う大事な人選。ちょっと楽しみですね。

●１１月１４日（水）

　午後から教授会でした。フレンドシップ実習委員会の委員長として、報告事項がありました。独立法人化問題、自然系学部構想など大学改革の嵐の中、福島大学はどうなっていくのでしょう？川本は職を失うかも知れません。ちょっと困った。でも、めずらしく教授会が早く終わりました。

　夕方から雉子波のデータ整理のおつき合い。もとい、ディスカッションでした。毎日が勉強です。やっといい傾向が見えるような集計方針が立ちました。方針さえ立てば、スプリンターの雉子波。速攻で論文完成です。これで雉子波も無事川本研究室から卒業できそうです。１３年目の春ですか？本当に長くいましたね。

●１１月１５日（木）

　ビジネスクリエイション東北というのが郡山ビックパレット（コンベンションセンター）で月末にあります。産官学共同事業として、「エアロリスト・ソル」が出品されます。そこで、効能を川本が担当。パネル発表です。また、ＶＴＲも流すため、雉子波をモデルにビデオ撮りをしました。編集はこれから。

　撮影終了後、福島民友新聞社と読売新聞社の記者さんがひょっこり研究室へ。まあとりとめのない話をしながら、来季のジャイアンツ戦の切符は何とかならないかなどとお願いも。忘れちゃだめだよ。

　４コマ目は、県立医科大学の非常勤。見学している学生がいました。先週も、先々週も風邪で見学でした。ひょっとして！と思い「コンビニ弁当ばっかり食べていないか？」と尋ねると、入学してから今日まで、夕食は毎回コンビニ弁当との答え。若干差し障りはありますが、電子レンジの調理ものばっかり食べていたのではだめです。これじゃあ〜体にいいわけないさ。ということで、食生活の改善をアドバイス。食事は、空腹を満たすことも大切だけど、栄養も満たさなきゃね。

　夕方から雉子波のデータ整理のおつき合い。段々と形になってきました。結構いいデータがでました。

これから中野先生（中野病院長）と飲みに行きます。雉子波は、「いいなあ〜」といいながらデータ整理かな？と思ったら、「システム終了」のボタンを押していました。ついてくる気でしょうか？今日は、帰って、ダーリンと夕食がいいですよ。せっかく朝から夕食の仕込みをしてきたのだから・・・・・（ということで、今日の雉子波の出勤はちょっと遅めでした。いつもは、私より早く研究室に来ています。感心な学生？です。）これを見ながら雉子波は、大受け。今日の夕ご飯は、なんだろう？ダーリンの採点は、90点です。「レベルがあるだろう？」と聞いたところ・・・・「野球で言えばリトルリーグです」若奥サマがんばれ。

　では、帰りましょう。午後８時２０分。

●１１月１６日（金）

　金曜は授業がありません。試合や合宿が多いので、できるだけ授業は週の中程に入れてもらっています。まあ、カリキュラムを組んでいった結果、こうなったというのもあるのですが。で、来週末のスプリント学会（筑波大・11/23・24）の発表資料などを作っていました。吉田の修論でやった内容を少し変えて「女子400ｍ疾走中の酸素摂取動態に関する研究」として発表します。論文の筆頭は吉田ですが、「もう勉強はイヤ。それより練習です」という吉田の代わりに発表してきます。400ｍのトレーニングにとって画期的な内容で、非常にいい研究だったと自負しています。ＨＰで公開予定です。

　明日は、郡山ビューホテルアネックスで、「子どものやる気とその育て方」というタイトルで第９回菊池記念こども保健医学研究所講演会（夕方６：３０〜８：００/整理券が必要ですが当日でも大丈夫と思います。無料です。お近くの方はどうぞ）があります。定員２５０名の講演なので、ちょっと真剣にやらなくては・・・・とフンドシを引き締めています。と言うわけで、その原稿作りもちゃんととやりました。

　シーズン中は、講演は極力お断りしているのですが、比較的時間に余裕のあるこの時期は受けるようにしています。で、引き受けて、時間的余裕がなくなるというのが例年のパターンです。

　同日は放送大学の講師で、１０時から５時半まで、非常勤です。ハードな一日になりそうです。まあ明日の練習も移行期のため軽めですし、トラッククラブは、雉子波がいるので安心して留守にできます。

　後ろの机では、雉子波がデータ整理に余念がありません。結構いい感じで仕上がってきています。これも結果を楽しみにしていて下さい。これまた、画期的な内容です。

　今日はもう少し勉強してから帰ろうと思います。明日の放送大学と講演・結構大変ですから。

●１１月２１日（水）

　推薦入試がありました。緊張の一日でした。今年は、どんな学生が合格するのでしょうか？楽しみです。

　フレンドシップ実習の公開シンポジウムもありました。委員長ながら推薦入試があったため、副委員長の三浦先生に段取りから当日の仕切まで大部分をやっていただきました。感謝。

　雉子波の修論は、非常にいいデータが揃ってきました。まだまだ、文が書けなくて、論文の形にはなりません。困ったもんだ。でも忙しい最中、川本の実験をやってくれました。これは、３日後のスプリント学会で発表します。これもいい結果が出ました。夜に残って、データ整理とグラフまで行ってしまいました。超速攻データです。でも正確です。たぶん。どろなわ研究室です。雉子波は、「ご飯炊かなきゃ。先生帰りましょう」と急かします。

●１１月２２日（木）

　明日からスプリント学会ですが、９時過ぎにやっと発表原稿ができました。なにせ、昨日まで実験ですからね。こんなことでいいのだろうか？と反省しつつ、ホッと一息。学会では、大学時代の同級生と会えるのでちょっと楽しみ。飲み過ぎて、翌日の発表ができないということがないように注意、注意。

　２４・２５日と「地域スポーツ指導者講習会・陸上競技専門講習会」を普及部で開催します。川本は、２４日はスプリント学会でいないので、留守を預かる吉田と打ち合わせ。２４日の講習会は、下重先生（田村高校監督）の長距離の話と永冨先生（保原高校）の投てきの話と実技の豪華版。日本中の講習会でもトップクラスの指導陣です。ちなみに２５日は、山内先生（喜多方高校・強化部長）のハードルと川本のウエイトトレーニングです。下重先生・永冨先生は、今年インターハイチャンピオンを育てている名コーチです。私も講習を受けたかったけど、残念。

　学生たちは、１２月２日の「東北学生駅伝競走大会」のプログラム作りに必死です。広告取りから広告の原稿作りまで自分たちでやらせています。お金を頂くことの大変さとともに色んなことを学べると思います。ただ、段取りは悪いし、仕事は雑。〆切まであとわずか。がんばれ３年生。

●１１月２３日（金）

　スプリント学会で筑波大学に。大学院時代の同級生（Ｔ邊氏・早稲田大卒/Ｕ山氏・信州大卒）と久々にゆっくり合いました。三人とも足は大学院時代の院生控え室へ自然と向かいます。あいにく留守（当たり前、院生はスプリント学会の準備でした）だったのですが、廊下の片隅にポツンと見覚えのあるマシーンが、ほこりを被って・・・・・・そう「スポーティアス」といって動作分析装置です。１６ミリフィルムから１コマずつ動作を分析する当時は非常に高価（１千万円は越えると教わりました）なものでした。捨てられずには残っていましたが、今では、使い物にならず、時代の流れを感じました。

　二人とは、夜遅くまで昔話に花を咲かせました。明日の発表は大丈夫か？川本

●１１月２５日（日）

　スプリント学会の発表も無事終わりました。めでたし、めでたし。発表原稿と資料を論文のコーナーに掲載します。

　大学で地域スポーツ指導者養成講習会。川本は、午後から「ウエイトトレーニングの方法」と題して実技講習。終了後、雉子波の中間発表の原稿チェック。

●１１月２６日（月）

　陸連の１１月強化委員会が５時からあり、東京へ。

●１１月２９日（木）

　午前中「東北ビジネスクリエーション」に出展のため郡山へ。エアロリスト・ソルが産官学共同研究の成果としてこんな立派な会場で展示されるなんて・・・・・・会場では、様々な企業から生き残りをかけてアイデア商品が展示されていました。川本は自分のブースを離れて、全部見て、聞いてまわりました。本当に勉強になりました。その中から「磁場波動活水装置」「発芽玄米」をさっそく購入。これは、きっといいと直感。すぐにはまる川本です。陸上に役立ちそうなモノはすぐに試してみたくなるのです。ちょっとこれ系には弱いところがあります。すぐに信じてしまうのはいかがなモノかと思いつつ、信じてしまう川本です。

　何の気なしに覗いた「磁場波動活水装置」のブースですが、なんと佐賀県の方。佐賀県人として非常に盛り上がりました。佐賀からも立派な商品が出ているじゃありませんか。さすがヨーロッパに近いだけのことはある。

　午後は、大学前の不動産へ。合宿所になるアパート探しと家賃折衝。やっぱり食生活が心配なので、ちゃんとしてあげたいと思います。川本に財産があったら合宿所の１つや２つすぐに建ててしまうところですが、息子の学費をどうしようかと妻と相談するくらいですから川本家の財産も底が知れています。

　練習が終わって、夜は、マネージャーとお金の話。地元のスポーツ店にかなりの額（ちょっと信じられない額です）の借金があります。これを今年中に何とか返済しようと２人で固く誓って作業を始めたのですが、計算を進めていくうちに全然足らないことが分かりました。Ｏノヤさんごめんなさい。今年も借金持ち越しです。でも誠意は見せますからね。

　解決策１．マネージャーには「玉の輿」を勧めておきました。

　解決策２．マネージャーと年末ジャンボを買おうと誓いました（自腹で）。