一重項酸素とは??
活性酸素の一種です。
安定した形で存在する通常の酸素を「三重項酸素」といい、何らかの原因で不安定な形になったものを「一重項酸素」といいます。
 電子は、ある程度全てのものがペアになっており、不動電子を持っていません。
 しかし、一つ空いてしまった軌道が、2個の電子を強く求めるため、抗酸化力が強く次々と活性酸素に姿を変えていきます。
 また、一重項酸素は紫外線を繰り返し浴びると、皮膚の細胞で大量に発生します。生物体内で発生した場合は、蛋白、脂質、DNAなどと反応して障害を起こすことが知られています。
 一重項酸素を除去する物質には、トコフェロールやカロテノイドが知られていますが、カロテノイドの一種である
アスタキサンチンが強力消去作用を示し、特に細胞膜などの脂質中の消去に重要な役割をはたします